2025/02/22 - 2025/02/24
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夏への扉さん
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宗谷岬には観光バスで行けたけれど、ノシャップ岬なんて冬はとても行けなさそうだな、と思っていたのに稚内駅のバスターミナルに張ってあった時刻表、ノシャップ岬行がある。しかも1時間に3本ほどある。しかも稚内駅から15分しかからない。
・・・稚内ってイメージしていた最果ての地でなくて「町」なんだ～
写真は北防波堤ドームと巡視船りしり
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドーミーイン稚内、楽しみにしていた朝食ビュッフェ。
期待していたイクラかけ放題ありました♪
少しのご飯に、イクラをスプーン5杯ほどかけたかな。もう一回もらおう、と、こんどは酢飯を見つけたので、酢飯に3杯ほど。・・・・もうダメ限界。大好きなイクラなのに。イクラは酢飯でないほうがいいかも。
無理やり食べました。 -
部屋に戻って窓から外の様子を見てましたが雪が降りやみません。
11時近くになっても止みませんがノシャップ岬に行くことにしました。雪だからスキーウェアで行っちゃおう。
駅からバスに乗ると、ホテルの裏手に回って普通の市街地を通って、15分でノシャップ岬のバス停へ到着。
（帰りに撮影したので、雪降っていません）
バス停の前がノシャップ岬かと思ったら、岬にある紅白の灯台が先の方に見えました。 -
雪の降る中歩いています。
ノシャップ岬で寒かったら、稚内市立ノシャップ寒流水族館が近くにあって営業しているので、逃げ込もうと思っていました。
その前を過ぎて・・ -
ノシャップ岬到着。
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同じバスに乗ってきた小型スーツケースを持った外国人に写真を撮ってもらいました。どこの国の人かな・。聞いてみたらインド！
昨日の観光バスでも一緒だったと言ってました。
ノシャップ岬の看板の横にいる人です。 -
稚内灯台まで歩いてきました。日本で2番目に高い灯台だそうです。42.7ｍ。
ちなみに、1番は出雲日御碕灯台43.65メートル。
この灯台は中にはいれません。 -
灯台からノシャップ岬。
インド人、まだいます。列車の時間があるから、長くいれないと言ってたのに。 -
ノシャップ寒流水族館に入りました。
隣の稚内市青少年科学館と合わせて入館券500円 -
ドーナツ型の水槽が取り囲んでいます。
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稚内の水揚げ高のベスト5
（数量）ホタテ、スケトウダラ、ホッケ、タラ、タコ
（水揚高）ホタテ、ナマコ、カニ類、ミズダコ、サケ・マス
ホタテ、すごいですね。
タコが上位を占めていることと、ナマコの水揚高が高いのは意外。 -
水槽の下にヒレをついて休憩中。
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カレイ、顔が正面からずれていて、こんなに目が飛び出ているなんて知らなかった。
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隣の稚内市青少年科学館に移動しました。
体感型の工夫された展示が良いです。手作り風なものもいろいろ。
これは滑車を使って重さの違いを体感する装置。
理論ではわかっていても、実際にやってみたことはなかったので面白い！
一番右の１：１は重しが持ち上がりません。左側の１：８は楽々。 -
南極の展示が豊富です。
南極の石 -
樺太犬の犬ぞり（タロ・ジロ）
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宗谷、しらせ の模型
初代：宗谷（1957年 - 1962年）
2代：ふじ（1965年 - 1983年）
3代：しらせ（初代）（1983年 - 2008年）
4代：しらせ（2代目）（2009年 - ） -
ジェー‐エー‐アール‐イー【JARE】［Japanese Antarctic Research Expedition］
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雪がやんで天気になりました。路線バスで戻ります。
稚内駅の先に副港市場と言うところがあり近くまでバスで行けそうなので、運転手さんに副港市場に近いバス停を聞きました。稚内駅前の道から一本奥の道を走っています。
港一丁目で降りるとき、運転手さんが副港市場への行き方を教えてくれました。
バス停前の真言寺。 -
副港市場
水産物やお土産の販売、食堂 -
こちら側には、いろいろな施設
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稚内港駅の再現、上はお食事処
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稚内市樺太記念館
日露戦争の後、北緯50度以南の南樺太が日本の領土になると国境標石が置かれた・・菊の御紋の入った大きな石、いくつ置いたのかはわかりませんが大変だったでしょうね。 -
ヤムワッカナイ温泉 港のゆ
宿泊しているドーミーインにも温泉がありますが、暇なので入ってきました。
680円。最北の港を見下ろしながらと言うふれこみだけど、温泉に浸かったままでは見えません。女湯だからかな？ -
温泉の休憩室からは、港が見えます。
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1階に昭和レトロのコーナーがありました。
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昔のたばこ。
小さいころに見た記憶のあるものも・・
今見ると、「いこい」で休止符ってセンスありますね。 -
飾りでなく実戦用の羽子板（笑）。
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私が幼少時に買ってもらった若草物語の絵本は、この映画と同じ絵でした。
捨てた記憶はないけれど・・・残しておけばよかった。 -
福興市場から駅まで、歩いて帰ります。
ナナカマドの赤い実が鮮やか。 -
左の建物の1階、食品館あいざわ。ローカルなスーパーだと言うので行ってみました。
地元の商品でないけれど、私の近隣のスーパーにはない品を買いました。 -
今日もホテルから近いところ（道渡って2件目）に予約を入れてあります。
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ステーキハウス ヴァン
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なにやら英国調のインテリアだと思ったら、ショーウィンドウにこんな証明書が飾ってありました。
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Aコースにしようと思ったけれど、カウンターの女性に聞いてみると、やはり脂が多そうなのでBコースにしました。
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スープは優しい味。
1人なのでカウンター席ですが、スープを飲もうと思ったら椅子が低くて手を肩の上まで上げないと飲めない。これではフォークとナイフ使うのに苦労する。見回すと隅の椅子に分厚いクッションがあったので持って来てもらいました。（言う前に持って来てほしかったなあ、お店の女性の感じはいいんだけど） -
グラスワイン付きです。
ソフトドリンクに変更できないか聞いたところ、ウーロン茶ならと言うので、それならワインで。
嫌いじゃないんだけど弱いから半分だけ。 -
サラダは、ごく普通
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テンダーロインステーキ。ミディアムウェルダンなので写真が黒っぽくなってしまいました。
これは美味しい。200ｇあると食べでもあるし。 -
2夜連続、ドーミーインの夜鳴きソバ。
ドーミーインはフロントに無料のコーヒーマシンがあるので、ホテルに帰るたびに１杯もらって、結局6杯もいただきました。 -
最終日の朝、6：40、気づいたら日が登ってました。もう少し早ければ日の出見れましたが、雲に隠れる前でよかった！
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あ、あれは6：35発、礼文島行きフェリー！
数年前は次便の利尻島行フェリーに乗りましたが、6月にはこの船に乗船予定です。 -
北防波堤ドームとフェリー
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2日目の朝も、ドーミーインの朝食
昨日、イクラかけ放題しすぎて嫌になったけれど、せっかく楽しみにしていたので再度、イクラのかけ放題。3スプーンぐらいにしておきました。
ハイシーズン、食事付きは高いドーミーイン稚内ですが、この時期は安くすみます。 -
チェックアウトは11：00、空港行バスは11：40なので、散歩にでました。
北防波堤ドームの中を初めて歩きます。 -
中は雪がないので、稚内高校の陸上部が練習していました。
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稚泊航路記念碑
稚泊連絡船（ちはくれんらくせん）は、稚内と、樺太の大泊（現・サハリン州コルサコフ）の間の連絡船 -
隣に動輪も置いてありますが、説明文が埋もれていてわかりません。
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PL-11 りしり 海上保安庁の巡視船、ここ稚内港が母港。
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先端付近から
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ちょっと離れて全景。
雪と青空の間で、とても綺麗。 -
少し散歩してホテルに戻りましょう。
この先、稚内公園。開基百年記念塔と言う展望台があります。6月に来るときは安い午後の便の飛行機だけど、登る時間あるかな。 -
チェックアウト直前に、最後のシービューを楽しもう
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サフィールホテル稚内が邪魔ですが、6月はここに泊まるからいいわ。
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フェリー乗り場付近
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あ、あれは礼文島9:00発、稚内10:55着のフェリーじゃないですか。
6月に乗る船です。 -
11時10分前なのでチェックアウトして稚内駅に行きましょう。
稚内駅から発車する空港バス11：40 まで稚内駅を見て回ります。
稚内駅改札口 -
列車の旅もいいな、と思ったら札幌まで10,560円！
羽田⇔稚内 21,340円 で航空券買ったのに。ちなみにバスは札幌まで6700円です。
列車の旅は、いまや贅沢ですね。 -
稚内駅を貫いて線路が通っています。
ここが日本最北端の線路、終点。 -
道の駅わっかない、の展望室から稚内駅を見下ろします。
さあ、そろそろバスの待合室に行きましょう。まだ10分あるのに列ができ始めたので外へ。幸い晴天で寒くありません。
バスが来たと思ったら札幌行でした。列の半数はこれに乗車しました。みなさん、これから5時間半の旅に出るんですね。大変だなあ。
このバスが札幌に着くより私が家に着く方が早い！（羽田15：10着） -
空港リムジンバスを期待していたら、まさかの路線バス仕様。しかも満員。
早めに並んでいたので何とか座れました。
ANAフェスタで買い物して、アイスクリームも買ったけれどセキュリティチェック終えてから食べよう・・なかなか列が進まずアイスクリーム心配。
列に並んでいるときに、ある男性が周り、みんなどこかで見た顔だなあ・・と話ししていました。稚内の観光地は限られてますからね。
セキュリティチェック終えてアイスクリーム食べてトイレ行くともうGroup3搭乗案内。 -
左窓側ですが、関東あたりまで雲で見えませんでした。
茨城近辺かなあ・・この湖、特定しやすいと思って写しておいたのに、わかりません。
やっとわかりました、房総半島の真ん中にある高滝湖。小港鉄道の高滝駅の近くです。 -
羽田空港到着。行きと同じくサテライトに到着してバス移動。
こんな写真が撮れるのでバス移動好きです。 -
手荷物受取場所に行くと「稚内」の表示がない！ トイレに行っているときに「稚内からの・・・」とアナウンスがあったけれど聞き取れませんでした。
探して探して地上クルーのいるところに行くと床に置いてありました。
バス移動の時間がかかりすぎて、荷物が先に届いてたんですね。
また6月に稚内～礼文島に行くのが楽しみです。
旅行記書いている間にまたANAのセールが始まったので、根室往復買ってしまいました。
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