南北アイルランド周遊10日間　1日目　羽田～ドーハ

2025/08/21 - 2025/08/30

EU加盟国27ヵ国のうち、最後に残っていたアイルランドに行ってきました。
数年前から申し込んでは人数が集まらなくて催行に至らず、4度目の正直でやっと行くことが出来ました。

★1日目　8/21(木）QR4851　22:50羽田発
2日目　8/22(金）3:40ドーハ着　QR017　7:55ドーハ発　13:30ダブリン着　タラの丘　ベルファスト泊
3日目　8/23(土）ジャイアンツ・コーズウェイ　ダークヘッジス　ベルファスト市内散策　ベルファスト泊
4日目　8/24(日）クロンマクノイズ　ゴールウェイ泊
5日目　8/25(月）イニシュモア島観光（ドン・エンガス、キルロナン村散策）　ゴールウェイ泊
6日目　8/26(火）バレン高原（巨人のテーブル、モハーの断崖）キルケニー旧市街散策　キルケニー泊
7日目　8/27(水）ラフカディオ・ハーン日本庭園　リバーダンス鑑賞　ダブリン泊
8日目　8/28(木）古代遺跡ニューグレンジ　ダブリン市内観光（トリニティカレッジ、国立博物館）　ダブリン泊
9日目　8/29(金）QR020　8:15ダブリン発　17:20ドーハ着　20:30ドーハ発
10日目　8/30(土）12:55成田着

エリア ダブリン(アイルランド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

退職して海外旅行に行くようになって最初に立てた目標、EU加盟27ヵ国を旅する、の最後の国として残っていたのがアイルランドでした。旅行先としてはなかなか地味な国なので、申し込んでは人数が集まらずに催行中止、ということを数回繰り返して今回やっと行けることになりました。
選んだのはワールド航空サービス。国内は2度ほど利用しましたが、海外旅行で利用するのは初めてです。
旅行代金は1,278,000円、1人部屋追加代金が130,000円、羽田空港使用料が2,950円、国際観光旅客税1,000円で合計1,411,950円でした。

早々と出発2週間以上前に最終日程表が送られてきました。
ガイドブック的な小冊子も入っていましたが、文字が小さくて、読む気にならず、ガイドさんにお任せしよう、と読むのは諦めました。

イギリスがETAを導入したので、取得する必要があると7月初めに連絡がありました。依頼すると6,600円も手数料がかかるので、8月1日、自分で取得しました。
ブログやyoutubeでやり方はたくさん出ていたのであらかじめ予習して、パスポートと自分の顔写真を準備して公式HPから申し込み。顔写真が、肩が入っていないといけない、と取得中に書いてあったので途中撮り直したりしましたが、無事に1回で完了しました。写真をアップロードすると、この写真はたぶん大丈夫です、とメッセージが出るので安心感がありました。
3日間のうちに返信がきます、とのことでしたが、受け付けましたのメールの1分後に許可されました、というメールが来て早さにびっくりしました。
ETAは16ポンド、カード請求は3306円でした。これ、日本も導入したらかなり税収増えるのでは。

今回カタール航空利用だったのですが、行きは羽田、帰りは成田、となっていました。羽田は近くて本当に便利です。

羽田空港(東京国際空港) 空港

ツアーの受付、チェックイン、再度座席を連絡に戻り（これ、ビジネスは事前にわかっているのに、なんでわざわざ受付に戻らないといけなかったのか不明）、セキュリティと出国を済ませてやっとサクララウンジへ着いたのは20時でした。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

ラウンジはそこそこ人がいました。
4階が混んでいるので、5階へ行くように勧められました。

和食。

サラダやデザート。

5階のこの辺りは空いていたので、ここに落ち着きました。

この辺もおいしそうですが、なかなか手が伸びず。

今回はみかんのデニッシュがおいしそうなので食べてみました。思ったよりしっとりしていておいしかったです。

シャワーを申し込んで待つ間カプチーノを飲みました。
28人待ちだかで、無理なら諦めたのですが、搭乗開始20分前くらいに呼ばれました。

JALのシャワーは初めてですが、ANAと違って化粧水類もなく、あっさりした海外仕様。

歯ブラシと歯磨き粉をいただけました。
時間がなかったので、本当にさっと汗を流すだけになりました。

並んでいると、機材調整が遅れているとかで一回解散になりました。
10分ほどで搭乗開始になったので良かったです。
同じ日、ターキッシュエアラインズはバードストライクで運航中止になったそうで、大変だったようです。

いつものJALのビジネスです。

ポーチは地味な色でよかったです。

スリッパ、アイマスク、お水もあらかじめ置いてありました。

いつものようにオレンジジュースとキャンディをいただきました。

22時50分発が機材調整や離陸待ちやらで遅れて、離陸出来たのは23時50分。

映画でも観よう、と「真相をお話しします」を軽く鑑賞。

おつまみみたいなのが出ましたけど、飲んでいるのはお茶なのが悲しい(笑)。

食事は和食を選びました。

すき焼きっぽいのがお肉が柔らかくておいしかったです。

デザートとコーヒーをいただいて

映画2本目「グランメゾン・パリ」に突入。

少し眠った後に、ミセスグリーンアップルの映像付き音楽みたいなのを観て

到着前のお食事は、フルーツとハーゲンダッツとお茶をいただきました。

ハーゲンダッツはJAL限定の苺のミルクプディング。
とても甘かったです。

出発は遅れたけど頑張ったのか、10分遅れくらいで午前3時50分、ドーハに到着しました。

ドーハ国際空港 (DOH) 空港

バス移動でした。

ここで初めて全員集合。
今回は13人、ご夫婦2組、男性の一人旅1人、女性の一人旅8人でした。
ワールドは「空飛ぶ養老院」と呼ばれているらしいのですが、集まった年齢層を見て納得。見た目の印象ですが、ほぼ70代後半、80オーバーも数人いらっしゃいました。でも、皆さんとってもお元気で、生き生きしていていました。

ビジネスクラスは私を含めて6人だったので皆そろってラウンジへ。

アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

疲れて座っていたら、ドリンクの注文に来てくれたので、炭酸水をお願いしました。

お腹は空いていないけど一応ブッフェ台へ。

朝食タイムのようでした。

カプチーノだけ頼んで、ダブリン行のカタール17便に搭乗するまでの時間を過ごしました。