2025年1月4日（土）午前<br /><br />この日の朝はカトマンズ東部をメインに観光していました。<br />前夜訪問したパシュパティナートとガウリガートはチラ見程度、ハイライトのボダナートはじっくり観光しました。<br /><br />白く巨大なドーム上から金色の尖塔が聳え立つ仏塔・・・ボダナートはネパール最大のストゥーパで、古くからチベット仏教徒の巡礼地とされてきました。<br />起源については、チベット人とネワール人で異なる伝説があるようですが、現在のものは15世紀にイスラム教徒による破壊後に再建されたものだそうです。<br /><br />ボダナート観光後も付近を散策したり、ブッダパークへ行ってみたりしました。その後はタメル地区へ移動し、午後からのパタン観光に備えました。

ネパール旅行　８日目午前

20いいね！

2025/01/04 - 2025/01/04

328位(同エリア1251件中)

旅行記グループネパール旅行

takaさん

フォローする

この旅行記のスケジュール

2025/01/04

閉じる

この旅行記スケジュールを元に

自分の旅の計画を作成する

2025年1月4日（土）午前

この日の朝はカトマンズ東部をメインに観光していました。
前夜訪問したパシュパティナートとガウリガートはチラ見程度、ハイライトのボダナートはじっくり観光しました。

白く巨大なドーム上から金色の尖塔が聳え立つ仏塔・・・ボダナートはネパール最大のストゥーパで、古くからチベット仏教徒の巡礼地とされてきました。
起源については、チベット人とネワール人で異なる伝説があるようですが、現在のものは15世紀にイスラム教徒による破壊後に再建されたものだそうです。

ボダナート観光後も付近を散策したり、ブッダパークへ行ってみたりしました。その後はタメル地区へ移動し、午後からのパタン観光に備えました。

エリア

カトマンズ(ネパール)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 徒歩バイク

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

荷物はホテルに置いたまま、朝から散策＆観光スタート♪
前夜に訪れたパシュパティナートの様子を見に寄りました。

アーリヤガート建造物
火葬ガートの裏には、このような建物が並んでいます。
入場料（外国人はRs.1000）が発生する時間になったようなので、前夜に観つくした名所エリアからは離れることに・・・
朝市という風でもないですが、商店付近は賑わっていました。
気の向くまま裏路地に入って、歩いてみることにしました。

瓦礫が散乱している箇所も(^_^;)
そこに住む人々の暮らしを垣間見た気がします。
地図を見る

前夜も来たガウリガートに再度寄ってみることに・・・こちらがガウリ寺院（Gauri Temple）本館のようです。

ガウリガート建造物
前夜は暗くて見えませんでしたが、バクマティ川の様子。
こちらがガウリ寺の別館（離れ？）のようです。
ヒンドゥー教徒の方でしょうか、熱心にお参りされています。
男根を表したシヴァ神の象徴：シヴァンリンガ
ガウリガートを後にして北東へ・・・ボダナートを目指します。
道中にあった大樹にお参りされている方がいました。樹木も信仰の対象なのでしょうね。
大通りに出ました。
午前のハイライト「ボダナート」の入口門に到着。

チケット（Rs.400）を購入し、パンフも受け取ります。
地図を見る

ををっ！　初めて生で見るボダナート！！

ボーダナート寺院・教会
地図を見る

とりあえず時計回りに周って見ることにします。（ホテルパドマ付近）

ホテルパドマホテル
半周してストゥーパの北門（Boudha Stupa North Gate）に来ました。ここが入口になっています。
階段を上って中へ・・・この真っ白くなってる溜池は何でしょう？
一段上がった高いところも見応えありそうだ・・・こちらは後で来て回ろうと思いました。
一旦出て、北門の前にある Guru Lhakhang Monastery に入ってみます。
階段を上って・・・２階の様子。
さらに階段を上って屋上へ。
ヒンドゥー教の祈りのために、火を灯された蝋燭がありました。
屋上からストゥーパを望みます。　高いところから見下ろすのも良いですね。
Guru Lhakhang Monastery を出て散策を続行、さらに時計回りに進みます。
シンキングボールや・・・
絵画など・・・
色々な土産物屋が並んでいました。
ストゥーパを囲むリングロードを歩くのも楽しいです(*^_^*)
9:00 ボダナートを１周して、入口門に戻ってきました。
遅めの朝食をと思い、口コミ評価の高いレストランを探しました。
裏路地にある、Himalayan Sherpa Food House という高評価のローカルレストランに入ってみました。
店内の様子。　この店の看板メニューらしきものを注文してみることに…
１つはリルドゥク（Rhildok）という、ジャガイモを挽いて作ったものを独特なスープで煮込んだ感じのやつ。
もう一つはリキクール（Rikikur）という薄いパンケーキみたいなもので、緑のソースとバターを付けて食べます。　どちらも特別美味しい！という訳ではないですが、ネパール料理の新しい発見があり、これはこれで良かったと思いました。
食後もボダナート観光の続きです。　前述のとおり、１段高い所を周って見ることにします。
スト―パの東側
振り返って周りの建物（東側）を見渡すと、小さなストゥーパが２つ並んでいます。
斜めから見上げると、たなびくタルチョが圧巻です！
やはり正面から見る方が、ブッダアイの目力を感じますね。
お供え物をしていたり・・・
花が並べられていたり・・・ボダナートを十分満喫できました(*^_^*)
ボダナートを後にし、付近の街歩きをすることにしました。
小さな発見もあったりして楽しいのですが、もう１つくらい観光名所らしきものはないかと探していたら・・・
ボダナートの北側にあるブッダパークを発見。さっそく行ってみることにしました。　池の水が緑色に濁ってる・・・(^_^;)
ボダナートエリアを後にし、バイクタクシーで昨夜泊まったホテル（トリブバン地区）に戻りました。　荷物をまとめてチェックアウト後、再びバイクタクシーでタメル地区へ移動します。
タメル地区の HOTEL NEPALAYA に引っ越してきました。今旅最後の宿です！
まだ12時前でしたが、チェックインさせてもらえました(*^_^*)
館内廊下の様子。　吹き抜け構造になっています。
こちらのホテルでも、お部屋はデラックスキングルームにしました。
２泊朝食付で$33.74、$5.49キャッシュバックで$28.25（2,335円/泊）
設備は古いですがエアコンもあるし、まぁまぁだと思います。
荷物を整理して、少し休憩したらパタンへ向かいます♪
ホテルを出て、ラトナ公園近くのバス乗り場まで散策を楽しみます。
タメル地区は今旅初日（12/28）も歩いたのですが、夜だったので違った雰囲気に感じられました。
靴やカジュアルな服屋が並ぶ通り
地図を見る

五差路広場に建つアンナプルナ寺院（Annapurna Temple）

アンナプルナ寺院寺院・教会
よく分からないモノを売ってる商店(^_^;)
これまた趣ある建物が気になったり・・・
やはりタメル地区付近は活気がありますね。
歩道橋を渡って、ラトナ公園の北側にあるバス乗り場へ向かいます。
パタン方面のローカルバスに乗車。　運賃はRs.25と激安でした(^_^;)
パタン到着後はダルバール広場を中心に、じっくり観光します♪

午後につづく
https://4travel.jp/travelogue/11966585