2025冬の豊橋　ブラックサンダーとうずらの卵

2025/01/05 - 2025/01/07

学校給食にうずらの卵が使われなくなり、卵が余って生産者さんが困っているという記事を見ました。
うずらの卵が大好きで、豊橋に行くたびにまとめ買いをしていた私。
豊橋に行く用事のついでに、うずらの卵が食べられるホテルに宿泊＆うずらの卵をたくさん買っていこうと計画。
豊橋はブラックサンダーも有名だから、ついでに直営店でつかみ取りに挑戦！
わが家と同じ愛知県の、近いようで遠い東三河へのお出かけです。

エリア 豊橋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

車で豊橋に向けて出発。
夕方までに用事を済ませ、ホテルの駐車場に車を入れたら徒歩で豊橋駅へ。

駅のイルミネーションがきれい。

豊橋駅 駅

夕食は、駅中の壺屋で。
豊川市のご当地ラーメン、ポンポコラーメンが食べたかったのに売り切れ！

きしめんと稲荷2個のセット560円も、おいしかったからいいか～

うどん そば 壺屋 豊橋駅 グルメ・レストラン

豊橋での宿は、豊橋駅西口から徒歩1分のジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口。
駅近だから、駐車場は有料1100円。

チェックイン時に、ペットボトルの水やタオルをもらいました。

ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口 宿・ホテル

選べる枕があったり、ウエルカムドリンクのコーヒーサービスも。

ダブルルームは2人にはやや狭く、部屋着はロングワンピース。
大浴場がないのが残念。

ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口 宿・ホテル

それでも、豊橋に行くことがあったらここに泊まってみたいと思っていた私。
理由は、朝食に東三河の食材がたくさん出るから。

どうまい朝食、楽しみ♪

ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口 宿・ホテル

2日め。

豊橋地域が生産日本一のうずらの卵、生卵もゆで卵も有り。
豊橋の永井海苔のジャバン海苔は、韓国のり風の味付け海苔。

ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口 宿・ホテル

子どもの頃にTVコマーシャルをよく見た、豊橋名産ヤマサのちくわ。
冷たいそのままと、温かいおでんの両方で楽しめます。

真ん中が茶色で両端が白いちくわは、豊橋ちくわが発祥だそう。

ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口 宿・ホテル

三河の方言で「おいしい」の意味の、どうまい。
JA愛知みなみのおいしい牛乳が、どうまい牛乳。

小坂井町にカゴメの工場があるから、カゴメのドリンクも。

ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口 宿・ホテル

3種類が楽しめる、落合一郎商店の三河佃煮。
渥美半島の田原市は、アサリの生産地。

それから、田原市赤羽根の長栄さんのふわふわしらすでしらす丼も。

ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口 宿・ホテル

ホテルのおススメは、ネギトロ・ジャバン海苔・うずらの卵のうずらネギトロ丼。
ピンクのハサミはうずらカッター、もちろん我が家にもあります。

朝食が最高においしくて、泊まってよかった～

ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口 宿・ホテル

豊橋は愛知県のいちばん東。
隣は静岡県で、浜松まですぐ。

で、ちょっと足を延ばして浜松のうなぎパイファクトリーへ。

うなぎパイファクトリー 名所・史跡

入館時に、工場見学記念のうなぎパイがもらえます♪

甘い匂いに包まれながら、製造過程を見学。
冬休みなので、親子連れで賑わっていました。

うなぎパイファクトリー 名所・史跡

豊橋に戻り、「有楽製菓　豊橋夢工場直営店」へ。
工場見学はできないけど、直営店で買い物ができます。

入店して、有楽製菓の社長と写真を撮ったら・・

ブラックサンダーの歴史を知り、今までに作られたブラックサンダー(もう生産されていないものもあり)のパッケージを見学。

店内は、ブラックサンダーづくし。

スーパーでは見かけない商品があって、ついつい買っちゃう娘。

工場直売といえば、B品。
B品好きな私は隅々まで探したけど、定価販売の商品だけでちょっとがっかり。

直売店の目玉、ブラックサンダーの詰め放題。

制限時間は10分で、料金は1100円。
って、そんなに安くないような。

小さくて伸びない袋に、キッチキチに詰めていきます。
1・2段めは縦に、3段めは横に入れるのがコツ。

袋から少しでもブラックサンダーがはみ出すと、スタッフからNGが。

でも子どもには詰め直してあげたり、娘にはオマケにひとつ足してくれたり。

ホテルで袋から出して数えたら45個。
ブラックサンダーは1個4～50円だから、一応オトクだったみたい。

「道の駅　とよはし」で購入した、豊橋牛まぶしのおにぎり330円。

スーパーで購入した西尾市のソウルフードのイカフライのレモン煮162円とチューハイも足して、ホテルで夕食にしよう～

キャベツ畑が続く道を進んで、隣の田原市へ。

田原での宿は、ABホテル田原。
豊鉄三河田原駅から徒歩1分の立地なのに、駐車場は無料。

ABホテル田原 宿・ホテル

ウエルカムドリンクはないけど、大浴場は有り。
風呂上がりのアイスキャンディもあった！

ツインルームは明るく、部屋着は作務衣。

ABホテル田原 宿・ホテル

3日め。

朝食ビュッフェのご当地食材は、田原市の彦坂養鶏場のさくら色のたまごだけ。
農業が盛んな田原市だから、地元野菜の料理があるといいのに。

ABホテル田原 宿・ホテル

チェックアウト後、伊良湖岬方面に車で15分。
入園無料で動物にも会える農業公園、サンテパルクたはら。

誰も遊んでいない公園に行ったのは・・

サンテパルク田原 テーマパーク

農産物直売所で、高値が続く野菜を買うため！

自宅近くのスーパーの半額で買える～
さすが、市町村別農業産出額が全国2位の田原市！

サンテパルク田原 テーマパーク

野菜だけじゃなく、うずらの卵もたっぷり入って130円と安い！
安い理由は、殻に傷がついている破卵だから。

うずら卵かけごはんやゆで卵が、家でも食べ放題♪

サンテパルク田原 テーマパーク

「道の駅　田原めっくんはうす」も野菜や海苔がお値打ちだけど、サンテパルクにはかなわなかった！

どうまい牛乳、アイスもあるのね～

道の駅 田原めっくんはうす 道の駅

田原市は畜産も盛んで、田原ポークが有名。

長栄軒の田原ポーク入りミニカレーパン100円と田原産のマスクメロン＆イチゴのスムージーどちらも550円、すごくおいしい！

長栄軒 めっくんはうす店 グルメ・レストラン

最後に訪れたのは、豊橋養鶉農業協同組合の直売所。
営業日や時間が限られているので、タイミングが合ってよかった！

給食で使われなくなった、水煮の卵がお値打ちになっていて・・

100個入りが600円、B品なら500円！
ギフトにもぴったり、箱入りのうずら味くらべは1800円。

味付け卵、私のおススメはニンニク・カレー・おでん。

ただ、安く買えて喜んでいるだけではいけない。
うずら農協のスタッフさんが、写真をSNSにアップして広めてほしいと。

全国の皆さま、愛知県のうずらの卵を食べてください！