初めての北欧周遊　準備編

2025/08/07 - 2025/08/16

日本の暑さ＆訪日観光客の多さに、うんざりどころかイラっとした2024年夏。
涼しいところに行きたい＆数年ぶりの外国に行きたい！！
ということで北欧旅へのチケット購入に踏み切った諸々のメモです。

飛行機はフィンエアーと共同運航しているJALから購入。
日本語で対応してもらえそう＆フィンエアーは経費削減で色々とサービスを減らしているらしいから。
でもねフィンエアーからJAL便を購入（同額です）すれば良かったかも？！と思う点
1.払い戻し手数料がJAL3万円だけど、フィンエアーは1,5万円だった
2.乗り継ぎで選べる便の本数が多い

航空券の購入時期は2024年9月9日です。総計320,999円也！！
払い戻し、変更可能です。払い戻し不可にすると往復2万ほど安くなりました。でも、このご時世保険は必須！
8月の売り出し開始日から30万円越えで、いつか安くなるかと見張ってたのですが1万円上がってしまいました・・・
その後、燃油サーチャージが減額になってもチケット代は上がってたので総額に変更はなく、だんだんとチケット代は上がり続けました。
ヘルシンキへの単純往復なら他の航空会社でも良かったのですが、北欧を周遊したかったので、何度も乗り継ぎしたくないのでフィンエアーの一択で高額になりました。
チケットの買うタイミングは難しいです。
その後、飛行機のスケジュールが変わった等でJALより変更連絡があり、変更了承するのに会員ログインエラーが起こるし、いつのまにか座席指定は勝手に変更されてるし！おJALにイラっと案件が数回起こりました。

今回、初めてeSIMを買いました。
今まではホテルやカフェなどの無料Wi-Fiで事足りてました。
どの会社が良いのか分からないので、一番安かったWorld eSIMにしました。
30日間　5GB　2,146円でした。
メールでQRコードが届き、設定の仕方も丁寧に書かれていて分かりました。
現地で物理のSIMカードを交換したほうが安いと思いますが、日本のSIM紛失の可能性が有るので止めました。

アプリはヘルシンキ交通局HSLと、VRを日本でアップルストアからダウンロードしました。
VRのアプリには食堂車で使えるクーポンが有ったり、チケット検札がなくても良いようにヴァリデーションできたり、旅行までの日程が出て便利でした。
乗車中は、今いる駅名も随時出てました。
HSLのアプリについては、路線検索だけならグーグルマップでも可能なので、クレジットカード登録して切符購入などしないなら、不要かもしれません。

肝心のスーツケースも軽いのを新調しました。
鞄のエースのセールで実際に持ち上げて確認。
飛行機、バス、船、トラム、電車と移動が多いのに運べないと困るので。

注意）写真はお土産を買ったら無料で入れてくれた袋です

エリア 成田(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルは早すぎると検索サイトに上がって来なくて１２月にエアトリで予約しました。（エクスペディアが最安でしたが数百円の違い）
理由は昔から使ってるサイトで信用してるから。
返金無料とうたってますが、実際はクレジットカードへの返金手続きができる間だけです。
それ以降は銀行振込での返金になるので、振込手数料が引かれます。ちっ！知らなかった！
3月頃にヘルシンキ３泊するアーサーホテルがａｇｏｄａで1万円程安くなってたので、そちらで予約し直して分かった案件です。
　エアトリ　シングルで58,821円
　agoda　ツインで324USドル（50,085円）

ストックホルムのコンフォート・エクスプレス・ホテルは安いのが出なかったので初志貫徹。
エアトリ　窓有シングル　24,903円

※エアトリはBooking.comのサイトから契約してるようですよ。

写真はムーミンショップでもらったもの。

夜行寝台列車はフィンランド国鉄VRのホームページで12月に購入。無料ユーザー登録しました。
こちらも早すぎるとスケジュールが出てませんでした。
飛行機が深夜便で、シャワーを浴びずに１日以上ウロツク予定なので、シャワー付きの２階室を選択。
なぜか私が行く日だけ１車両が、すでに満席になってて他の日より高騰！！
キャンセル保険19ユーロと朝食10,5ユーロ含めて213,4ユーロ！！
満席で乗れないのが一番困るので買ってしまいました。
その後もチェックしてたら3月になり増便＆満席だった車両が空席になって101,1（キャンセル保険＆朝食込み）ユーロまで下がりました！
キャンセルして購入し直しました。返金は即クレカにされましたよ。
その後、料金に変動はありませんでした。

写真はマリメッコです。

ヘルシンキからストックホルムへの夜行クルーズは１年前から予約できるようでしたが、こちらも12月に購入完了。
ですが、やはり3月頃に少しだけ下がりましたねぇ・・・
ヴァイキングラインとタリンクシリヤラインと悩み、安いヴァイキングラインで予約しました。
夕飯と朝食のブッフェ、市内へのバス代込みで、窓無しの２人部屋にして173,5ユーロでした。
直近でも160ユーロくらいだったので、直前に取った方が安いかもしれません。
ユーザー登録はしませんでしたが問題ありませんでした。

写真はチケット購入後にメールが送られてきた詳細

出発１週間前にタリンクリシヤラインでタリン行きの日帰りクルーズの購入をしました。
２週間前に見た時は30.6ユーロだったのに31.6ユーロになってしまいました。
日帰りクルーズは値段より時間重視で船会社を選びました。
ホテルの朝食が週末は7時半開始と遅く、朝食を食べないで外食したら安い船にした意味がなくなるかなと思い。
９月末までクーポンが発行されており「SUMMER」と入れると安くなしました。
タリンクシリヤラインの公式ホームページで確認できます。
会員登録をするとさらに５％オフになるようでした。

ダイレクトフェリーズで船会社３社の価格比較をすると正規料金と違いました。

写真はノーベル博物館の袋

念のため戸籍全部事項書とクレジットカード付帯の旅行保険の証書を持っていきます。
令和６年から法律が変わり、本籍地ではない役所でも戸籍謄本が取得できるようになったようです。
マイナンバーカードを持ってればコンビニでも取得できて便利ですね。
クレジットカード付帯保険は電話請求のみで営業時間が平日9時17時のみ。
会社を休んだ日に電話したら自動音声で、ショートメールにURLを送信するからWEB請求してくれと・・・
最初からWEBアドレスを載せておいてくれ！

クレジットカードは3枚用意しました。
いつも使ってるのはタッチ決済不可なので、タッチ決済できるものを他に2枚。
ネットで買い物をした時のワンタイムパスワードがSMS（電話番号）認証なのでメールアドレス認証に変えてもらう手続きもしました。
新規で作った１枚のカードは専用のアプリをダウンロードして海外使用許可を設定しなおさきゃダメだったようです。
詰めが甘く確認しなかったため現地で慌てました。

写真はストックホルム市庁舎の袋

免税手続きについて。
私は今回、初めて免税手続きをしました。
乗り継ぎ空港での免税手続き方法のみしか調べてなかったのですが、下記は調べたほうがいいと思いました。
・免税書類の書き方
・スタンプを貰う税関の場所
・免税カウンターの有人窓口の位置と開いてる時間

特にマリメッコの免税書類はレシート状で、書く場所を見落としがち。
アラビアは分かりやすいシール貼ってありました。
私は書き方を調べてなかったので、危うくクレカ番号や名前など空欄でポスト投函してしまうところでした。

写真はマリメッコのレシートです。