2025/03/22 - 2025/04/02
12360位(同エリア17046件中)
やさぐれママさん
- やさぐれママさんTOP
- 旅行記29冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 14,146アクセス
- フォロワー1人
反抗期まっさかりの高校生の娘を連れて、早春のパリへ。
目的は美術館めぐりと、娘の好きな競馬・乗馬関係の施設めぐりです。
円安で物価高のパリですが、少しでも安く上げようと、アパルトマンを借りて自炊するというビンボー旅行でした。
ご予算限られる方のご参考になれば嬉しいです。
【その7】は、パリ4日目。パリ初めての娘を連れて、モンマルトルとオルセー美術館。運良くオペラ座のバレエ公演の当日チケットが買えたものの、それは……(汗)。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
朝から気持ちよく晴れました。今日は午後からオルセー美術館を予約済みですが、こんな日はモンマルトル日和。
まずはメトロのアベス駅(階段が長い……)から「ジュテームの壁」へ。
朝一番だったからでしょうか。団体の観光客が多く、写真を撮るまでかなり待ちました(みんな前に立って写真を撮りたがる!)。愛しているの壁 (ジュ テームの壁) 文化・芸術・歴史
-
モンマルトルの丘をのぼるフニクラーレに乗ってみました。Navigo semaine で乗車可能です。
ただ、30分ほど並んだ割にすぐ着いちゃうし、現代的で趣はないし、頑張って歩いて上がってもよかったかな?? -
青空に白いサクレクール寺院が映えます。
入り口でセキュリティチェックがあるため入場にはかなり並びましたが、寺院の前ではストリートミュージシャンが演奏していたりと飽きません。サクレクール寺院 寺院・教会
-
円天井にきらめくモザイク。
-
新しいステンドグラスも見事でした。
-
絵描きさんたちの集まるテルトル広場。
-
40数年前に(子どものころ)初めてパリを訪れた時、親と一緒にこの近くに泊まっているのですが、そのころはもっとのんびり鄙びた雰囲気だったような。
今は真ん中にどーんとカフェがあり、絵描きさんたちはかなり端においやられていてだいぶ印象と違いました。
周囲は大お土産物屋街。競争も激しいのか安いので、ベタなパリ土産買うにはいいスポットかも。テルトル広場 広場・公園
-
テルトル広場を後に、ゆっくりと丘を降りつつ、街並みを楽しみました。ユトリロっぽい『ラ・メゾン・ローズ』。このときはまだ開店前。
-
どこを切り取っても絵になる風景が続いています。
この後、オペラ座(ガルニエ宮)へ向かう予定だったのですが、Google先生によるとBlanche駅の近くから出るバスが早そうだったので、丘を降りて行きました。 -
途中、ルピック通りで、店頭でお兄さんが可愛らしいケーキを作っているパティスリーを発見。
後になって『Aux Merveilleux de Fred』というフランダースの伝統菓子「メルヴェイユ」を作るパティスリーチェーンだと知ったのですが(なんと、東京の神楽坂に支店が!)、このときは「なにこの見たことのないお菓子?」と盛り上がり、とりあえず2つ買ってみました(1個2.2ユーロ)。
https://auxmerveilleux.com/ja/
写真は、この後チュイルリー公園で食べた時のものですが、チョコレートのフレークに包まれた中はかるーいふわふわのメレンゲで、娘ともどもすっかりハマってしまい、後日別の店舗を訪れまた買ってしまいました。 -
道は混んでおり、20分ほど(?)かかってオペラ・ガルニエに到着しました。
残念ながらファサードが工事中で、大きな広告シートで覆われていてガッカリ。
(どこから入るんだ、と思いましたが、下部の劇場への入り口は普通に出入りできます)。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
今回、娘にオペラ座でバレエを見せたかったのですが、バスチーユ・オペラの『眠りの森の美女』をはじめ、バレエ公演は早々にSold Out。でも、映画の『オペラ座の怪人』を見て、ぜひガルニエ宮が見たい!と娘が言うので、ダメ元で当日券にチャレンジしてみることにしました。
オペラ座では、当日のボックスオフィス限定で「Restricted View(見にくい席)」を10~25ユーロで売っており、30年ほど前の学生時代に、これでモーリス・ベジャールの『ニーベルングの指輪』を天井桟敷で見たことがありました。
この日は(正直、聞いたことがなかった・汗)Sharon EyalとMats Ekという振付家の現代舞踊の公演だったので、もしかしたら買えるのでは……?
もしダメなら、見学ツアーに参加すればいいや(でも見学ツアーは15ユーロで、目指す見にくい席より高いのよね)、とボックス・オフィスを訪れてみることに。
https://www.operadeparis.fr/en/useful-information/ticket-deals
ボックス・オフィスの場所がわかりにくいのですが、オペラ座の正面向かって左側に回り込んだところに入り口があります(写真の、バスが停まってる向こう側あたり)。
セキュリティチェックに人がいっぱい並んでいるので「げっ」となりますが、大半は見学ツアー参加の観光客です。建物の中に入るとツアーのチケットオフィスとボックスオフィスは別で、入ってそのままずんずん進んだ右手側のところにボックスオフィスがあり、そちらは行列もなくガラガラでした。
「今日の夜の公演のチケット、ありますか?」と聞いたら「あるよ」「じゃあ二枚お願いします」。
お兄さんが「これはいい席だよ」と出してくれた10ユーロのチケットには「Baignoires 4」の文字。この意味をこの夜知ることになるのですが……。 -
午後はオルセー美術館を予約しているので、ぶらぶらと散歩しながら、ロワイヤル橋を目指して行きました。
途中チュイルリー公園で、朝近所のパン屋で買ったサンドイッチと先ほど買ったメルヴェイユでピクニック。オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
30年ぶりのオルセーです。
-
かつての駅舎の巨大時計はフォトスポットと化しており、こんな写真を撮るためにちょっと並ばないといけませんでした。
-
もうひとつの時計はカフェ「カンパーナ」の中にあります。
激混みでしたが運良く並ばずに入って一休みすることができました。 -
以前東京に来ていたルノアールの絵と再会。この絵、にゃんこの表情がなんともいいんですよね。
-
パリに関する展示のなかに、今夜行くガルニエ宮の断面模型がありました。『オペラ座の怪人』ファンは必見かも。
-
どっと疲れましたが、再び歩いてオペラ・ガルニエ方面へ。こんどは木造の歩道橋、レオポール・セダール・サンゴール橋を渡りました。
橋の上から見た、少し陽の傾きかけたセーヌ川。 -
チュイルリー公園に、かわいらしい回転木馬がありました。
のんびりしていたら、結構ぎりぎりの時間。夕飯どうしよう!と思いましたが、オペラ座周辺には観劇客向けにクイックメニューみたいなのを提供しているお店がいくつかあり、中東料理を出しているレストランでさっとサンドイッチを食べてオペラ座に向かいました。チュイルリー公園 広場・公園
-
夜8時の開演の45分前が開場時間です。正面玄関入ってすぐのホール。
この日の公演は、どうもロレックスの主催で、パーティもあったらしく、ものすごく着飾った紳士淑女がたくさん。ひえっ。昔来た時は結構カジュアルな格好の人も多かった印象なので、日によるのですね。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
豪華な階段に圧倒されます。まだ時間があったので、豪華な建物をゆっくり見学。
娘が、オペラ座の怪人の「5番ボックス」が見たいというので行ってみましたがどこだかわからず。 -
Baignoiresという座席がどこにあるかわからず、天井桟敷の方だろうと思って上がって行ったら、係の人に「これは下の階よ」と言われ、(日本式の1階へ)行ってみたら、この一番奥のボックス席であることが判明。この写真の、中央の扉の奥です。えっ、ボックス席?
-
ボックス席は内装が真紅の布張り。入って直ぐにコートを掛けるスペースがあり、奥が3列×3列の座席になっていました。ビロード張りの椅子は後ろにいくほど背が高くなっています。
私たちの席は二列目。
とりあえず娘をなるべく左端に座らせましたが、この時点で、私の席からは舞台の前の方しか見ることができず、かなーり嫌な予感(苦笑)。 -
1列目のお客さんが来ていないうちに、ボックスの端から内装を撮影させてもらいました。でも身を乗り出しても上の階のバルコニーが邪魔して、シャガールの天井画がぜんぶ見えない(泣)。
-
緞帳は描かれたものでした。
向かいに見えている豪華なバルコニー付きのボックスの下は照明機材が置かれており、私たちのボックスと同じボックスはたぶんその隣です。
公演が始まると嫌な予感は大当たり。最初の演目は、私の席からだと音が聞こえるだけで何も見えず。
オペラの場合は、音楽の学生が勉強のために音だけ聴ければいいというので選ぶと聞いたことがありますので、そういう目的の席なのでしょう(泣)。でも今回はオーケストラではなく録音なので、なんだかわけわからんビュンビュンいう音が聞こえているだけという。もっとも、隣の娘は「少し見えた」。
休憩を挟んだ二つ目の演目は、最初の演目よりはダンサーが舞台の前方で踊るので、半分くらいは見ることができました。手が届きそうな近さで踊るダンサーが見えるので(今年エトワールに昇格して話題のオニール八菜さんも!)、娘は結構喜んでいましたが、舞台全体がどうなっているのかはさっぱりわからず……。
「いい席だよ」といったあのお兄さんの言葉は、本心だったのか無知な観光客に対する嫌味だったのか……(苦笑)。
あとから知りましたが、この「カテゴリー6」という席、結構あります。
学生の時見たのは天井桟敷で、上のほうからかなり見下ろす感じでしたが、それでも立ち上がるとかなり見えた記憶があるので、ほんとに時の運かもしれません。
https://www.operadeparis.fr/en/useful-information/seating-plans-and-prices/season-25-26/palais-garnier
↑このシートマップで見ると、同じボックスでも前列はカテゴリー2、3、5となってますね。 -
休憩時間も豪華なロビーを堪能。
10ユーロ席、見学代と割り切って使えばなかなかではないでしょうか。
終演は11時ごろになってしまいました。メトロより安全そうなバスで帰ろうと思っていたのですが、この時点でバスがもうないようで、ドキドキしながらメトロ7号線で帰宅。オペラ座帰りの人がどっと帰路につくので、オペラ駅もメトロも混んでおり、人波に乗ってしまえばそれほど怖い雰囲気ではなかったですが、ついた先のプラス・モンジュ駅周辺はひっそりしていてやはり緊張しました(ただしコントレスカルプ広場周辺まで行ってしまえば相変わらず大賑わい)。
タクシー拾うのも行列で大変と聞きますが、ウーバーを試してみるべきだったか……。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
高校生の娘と パリアパルトマン暮らしと馬の旅
-
前の旅行記
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その6】シャンティイで競馬馬みたいに走る!走る!
2025/03/22~
パリ
-
次の旅行記
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その8】オランジュリーとルーブル。オーバーツーリズムでぐったり
2025/03/22~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その5】サンクルー競馬場で放牧?
2025/03/22~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その6】シャンティイで競馬馬みたいに走る!走る!
2025/03/22~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その7】モンマルトルとオルセー、そして舞台が見えないオペラ座
2025/03/22~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その8】オランジュリーとルーブル。オーバーツーリズムでぐったり
2025/03/22~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その9】ヴェルサイユと馬術アカデミー
2025/03/22~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その10】オートゥイユ競馬場ファミリーデーへ
2025/03/22~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その11】ついに喧嘩、ひとりで街歩きとギメ美術館
2025/03/22~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その12】最終日、カルナヴァレ美術館とマレ、そして帰国の途へ
2025/03/22~
パリ
-
パリアパルトマン暮らしと馬の旅【その1】 準備と、中国国際航空でCDGへ
2025/03/23~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その2】ノートルダム・ド・パリを眺めるホテルへ
2025/03/23~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その3】初日はお上りさん観光
2025/03/23~
パリ
-
パリ アパルトマン暮らしと馬の旅【その4】アパルトマンへ短期入居
2025/03/23~
パリ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 高校生の娘と パリアパルトマン暮らしと馬の旅
0
27