2025/06/26 - 2025/07/05
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たてちゃんさん
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子どもの頃からの憧れの国スイスに、ひとり旅、個人手配で行って来ました。想像以上の絶景、感動の連続。いろいろ考える旅でした。
旅程は、ルツェルン1泊、グリンデルワルト3泊、メンリッヒェン1泊、ツェルマット2泊とヘルシンキ1泊の8泊10日、ひとり旅では最長。体力が持つか心配でしたが、楽しい旅でした。
2025/6/30 月曜日 5日目
今日は、楽しみにしていたメンリッヒェンのホテルに宿泊です。
5時半にはメンリッヒェン行のロープウェイが止まります。それまでに観光を終えてホテルに着こうと思います。
明日は、朝一でツェルマットに移動なので、スーツケースもすべて持ってメンリッヒェンに行き、大きい荷物を預けて山を反対側に降りてヴェンゲン経由でミューレンに行く予定です。
今日は今までよかったお天気が午後雨の予定です。パッキングも済んで出発です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日のアイガー、グリンデルワルトからの眺めは見納めです。
-
今日も美味しく朝ごはんをいただきます。
-
毎朝、こんな感じにサンドイッチにして食べてました。
スイスのパンは美味しいです。 -
昨日、お土産用にチョコレートを買いました。
リンツのスイスの風景がプリントされた小さな粒の16個入り、25個入りと板チョコ。
セール価格になっていたので、買いましたが、ツェルマットでも同じ値段で売っていたので、急いで買う必要はありませんでした。荷物が増えてます。
でも、ちょっと安心。
さぁ、パッキングも完璧
お出かけです♪ -
これから行くミューレンの地図です。ミューレンは、中程の断崖のうえひだりの集落です。右下のラウターブルンネンからロープウェイで断崖の上に行き、そこから電車です。
どうしてこんな断崖の上に住み始めたのか、不思議です。
チェックアウトの時に、この後メンリッヒェンのホテルに寄ってから、ミューレンに行くと言ったら、それなら荷物は置いて行きなさいと。
鉄道で、ツヴァイリューチーネン乗り換えで行った方が早いからと勧められ、急遽 部屋に戻って一泊分をリュックに詰め替えて、もう一度パッキング
朝から一汗かいてしまいましたが、確かに早かったです。 -
ラウターブルンネン経由で、ミューレンに到着。
青空が眩しい。 -
100年くらい前に描かれたと思われる「ミューレンの眺め」という絵です。三宅克己という徳島出身の画家のものです。
この絵を、夫が持っていました。「なんでも鑑定団」の大ファンの夫の持っている物の中で、私のお気に入りのひとつで、息子の新築祝いにプレゼントしました。
この絵の場所を探す、というのが今回の旅行のミッションのひとつでした。 -
まずは、インフォメーションで聞いてみようと思います。
-
インフォメーションの若い担当者は、この地図を見ながら考えてくれましたが、わからず、奥のベテランさんも加わって、いろいろああでもないこうでもないと検討した結果、村の奥まで歩いて行って、橋を渡った方まで行くといいかもしれないと、教えていただきました。
かなり歩きそうなので、一休みしてから、村の中を散策しながらとにかく行ってみることにします。 -
断崖の村からの景色は、ザ・スイスです。
-
ザ・スイスは、続きます
歩き始めてしばらく行った所で、高齢のおばあちゃんがオーナーらしい、小さなお土産物屋さんを見つけました。
年配の方なら知っているかしらと思い、写真を見せて聞くと、なんと、「ここにある村は、ヴェンゲンだから」と教えてくれました。
「ここが、ヴェンゲンだから、下の道を駅に向かって歩いていけば、この景色があるわよ」
確かに、奥の山の下に村が描かれています。
お土産物屋さんで、孫たちに靴下とミューレンの絵ハガキを買いました。 -
ここです!
見つけました!
ちょっと家が大きいですが、構図そのもの。
感激です。
早速夫にLINEで知らせると、驚いていました。 -
ミッションを達成したので、休憩です。
外が気持ち良さそうなので、ここでランチにします。 -
重いものは食べられないので、スープにしました。もれなくついてくるパンも美味しかった。
絶景がいちばんの御馳走ですね。 -
スープ皿の下のお皿
エーデルワイスが素敵 -
さぁ、帰ります。
村の中をぶらぶら散策しながら、駅に向かいます。 -
ヴェンゲンがよく見えます
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案内板も絶景!
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小さな、素敵な村です
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帰りの電車
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ガラガラ
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ヴェンゲンの村
この後で、ここからロープウェイで、今日のホテルのあるメンリッヒェンに向かいます。
行くのが楽しみです。 -
こんな急斜面
断崖ですからね -
ラウターブルンネン
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シュタウフバッハの滝が見えます
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トリュンメルバッハの滝に向かいます。
バスは、フリーパス外でした。往復でCHF3.8
混んでました。 -
この先のようです
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チケット売り場まで、長蛇の列
少しでも日陰を探して待つしかありません。 -
30分くらい並んで、入りました。
チケット売り場は、窓口がひとつ。CHF16.0
これくらいゆっくり入場した方が、中で混み合わずにちょうどいい感じでした。
途中までエレベーターで上がり、まずは上に行き、そこから折り返しで降る感じです。 -
中は、轟々と滝が流れています。凄い迫力!
昨夜から未明にかけて大雨が降っていたので、水量も多かったようです -
急流なので、見るのも急な階段を登ってます
-
水飛沫も多くて、寒い。
-
この急な階段
濡れていて、手すりに捕まらないと危ないので、ゆっくり行きます。
入場が少しづつだったのが、結果オーライでした。 -
崖の隙間から外が見えます
お天気は下り坂のようです -
途中から外に出ましたが、下から滝はほとんど見えなくて、通路沿いに見ていくスタイル、滝のイメージではなくて、岩の間を急流が流れ落ちてる感じです。
見学終了です。中は寒くて、外はまだ暑さが残っています。
この後、バスに乗ってラウターブルンネンに戻ります。
ラウターブルンネンに着く頃、雨が降り出しました。降りた時は土砂降り
バスから駅にそのまま走り込んでしまい、村内の散策はせずにヴェンゲンに向かうことにします。 -
ヴェンゲンに着きました。
なんと雨だけではなく、雷雨になって来ました。
ヴェンゲンでお茶にしたかったのですが、探す元気もなく、雷でロープウェイが止まらないかと心配になって、乗り場まで行くことにします。 -
乗り場に到着
ロープウェイなので、人が来たら発車するものとばかり思っていたら、時刻表がありました。
アラブ系の傘しか持っていない若者が教えてくれました。
外は雷雨。待つことにします。 -
乗ったのは、時刻表を教えてくれた若者ともう1人と私。
3人のお客に、2人の係員
のんびり上がって行きます。
この時まだ3時前です。
みんな、雷雨なんて、何か問題?というくらい平気で、心配しすぎたかなと、反省。
ヴェンゲンでお茶したかったな~と名残惜しい。 -
メンリッヒェン到着、2230m
-
ヨーロッパの3階、最上階
1人ですがツイン
広くて、ゆったり
右隅のソファーがとっても座り心地が良かった。
雨で、ウェア、靴、リュックも濡れてしまったので、タオルで拭いて、あちこちにかけて干します。 -
とても素敵なお部屋です
-
15:00頃
外
は、こんな感じ
ユングフラウの山も何も見えません -
17:00頃
雨が小降りになって来ました。
ちょっとお散歩です。
私の部屋は、真ん中の三角屋根のすぐ下、最上階です。 -
山も少し見えてきました。
-
少しづつ雲が上がっていきます
-
17:50頃
ずいぶん明るくなってきました。
ハイキングコースの案内板
あちこちにコースがあります。
とりあえず、展望台目指して散歩です。もう雨はあがりました。 -
ヴェンゲンからのロープウェイの乗り場の奥に展望台が見えます。ここを目指します。
-
ヴェンゲンも見えてきました。
谷の向こう側、断崖の上にミューレンも見えてます。 -
18:00頃
アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が見えてきました。
この景色を背中にして、展望台に向かって登っていきますが、途中いろいろ寄り道しました。花が綺麗で、景色はダイナミックで、涙が出てきました。
この景色の中に、私1人です。
だーれもいません。独り占めです。 -
花盛り
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いろんな花が咲いていて、とっても綺麗!
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ため息ものです
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ずいぶん雲が晴れてきました
-
こちらは、グリンデルワルト側かな?
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う~ん、これはどっち方向かなぁ?
ぐるっと見渡せます。
どこを見ても絶景の連続
我が家から、そう遠くない長野県の美ヶ原高原に、王ヶ頭ホテルという山の頂上のホテルがありますが、その王ヶ頭という所も360℃の景色が見られて、素敵ですが、そのスイス版のようです。
景色のダイナミックさは、スイスの勝ち!
でも美ヶ原には、露天風呂があるので、それも捨てがたい! まぁ美ヶ原は、近さで勝ちです! -
はて、この山はユングフラウ?
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遠くに見えるのは、トゥーン湖でしょうか。
-
3つ並んでくれていると、わかりやすい。
手前の山は、チュンゲン
グリンデルワルトのホテルは、この山の名前と同じでした。 -
グリンデルワルトからのロープウェイ乗り場の前に、大きな木の牛さんがいます。
背中から口までが滑り台になっています。
雨上がりで滑れなくて残念。 -
お腹の中に、カウベルがありました。
大きさで音が違います。鳴らして遊びました。 -
散歩も終わって、夕食です。
チェックインの時、夕食を食べるか確認されます。周りにお店は全くないので、下から買って来ない限りここで食べることになります。 -
ソーセージとフライドポテト
ソーセージにかかっているソースが、玉ねぎのピリ辛で、とっても美味しかったです。 -
夕食も終わり、シャワーも浴びましたが、夕焼けが綺麗で、もう一度着替えて散歩にでます。
21:00頃です。 -
息を呑む美しさ
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また涙が出そうです。
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スイスの国旗が旗巻いています。
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