2025/02/24 - 2025/02/24
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呑ん兵衛ヴァガボン(ド)さん
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この旅行記スケジュールを元に
2025年のある日、前々から行ってみたいと思っていた「ラーン川畔のリムブルク(Limburg a. d. Lahn)」を訪れました。
リムブルク(ラーン)は、フランクフルト(マイン)から列車で70分ほどで行ける、木組みの家が並ぶ街で、日帰りの遠足には持って来い!
どうぞ、その様子をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フランクフルト中央駅からRB(Regionalbahn/ 普通列車(*))で出発します。
この列車は動力車(電気機関車)と客車で組成されている「客車列車」で、電車ではありません。
また、昔の日本で客車列車といえば、先頭に連結された機関車が客車を牽引する形態がほとんどでしたが、この列車は写真のごとく最後尾の機関車が客車を押す推進運転で、先頭となる客車には運転台が設けられ、後ろの機関車を制御することができ、運転速度も牽引列車と同じ(**)です。
こうすれば、折り返し駅での機廻しが必要なく、要員や時間が短縮できます。
これが、日本ではほとんどなくなった客車列車が、ドイツでたくさんある理由です。やっぱり合理的!
*基本的に各駅停車だが、S-Bahnが運行されている区間では主要駅のみ停車。
この「RB 22」も、「S2」運行区間では、数駅にしか停まらない。
**日本だと最速45km/hに制限。フランクフルト中央駅 駅
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扉間が2階建ての客車です。
けっこう新しくてキレイ! -
途中、エプシュタインの城が見えました。
小さなこの町は小高い丘に城があり、城下には木組みの家が並んでいます。
2019年に訪れたときの様子を↓
【新コロ直前】ヴァイナハツメルクテ 2019
https://4travel.jp/travelogue/11726301
からご覧ください。エップシュタイン 散歩・街歩き
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列車はリムブルクの街に入り、大聖堂が見えてきました。
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リムブルク(ラーン)に着きました。
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駅正面。
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駅から旧市街への歩行者専用道路。
中央奥には木組みの家が見えてます。 -
この町のシンボル、大聖堂に到達しました。
あいにくの工事中で泣き!大聖堂(リンブルク) 寺院・教会
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正面から。
ロマネスクと初期ゴシックが混在する様式とか(こういうことに暗いもんで)。 -
扉まわりの装飾。
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内部。
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奥(祭壇)から入り口方向。
上部には、立派なパイプオルガンがあります。 -
色遣いは少なく、落ち着いた感じ。
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張り出し(十字の横棒)部分。
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マリア像?
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横(南側)から。
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城の中庭から。
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聖堂東側に接する、リムブルク城です。
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小高い丘にある大聖堂の手前に見える建物群がお城です(上の写真の建物の向こう側)。
大聖堂より五百年ほど前に造られたとかで、要塞として機能しました。 -
聖堂から西に下っていくと左手(写真右手)に博物館(Das Diözesanmuseum Limburg)がありました。
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入り口。
司教区博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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中庭と、左側に博物館。
あいにく閉館中でした。 -
噴水。
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ギリシャ神話で有名な英雄・ヘラクレスですかねぇー?!
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壊れた鐘。
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マリア庭園(Mariengarten)と、背後のリムブルクの街。
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車両搬入口の扉。
ホントは、こういう↓
https://www.touristinfo-limburg.de/media/custom/3400_250_1_g.JPG
絵を撮りたかったのですが.... -
ラーン川に架かる橋の上から。
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工事の覆いが泣きですが、この光景は古いドイツ人に馴染みがあります。
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これは、1992年まで発行されていた1000(西)マルク紙幣の裏面。
高額紙幣ゆえ頻繁に手にすることはなかったでしょうが、キャッシュレスの今と違い、現ナマが大手を振っていた時代ですから、高額取引のときには手にした方も多いかと。
出典: ドイツ連邦銀行 -
お城の南西方向は旧市街で、木組みの家がたくさん並んでいます。
これは、川べりにある「7つの悪徳の家(Haus des sieben Lasters)」(左側)。 -
16世紀に建てられたこの家には、聖書に出てくる「7つの悪」の彫刻があります(右から高慢、妬み、不摂生、・・・・)。
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1289年に建てられたドイツ最古の木組みの家・ロェーマー2-4-6(右)と、その向かいにあるユダヤ式の石造り浴場・ミクヴェ(Mikwe am Römer 2-4-6)です。
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ファールガッセ(Fahrgasse)にて。
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張り出し窓下の装飾。
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食堂も物販店も木組み。
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狭隘な広場(*)・「フィッシュマルクト」。
魚の看板がある店も。
*正式な「広場」でなく、通り上の広い場所。リンブルフ アン デア ラーン アルトシュタット 史跡・遺跡
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あっちにもこっちにも木組みの家!
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(通り名としての)フィッシュマルクトを南に下ると、(通り名としての)プロェッツェ(Plötze)の広場(*)に出ます。
*正式な「広場」でなく、通り上の広い場所。 -
広場には、略奪行為をした騎士(強盗騎士)・フリードリヒ フォン ハットシュタイン(Friedrich von Hattstein)を象ったハットシュタインの泉(Hattsteinbrunnen)があります。
彼は160㍑ものワイン樽を持ち上げられるほどの怪物として恐れられていましたが、市民は彼を改心させ、市警隊長に任命。
この泉・別名「酔っ払いの泉(Säuferbrunnen)」は、それを記念して造られました。 -
薔薇小路(Rosengasse)の角にある食堂は、Roseneck(薔薇角)という名の、しかしイタリ屋。
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最近はやりの銅(?)の街の模型。
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コルンマルクト(Kornmarkt)。
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別角度から。
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鉄(袖)看板はライオン!
屋号は「金のライオン」(Zum Goldenen Löwen)。 -
上写真の右側にある(写っていない)横道(Kolpingstraße)を入ったところに、奇抜な飾り付けがありました。
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旧市街と駅の間の繁華街もぶらぶら。
これは、市役所です(Bürgerbüro der Kreisstadt Limburg an der Lahn)。 -
駅に戻る直前、環状交差点の中央に小さな機関車が置かれていました。
これは、構内の入れ替えなどに使われたもので、歴史的にも珍しい蓄電池式小型電気機関車(Akkukleinlok)だとか。 -
復路はRE(Regional-Express/ 快速列車(*))で戻ります。
*直訳すると「地域急行」だが、急行料金は不要で運賃のみで利用できるので、JR各線の基準に置き換えてみると「快速」。 -
途中にも立派な教会が見えます。
リンブルクのディートキルへン地区(Dietkirchen)の聖ルーベンティウス。 -
ゼルタース(Selters (Taunus))のカトリック教会・聖クリストフォルス(Kath. Pfarrkirche St. Christophorus)。
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無事フランクフルトに着き、この旅行(記)もお仕舞です。
(了)
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