馬車道は港に続く散歩道 2023

2023/11/02 - 2023/11/02

旅行記のタイトルから「どこかで聞いたかな？」と感じられた方は、同世代とお見受けいたします、お察しの通り、旧ラジオ関東（現ラジオ日本）から流れていたフレーズ「イセブラは港に続く散歩道」を引用しました、と言いながら「馬車道」は、「伊勢佐木町」から港への途中ですので間違っていないと思っています。（笑）

11月上旬の夏日の平日、馬車道から「みなとみらい」エリアへむかいます、ランチは友人が予約していただいた横浜市役所ビル内のイタリア料理店、時間を忘れる会話と美味しい食事に満足のひと時でした。
3週連続の横浜散策（中華街、みなとみらい、馬車道）、暑いくらいの好天気と美味しい食事に満喫できました。

2023年11月9日 Ver.00
表紙写真：馬車道交差点（尾上町通りと馬車道）

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄 徒歩

尾上町通りと交わる馬車道交差点（表紙写真）
写真奥は伊勢佐木町商店街入口、手前側は馬車道入口、街路樹の様子・雰囲気は昔も今も変わっていません。

細長い「いなり寿司」でお馴染みの馬車道入口横の「泉平　いずへい（創業1839年）」さん、私もごひいきの一人です、でも70年代のこの場所はホットドック屋さんだったと記憶しています。

馬車道散歩のスタートは、横浜市営地下鉄・関内駅の馬車道口です。

馬車道まつり（10/31~11/3）のイベントの一つ、ワゴンセール「馬車道マルシェ」が開催されていました、明治屋も出店しており「リンゴ」を購入しました。

「アメリカングラフティ」（監督：ジョージ・ルーカス　出演：リチャード・ドレイファス 他　1974年公開）を観たのは、現リッチモンドホテル横浜馬車道の場所にあった「横浜東宝会館」でした、記憶が曖昧ですが地下1F（or 1F）にあったカウンター席だけのラーメン屋さんはお気に入りでした。

横浜市市民文化会館 関内ホール

周富輝さんが総料理長を務める「生香園本館（創業1971年）」

ランチタイムをむかえる「さくら」

馬車道散歩の目的は、「信濃屋（創業1866年）」さんです。
半世紀前、こちらの顧問（本年1月6日逝去）にお会いしてから馬車道店・旧元町店とお世話になりました。準メタボ体型に変化するとともに訪れる機会が減っていましたが、今日は願望と執着だけで、昨年から気になっていたCPOジャケット（信濃屋オリジナル）を試着したく訪れました、サイズ、デザイン・風合い、軽さ、想定以上に良いです、でも「着ていく機会・場所」は、悩みます。

横浜正金銀行本店の跡の「神奈川県立歴史博物館」（国の重要文化財指定）

大岡川（二級河川）に架かる「弁天橋」

弁天橋から「みなとみらい」エリア

横浜市役所２Fのイタリア料理店でランチをいただきました。

みなとみらいエリア

上から望む「みなとみらい」エリア

帆船日本丸・横浜みなと博物館

水陸両用バス「スカイダック」の周遊後の到着の様子　地面の下から放水し車両の海水を洗浄するようです。　
所要時間：1時間弱　料金：大人3,600円（中学生以上）こども：1,800円（4歳以上）

左手前から、赤レンガ倉庫エリア、大桟橋、山下公園、氷川丸、山下埠頭、横浜ベイブリッジを望みます、私にとっての「港ヨコハマ」のエリアです。

港ヨコハマの玄関は「大桟橋」、「みなとみらい」エリアの夜景が多く紹介されていますが、以前は、旧大桟橋から望む、山下公園＆氷川丸・マリンタワーの夜景が代表だったと思います。

横浜スタジアム方面

山下公園前のイチョウ並木の色付きは、例年11月中旬から12月上旬です。シェルブルー（閉店）で食事をし、ザ・カフェ （or 初代シーガーディアン）から「枯葉を踏む音だけが聞こえる師走の山下公園前通り」はお気に入りのコースでした。（笑）

年内に元町を歩いてみたいと思います、でも「喜久屋」のカフェがクローズしたとのこと、どこでお茶したら良いか？