2025/04/17 - 2025/04/22
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nichiさん
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東海道の宿場街であった二川宿。
明治になって東海道線が開通した際、少し遅れて駅ができましたが、街の中心から少し離れた場所であった為、開発の波が少なく、奇跡的に街が残りました。
今では本陣一帯が史跡に認定されています。
二川宿の資料館~本陣~旅籠である清明屋~二川宿を散策~商家「駒屋」の土蔵でランチ。
古い町並みが残る二川宿、よくここまで残っていたものだと感心しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
豊橋公園から車で20分。
二川宿にやってきました。
ここは二川宿の本陣資料館。
豊橋市の管理で、大きな無料駐車場もあります。 -
450円×3名
-
ココ、東海道の本陣が現存している、珍しい場所なんです。
-
本陣を観る前に、資料館へ。
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お邪魔します。
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2階から拝見するコースになっています。
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宿場町の入り口を示す「見附土居」の石垣を通り過ぎます。
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旅姿の人々が迎えてくれます。
-
これはお財布です。
刀が竹光(たけみつ)で、中にお金が入ってます。
銭刀というのですね。
左は、早道(はやみち)という江戸時代の小銭入れです。
革製です。
腰に下げるのですね。
お洒落ですね。 -
こちらは矢立です。
江戸時代の携帯用の筆記用具です。
先端の小さな壺に、墨がしみ込んだもぐさが入っていて、柄の部分に小さな筆が入ってます。 -
旅に持ち歩いた、道中の図が入った扇子、薬を入れた印籠、小さな鏡。
ハサミや耳かき、化粧道具などのトラベルセット。 -
お弁当箱ですね。
-
煙草入れです。
袋の部分に刻み煙草を入れて、筒にキセルが入ってます。
う~ん。
江戸の方々、お洒落だ! -
折り畳み式の枕です。
こんなものまで持ち歩いたのですね。 -
草鞋ですね。
相方「一度履いてみたいな~」 -
江戸時代の二川宿の模型です。
本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠が約30軒ほどある宿でした。 -
この図、めっちゃ面白い!!
こんなの見たことない!
藩士が新居を出発して江戸から日光へと旅をした時の様子が記されています。
45日間、10両のお金を使っており、どこで何をしたのかが判ります。
残っていた日記を参考にこの図を作ったのだそうです。
どこで何を食べてどこで泊まって、何処にお参りして、なんてことが判ります。
海や川で船で移動していますね。
3人でじっくり拝見しました。 -
旅のスピードくらべ
江戸から京都までの比較です。
徒歩で、約2週間。
待ち飛脚で、6日。
継飛脚で、3日。
当時は大変だったんだな~
東海道線が開通した時は、新橋ー京都間を17時間半。
新幹線で東京ー京都間が2時間15分です。 -
江戸時代の旅の際の持ち物。
今と比較してます。 -
これが旅行用心集。
この本の中の一部がココに紹介されていました。
当時の度の様子が判ります。
これが面白い!! -
持ち物は、懐中物の他はなるべく少なく。
品が図が多いとなくしたりしてかえってわずらわしい。
→余計なお世話に様に見えちゃうね~(笑) -
食べ物
お腹がすいたからといって、旅行中の食べ過ぎはよくない。
特に急いで食べるのはよくない。
空腹時の食べ過ぎは旧部ようになることがある。
→これは今の時代でも言えることですね。 -
川越し
女連れの度で川越しをするとき、女性は川を見て水の勢いや、川越し人足の荒っぽさに驚いてしまうことがあるので、事前に様子を話しておいた方がよい。
→女性への気遣いですね。でも人足ってそんなに荒っぽかったのかな? -
疲労回復
浸かれた時は暑い風呂にいつもより長く入れば疲れが取れる。
但し、入浴中の顔を何度も洗ってはいけない。のぼせてしまう。
→顔を何度も洗うとのぼせるの? -
相宿
旅先では他人と同じ宿屋や部屋に泊まり合わせになることがよくある。
酒盛りが長引いていたら、仲間内でかわるがわる起きていなさい。
→物騒ですね~~ 安心して寝られない。 -
乗り物
初めて旅する人は、馬や籠、人足が必要ならば、前夜の内に宿の主人に頼んでおくとよい。
馬方や駕籠かきと直接交渉をすると、途中で困ったことになることがある。
→困ったこと? ぼったくられたり? 変な所に連れて行かれたり?
ホテル以外で乗っては行けなかった、1970年代のマニラのタクシーみたい・・・ -
1階に下りてきました。
東海道の参勤交代の様子です。 -
行列の後ろから。
-
それぞれに役割があります。
-
駕籠の後ろに、長~いものを持っている人がいます。
長柄傘です。
お殿様に後ろからさす傘ですね。 -
ボタンを押すと、行列の様々な所にスポットが当たり、解説が流れます。
-
した~~に~~、下に!
映画、超高速!参勤交代 を思いだします! -
お殿様の駕籠です。
-
ちっちゃい。
狭い!
昔の人は身体が小さかったのですね。。。 -
二川宿の一日の様子。
ボタンを押すと、様々な人形にスポットライトが当たり、寸劇の映像が流れます。
様々な人の二川宿における日常が垣間見れました。
朝、宿を出るお客さんと見送る宿の主人とのたわいもない会話。
宿に大きな予約が入り、人に手配に追われる番頭。
様々な宿の庶民の一面が見れて面白いです。 -
資料館を出た所に大きな瓶。
味噌や醤油の醸造に使われたようですが、正確なことは判りません。 -
土蔵は、享保3年(1718)の建物です。
この中で一番古い建物です。 -
ここから本陣に入ります。
-
大名や旗本、幕府役人、勅使などの身分が高かった人が宿泊した本陣は広いですね~
この本陣、馬場家によって本陣が営まれてきましたが、明治になり、馬場家は酒造業や味噌・醤油の醸造業を営んでいました。
昭和60年(1985年)に豊橋市に寄贈され、3年かけて復元されています。
この図の右上から建物内に入ります。 -
大きな大きな井戸ですね。
-
ココは主屋の土間です。
天井が高いですね~ -
右にはいくつかの座敷があります。
-
台所には大きな窯があります。
-
土間を奥まで進んで、
-
振り返ります。
広い空間ですね~ -
右には板の間。
正面は東海道です。
大きな鯉のぼりが横に掛かっています。 -
この板の間、大名行列の荷物置き場だったのですね。
本陣建物の中央の大きな部分を占めています。
上下可動式の大きな戸があって、直接荷物を運び入れることができるようになっていました。 -
靴を脱いでお邪魔します。
大きな大きな5月人形ですね。 -
多くの座敷が広がっています。
-
こちらは奥の玄関棟です。
座敷部屋の真ん中に、 -
吊るし雛
派手ですね~ -
こちらも端午の節句ですね。
-
本陣らしい幕を内側から。
あとで外から眺めてみましょう。 -
ここから奥は書院棟です。
-
こんな緒とした中庭もお洒落ですね。
-
書院棟の座敷がつながっています。
-
この奥が上段の間です。
本陣の中で最も重要な部分です。
御簾がみえます。 -
上段の間は、他の部屋より一段高くなっています。
-
畳の廊下を挟んで庭がある上段の間です。
本陣の一番奥ですね。 -
その庭がこれ。
品があるな~ -
奥には厠があります。
-
そしてお風呂ですね。
床が湯が流れるように斜めになっています。 -
こちらは勝手座敷です。
東海道に面しています。
本陣家族や使用人の居住する部分です。
懐かしい桐ダンスが並んでます。
祖母の家にあったな~ -
ここはしたく部屋ですね。
綺麗な着物が掛かっています。
東海道に面した部屋です。 -
靴を履いて外側に出てみました。
ここが板の間の外側です。
この戸が上下に動いて外れて、物資を直接運び入れることができるのですね。 -
「二川宿御本陣」の碑。
-
表門から本陣の中を眺めます。
これぞ本陣ですね。 -
外から見た庭です。
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その隣は、庶民の宿である旅籠「清明屋」の建物が残っています。
-
ココが入口です。
板の間は「ミセの間」と言って、荷物置き場や帳場として使用されていました。 -
旅人はココで草履を脱いで足を洗い、奥に案内されていました。
宿のスタッフが旅人の足を洗うための桶を持ってきたところなのでしょうか? -
清明屋は本陣の隣に隣接していた旅籠であったため、大名行列が本陣に宿泊する際には家老などの上級武士の宿泊所としても利用されました。
縦に長い旅籠ですね~ -
ココは隣の本陣と違って1泊2食付きの庶民向けの宿屋です。
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二川宿にはこのような旅籠が30軒ほどあったようです。
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ここはウチニワという土間のスペースで、炊事場です。
窯があります。 -
奥に長い建物ですね~
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建物の横を歩くことができました。
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ここは裏座敷。
狭いですね~
4畳半? -
この部屋は6畳間です。
全体的に狭い印象です。 -
旅籠だったこの建物は、明治になって呉服屋さんとなり、戦後は薬局を営んでいたようです。
建物は平成12年に豊橋市に寄贈され、改修復原工事によって江戸時代の姿に復原して一般公開に至っています。 -
奥には蔵が見えます。
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靴を脱いで上がってみました。
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縦に長~く部屋が連なっています。
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食事の様子の再現です。
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1泊2食付きの旅籠。
煮物と魚の一汁二菜、またはもう一品付いた一汁三菜が多かったとのことです。 -
奥の座敷の前には庭があります。
-
庭の横には上湯殿というお風呂。
ちっちゃ!! -
再現された二川宿の高札場です。
幕府や大名が、法令や禁令をここに掲示しました。 -
3人は二川宿を少し歩いてみます。
この建物は西駒屋。
元々醸造業を営んでいたお宅です。
宿場の風情を醸す町家ですね。 -
電柱さえなければもっといい雰囲気なんでしょうね~
それにしても、昔の東海道の幅はこんな狭いのですね~ -
車がすれ違うのがやっとの幅です。
-
風情ある街並みが続いています。
-
商家「駒屋」は、主屋・土蔵など8棟の建物からなります。
この土蔵がレストランになっています。
ココでランチにしましょう。 -
駒屋の中に入り、奥の北土蔵までやってきました。
ランチの幟が見えます。 -
この北土蔵、大正の建物です。
二川宿の古い建物の中では比較的に新しい方でしょうか?
今はレストランになっています。 -
お邪魔しま~す!
店内はほぼ満席です
入口近くの唯一空いていた席に案内されました。 -
メニュー
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本日のランチ(980円)
かに玉風あんかけ、ナスの煮びたし
3人はこれをオーダーしました。 -
お豆腐の味噌汁やきゅうりの漬物、きなこ大福まで付いています。
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アイスコーヒーを戴いて一休み。
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美味しかった~
ご馳走様でした。 -
明治時代に建てられた茶室です。
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茶室を反対側から。
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畳が縦に並んでますね。
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中土蔵の扉。
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母屋の中に入りました。
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商家「駒屋」の当主は田村家。
初代から何人かは江戸時代初期の医師でした。
そして、代々二川宿内随一の有力者として、宿役人や村役人を勤めてきました。
11代当主は東大の医学博士、12代当主は東大の薬学博士で名誉教授にまで上り詰めています。 -
6代から10代までは商家だったようです。
-
これ、なんだろう?
-
商家「駒屋」をあとにしました。
さあ名古屋に向かいましょう。
つづく
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