2025/05/21 - 2025/05/22
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ひよこ日和さん
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5月の山形を旅しています。
一泊目は「白布温泉 東屋」でした。豊かなお湯、それに優しいもてなしが心に残っています。
二泊目は秘湯中の秘湯とも言われる「姥湯温泉枡形屋」。山の中の露天風呂は極上でした。
きょうは三日目です。枡形屋をチェックアウトし、お昼の送迎車で最寄駅に着いたところです。
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山形の旅3日目です。
昨日泊まった「枡形屋」の送迎車で峠駅に着きました。
今日は、同じ山形県の赤湯温泉に向かう予定ですが、その前に行きたいところがあります。
奥羽本線の発車時間まであと15分。急いで向かいます。峠駅 駅
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峠駅に近い「峠の力餅」の店舗に来ました。
「力餅」が有名なお店ですが、搗き立てのお餅も食べられるそうです。 -
メニュー表には、胡桃やずんだ、ミックスなどのお餅が並んでいます。いろいろ食べてみたいですが、時間がありません。
一番早く提供されそうな、「砂糖しょうゆ餅」をテイクアウトでお願いしました。
タレを絡めたお餅が3個(550円)。温かくて滑らかで、よく伸びます。シンプルな味が餅の美味しさを引き立てていました。 -
13時20分の下り電車に間に合いました。
もしもこれに乗り損ねたら、次は18時12分まで待たないとならないのです。無事乗れてほっとしました。峠駅 駅
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米沢で乗り換え、30分ほどで赤湯に到着しました。無人の峠駅とはかなり趣の違う、現代的な駅です。
今夜泊まる温泉宿に電話して、迎えに来ていただきました。赤湯駅 駅
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お宿の車で数分。赤湯温泉「鶴の湯 松島館」に到着しました。
ここに来るのは2回目です。
前回の宿泊は、数年前の雪の日でした。名湯と米沢牛のすき焼きに感動したものです。それが忘れられずに再訪となりました。プライベート感 by ひよこ日和さん鶴の湯 松島館 宿・ホテル
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ご主人が迎えてくれました。きょうは暑いくらいの陽気なので、冷たいリンゴジュースが嬉しいです。
「鶴の湯 松島館」は、広い敷地にわずか全8室の平屋作り。センスの良い家具や調度品が、贅沢に配置されています。 -
前回と同じ部屋を予約しました。「松島館」唯一の洋室「さいわい」。明るい雰囲気の部屋です。 -
スタンダードルームでも80平米もの広さがあります。華美な装飾はないですが、上質さを感じるインテリアでした。
寝室の隣にはダイニングルーム。椅子やソファの座り心地が良いです。 -
水回りも広々としています。
コーヒーとマシン、緑茶、ほうじ茶、紅茶が用意してあります。食器棚には、それぞれのお茶に合わせたポットとカップが揃っていました。美味しいお茶で寛いでほしい、そんな気遣いが優しいです。 -
部屋のトイレに男性用まであるのは、はじめて。至れり尽くせりです。 -
そろそろ温泉に向かおうとおもいます。
「松島館」には大浴場はなく、その代わり貸切風呂が3つあります。(いずれも無料で、予約不要) -
3ヶ所とも赤湯温泉の源泉掛け流しです。熱いので水を入れて入ってください、と宿の方に言われました。
浴槽に手を入れてみると…確かに熱い!48℃くらいあるでしょうか。言われた通り、水の蛇口を捻りました。
写真は「温( ぬくもり )」と名付けられた内湯。4人くらい入れそうな、ちょうど良いサイズ感でした。 -
次は、貸切風呂「洵 (じゅん) 」。「温」と同じくらいの大きさの露天風呂です。街中なので眺めはありませんが、吹く風が気持ち良いです。
お湯は、熱くてきりりとしています。でも、慣れるとまろやかになりました。クセがなくて気持ち良く浸かれます。 -
最後は、一番源泉に近い場所にある「とちり」に来ました。
他の2ヶ所のお風呂より、硫黄の香りを強く感じます。よく見ると、蛇口が真っ黒に変色していました。
赤湯温泉は1093年開湯。含硫黄ナトリウムカルシウム塩化物泉で、「あったまりの湯」と呼ばれるそうです。湯上がりはいつまでも体が温かく、汗が引きませんでした。 -
「とちり」の湯上がり処。おしゃれな喫茶店のようです。
ここの他にも、休憩や読書の為の場所がいくつか設けてあります。 -
夕食は、半個室のテーブルに用意されました。
食前酒代わり(2人とも下戸です)の山葡萄液で、食事を始めます。
一皿目は、あさり煮浸し。貝の旨みと青菜の歯触りが絶妙でした。さりげない料理が、ここまで美味しいのは凄いです。 -
桜鱒のけんちん蒸し。優しくて透んだ味わいです。和みました。 -
もずくのお吸い物の後に、お造りがきました。ぷりぷりとして、新鮮です。
料理はもちろん、サービスの間の良さも印象的でした。
食べ終えて味の余韻が消える頃、次のお皿がすっと置かれます。手持ち無沙汰になったり、焦ったりすることがありません。この間合いも美味しさのうちだと思いました。 -
いつの間にか、部屋の隅の竈門に火が入っていました。ご飯の炊き立がりが楽しみです。 -
鍋と野菜、卵、それに牛肉が運ばれてきました。前回と同じ、米沢牛のすき焼きを頼んであります。
ベールのようなサシが入った薔薇色の肉。勿体無いほどきれいでした。
米沢牛は甘く、深い旨みがあって、とろけるよう。濃厚なのにしつこくないのが良いです。
そこに美味しい割下が絡んで….もうため息しか出ません。文句なしのご馳走です。 -
筍ごはんが炊き上がりました。良い香りが鼻腔をくすぐります。 -
お腹がいっぱいになっても、あまりのおいしさに箸が止まりません。
デザートは部屋に運んでいただきました。しばらく動けそうにないので、後で楽しもうと思います。 -
翌朝。
宿の前の通りに出てきました。赤湯温泉の街並みは、まだ静かです。赤湯温泉 温泉
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大通りを歩くと、傍に石段が見えました。桜の名所で有名な烏帽子山公園に続く石段です。
登って行って公園を散歩したくなりましたが、そうも行きません。
今は、「田中屋」に行かないと。烏帽子山公園 公園・植物園
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「松島館」から徒歩5分のところにあるのが「田中屋」です。
開店の10分前に店に着きました。一番乗りでしたが、次々にお客さんがやって来て後ろに並びます。朝の7時前だというのに…田中屋 グルメ・レストラン
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「田中屋」は山形あんびんの店。お餅で粒餡を包んだ郷土の餅菓子です。そう聞くと大福と同じかと思いますが、違うのだそう。
7時ちょうどに、店が開きました。
「何個ですか?」
田中屋の商品はあんびんだけ。店員さんが尋ねるのも買う数だけです。
まもなく、店の奥からカタカタ、ガタガタと音が聞こえてきました。注文を受けてからあんびんを作っているようです。 -
7、8分待ったでしょうか。出来立てのあんびんは温かくて、ずっしり重いです。
いそいそと「松島館」に戻り、お茶を淹れました。
あんびんの中身は、微かな塩味がある粒餡。
お餅は、餅米を搗いた本当の餅です。そこが大福との違いなのでしょう。柔らかいけれど粘りと腰があって、餅好きにはたまりません。
「田中屋」のあんびんは、午前中に売り切れてしまいます。前回「松島館」に来た時は、出遅れて涙を飲んだのでした。 -
朝食は、9時にお願いしました。部屋でゆっくりいただきます。
窓際のダイニングテーブルに、お味噌汁や煮物などが並べられました。
温泉玉子は黄身の味が濃く、焼きたての鮭はふっくらジューシー。「松島館」の料理は、何気ないものでも品がよく、丁寧な味がします。 -
素晴らしいのが、炊き立てのご飯。飯豊町のひとめぼれだそうです。
山形のお米は本当に美味しくて、また惚れ直しました。 -
料理、お湯、部屋の居心地、全て素晴らしかったです。「松島館」は良いお宿でした。前回の宿泊でもそう思いましたが、今回はさらに良かったです。
チェックアウトして、お宿の車で駅に送っていただきました。見送る笑顔が優しいです。 -
赤湯駅から、山形の旅を続けます。
切符を手に、奥羽本線の在来線に乗り込みました。山形駅まで30分です。
のんびりと揺られながら、車窓の緑を眺めました。赤湯駅 駅
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緑が生い茂る春から初夏は、山菜の季節。
今夜は、山菜料理の旅館「出羽屋」を予約しました。宿があるのは出羽三山の主峰、月山の麓です。
山形駅から、さらに左沢線とバスを乗り継いで、「出羽屋」を目指します。山形駅 駅
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