2025/06/19 - 2025/06/27
24261位(同エリア59292件中)
芦花さん
2025年6月18日~7月3日まで、フェリーを使って718ボクスターGTS4.0で北海道の南半分を周遊。
地域別にフェリー編をくっつけて、紹介します。今回は「十勝平野編:日本有数の農家が集積する十勝平野」です。
①フェリー編:低床車ボクスターでフェリー乗船
②十勝平野編:日本有数の農家が集積する十勝平野
③釧路・根室編:夏でも涼しい快適な旅
④知床編:シャチクルーズでシャチとランデブー
⑤オホーツク編:天国への道と斜里岳
⑥日高編:襟裳岬と観覧岩
⑦白老&真狩編:マッカリーナと別邸ふる川
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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苫小牧港から出走し、二風谷経由で日勝峠へ。
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日勝峠に至る道は、エゾシカとの衝突に注意しつつ、なだらかなアールで気持ち良いドライブ。
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広大な十勝平野の夕日とともに。
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宿泊は「十勝幕別温泉ホテルグランヴィリオホテル」
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十勝平野を望む河岸段丘の台地の上にホテルはあります。
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日帰り温泉を併設したホテルで、ホテル棟から日帰り温泉棟に向かう。
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日帰り温泉だけあって浴場はヴァラエティー豊かで飽きさせない工夫がされています。
十勝温泉HPによれば
「遥か太古の時代、ここ十勝川河畔は、葦などの植物が自生していました。それらの植物が長い時間をかけて堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出る温泉が、植物性の有機物を多く含む"モールの湯"なのです」
とのことでぬめっとした独特の肌感覚の温泉で気持ちいい。 -
夕食はスーパーで購入して客室でいただく。
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翌朝の展望風呂(宿泊客専用)からの十勝平野の風景。
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朝食はバイキング。団体客も多いホテルのようです。
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ホテルでレンタサイクルを借りたのですが、一日レンタルさせてくれず、半日だけだったので、昼までに戻る約束で無料レンタル。
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札内川(さつないがわ)は、アイヌ語で「乾いた(=サッ)川(=ナイ)」を意味する「サツナイ」が語源。
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帯広市中心部にある監獄跡の「緑ヶ丘公園」にある、ギネスに載ったという世界一長いベンチ。
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帯広百年記念館。
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十勝といえば六花亭の「マルセイバターサンド」ですが、「マルセイ」は十勝平野開墾のパイオニア「晩成社」の作ったバターのこと。
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晩成社は、伊豆出身の人びとの開墾グループですが、十勝地方は富山県・岐阜県出身が多い。北海道全体では東北地方出身者が圧倒的に多い。
【出身地方別のベスト3】
1位:東北地方76万人、2位:北陸地方56万人、3位:四国地方14万4千人。
『県史 北海道の歴史』224頁より -
二宮金次郎(二宮尊徳)の孫「二宮尊親」は、金次郎の「報徳の思想」に基づき、開墾に関わる。
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機械化と大規模化が十勝農業成功の要因のひとつ。
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帯広駅前にレンタサイクルで向かいますが、すでに6月にして相当に暑い。でも湿度は低い。
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時間切れになったので一旦ホテルに戻る。こんな感じで河岸段丘の丘の上に幕別温泉グランヴィリオホテルはあります。
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途中の広大な畑が北海道的。
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午後は車で移動し、ランチは北海道名物の豚丼「豚丼一番」。若干の行列ありましたがすぐに入店。
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ロースとバラをミックスしたミックス丼税込950円選択し、ひつまぶしセット追加300円で合計1,250円。
注文したらすぐに出てくるのかな、と思ったら意外にも時間かかりました(10分近く?)。個人的に「時間かかる店は美味しい」というふうに思っていて、なぜなら時間がかかるのは作り置きしていないから、という理由です。
時間のかかる炭火で最初からじっくり焼き上げて、タレにつけて提供しているのだと思いますが、タレが複雑系で、胡椒系のスパイシーな感じが後からやってくるようなただの甘辛ではない極上のタレ。 -
豚バラとロースに関しては、弾力がある食感の感じが際立つロースの方が好みでした。一方で茶漬けにした場合は、バラの脂身の方がバランスが良いかもしれない。
したがってミックス丼を選んで正解でした。 -
ここが六花亭の本店。店の裏に無料駐車場もありました。
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そして時間があったので、然別湖に向かう。鹿追町の十勝の典型的な畑で撮影。
十勝地方のトップクラスの大規模農家になると、年3,000万円~1億円規模の所得の世帯もあるとのこと。
畑の作物別で所得が多いのは、大豆で年960万円、てんさい(砂糖の原料)で年897万円、麦類で年879万円。これらは平均値なので上位の農家であれば、普通に1,000万円越えだと思います。 -
基本、農家は自営業ですから家屋や自動車など、ビジネスパーソンが本来経費計上できない経費として一部計上可能でしょうから、1,000万円の収入といってもビジネスパーソンよりも可処分所得の実感は多いのではと思われます。
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そして森林地帯に入る。
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然別湖までは気持ちのよいワインディングロードが続きます。
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大学時代以来、数十年ぶりの然別湖。静かな湖畔が懐かしい。
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そして峠の山道を鹿に注意しながら慎重に走行し、旧士幌線の橋梁跡。
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帯広に戻って、夕食はとんかつ屋「尚藤」
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ヒレカツ定食税込1,300円選択。
一般的にヒレカツは、丸いヒレをそのままカットしてあげて出すというイメージなんですが、ここはあえて平べったくしてサクッとした仕上がりパン粉の食感にうっすらピンク色の残る絶妙な何時の揚げ方で、ジューシーなお肉を味わうトンカツ。
肉の質が良いのか、お肉自体は薄めにカットしてあるのにしっとりした食感で非常に美味。
やはり十勝地方の豚肉は質がいいということなのか、料理人の腕がいいということなのか。 -
胡麻をすってソースを絡めてちょっとずつとんかつにつけて味わう。やはり「かける」よりも「つけて」食べる方が美味しく感じます。その方がパン粉のこうばしさが残るから。
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翌朝ホテルをチェックアウトして幕別町の金比羅山に立ち寄る。
金比羅山があるということは、金比羅山の地元香川県からの開拓民が幕別町にもやってきたということ。 -
実際に訪れてみると、明治26年に金刀比羅神社から神霊を分祀してもらってここに建立したとのこと。
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首都圏では普通の光景ですが、北海道で鉄道の踏切に遭遇すると特別感あり。
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そして池田町が誇るワイン城。
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館内でノンアルのぶどうソフトクリーム。
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上からの景色はこんな感じ。
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池田町は、ドリカムの吉田美和さんの故郷なんですね。
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池田町から浦幌町に向かう途中の北海道らしい風景。
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ハルニレの木も北海道らしい。
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浦幌町の博物館。
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と言ってもほとんど来館者はいません、というか私だけ。
北陸地方の開拓民が開墾した街で、今でもお祭りは北陸系のお祭りが伝承されているとか。 -
十勝川の河口では、初夏の北海道太平洋岸によくある霧が発生して幻想的な風景に。
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霧にむせぶ十勝河口橋にて記念撮影。
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ここが十勝発祥の地。この港から開拓民が十勝の原野に向かったのでしょう。
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煙る大津寿町。
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ニュージーランドでもよく見たルピナスがちょうど花を咲かせています。
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冬になると見られるという「ジュエリーアイス」ですが、初夏では見られません。
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さらにぐるっと道東を4日間ドライブして戻ってきて到着したのが上士幌町。
「カミシホロホテル」 -
新しくてモダンで清潔なホテル。
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意外にもこんなホテルが何気ない街にあるのが北海道的。
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温泉の無料券もらったので、さっそく伺う「ふれあいプラザ浴場」。
温泉はアルカリ系だったか、なかなかの泉質でした。 -
地元の方もたくさん湯船に浸かっていました。
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翌朝のホテルフロントにて
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おしゃれな朝食をいただく。ちょっと量は少なめでしたが。。。
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1週間前に滞在した帯広市内を通過し、幸福駅へ。
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すでに廃駅ですが、今でも観光名所として外国人はじめ、たくさんの観光客が押し寄せている。
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そして十勝観光のメインと言ってもよい六花亭の工場脇にある「六花の森」。
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気持ち良い庭園内を周回。
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ところどころ、クロアチアから取り寄せたという民家が立っており、中はこんな感じでギャラリーになってます。
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こんなモダンアートも。
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ただ初夏でも虫は多いな。
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六花亭の包装紙は、北海道の山岳画家、坂本直行(1906-1982)のデザインですが、彼の描いたスケッチが紹介されています。
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こんな感じ。
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六花亭の包装紙をデフォルメした館。
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やっぱり虫多いけど、気持ち良い。
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六花亭の六つの花の一つ?
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奥には六花亭のカフェ「ロッカフェ」
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カフェにも入ってみました。ロッカフェ自体は有料(1000円)の「六花の森」に入らなくても利用できるカフェで、いつもの六花亭のお菓子の物販とセットでカフェテリア形式でのスタイルを採用。
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ランチも各種いただけるのですが、私はチーズケーキ(550円)とアイスのマルセイバターサンド(300円)を選択。税込合計850円。
チーズケーキの方はふんわり系のチーズケーキでこれにやさしい味のホイップとともにいただく感じ。 -
面白かったのはお馴染みのマルセイバターサンドがアイスになっていて、ちょうどバターの部分がアイスになっていて、これはこれで美味。。
六花亭全般に言えるのですが、全般的に値段が非常にリーズナブル。こんな贅沢な空間をこの値段で味わえてしまう。 -
そして車を10分程度走らせ、六花亭アートビレッジへ。
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美しいエントランスの並木道。
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美術村の庭園。
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ひなげしの花
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奥には日高山脈。
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夏野正美は、坂本直之の後をつぐ六花亭の画家らしい。
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木漏れ日が美しい並木道
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ここもいくつかの美術館が点在しており、撮影可能な場所もあります。
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ここも外観だけ。
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ボクスターと六花亭アートビレッジ
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広大なジャガイモ畑。
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十勝では、日本最先端の農業を垣間見ることが出来ます。
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そしてやってきたのが、巨大な飛行船の収納庫が印象的な大樹町のスペースセンター。
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ホリエモンのロケットで有名な大樹町ですが、実は町自体が率先して宇宙センターを誘致したとのガイドさんの説明。
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小型ロケットの模型もあり。
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そして襟裳岬に向かい、ここで十勝のドライブは終了です。
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