横浜「大岡川の桜並木」から 藤沢「湘南台の桜」散歩 2025

2025/04/04 - 2025/04/04

3月下旬の夏日、4月初めの冬の雨、春先の乱高下の陽気の中、待ちかねたお花見日和に横浜「大岡川の桜並木」へ訪れました。横浜エリアの開花情報では、3/24が開花、訪れた翌日の4/5が満開発表でした、でも大岡川の桜は満開のピークを過ぎていたのか、これからからが盛りをむかえるのか？、或いは、私が歩いたエリアの開花状況にムラがあったのか、春先の天気と同様に状況判断に悩みました。

大岡川の遊歩道を散策し、伊勢佐木町で遅めのランチを予定していましたが、思った以上に暑く（前日まで冬日、この時期の服装選びには苦慮）、急遽「湘南台の桜」へ計画変更、河岸を変えることにしました、楽しみにしていたお昼の食事処も変更です。

旅　行　日：2025年4月4日（金）
旅行記掲載：2025年4月11日 Ver.00
表紙写真：（左上から時計回り）
大岡川の遊歩道→弘明寺・観音橋からの桜並木→湘南台・円行公園→湘南台公園

エリア 東神奈川・保土ヶ谷・弘明寺(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

横浜市営地下鉄「弘明寺駅」から弘明寺商店街を通り、大岡川の遊歩道へむかいます。（徒歩5分）

弘明寺エリアは半世紀ぶりでした、久しぶりの鎌倉街道が狭く感じ、商店街は綺麗になっていました、以前は友人たちと市電で伊勢佐木町へ通っていました。

大岡川の桜散歩の起点は、弘明寺商店街の中ほどにある「観音橋」でしょうか、京急・市営地下鉄の両「弘明寺駅」の中間に位置し、プロムナードまで至近距離です。

観音橋から「大岡川の桜」
大岡川沿いに約5kmの桜並木、約700本の桜の名所、今年のライトアップは3/21～4/6 (18:00～21:00）、横浜の中心街からアクセスが良いので人気のお花見スポットです。

弘明寺・観音橋から港方面・大岡川を下ります。

桜花が今を盛り、葉桜、蕾など色々な景色がみれました。

大岡川の桜並木

桜並木と露店

大岡川のプロムナードは、京浜急行（日ノ出町駅・黄金町駅・南太田駅・井土ヶ谷駅・弘明寺駅）、横浜市営地下鉄（伊勢佐木長者町駅・阪東橋駅・吉野町駅・蒔田駅・弘明寺駅）の各駅からアクセスが良く、お花見や食事にも人気のエリアです。

桜並木と露店

大岡川の私のイメージは、とても汚れており、そんな悪環境の中、Y高（市立横浜商業高等学校の愛称）のボート部が練習していた情景を思い出します、半世紀前の市電が通っていた時代です。

大岡川の桜並木　ライトアップが映えそうです。

横浜市営地下鉄・蒔田駅から次のお花見ポイント、湘南台駅へむかいます。

国道467号線手前の地球儀型（市民シアター）の湘南台文化センターをみながら湘南台公園にむかいます。　

藤沢市湘南台公園　横浜市営地下鉄・湘南台駅東口から徒歩10分　駐車場無し

湘南台公園の桜　公園には遊具類も設置されているので子供連れで楽しんでいます、桜の木の下でのお弁当は美味しいに決まっています。

2週間前（撮影日 3月21日）の湘南台公園の「玉縄桜」（2005年3月に大船フラワーセンター植物園から寄贈）　早咲きのソメイヨシノは、湘南台公園にはこの1本のみです、朝の情報番組で紹介されていました。

遅いランチを伊勢佐木町で予定していましたが、湘南台公園の帰りに「まるとも」に寄りました、お昼のピーク時を過ぎていましたが、何人か並んでいる人気ぶりです。　営業時間：11:00～22:00　水曜定休日

「まるとも」は、定食・一品料理を含めメニューが豊富です、また、野菜が大盛なのも人気の一因かもしれません。予定していた伊勢佐木町の玉泉亭の「ワンタンメン」がお気に入りの「サンマーメン」に変更となりました。（笑）

洋菓子・カフェ「葦（あし）」　湘南台店は1980年開業、地元では老舗の洋菓子店　駅から至近距離ですので売店は混雑しています。

「まるとも」の食事のあと、アメリカンコーヒー＆蒸し栗モンブランをいただきます、余談ですが、伊勢佐木町の玉泉亭の後は、「浜志゛まん」のミニボストンを予定していました。

本日の桜散歩の〆は、湘南台駅西口から徒歩10分の円行公園へ訪れます。

桜並木は、円行公園横の引地川沿いに楽しむことができます。

桜のレリーフの欄干

引地川沿いの円行公園横の桜並木

引地川沿いには「引地川親水公園（藤沢市）」「引地台の千本桜（大和市）」などのお花見ポイントがあり、機会があれば訪れてみたいです。

好天のなか近場で手軽に桜散歩＆飲食を楽しむことができました。

この旅行記へのコメント （2）

• 横浜臨海公園さん 2025/04/12 07:44:51

  誠に有難うございます

  ichiroさま、おはようございます。
  
  
  何時も旅行記を興味深く拝見させて頂いております。
  
  大岡川の桜並木の旅行記を上程していただきまして深謝しております。
  実は、大岡川桜木植樹は今から５２年前に、当時の横浜市立中学校の学区毎に植樹したもので、当該旅行記地域は小生が在学していた中学校が担当植樹したもので小生も参加しておりました。
  植樹後２０年までは大したことはございませんでしたが、２０年を経過後は樹木も大木と化し、現在の姿など想像すら出来ませんでした。
  あれから半世紀を経過し、汗と埃まみれになりながらクラスメイトも段々と歯が欠けるがごとき状況となり、桜も樹齢が達してしまい植え替えを真剣に討議される時代となりましたが、あの木を植えた日の暑い日の事は今でも忘れません。
  
  
  
  横浜臨海公園
  

  ichiroさん からの返信 2025/04/12 18:18:37

  こんにちは、横浜臨海公園さん

  ご丁寧な書込み恐縮です、こちらこそ横浜臨海公園さんの旅行記を拝見し、鉄道関連の歴史考証への探求に感心しています。
  
  大岡川プロムナードの桜の植樹に携わられたと伺い、地域の変貌を長年にわたり間近で見守ることができ、とても羨ましく感じました。私も横浜市の中学に通っていましたので、クラブ活動（サッカー）の試合で南区、西区には何度も訪れており、多くの友人もでき、その後も弘明寺エリアには通っておりました。
  半世紀前の南区は、横浜の下町風情を色濃く残すエリアだったとイメージし（記憶が曖昧ですが！）、ですから今回訪れた「大岡川の遊歩道」の「桜と露店」がコラボしている景色・様子は、「南区らしさ」を違和感なく眺められました。（笑）
  
  ichiro