2025/06/26 - 2025/07/05
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たてちゃんさん
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子どもの頃からの憧れの国スイスに、ひとり旅、個人手配で行って来ました。想像以上の絶景、感動の連続。いろいろ考える旅でした。
旅程は、ルツェルン1泊、グリンデルワルト3泊、メンリッヒェン1泊、ツェルマット2泊とヘルシンキ1泊の8泊10日、ひとり旅では最長。体力が持つか心配でしたが、楽しい旅でした。
2025/6/28 土曜日 3日目
メンリッヒェンからクライネシャデックまでハイキングの後、ユングフラウヨッホへ
帰りは、クライネシャデックからグリンデルワルトまで電車で戻ります。
田舎暮らしで移動はほとんど車の生活なので、ハイキングを歩きとおせるか心配です。しかも標高2,000mの高地。高山病も心配。さて、どうなりますか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝焼けのアイガー。
6月のスイスは、5:30日の出、21:30日の入。とても日が長い! -
朝ごはんは7:30からなので、一番に食べて、8時過ぎに駅に向かいます。
まだ人出が少なくて、静かな街です。 -
メンリッヒェン行のロープウェイは、8:30からでした。シャッターが下りています。
ここで、昨日チケット売り場でお会いした日本人の若者と一緒になりました。ドイツにお仕事で来ていて、休暇にスイス観光に来たそうです。
私と同じくクライネシャイデックまでハイキングするとのこと。
日本語で楽しくお話しできて嬉しかったです。 -
ロープウェイは、大きくて20人以上乗れそうですが、私と若者と年配のご夫妻の4人のみ。次々にゴンドラが来るのに人が少ないので、余裕です。
グングン上がっていきます。 -
牛さんがゆったりと放牧されています。
カウベルの音が聞こえてきます。 -
メンリッヒェンに到着
360度の景色です。絶景です! -
明後日宿泊予定のホテル
もう何年も前に、スイスの旅行記ブログで見てから、いつか泊まりたいと思っていたホテル。
今日は寄らずにハイキングに行きます。 -
まずはぐるっと景色を見て
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ほんとに綺麗です
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ため息が出ます
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さぁハイキングです
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最初は少し登りです。
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お花も咲いています
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こんなじゃり道です。
前にも後ろにも話し声が聞こえる範囲には、人がいません。自然の中にいる感じが半端ないです。
東京からの飛行機の中で、懐かしい曲を見つけて聴いたのですが、それを口ずさんでいました。「岬めぐり」です。この山で岬なんて、今思えばなんで?ですが。
中学3年生の修学旅行で一番人気だった曲でした!
歳がわかりますね。 -
花がきれい
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ちょっと休憩
高山病にならないように、「ゆっくり、ゆっくり」、「急がない、急がない」とお念仏のようにブツブツ言いながら歩きます。
どうも大丈夫そう。
どこを見ても絶景!
ここに身を置いていることの不思議さで涙が出てきました。
この歳で、こうして旅行できていることに感謝しなければと改めて思いました。 -
レンゲツツジに似ています
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足元の花も綺麗で、なかなか前に進みません
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ちょっと登ります。登って右に折れるとグリンデルワルトが見えてきます。
この道を、私と前後しながら70代のご両親と幼稚園くらいと小学生くらいの子ども連れのご夫婦が家族で歩いていました。3世代でハイキングなんて素敵です。
ちなみに、ロープウェイで一緒だった日本の若者は、ドンドン先に行ってしまいました。 -
ヴィッターホルン、グリンデルワルトが見える絶景ポイント
しばらく私もベンチで休みました。 -
クライネシャデックが見えてきました。
もう少しです。 -
電車が登ってきました。
2,000m超えのところに鉄道で行けるなんて、やはりスイスは別格です。 -
クライネシャデックに到着。無事にハイキングできました。ちょうど電車が止まっていました。
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新田次郎の石碑です。
クライネシャデックにあると旅行記で読んでいたので、探しました。
お土産物屋さんのおばあちゃんが、場所を教えてくれました。お土産物屋さんの裏をちょっと登ったところです。 -
山の名前は全くわかりませんが、とにかく綺麗!
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そして、「愛の不時着」のプレートです
みなさん親切に撮ってくれます -
お昼は、このおにぎり2個とバナナ。
コーラは、下のレストハウスで食べようと思い、CHF5も出して買ったのですが、テーブルに「No picnic」と書いてあって断念
日の当たるベンチでいただきました。
このおにぎり、とても重宝しました。同じメーカーのご飯も試したことがありますが、1食の量が多くてヨーロッパひとり旅には向いていませんでした。このおにぎりは、出来上がりがコンビニのおにぎりサイズで、食べきりサイズ。難を言えばもう少し塩味がほしかった。 -
いよいよユングフラウ鉄道に乗ります。結構な人です、トップシーズンです。
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アイガーグレシャーまで、どんどん登ります。
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雄大な眺め!
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途中で5分の停車があり、撮影スポットに向かいます。
時間がないと急ぎたいところですが、標高の高いところで走るのは危険なので気を付けて覗きに行きました。
初めて見る氷河です。 -
ただただ凄いとしかいいようがありません。
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3454m、ユングフラウヨッホ駅に到着
富士山の九合目くらいの高いところに降り立ちました。 -
3571m、スフィンクス展望台からの眺め
雲も山も下に見える不思議
ここまで鉄道とエレベーターで来られることの不思議さ。
凄すぎます!
スノーパークで遊んでいる人たちが小さく見えます。 -
アレッチ氷河
フランスのヴォージュ山脈、ドイツの黒い森も見えるようですが、山の名前は難しくてわかりません。 -
青空にスイスの国旗が映えます。
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ここにも「愛の不時着」プレートが。
つい撮ってもらってしまいます。
標高3500m超えの展望台に行くからと、着込んでます。ハイキングの時は、暑くて長袖の綿シャツ一枚になっていましたが、この時はまた全部着込みました。
それが、この時のスイスは熱波が来ていたようで、寒くありません。
もちろんホッカイロもヒートテックのインナーも必要ありませんでした。むしろ暑かった! -
ユングフラウヨッホの順路図
スフィンクス展望台を降りて、スノーパークに寄って、次はアルパイン・センセーション、アイス・パレスと続きます。
スフィンクス展望台へのエレベーターは混んでいましたが、そのあとは撮影スポット以外は混んでいません。 -
エーデルワイスが綺麗
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大きなスノーボール
可愛いい -
アイス・パレスの入り口
転びそうで怖いので手すりを頼りにすすみます。
軍手を持っていたのでよかったです。
これから行かれる方は、靴はハイキング用で大丈夫ですが、軍手をご用意ください。
手すりはとても冷たいです。 -
若者は、真ん中をスイスイと歩いていきます。
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可愛いペンギン
今年の干支の蛇もありました。 -
プラトーテラス
氷河が一番近くで見られます。 -
みなさんこのスイスの国旗と撮影するために並んでいます。
このあたりに来ると、日本人の方がちらほら。日本語が聞こえてきます。 -
ユングフラウヨッホの観光終了です。
お土産売り場をチェックして、自分用にカウベル付きのキーホルダーを購入。
帰りの予約時間まで、時間があるのでアイスを食べて休憩
氷河を見ながらアイスを食べるのも、おかしいですが、暑かった! -
帰りの駅です。
グリンデルワルドまで鉄道で帰るのですが、どうもアイガーグレシャーからロープウェイで帰る方の方が断然多くて、どこに並ぶかよくわからずウロウロしてしまいました。 -
乗車時間指定なので、どうもこのReservationの位置に並ぶようです。
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無事に着席しましたが、かなり混んできました。
でも次のアイガーグレシャーで降りる方が多くて、その先グリンデルワルドまではのんびり降りていきます。 -
アイガーを横から見ながら下ります。
このあたりをトレッキングしている方もいます。みんなほんとにトレッキングが大好き。 -
グリンデルワルドの街が見えてきました。
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なんでこんなにきれいなんでしょう!
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帰りの鉄道内でいただきました。
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まだ早いのでCoopで、チョコレートの下見です。
様々なメーカーの、様々なフレーバーのチョコレートが並んでいます。 -
う~ん、見たことのないメーカーばかりです。
まぁチョコレートに詳しくないので、元々知っているのはリンツくらいなので、当然です。リンツもたくさんありました。 -
「このbioのチョコレートがいいらしいよ」と日本語が聞こえてきます。
そうなんですね。 -
夕食は、チーズフォンデュを食べたかったのですが、一人では無理でした。
2人前からの注文では、1人前でも量が多くて食べきれないので諦めました。
ホテル近くの、アイガーが見える席でソーセージとビールで善しとします。
ランチのような雰囲気ですが、19:00過ぎです。
ソーセージは、ポテト、ザワークラウト付きで、ザワークラウトが美味しかったです。 -
夕焼けのアイガー
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遠くの山も赤くなってきて、陽が落ちできました。21:30頃です。
ようやく日没。
時差ボケで夜中に目が覚めました。降るような星空でした。
星が大きくてきれい!
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