青森の旅のしめくくりに、甘酸っぱいアップルパイ。

2025/05/14 - 2025/05/20

青森に来てるのに、アップルパイを味わうタイミングを逃していたので、ちょっとだけ早めにホテルをチェックアウトして、アスパム内にあるpam pamに買いに行きました。

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 3.5

5月20日（火）旅7日目
8:05 朝食。ご当地メニューもあるし、青森駅前の東横インは朝食内容が充実していると感じました。

ご当地メニュー（1）けの汁

ご当地メニュー（2）ずる助
青森県産のホタテの耳と昆布の醤油漬け。ずるずるとした粘り気が名前の由来のよう。

ご当地メニュー（3）大間漬
ツルアラメ昆布を刻んで、焼干しいわしを使用した特製醤油に漬け込んだもの。

ずるずるねばねば。納豆も混ぜ合わせて、しっかりとご当地メニューいただきました。

9:30
ホテルをチェックアウトしてフロントで荷物を預かってもらい、あおもり駅前ビーチへ。

雲が厚くて空も海も暗めだけど、海辺は気持ちいい。

ビーチの先にある遊歩道「青森ラブリッジ」。海を眺めながら、ゆったりと散歩ができる場所です。

青森ラブリッジ 名所・史跡

赤い絲モニュメント「ふたり」
太宰治の小説『思ひ出』より、青森港桟橋から海峡を渡る連絡船を眺めながら、運命の女性と結ばれる赤い絲について語り合った挿話を基に制作されたもの。
いつからか像の足元に赤い絲が巻きつけられるようになったのらしいのだけど、見逃しちゃった。

赤い絲モニュメント 名所・史跡

青森県観光物産館アスパムへ。
1Fは土産コーナー、2Fは民工芸品実演などの展示コーナーもあります。

あまり時間もないし曇天で眺望も期待できないから、入口までエレベーターで往復しただけ。たしか以前来た時も、展望台には入らなかったな。

展望台は有料。

自虐的にならなくても、どれも有名だと思うけど。

10:00
1階に戻って、pam pamへ。

Sweets Factory pampam グルメ・レストラン

美味しそうなので、3種類を1個ずつ買っちゃった。

ここではイートインできないけど、アスパム内のベンチで買ったばかりのアップルパイを食べてる方もいました。

漁師カードポスター。下北の漁師さんたち気合い入ってます。

アスパムの前で発見。

観光マスコットいくべぇの描かれた自販機も発見。ようこそ！青森へって、もう帰らなきゃならないのよ。

10:10
ラブリッジに戻って、ベンチで海を眺めながら先ほど買ったアップルパイをいただきました。まだ、ほんのりと温かい。

最初に、チーズアップルパイ 410円。チーズ感はそんなに強くなかったです。

2個目も食べちゃおうっと。

パムパム・アップル 540円。

りんごとさつまいもクリーム入り。

1908年（明治41）に鉄道連絡船としての就航が青函連絡船歴史の始まり。1988年（昭和63）までの80年間、青森港と函館港を結んでいました。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
全幅17.9m・旅客定員1,286名・全長132.0m・総トン数5,382.65トン・積載車両48両。
青函連絡船最大の魅力は貨物車両を搭載する「車両甲板」で、鉄道車両が船を通じて海を渡ることは世界的にも大変めずらしいことだそうで、歴代55隻中「八甲田丸」は23年７ヶ月と現役期間が一番長く、ほぼ就航当時の状態で係留保存されています。

青函連絡船 青森桟橋の碑 名所・史跡

機械遺産　青函連絡船及び可動橋

往時の青森駅構内には3ヶ所の連絡船の桟橋があって、3隻が同時に入港着岸が可能だったそうです。
現在あるのは第二桟橋で、可動橋には3線分のレールが敷かれ車両甲板へ貨車を運び入れていました。

青函連絡船 青森桟橋 可動橋跡 名所・史跡

以前、青森を旅した時に時間をかけ船内を見学したので、今回は外観だけ。

10:30
黄色いボタン押すと「津軽海峡冬景色」が流れます。
観光客が何人かいらして、ボタンを押しては一緒に歌っていました。私は心の中で再生。

津軽海峡冬景色歌謡碑 (八甲田丸付近) 名所・史跡

では、いよいよ帰ります。
ホテルに戻って、預かってもらっていた荷物を受け取り駅前へ。

バスの出発時間をチェックしてから、観光情報センター内をうろうろ。雲は厚かったけど雨に降られなくてよかった。

いくべぇのぬいぐるみが置かれていました。青森を気に入り住みついた妖精なんだって。

定刻通りにバスが来たので乗車。

空港までは約35分。交通系ICカードが使えます（バス料金は、これを書いてるいま980円みたい）。

車窓から。
道路は空いていたので、すんなりと青森空港に到着。旅するといつも思う、まだ帰りたくない瞬間。

空港ターミナルビル1階国内線チケットロビー内に設置された縦2.4ｍ×横11.4ｍの大型ステンドグラス「青の森へ」。

青森の魅力があふれていて素敵です。

天井の写真は青森到着日には弘前城の桜だったけど、迫力あるねぶたに変わっていました。

家に持ち帰るつもりだったけど、空港内でつい食べちゃった。

ショソン・オ・ポム 370円。

紅玉りんごのフレサーブ入り。
次は、赤い林檎（本店）の喫茶店でコーヒーや紅茶と一緒に、熱々のアップルパイを食べたいなぁ。

では、いよいよ搭乗です。

お土産いろいろ。