⑤マダムの7つの世界遺産を巡る魅惑のインド6日間　２日目の２　フマユーン廟～ランチ（於：ラジーズ）

2025/03/27 - 2025/03/27

　2025年3月26日（水）～31日（月）阪急トラピックス主催「7つの世界遺産を巡る全都市デラックスホテルに泊まる魅惑のインド6日間」に参加しました。人生が変わるとまではいかなかったものの、あれもこれもありのこんな世界もあったのねというインドでした。ＡＢＣ・・Ｇは7つの世界遺産。０①②③・・は旅行記の番号です。⑯までありますので宜しければご覧ください。主な行程は以下の通りです。●が本篇です。
準備編　０申し込みから出発まで
3月26日（水）旅行1日目　①自宅・・自宅最寄りのバス停＝リムジンバスにて羽田空港第3ターミナル・・サクララウンジ・・②11：45JAL0039便　デリー　18：05着　③ザ・プラツィオ・グルガオンホテル泊
27日（木）2日目　④Ｈ＝デリー市内観光＝A◎クトゥブ・ミナール＝●⑤B◎フマユーン廟=ランチ（於：ラジーズ）ジャイプール　⑥ラマダ・バイ・ウィンダム・ジャイプール・ノース泊　300㎞走行
28日（金）3日目　⑦Ｈ＝ジャイプール市内観光Ｃ◎アンベール城＝⑧Ｄ◎ジャンタルマンタル（天文台）☆インド綿店・宝石店にてショッピング＝ランチ（於：ジャイプール・コートヤード・レストラン）アグラへ＝⑨Ｅ◎ファティープル・シ―クリー観光＝⑩ジャイピーパレスホテル2連泊　250㎞走行
29日（土）4日目　⑪Ｈ（ヨガ体験）・朝食＝⑫Ｆ◎タージ・マハル＝⑬Ｇ◎アグラ城＝⑭☆大理石店・民芸品店にてショッピング＝ランチ（於：ジャイピーパレス内Ｃ‘est）=⑮OPアーユルヴェーダ（於：ホテル内TAMAYA）＝OPショー＝Ｈ
30日（日）5日目　Ｈ＝デリーへ　ランチ（於：Wave）＝☆紅茶店にてショッピング＝空港へ　⑯JAL0030便　19：05発
31日（月）6日目　6：20 日本着＝自宅最寄りのバス停‥自宅＝カイロ（整体）

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2025年3月27日（木）旅行2日目の続き
　車道では、2頭立ての馬車まで走っていました。乗っているのはおじさん二人。花嫁さんと花婿さんなら納得できるけれど。ここは、何でもありのインドです。

　あちこちに露店が出ています。水1杯3ルピー、日本だと6円？ほんと？レストランで紅茶1杯250ルピー　500円でしたが。もちろんミネラルウォーターかどうかは分からないので、買って飲んだりはしませんが。

　葉が茂っています。ニームの木。インドセンダン。煎じて、解熱・鎮痛・整腸剤として飲んだり、ニキビ、やけど、湿疹などの際皮膚に塗ったりする万能薬だそう。

　10：30　ここにもリスがいました。

　ちょっとぼけてますが、このプラスチック製のコインが入場チケット。ここでも、先ほどのクトゥブミナールでも、どこでも、入口でタッチして、回転バーを押して入場。退場の際は回収されます。無くすと罰金100ルピーと言われたので、財布にしまって持ち歩きました。

　入場します。
　フマユーン廟はムガル朝第2代皇帝フマユーンの墓廟で、ペルシア出身の妻のハージ・ペーガム王妃が建築を指示し、9年の歳月をかけて1585年に完成。チャール・バーグ（四分庭園）の中央に墓廟を配し、頂点にドームを置くという、ペルシアとインドの建築様式が融合したムガル建築というスタイルがここに発祥した。

　西門
　六角の星と2つの大理石のドームが特徴的な、高さ5.8ｍの門

　タージマハルの原点となった建物です。そう言われれば似ています。
　赤砂岩を基調に大理石をドームとファザードに組み合わせている。どの方角から見ても完璧なシンメトリーを構成している。

　いつ見ても不思議な形だと思います。ウズベキスタンの廟もこんな感じでした。ペルシアの影響なのですね。

大理石の棺は模棺で、実際の棺は地下に妻たちと息子の遺体と共に安置されている。

大理石製

　メッカの方向の西側に大きな窓があり、光が差し込む。

上からも光が差し込む。

　上からの眺め

　イサカーン廟
　フマユーン廟より前の1547年に設立されたローディ王朝時代の建物。内部に回廊が造られており、その中に墓が置かれている。

フマーユーン廟 史跡・遺跡

　水があって建物があって

　足元から。星印があって

　だんだん離れて行きます。

　上から見下ろす。さっきのと同じに見えるかもしれませんが、木の配置が違うでしょう？シンメトリーです。

建物が美しい

　離れて見た方が美しい。

見納め。

西門の外から額縁風に。

フマーユーン廟 史跡・遺跡

　車窓からの眺め。花屋さんかな？家族総出で、ヒマワリの葉の処理をしています。子供が手を振ったので、振り返すと、なぜかおじいさんがQRコードを持ってバス近くまで。これは何？？？

　12：02　さて、ランチタイム。ラジーズにて。

レイズ アフェア インド料理

　飲み物は常に温かい紅茶をオーダー。ミルクも温かい。どこのお店でも両方温かいのが出てきました。これは嬉しい。250ルピーだったかな？
　ただ、D、飲み物のオーダー取る時、「ビール、コーラ、ラッシー・・」などはちゃんと値段を言って、挙手した数を数えるけれど、紅茶は言わない。尋ねると「有料だけど良いですか？」と聞かれる。それすら払えない貧乏人と思われてるのかと思っていました。でも後半、無料で付いて来るお店もあったので、そうだからかなと。スルーされたときは、自分でお店の方に「ブラックティー、ウィズミルク」とオーダーすることはできます・・

　トマトスープ
　ちょっと香辛料が入ってます。

ナン。

　カレー味のジャガイモコロッケ。ビュッフェではなく、ボーイさんが盛り付けてくれました。お隣のマダムが、「キャベツが入ってない」とおっしゃるので、「私のどうぞ」と言うと、素手で、私のキャベツを一口分つまみあげ。「えっ」いくらここがインドでも、ウェットティッシュで拭いたおててでも、昨日お会いしたばかりで、言葉すら交わしたことがない、見ず知らずと言ってもよい方の食べ物を、素手でつまみあげますか？ナイフもフォークもスプーンもテーブル上にあるのに・・・インド人ならまだしも、日本人なのでビックリです。

　タンドリーチキンのお店でした。もちろんすべて香辛料入りで、お子ちゃま味しか食べられない私には辛い。

　カレーも一口ずつ、自分のお皿には取って見て、お味見。ほうれん草、お豆、チキン。右下の緑色の物は、タンドリーチキンに付けてもよいという物。もちろん辛い。
お豆のカレーは大丈夫そうという事が分かりました。これから、豆を食べて生きて行きます。

　チキンカレー。すべて、こんな鍋状の物に入って来て、好きなだけ自分の皿に取り分けるシステム。
　私？もちろん、カレーのお味見と、ナンと紅茶だけのランチでは足りず、バス車内であんパンと野菜ジュースです。食後にはドライマンゴー。これで十分。バスでは一人2席使えるし、匂いが出る食べ物でもないので、遠慮なく。
　ただルーターがバスに1台。Ｄは昨日は付けてくれず。今朝になってようやく「パスワードの写メを撮れ」と各席を回って。それを入れるのだけれど、何度やっても自分ではできず、前の席のマダムにお願いしてようやく繋がりました。なんで？単に機械操作に弱すぎるおばさんだから？

　食後には半分溶けたバニラアイスクリーム。

この建物の一角にありました。

　レストランの隣にはスターバックスがありました。ここでミルクティーを買って来て、レストランで飲めばよかったのにとあるマダムから言われました。それありですかね？？？ミネラルウォーターのペットボトルを持ち込んでいる方は、何人もいましたが。マレーシアではあり。ヨーロッパではなしですよね？インドはどうなのかしら？辛い料理の時には飲みたいけれどね。お店の方も、Dも、誰も何も言ってなかったけれど。マナーとしては許容範囲？？分からないまま帰国しました。
　スタバは、インド一流企業のTATAがやってるみたい。
　さて、今夜お泊りのホテルに向かいます。食後のお昼寝タイム。