2025/06/26 - 2025/07/05
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たてちゃんさん
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子どもの頃からの憧れの国スイスに、ひとり旅、個人手配で行って来ました。これまでに2回、ツアーに申し込んでは、キャンセルせざるを得なくなって、なかなか辿り着けなかったのですが、意を決しての個人手配。物価高と円安でツアーは手が出ず、一年かけて準備して出発です。
想像以上の絶景、感動の連続。いろいろ考える旅でした。
旅程は、ルツェルン1泊、グリンデルワルト3泊、メンリッヒェン1泊、ツェルマット2泊と帰国日前日にチューリッヒ泊の8泊10日、ひとり旅では最長。体力が持つか心配でしたが、楽しい旅でした。
一年に一回のヨーロッパ旅行、2回目の旅行記。
今回は、2025/6/26出国から宿泊先ルツェルンに到着し、6/27午前のルツェルン観光までです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2025/6/26 木曜日の早朝便です。
前日、パート先の月一ミーティングを終えてから新幹線に乗って、羽田空港近くの東横インに前泊。
京急の駅からも近く、シャトルバスもあって、便利でした。
さぁ、いよいよ出発です♪
4時に起きて、ホテル5時発のシャトルバスで、羽田空港第3ターミナルに6時前には到着。
チェックインカウンターは、開いていません。オンラインチェックインが済んでいると、パスポートをかざすだけで、バゲージタグを出すことができ、自動で預入もできます。
なんとかこなしましたが、ここまで全て機械。
ウキウキ感がなくて、保安検査はさすがに係の方がたくさんいて、こんなところでホッとしてしまいます。
イミグレも機械、このボードを見てようやくウキウキしてきました。いろんなところに行けそうな気がして好きです。
搭乗便は、7:50発 JL47 ヘルシンキ行き。 -
サクララウンジに到着
あいにくの雨で、滑走路も霞んでいます。
でも飛行機を見るのは、飽きません。
ここで朝食。
コロナのときは、メニューの中からお願いしてのサーブでしたが、元に戻っていました。 -
今回の荷物は、このリュックと預けた35㍑のスーツケース
トートには、ハイキング用の靴とネックピローが入っています。
今回は、初心者向けのメジャーなコースを3回ハイキングの予定なので、シューズを新しく購入。散歩の時に履いて、靴慣らしをして持ってきました。
ハイキング以外でも、ロープウェイに乗ってあちこち行くのに重宝しました。
街歩きやお買い物の時は、ハイキング用では重いのでサンダルにして、足元を軽くしてと、いろいろ準備をしました。
そして、今回の持ち物でのヒットは、保温ポット。350mlの小ぶりですが、毎日お茶を持ち歩きとても良かったです。ホテルでお湯を沸かし、煎茶、ほうじ茶、コーヒーといろんなティーパックを持って行ったので、その日の気分で違うお茶を持ち歩き、いつでも普段の飲み物が飲め、高いお水を買うこともなく、経済的ですし、何よりホッとしました。
そして、やや失敗だったのがリュック。
これもハイキングもあるしと新規に購入しましたが、ここまでしっかりしてなくても良かったかなというのが感想。毎日背負って歩くには大きくて、重く、旅の後半には肩凝りで首が回らなくなり、コインロッカーに預けることになりました。
旅行用品の準備も楽しくて、ブログを見ては良さそうなのは購入して使ってみてと、一年試行錯誤しました。
これも旅の楽しみです♪ -
さぁようやく離陸です。
1回目の食事は、確かお肉をチョイス。洋食でした。
年々美味しくなっていて、完食です。デザートのハーゲンダッツは、小さくなったような。
お味噌汁が付くのも嬉しいですね。 -
アラスカ辺りでしょうか。
ロシアを通れれば、9時間少々で行けたヘルシンキが、13時間半のフライトに。
いつまで戦争をするのでしょうか。なぜ止めることができないのでしょう。 -
席は通路側なので、外を見るにはおトイレの時に一番後ろまで行って覗いていました。
明るい時間のフライトなので、きれいに見えます。 -
飛行機の翼が入ると恰好いい。
-
2回目の食事は、ペンネ。
以前は吉野家の牛丼のこともありましたし、去年はガバオライスでした。今年はイタリアン? -
もうすぐ到着です。
13時間半のフライトで、どう過ごそうと思っていましたが、ウトウトしたり、映画を見たり、懐かしい音楽を聴いたりしていて、退屈せずに過ごせました。
ほんとうは、旅行の予習をしようと思っていたのに、それもせずにいました。 -
ヘルシンキで、チューリッヒ行きに乗り換えです。 当初は50分の乗換時間しかなく、心配だったのですが、東京からのフライトが早まり、1時間半になり、余裕でした。
途中にマリメッコのお店。心惹かれますが、帰りの方が時間に余裕があるので、またにします。 -
ヘルシンキ・ヴァンダー空港は、乗り換えがスムーズです。
-
チューリッヒに到着し、バゲージも無事に出てきましたので、当初の予定より一本早い電車に乗ることができました。
チューリッヒ空港駅からルツェルンに向かいます。
SBBアプリでチケットを購入できて、とても便利でした。
19:30を過ぎていますが、この明るさ。
チューリッヒ湖だと思います。とってもきれい! -
ルツェルンに到着です。
SBBの電車は、とてもきれいです。 -
駅前から大通りを真っ直ぐ行ったところにホテルがあるはずなので、とりあえず歩き始めます。
駅前には、マクドナルドやスーパーもありましたが、まだあるかなと何も買わずにいるうちに、お店が何もなくなってきました。 -
とうとう、何も買わずにホテルに着いてしまいました。
お部屋からの眺めです。
ヨーロッパに来た!という感じ。
これでも21時を過ぎています。 -
トイレ・バス共用で、CHF95のお部屋ですが、ベッドは2つあって、タオル類も2枚づつ。エアコンはなく、扇風機のみ。窓を開けると涼しい風が入ってきます。
静かな住宅街で、窓を開けても静か。エレベーターもありました。一泊するには、十分です。
夕ご飯を買いそびれたので、持ってきたアルファ米のおにぎりを食べることにします。味噌汁付きで。湯沸かしポットは、インフォメーションでお借りできました。
ここで、気がかりなことが。
実は、帰国の日がヘルシンキ空港の労組がストライキを予告している日に当たります。4月ころから月に何回か実施していたので、早く解決しないかしらと思っていましたが、どうも実施されそうでJALのCAさんに、何か新しい情報はありますかと聞きました。
ヘルシンキからのJAL便は欠航にならないと思うが、フィンエアー便は欠航の恐れありと言われました。
チューリッヒからヘルシンキまでがフィンエアーなので、心配です。CAさん曰く、振替便は争奪戦になりますから、心配ならば欠航が決まる前に手配するのがベストですとの助言。
ホテルに入って、ホッとしたら気になり、フィンエアーの便を探すと、帰国日の前日の夜便に空きがあります。フィンエアーのチューリッヒ便は一日2便。
これならば、チューリッヒのホテルをキャンセルして、ヘルシンキ空港の近くでホテルを探せば、大丈夫そう。
飛行機代は痛い出費ですが、特典航空券なので振替便は期待できないので、ポチッと購入。これで安心です。
今度は、明日のスケジュールを変更するか、です。
チューリッヒの観光を帰国日前日に予定していたので、空港からルツェルンに来ましたが、このままではチューリッヒを観光する時間がなくなります。
そこで、ルツェルンの観光を早めに切り上げ、チューリッヒまで戻って観光することに予定変更です。
明日は、Save Day Passを買ってあるので、チューリッヒまで往復しても新しい出費はありません。
それでは、早く寝ないとです。 -
2025/6/27 金曜日 2日目の朝。
時差ボケがあり、5時に目が覚めます。
朝食は、7時から。サービスしてくれる女性が1人いて、親切です。
野菜がないのは、どこも同じです。これだけあれば十分。
早く食べて、チェックアウトまでに戻り、10時過ぎのチューリッヒ行きの電車を目指します。 -
ホテルの看板がわかりやすいところにありました。
駅から真っ直ぐ歩いて10分ほど。今日はフリーパスがあるので、駅までトラムに乗ろうかと思いますが、やはり歩いた方が楽しそう -
ホテルから10分ほどで、ロイス川に出ました。
わぁ~と声が出るくらいの景色です。名所のカペル橋が反対側に見えています。 -
カペル橋。
まだ朝早くて、雲が多いですが、散歩にはちょうどいいお天気です。 -
カペル橋の花がきれい
-
カペル橋は、屋根付き。
天井の絵は、何を描いてあるのでしょう。聖人の生涯と街の歴史を描いてあるということですが、ちょっとわからないかな。
木造の風情のある橋です。
西側のシュプロイヤー橋も屋根付きで、この2つの橋は、町を守る砦だったそうです。 -
八角形の塔は、見張り台。
-
カペル橋の名の由来は、この礼拝堂Kapelleだそう。
現在は聖ペーター教会。 -
ロイス川沿いにお洒落なレストラン、ホテル、カフェが軒を連ねていて、散策も楽しい
この通りは、カペル通り -
ヴァインマルクトの噴水
水を汲めます。スイスは、何処でも水が汲めて、しかもそれが飲めます。水道水が飲める世界でも数少ない国のひとつです。日本もそうですよね。 -
ロイス橋の袂のホテルでみなさん朝ごはんを食べている横から、ロイス川をパチリ
何処を切り取っても絵になります。 -
西の砦、シュプロイヤー橋
カペル橋をひと回り小さくした感じです。 -
ここから、ムーゼック砦に行きます
-
若い2人連れの方も砦を目指しているようです。
他に観光客はいません。 -
右の階段を登れば2番目の砦、メンリ塔に行けるのに、通り過ぎて、真っ直ぐ登ってしまいました。
-
2番目のメンリ塔と3番目の塔
格好いい!
でもどうやったら行けるのか、わからなくなり戻ることにします。
まだ8時半くらいですが、陽差しが強くて暑くて汗をかいてしまいました。 -
そうです、この看板を見過ごしていました。
-
ムーゼック砦の説明がありました。
-
急な階段を登って、この景色
-
ルツェルンの街が一望できます。
きれいな街です。 -
下ばかり見下ろして、ルツェルンの街を眺めていましたが、頂上の踊り場にこんな塔が。
街を守っているんですね。 -
メンリ塔を降りて、ホテルに帰りました。
ルツェルン駅から、10:09の電車でチューリッヒに向かいます。 -
ホテルでお茶をつくり、駅の中でシナモンロールを買っておやつです。
おやつにしては、ボリュームがあり過ぎました。美味しかったです。
さぁ、チューリッヒに行きます。
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