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手筒花火は人が抱えながら揚げる吹き上げ式の花火で、発祥の地は豊橋である。手筒花火の行事で一番有名なのは、ここの炎の祭典だ。娘夫婦に招待されて、その桟敷席から手筒花火を見物する機会を得た。一度に20本以上の手筒が揚がるのは、炎の祭典だけである。勢いよく炎を上げる花火、これをしっかり支える男衆たち。私はすっかり手筒花火の虜になった。<br /><br />もう一度見よう、そして、瞬間を切り取った写真を撮ろう。そう思って羽田八幡宮の例大祭に行った。一晩で400本の手筒花火が揚がるお祭りは期待通りの迫力だった。揚げ手の方々は雨のように降る火の粉と最後の爆発(ハネ)を平然と耐えていた。日本人の心意気が凝縮したような姿だった。

豊橋の手筒花火: 炎の祭典から羽田祭へと観覧、写真撮影の旅

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2017/09/09 - 2017/10/07

16位(同エリア481件中)

旅行記グループ 花火撮影

8

37

Takashi

Takashiさん

手筒花火は人が抱えながら揚げる吹き上げ式の花火で、発祥の地は豊橋である。手筒花火の行事で一番有名なのは、ここの炎の祭典だ。娘夫婦に招待されて、その桟敷席から手筒花火を見物する機会を得た。一度に20本以上の手筒が揚がるのは、炎の祭典だけである。勢いよく炎を上げる花火、これをしっかり支える男衆たち。私はすっかり手筒花火の虜になった。

もう一度見よう、そして、瞬間を切り取った写真を撮ろう。そう思って羽田八幡宮の例大祭に行った。一晩で400本の手筒花火が揚がるお祭りは期待通りの迫力だった。揚げ手の方々は雨のように降る火の粉と最後の爆発(ハネ)を平然と耐えていた。日本人の心意気が凝縮したような姿だった。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
その他

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  • 2017年9月9日。私たち夫婦は炎の祭典の会場である豊橋球場で娘たち一家と落ち合った。ご主人が桟敷席を取って下さったのだ。ゆったりと座って、持ってきて頂いた美味しいお弁当を味わった。<br /><br />前方の舞台では踊りが披露されている。

    2017年9月9日。私たち夫婦は炎の祭典の会場である豊橋球場で娘たち一家と落ち合った。ご主人が桟敷席を取って下さったのだ。ゆったりと座って、持ってきて頂いた美味しいお弁当を味わった。

    前方の舞台では踊りが披露されている。

    豊橋公園 公園・植物園

  • 暗くなってきて、いよいよプログラムの開始である。<br /><br />花火で吉田宿と書かれている。今の豊橋市中心部だ。

    暗くなってきて、いよいよプログラムの開始である。

    花火で吉田宿と書かれている。今の豊橋市中心部だ。

  • 早速、手筒花火が始まった。<br /><br />手筒花火は直径10 cm、長さ80 cmほどの竹筒(荒縄が巻いてある)に鉄粉を混ぜた黒色火薬を詰めて作る。点火すると10 mかそれ以上の高さまで炎が上がる。そして火の粉が雨のように降ってくる。これに耐えて、しっかり手筒を支えるのである。<br /><br />30秒か、それ以上か経つとハネと呼ばれる爆発が起こる。大きな音がして炎が吹き出すが、これにも耐えなければいけない。<br /><br />初めて見る手筒花火の美しさは予想以上だ。

    早速、手筒花火が始まった。

    手筒花火は直径10 cm、長さ80 cmほどの竹筒(荒縄が巻いてある)に鉄粉を混ぜた黒色火薬を詰めて作る。点火すると10 mかそれ以上の高さまで炎が上がる。そして火の粉が雨のように降ってくる。これに耐えて、しっかり手筒を支えるのである。

    30秒か、それ以上か経つとハネと呼ばれる爆発が起こる。大きな音がして炎が吹き出すが、これにも耐えなければいけない。

    初めて見る手筒花火の美しさは予想以上だ。

  • 手筒花火は、元々、お祭りの時に神社などで奉納されるものだから、同時に揚げられるのは3本程度である。ところが炎の祭典では会場が広いから、20以上の手筒花火が一斉に揚がる。何とも壮観である。<br /><br />豊橋は手筒花火の発祥の地である。400年以上の伝統があるそうだ。各地域のお祭りで揚げられる手筒が、今日はここに集結しているのである。なお豊橋の人口は37万人程度であるが、手筒花火を揚げる人は4000人もいるという。手筒花火は暴発の危険があるため、揚げる人が自分で作る。豊橋市のかなりの人たちが作成まで含めて手筒花火に熱中しているのだ。そして豊橋市の周辺地域、ことに豊川市(旧小坂井町を含む)などでも手筒花火が盛んだから、全体としては、さらに凄い数になる。

    手筒花火は、元々、お祭りの時に神社などで奉納されるものだから、同時に揚げられるのは3本程度である。ところが炎の祭典では会場が広いから、20以上の手筒花火が一斉に揚がる。何とも壮観である。

    豊橋は手筒花火の発祥の地である。400年以上の伝統があるそうだ。各地域のお祭りで揚げられる手筒が、今日はここに集結しているのである。なお豊橋の人口は37万人程度であるが、手筒花火を揚げる人は4000人もいるという。手筒花火は暴発の危険があるため、揚げる人が自分で作る。豊橋市のかなりの人たちが作成まで含めて手筒花火に熱中しているのだ。そして豊橋市の周辺地域、ことに豊川市(旧小坂井町を含む)などでも手筒花火が盛んだから、全体としては、さらに凄い数になる。

  • 桟敷席から写真を撮ると、観客が入るが、トリミングすれば観客が入らない立派な写真となる。三脚は使えないから1/20秒程度のシャッタースピードとした。<br /><br />別に撮影者席の切符が売られていて、私が鳥を撮るときのような長いレンズと三脚を持った人たちが集まっていた。むろん立ちっぱなしである。

    桟敷席から写真を撮ると、観客が入るが、トリミングすれば観客が入らない立派な写真となる。三脚は使えないから1/20秒程度のシャッタースピードとした。

    別に撮影者席の切符が売られていて、私が鳥を撮るときのような長いレンズと三脚を持った人たちが集まっていた。むろん立ちっぱなしである。

  • 手筒花火以外の花火も披露された。これは綱火。横に張られたロープを伝わって花火が走った。

    手筒花火以外の花火も披露された。これは綱火。横に張られたロープを伝わって花火が走った。

  • 普通の花火もある。

    普通の花火もある。

  • 驚いたことに雨が降ってきた。傘は使用禁止だが、不覚にも雨合羽は持ってこなかった。仕方なく後方に下がったら、あたりの客がいなくなり傘をさせた。<br /><br />ちょうど練り込まれた大筒の点火シーンとなった。点火役(振り込み)は火のついた振り込み棒で水の字を描く。この時、火の粉で誤って早めに点火してしまわないように、大筒に被さっているのが釜取りである。

    驚いたことに雨が降ってきた。傘は使用禁止だが、不覚にも雨合羽は持ってこなかった。仕方なく後方に下がったら、あたりの客がいなくなり傘をさせた。

    ちょうど練り込まれた大筒の点火シーンとなった。点火役(振り込み)は火のついた振り込み棒で水の字を描く。この時、火の粉で誤って早めに点火してしまわないように、大筒に被さっているのが釜取りである。

  • 大筒から盛大に炎が燃え上がった。<br /><br />こうして楽しく手筒花火鑑賞が終わった。さらにホテルも取って頂け、翌日にかけて孫娘を含めた団らんとなった。

    大筒から盛大に炎が燃え上がった。

    こうして楽しく手筒花火鑑賞が終わった。さらにホテルも取って頂け、翌日にかけて孫娘を含めた団らんとなった。

  • 手筒花火とは素晴らしいものだと、すっかり魅入られてしまった。そこで写真撮影に重点を置いて再訪することにした。住んでいる名古屋からなら豊橋は遠くない。<br /><br />豊橋の神社などでは何度も手筒花火が揚げられている。その中で双璧をなすのは祇園祭と羽田祭である。この羽田祭に参加することにした。羽田八幡宮の例大祭で、今年は10月7日と8日に行われる。7日は羽田八幡宮、8日は松葉公園が会場である。<br /><br />2017年10月7日、羽田八幡宮に向かった。今度は有料観覧席などないから場所取りからしなければならない。様子が分からないので焦って昼過ぎに豊橋駅に着いた。歩いて10分少々で羽田八幡宮である。驚くほど静まりかえっている。早すぎたらしい。

    手筒花火とは素晴らしいものだと、すっかり魅入られてしまった。そこで写真撮影に重点を置いて再訪することにした。住んでいる名古屋からなら豊橋は遠くない。

    豊橋の神社などでは何度も手筒花火が揚げられている。その中で双璧をなすのは祇園祭と羽田祭である。この羽田祭に参加することにした。羽田八幡宮の例大祭で、今年は10月7日と8日に行われる。7日は羽田八幡宮、8日は松葉公園が会場である。

    2017年10月7日、羽田八幡宮に向かった。今度は有料観覧席などないから場所取りからしなければならない。様子が分からないので焦って昼過ぎに豊橋駅に着いた。歩いて10分少々で羽田八幡宮である。驚くほど静まりかえっている。早すぎたらしい。

    羽田八幡宮 寺・神社・教会

  • 神主さんなどに様子を聞いた。写真の左側の部分が危険防止のためアクリル板で囲われている。この中で手筒花火が揚げられる。観客はアクリル板越しに眺めることになる。お社を正面に見る部分は2つに分かれ、半分が一般客用、半分は氏子用である。無料で眺めるよそ者が占領してはと気になっていたので、この区分けはありがたかった。私はこの一般客用の部分に狙いを付けた。

    神主さんなどに様子を聞いた。写真の左側の部分が危険防止のためアクリル板で囲われている。この中で手筒花火が揚げられる。観客はアクリル板越しに眺めることになる。お社を正面に見る部分は2つに分かれ、半分が一般客用、半分は氏子用である。無料で眺めるよそ者が占領してはと気になっていたので、この区分けはありがたかった。私はこの一般客用の部分に狙いを付けた。

  • プログラムが掲示されている。一つの町内の手筒が奉納されると大筒や乱玉が登場し、次にまた手筒という構成である。今日だけで400本の手筒が揚げられるという壮大なプログラムである。午後4時に始まり、9時までの予定のようだ。

    プログラムが掲示されている。一つの町内の手筒が奉納されると大筒や乱玉が登場し、次にまた手筒という構成である。今日だけで400本の手筒が揚げられるという壮大なプログラムである。午後4時に始まり、9時までの予定のようだ。

  • 時間が余ってしまうが退屈することはなかった。2時にはモチまきがあり、その後は次々に御神輿がやって来るからだ。御神輿は大筒か乱玉であるのが面白い。御神輿はワッショイワッショイと威勢良く練り込んできて、境内を練り歩く。そして神妙にお祓いを受けるのである。

    時間が余ってしまうが退屈することはなかった。2時にはモチまきがあり、その後は次々に御神輿がやって来るからだ。御神輿は大筒か乱玉であるのが面白い。御神輿はワッショイワッショイと威勢良く練り込んできて、境内を練り歩く。そして神妙にお祓いを受けるのである。

  • 早く着いたからといって場所取りできるわけではない。最初の神前奉納の時、境内は立ち入り禁止になるからだ。荷物を置いた人もいたが取り払われていた。それでも早くからいた私は道路で最前列に立つことができた。お巡りさんが整理にあたっている。写真のような神前奉納が終わると、いよいよ観覧場所へ急ぐことになる。押し合わないよう厳重に注意された。段差があって危ないのである。<br /><br />首尾良く私は最前列を確保できた。なお三脚、脚立は厳禁で私は持ってこなかったが、うっかり持ってこられた方はお荷物で苦労されたようだ。相当な人だかりとなったが、運悪く後方となった人も最悪な状況ではなかったようだ。人の入れ替わりは結構多いのである。そして地元の人が来られたときは、私はしゃがんだり子供を前に入れたりするようにした。

    早く着いたからといって場所取りできるわけではない。最初の神前奉納の時、境内は立ち入り禁止になるからだ。荷物を置いた人もいたが取り払われていた。それでも早くからいた私は道路で最前列に立つことができた。お巡りさんが整理にあたっている。写真のような神前奉納が終わると、いよいよ観覧場所へ急ぐことになる。押し合わないよう厳重に注意された。段差があって危ないのである。

    首尾良く私は最前列を確保できた。なお三脚、脚立は厳禁で私は持ってこなかったが、うっかり持ってこられた方はお荷物で苦労されたようだ。相当な人だかりとなったが、運悪く後方となった人も最悪な状況ではなかったようだ。人の入れ替わりは結構多いのである。そして地元の人が来られたときは、私はしゃがんだり子供を前に入れたりするようにした。

  • 大筒の放揚が始まった。小型の手筒花火(ヨーカンとよばれる)を持った人たちが歩いている。<br /><br />アクリル板を隔てた撮影であるが、最前列ならカメラをアクリル板に超接近できるので、たいした問題にならなかった。

    大筒の放揚が始まった。小型の手筒花火(ヨーカンとよばれる)を持った人たちが歩いている。

    アクリル板を隔てた撮影であるが、最前列ならカメラをアクリル板に超接近できるので、たいした問題にならなかった。

  • 明るいので大筒の点火シーンが良く分かる。

    明るいので大筒の点火シーンが良く分かる。

  • 手筒花火の放揚も始まった。しっかり腰を落として凜々しい姿である。ただ背後のいろいろな物が写ってしまうのが残念だ。<br /><br />良い写真が撮れるようになったのは6時をかなり過ぎてからである。

    手筒花火の放揚も始まった。しっかり腰を落として凜々しい姿である。ただ背後のいろいろな物が写ってしまうのが残念だ。

    良い写真が撮れるようになったのは6時をかなり過ぎてからである。

  • 降り注ぐ火の粉。しっかり構える揚げ手たち。<br /><br />やはり手持ちで1/20秒を中心とした撮影である。

    降り注ぐ火の粉。しっかり構える揚げ手たち。

    やはり手持ちで1/20秒を中心とした撮影である。

  • この姿もいい。

    この姿もいい。

  • 皆、立派なものだ。

    皆、立派なものだ。

  • 決まった姿だ。<br /><br />左側では終了時の爆発が起きて煙が押し寄せてきているが、たじろぐ気配もない。

    決まった姿だ。

    左側では終了時の爆発が起きて煙が押し寄せてきているが、たじろぐ気配もない。

  • 深く腰を落として。

    深く腰を落として。

  • 悠然と揚げる。

    悠然と揚げる。

  • そして爆発。最後に爆発するように特殊な火薬が仕込んであるそうだ。<br /><br />爆発しても揚げ手は微動もしない。

    そして爆発。最後に爆発するように特殊な火薬が仕込んであるそうだ。

    爆発しても揚げ手は微動もしない。

  • 乱玉が打ち上げられ境内の木の枝をかすめていく。<br /><br />別の時には枝が燃えだして、待機していた消防車から放水されていた。

    乱玉が打ち上げられ境内の木の枝をかすめていく。

    別の時には枝が燃えだして、待機していた消防車から放水されていた。

  • 一通り放揚の様子を撮ったので、今度は爆発(ハネ)の瞬間に狙いを定めることにした。カメラもD810から連写機能が優れたD500に切り替えた。シャッタースピードは1/200秒。後で調べると、もっと速い人が多かった。<br /><br />爆発してからシャッターを押しても間に合わないから、見当を付けて連写を始めるのである。いくら連写すると言っても、あまり早く始めるとカメラが応答しなくなってから爆発が起こるのでなかなか難しい。<br /><br />それでも何枚かはいいタイミングでシャッターが切れていた。<br /><br />この写真は将に爆発が始まった時のものである。上部で激しく燃え、続いて下部が燃え噴出するように見える。

    一通り放揚の様子を撮ったので、今度は爆発(ハネ)の瞬間に狙いを定めることにした。カメラもD810から連写機能が優れたD500に切り替えた。シャッタースピードは1/200秒。後で調べると、もっと速い人が多かった。

    爆発してからシャッターを押しても間に合わないから、見当を付けて連写を始めるのである。いくら連写すると言っても、あまり早く始めるとカメラが応答しなくなってから爆発が起こるのでなかなか難しい。

    それでも何枚かはいいタイミングでシャッターが切れていた。

    この写真は将に爆発が始まった時のものである。上部で激しく燃え、続いて下部が燃え噴出するように見える。

  • こちらは、やや後期のものである。煙が出て全体が赤く染まり、迫力がある。

    こちらは、やや後期のものである。煙が出て全体が赤く染まり、迫力がある。

  • 凄まじい爆発。

    凄まじい爆発。

  • 隣の手筒はもうハネていて煙が押し寄せてきたが、頑張ってハネの時を迎えた。

    隣の手筒はもうハネていて煙が押し寄せてきたが、頑張ってハネの時を迎えた。

  • ハネの瞬間を切り取ると肉眼よりも、ハッキリする。<br /><br />印象的なのは爆発にも動じない揚げ手の心意気である。<br /><br />見事な姿だ。

    イチオシ

    ハネの瞬間を切り取ると肉眼よりも、ハッキリする。

    印象的なのは爆発にも動じない揚げ手の心意気である。

    見事な姿だ。

  • 美しい。

    イチオシ

    美しい。

  • 素晴らしい。

    イチオシ

    素晴らしい。

  • 余裕さえ感じさせる。

    余裕さえ感じさせる。

  • ハネた後で、放揚する人は筒を持って一回りしなければならない。一連の動きを示しておこう。

    ハネた後で、放揚する人は筒を持って一回りしなければならない。一連の動きを示しておこう。

  • 凄まじい写真になることもある。

    凄まじい写真になることもある。

  • 立派だ!<br /><br />満足し、そして立ちくたびれて、私は会場を後にした。スケジュールは遅れていて、まだまだ花火は続くようだった。<br /><br />屋台には子供たちが群れていた。

    立派だ!

    満足し、そして立ちくたびれて、私は会場を後にした。スケジュールは遅れていて、まだまだ花火は続くようだった。

    屋台には子供たちが群れていた。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • 森の番人さん 2018/03/25 08:29:46
    写真に感動しました!
    Takashiさん、はじめまして。
    旅行記に投票してくださって、どうもありがとうございます。

    手筒花火というのですか、凄いですね~!!
    いやぁ、こんなに迫力のある写真のオンパレードで、思わず、コメントしてます。
    こんなに臨場感溢れる写真を撮れるというのが、ただただ凄いです。
    っていうか、とっても羨ましいです。
    私も、もう少しカメラについて詳しくなりたいのですが、あまり細かい性格ではないせいか、一眼レフの色々な機能を全く使いこなせていなくて、何年経っても写真初心者のままです。
    どうしたら、もう少し上手に写真を撮れるようになるのでしょうね。

    勝手に、フォローさせていただきますね。

    森の番人

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2018/03/25 10:46:56
    RE: 写真に感動しました!
    森の番人さん

    おはようございます

    ご投票、フォローを頂き、またお便りも頂戴して大変嬉しいです。

    森の番人さんのお名前は良く記憶していますので、改めて旅行記を拝読させていただきました。バンクーバーにお住まいなのですね。

    私達は若い頃ニューヨークに4年暮らし、帰国の時、小さな子供まで引き連れて、グランドキャニオンやブライスキャニオンなどを見ました。グランドサークルは未だ見逃したところが多いと、2年前、ラスベガスからドライブしましたが、もうあまり長距離は無理だとキャニオンランズとアーチーズを割愛したのが残念です。森の番人さんは、すべていいところへ行ってらっしゃり、さすがと思いました。レッドウッドの森も行っていませんので、これもいいところだろうなーと思いました。

    森の番人さんのお写真は、とても見応えがありますので、褒めていただくと嬉しいです。私の場合、鳥撮影の世界に入ってしまったので特殊な摂り方が出来るようになりました。ミサゴが魚を引き揚げる瞬間を狙ったりすると、失敗続きで少しは考えるようになりました。

    手筒花火は国際的にも凄いと思います。カメラマンも多かったですが、鳥屋は少なかったのか、連写したら周りの人がビックリしていました。

    こちらもフォローさせて下さい。今後とも宜しくお願い致します。

    Takashi


  • いつのんさん 2017/10/17 12:41:10
    こりゃ~、凄まじいですね!!
    Takashi様、こんにちは。

    素晴らしき北極圏クルーズたっぷりと楽しませて頂きました。

    続いての両手筒花火共にど迫力ですね・・お写真も超イケてますね!
    テレビでしか見たこと無かったですが、これは実際に見に行く価値
    ありますね。

    いつも感動的な旅行記ありがとうございます。
    ところで今冬はタンザニア・サファリとか?
    羨ましい、メインはヌーの大移動でしょうか?

    こちらも検討してたんですが長い休み取れそうも無く
    年末弾丸ぺトラ、死海、ドバイカウントダウン、ザンジバル辺り
    徘徊してこようと思ってます。

    ぺトラ旅行記もとても参考になりました。
    次回の旅行記も楽しみにしております。

    いつのん




    Takashi

    Takashiさん からの返信 2017/10/17 16:00:54
    RE: こりゃ?、凄まじいですね!!
    いつのんさん  

    こんにちは

    コメントを頂き、大変有り難うございます。

    手筒花火は確かにど迫力でした。練り込んでくる神輿からして男気むんむんです。もうすぐ兄ちゃんだとかの観客の期待に応えて、立派に手筒を揚げる人が2日間で700人。これが中心部の限られた地域の人だけでです。還暦記念の人、若い人と様々です。偽装だとか何だとか、大丈夫かいと思わせるこのごろですが、どっこい根っこはしっかり生きていると感じました。

    タンザニアは、将にヌーの大移動がセレンゲティに帰ってくる時を狙ってです。運がよければ緑の草原で出産となるのでしょうが、最近の天候不順で、そこは過剰に期待しないことにしています。あとはンゴロンゴロクレーターを見下ろして、何とか記念といきたいところですが、どうなりますか。

    いつのんさんの年末年始は、いつものごとく凄いですね。どこも魅力満点ですが、死海でのんびり浮かんでいたときも忘れられません。ザンジバルは行ったことがありませんが、アフリカの海も光り輝いていいでしょうね。

    良いご旅行となりますように。旅行記を楽しみにさせて頂きます。

    Takashi





  • cheriko330さん 2017/10/16 12:10:00
    凄い迫力ですね (@O@)
    Takashiさんへ

    ご無沙汰でした。新作が、そろそろではないかと
    投稿の前日におじゃましようかと思っておりました。

    手筒花火は豊橋が発祥で、市内の色んなところで
    行われていますね。
    実際に見たことはありませんが、Takashiさんの
    旅行記で楽しませていただきました。

    揚げ手の方と花火が一体化したお写真に圧倒され
    ました。素晴らしいですね。
    火花が、かかったり危なくないのかなぁって思い
    ました。

    娘さんのご家族とも団らん出来て良かったですね。
    この冬は、また北海道へもお出かけでしょうか?

    急に冷えるようになり、秋も深まって紅葉の
    季節になって来ますね。
    ご計画も色々おありでしょうが、どうぞご自愛の上
    お過ごし下さいませ♪

    cheriko330

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2017/10/16 15:27:16
    RE: 凄い迫力ですね (@O@)
    Cheriko330 さん

    こんにちは

    コメントを頂き、大変有り難うございます。

    手筒花火の凄さには、全くビックリしました。ズドンと爆発したら、私なら放り出してしまいそうですが、ビクリともしないのですから。爆発の瞬間に笑みをたたえたように見える人もいて、脱帽してしまいます。たしかに、火花でやけどをする人もいるようですが。

    やはり、娘や息子という若い世代から情報が入ってきますね。手筒花火も時々新聞に出ても、なかなか見に行こうとはなりませんでした。行ってみると、すっかり気に入って深入りしてしまいました。

    北海道は晴れた日のタンチョウなど、まだまだ残っています。でも今度の冬はタンザニアのサファリという、恐らく最後の大規模旅行を企画していまして、時期が重なるのでもう1年先と皮算用しています。

    紅葉もシーズン入りですね。来週早々、見に行きたいのですがお天気が心配です。

    また旅行記を楽しみにさせて頂きます。

    Takashi






  • ドロミティさん 2017/10/15 10:35:20
    圧倒されました♪
    Takashiさん、おはようございます。

    お久しぶりです^^
    豊橋の手筒花火、すごい迫力ですね。
    羽田八幡宮の手筒花火も豪快で荘厳で圧倒されました。
    全身に火の粉を浴びながら支える様子は圧巻ですね。
    まさに日本男子これにあり!と言う感じで久々に男気を感じました。
    Takashiさんもきっとこの手筒花火の抱え手の方と同じくらい、
    精魂を込めて大迫力のお写真を撮られたのだと思いました。

    急に寒くなって、風邪が流行っているようですから、
    どうぞ体調管理にお気きをつけてくださいませね。ドロミティ

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2017/10/15 13:50:38
    RE: 圧倒されました♪
    ドロミティさん

    こんにちは

    コメントを頂き、大変有り難うございます。

    そうなんです。大丈夫だ、日本人の気概は十分に生き残っているのだ、と感じました。
    観客からも「男だねえ」という感嘆の声がしばしば聞こえました。
    もっとも、今では女性や外国人まで参加して立派に演じ、裾野が広がっていると聞きました。素晴らしいことです。

    私も力が入ってしまいました。
    鳥撮影の要領で連写したら、周囲の人は、やや驚いたようです(笑)。

    少し出かければ、面白い世界がある。
    日本もいいですね。

    急に寒くなってきたようです。ご自愛の上、また素晴らしいご旅行にお出かけ下さい。

    Takashi


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