2025/04/17 - 2025/04/22
281位(同エリア1443件中)
nichiさん
- nichiさんTOP
- 旅行記1483冊
- クチコミ2188件
- Q&A回答8件
- 1,863,694アクセス
- フォロワー203人
引き続き相方と2人で明治村を巡っています。。。
地方裁判所の刑事法廷棟である、宮津裁判所法廷。
美しい白亜の聖ザビエル聖堂。
表構えや番台に古風な銭湯のおもかげを見る半田東湯。
明治期の歌舞伎や落語、政治演説の舞台にもなった呉服座。
小泉八雲が夏に過ごした海辺の町家である小泉八雲避暑の家。
啄木が名作を生み、家族と暮らした場所である一階が床屋の本郷喜之床。
と巡りました。。。
-
この瓦葺きの屋根和風建築の木製の建物は??
-
宮津裁判所法廷です。
-
明治19年(1886)に建てられました。
-
傍聴人心得の表記。
-
法廷内へ。
-
現代の裁判制度の礎を築いた江藤新平についての説明書き。
う~ん。
名前の記憶はあるけど、「司法制度の父?」
裁判制度?
なんか高校の時の記憶が少し。。。
でもほとんど記憶にない・・・
立法・行政・司法がそれぞれ独立する「三権分立」を推進し、日本近代司法体制の生みの親??
記憶がよみがえってきた・・・ -
この表記を読んで、改めて再現された法廷に目を向けると面白い・・・
-
これが改めてみる法廷内です。
-
一番手前には2人座ってます。
右は被告人。
左は廷丁と言われていた法廷警備員です。 -
2人の間には、深編み笠と言われる、被告人が移動の際にかぶる笠(帽子)と先に手錠が付いた腰縄があります。
-
壇上には3人。
左から、検事(検察官)、判事(裁判官)、書記。
えっ?
検事が壇上??? -
で、右下に弁護士?
検事と弁護士が対等ではありませんね・・・
これには驚きですね・・・
江藤新平の提言で始まった、代言人制度は明治6年に始まりました。
当初は資格の必要がありませんでした。
明治26年に弁護士法が制定され、弁護士が誕生していますが、判事や検事よりも低い立場だったようですね。
検察官と弁護士が今のような対等の立場になったのは、戦後の昭和22年だそうです。
これは面白い・・・ -
隣の、聖ザビエル天主堂にやってきました。
-
「天主堂」の文字が見えます。
-
明治23年(1890年)に建てられたカトリック教会です。
16世紀に来日したフランシスコ・ザビエルを記念し、京都・河原町三条に建てられたカトリック教会堂です。
昭和42年(1967)まで使われていた聖堂です。 -
厳かな聖堂の中へ。
-
振り返ると、薔薇窓。
-
床に展示されていた薔薇窓です。
こでが本物。
今、建物にはまっている薔薇窓は、保存のために造られたレプリカです。
大きいですね~ -
ゴシック様式の象徴である薔薇窓は、直径3.6m。
中央から放射状に伸びている12本の枠線は、キリストの弟子であった12使徒を表しているのだそうです。
隣の十字架は、建物の正面に建っていたケヤキの十字架です。 -
1本のケヤキから彫り出した、「丸彫」という技法なんだそうです。
-
聖堂奥の祭壇へ。
7人の聖人です。
右から、聖ステファノ、聖ペテロ、聖ヨセフ、聖フランシスコ・ザビエル、大天使ミカエル、洗礼者聖ヨハネ、アッシジの聖フランチェスコです。 -
説教台ですね。
-
フランスやイタリアのヨーロッパの教会のようです。
-
祭壇付近から振り返ってみます。
厳かで素敵な聖堂です。 -
日本らしくケヤキの木で造られたゴシック様式の天井です。
-
壁に埋め込まれた色あざやかなステンドグラスですね。
-
明治の京都という近代古都で、カトリック布教の拠点となった白亜の教会だったのですね。
-
素敵だな~
-
今までは明治村の5丁目。
ここからは明治村の4町目です -
4丁目で最初に訪れるのあh、銭湯です。
愛知県の半田にあった、東湯です。 -
左が男湯。
右が女湯です。 -
明治末期から昭和46年まで現役だった銭湯です。
-
お風呂屋さんの中に入ると、これが番台です。
私共の世代だと、ドラマの「時間ですよ!」を思い出します。 -
女湯の中に入ると脱衣場。
-
奥には洗い場と湯舟。
-
目隠しの向こうは男湯です。
浴槽は、男湯と女湯でつながっています。 -
湯船の上にある目隠し。
湯舟は男女で一つ。 -
こちらは男湯です。
-
男湯の洗い場。
-
明治時代の銭湯の決まりごと
・風の強いときは閉店します。
・顔を覆っての出入りはできません。
・大きな声で喧嘩をしたり、殴ったりしたらいけません。
・温度は一定にできないので、注意して入ってください。 -
これが男湯の湯船です。
目の前に女湯との境になる目隠しがあります。 -
子供なんか湯船に潜って男湯と温湯を行き来していたかも??
-
地域の社交場として欠かせない存在であった銭湯。
-
入浴の料金表です。
金二銭 大人
金一銭五厘 12歳以下
金一銭 10歳以下
金三銭 茶や女中方
大正初期のおおよその換算で、ざっくりですが、1円=1000円とすると、
大人は20円?
安いですね~
茶屋で働く女中はなぜ高いのだろう? -
表構えは江戸時代の湯屋の面影をとどめているのだそうです。
-
隣には立ち食いうどんの屋台。
風呂上がりに食べたのかな~? -
お隣は、明治にできた芝居小屋である呉服座です。
-
大阪府池田市西本町猪名川の川岸にあった芝居小屋で、明治25年(1892)に建てられました。
-
歌舞伎や落語、政治演説の舞台にも使われたようです。
-
当時の入場料は
大人 五銭
小人 二銭
桟敷席 十銭
座布団代 二銭
火鉢代 五銭
座布団代と火鉢代があるのが面白いですね。
でも席に火鉢を置くなんて、火災などの危険はなかったのかな? -
この日は明治偉人隊による、「教育者 津田梅子の生涯」の公演があったので、劇場内は拝見できず。
時間があったら公演(入場無料)を拝見したかったけど、限られた時間の中で初めての明治村を少しでも見て回りたかったので、パスしました。 -
ここは小泉八雲避暑の家です。
静岡の焼津にあった魚屋さんで、典型的な明治の町家づくりです。
明治29年(1896)に日本に帰化した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、東京帝国大学で教鞭をとるようになると、毎年夏を焼津のココで過ごすしていたようです。 -
魚屋だった内部は、駄菓子屋さんになっていました。
大勢の方々が駄菓子を購入してました。 -
澪ているだけで懐かしく、楽しいです。
私たちも思わず買いそうになりました。 -
小泉八雲は、そもそも水泳が好きで、この焼津が気に入ったようです。
そして焼津の人々のことも気にっていたようです。
焼津を題材にした小説もいくつか執筆しているのですね。 -
隣は本郷喜之床。
「喜之床」という文京区の本郷にあった明治の理髪店なのですが、この2階に石川啄木が家族と住んでいたことがあるようです。
2階の窓から姿を見せているのが石川啄木です。
「一握の砂」はここで暮らしているときに出版されたのだそうです。
1階の理髪店、店の正面をガラス張りにしているのは当時の新しいスタイルだったようです。 -
間取り図が展示されていました。
1階は理髪店ですが、2階に石川啄木の一家が暮らしていました。
和室2間です。
女性関係が派手だったことで有名な石川啄木ですが、ちゃんと家に帰って来ていたのでしょうか? -
1階の理髪店を覗いてみました。
-
ハイカラな方にはバーバーともいわれ、庶民の暮らしに欠かせない店屋でした。
-
ココを訪れることが、お洒落だったのでしょうね~
-
ココで頭を洗ったのでしょう。
-
料金表が面白い。
角刈り 10銭 200円
刈り込み 8銭 160円
丸刈り 6銭 120円
顔剃り 4銭 80円 -
なんか昔を想像すると面白い。。
-
理髪店をあとにしました。
さあ次へ。
つづく
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
90歳の母を連れて愛知へ。
-
前の旅行記
90歳の母を連れて愛知へ。⑧母は松坂屋の華展。私たちシニア夫婦は明治村へ。浪漫亭~金沢監獄正門~小那沙美島灯...
2025/04/17~
犬山
-
次の旅行記
90歳の母を連れて愛知へ。⑩母は松坂屋の華展。私たちシニア夫婦は明治村へ。宇治山田郵便局舎~メイジ珈琲時館~...
2025/04/17~
犬山
-
90歳の母を連れて愛知へ。①まずは渥美半島へ。「渥美の丼屋 まるみ」さん~田原城跡~田原祭り会館
2025/04/17~
渥美半島・伊良湖
-
90歳の母を連れて愛知へ。②豊橋のホテルにチェックインして、夜の豊橋をプラプラして、翌日は吉田城へ!!
2025/04/17~
渥美半島・伊良湖
-
90歳の母を連れて愛知へ。③江戸時代の宿場街の雰囲気が残るの二川宿へ。
2025/04/17~
豊橋
-
90歳の母を連れて愛知へ。④名古屋東急ホテルにチェックイン!!
2025/04/17~
名古屋
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑤母は松坂屋の華展へ。私たちシニア夫婦は明治村へ。一番奥の帝国ホテル中央玄関から。...
2025/04/17~
犬山
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑥母は松坂屋の華展。私たちシニア夫婦は明治村へ。名鉄岩倉変電所~内閣文庫~皇居正門...
2025/04/17~
犬山
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑦母は松坂屋の華展。私たちシニア夫婦は明治村へ。聖パウロ教会堂~隅田川新大橋~金沢...
2025/04/17~
犬山
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑧母は松坂屋の華展。私たちシニア夫婦は明治村へ。浪漫亭~金沢監獄正門~小那沙美島灯...
2025/04/17~
犬山
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑨母は松坂屋の華展。私たちシニア夫婦は明治村へ。宮津裁判所~聖ザビエル天主堂~半田...
2025/04/17~
犬山
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑩母は松坂屋の華展。私たちシニア夫婦は明治村へ。宇治山田郵便局舎~メイジ珈琲時館~...
2025/04/17~
犬山
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑪母は松坂屋の華展。私たちシニア夫婦は明治村へ。品川灯台~明治村をプラプラ~名古屋...
2025/04/17~
犬山
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑫母は大学時代の友人たちとお茶会。私たちシニア夫婦はベイスターズの応援でナゴヤバン...
2025/04/17~
名古屋
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑬でもこの日は母とは別行動で、シニア夫婦はナゴヤバンテリンドームで中日vs横浜の野...
2025/04/17~
名古屋
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑭知多半島の「花ひろば」~訪れたかった魚太郎本店でバーベキューランチ。
2025/04/17~
内海・南知多
-
90歳の母を連れて愛知へ。⑮知多半島の高砂山からセントレアを眺めてから大野城跡に寄って、名古屋東急ホテルに戻...
2025/04/17~
常滑・セントレア(中部国際空港)
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
犬山(愛知) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 90歳の母を連れて愛知へ。
0
64