スイス　ユングラウフの冬の旅

2023/02/25 - 2023/02/25

今日は、スイスのアルプスのなかで、ユングラウフに行きます。ユングラウフはじめ連山は迫力がありました。もっともユングフラウというのは乙女という意味というのは帰国してから知った。そして、広く長い氷河は圧巻です。

またこんな高い山に、冬の二月に行けるとは、この旅行記を書いていて改めて感動しました。

エリア ユングフラウ周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのあるインターラーケン西駅からスイス・ベルナー・オーバーラント鉄道(BOB)に乗って、今日はユングラウフに行きます。

インターラーケンオスト駅 駅

グルンデルワルド駅からゴンドラで上ります。まさにスキー場のゴンドラですね。

メンリッヒェンバーン その他の交通機関

スキーヤーと一緒に乗りました。こちらは単なる観光客か！

アイガー エクスプレス その他の交通機関

でも二月の日本のスキー場でリフトに乗ると、大抵は乗り場の周りも雪に覆われている。標高は高いはずだが、変な感じがした。

終着のアイガーグレッチャー駅に着きました。ユングフラウヨッホ方面と書いてある。わくわくしますね。単なる観光客だとしてもね。

アイガーグレッチャー駅で登山列車に乗り換えます。

アイガーグレッシャー駅 駅

電車は空いていましたね。室内は綺麗でした。楽しい鉄道のしかも登山鉄道の旅ですね。

途中でアイスマーという駅で一旦停車。写真を取らせるためみたい。

ユングフラウヨッホ駅までは約35分です

ユングフラウは、標高3,454mに位置するところです。

Adolf Guyer-Zeller（ギュイエル＝ツェラー）はスイスの実業家。鉄道事業に注力し、ユングフラウ鉄道などを創設した人。山岳地帯の開発と鉄道建設のために銀行も設立。なるほど。

素晴らしい山ですね！感激しました。良い言葉が浮かばない。

これから展望台へ行きます。

レストラン クリスタル 地元の料理

どうなっているのだろう？

事前に調べていないので、ほほ～という感覚。

まだ入り口という感じかな。

なぜか、スイスのブランド品のショップ。商売熱心ですな。

突然開けてきました。ユングフラウの山。

スフィンクス展望台 自然･景勝地

こんなに近いところから、見ることができるとは！

ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷

冬の雲は細長く速く飛んでいる印象。そして雪の平原は、アレッチ氷河、ヨーロッパアルプス最大の氷河で全長22キロあるらしい。

ユングラウフ山は乙女の意味の名前ですけど、マッターホルン山と比べて、どっしりとした印象です。

手前の一面の雪が美しく、神秘的。

山の名前が書かれた案内図がありました。ヨーロッパの頂上と書かれています。ユングフラウ以外知らない名前だけど、頂上はたくさんあるなあ。

ユングフラウ山の高さは、4,158メートル。もっとも高い山は、モンブランの4,808メートル（ロシアは除く）だそうな。

この展望台から、間近にみえるのです。赤いハートマークは何だろう？

これからトンネルの見学です。

これは何だかわかりません。どうしたらいいのか？

氷の洞窟アイスパレスは、アレッチ氷河の下に30メートルのところに造られた氷の美術館ということらしい。

氷の彫刻が多く展示されていた。

これはなかなかいいですね。ピアノも演奏家も巧みに造られている。

TOP OF EUROPE。なるほど、連山で尾根が続いているから、広いTOPなんでしょうね。

この雪の下には、大氷河があるのですね。見てもわからないけど。すごいことだ。

もうこれで、ユングフラウとはお別れです。名残り惜しい。さようなら。

有名なスイスのチョコレートーLindtのショップ。お土産を買うにはいいか？

リンツ (ユングフラウヨッホ駅店) スイーツ

また登山鉄道で帰ります。のんびりと。

ゴンドラがかっこいい。これもおわかれ。暫くスキーやっていないから、楽しかった。

グルンデルワルドの駅に戻って来た。あとはスイス・ベルナー・オーバーラント鉄道で帰ろう。

アイガー エクスプレス その他の交通機関

鉄道の列車がやってきました。

インターラーケン西駅に戻ります。スイスは山の中腹に家があり、放牧をしています。山の世界はいいですね。これでスイスの山岳地方の訪問はおしまい。