2025初春の京都　梅を求めて東奔西走その１～下鴨神社の四季守り「梅」

2025/02/22 - 2025/02/24

2025年2月、まだまだ寒さ厳しい京都。梅を求めて出かけましたが・・・　その１は、梅はみつからず、下鴨神社で梅をかたどった「四季守り」をゲット。

・米原付近、雪が降る中、京都へ
・下鴨神社へ。一回りするも梅はなく、四季守り「梅」をゲット
・夕食は、割烹やましたで、ぐじやモロコ、たけのこなど京都の味覚を満喫
・２日目は朝食がわりに月餅家の焼き菓子
・（その２で梅を求めたあと）夕食は先斗町のやすべえでお好み焼き
・翌日午前は雪。寒いので昼食は田ごとで白味噌そば
　　
表紙写真は、下鴨神社の「四季守り・梅」

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

新幹線で京都へ。米原あたりは雪ですね。

写真には佐和山城の文字が見えています。

京都についたら、雪は降っていないけれどかなり寒い。

バスで下鴨神社へ。西鳥居です。

下鴨神社の境内図。

摂社三井神社の棟門

奥に見えるのが三井神社。

神服殿の横手。おみくじを結ぶ人が多いのでしょうね。巫女さんが古いおみくじを回収していました。

このあたりに授与所があり、四季守りはレジに申し出て授与されます。（その他のお守りは展示されているのを手にとって、レジの列に並びます）

行列に並んでゲットした四季守り。この時期は、「雪」と「梅」が授与されています。

インバウンドの方もたくさん並ばれていました。

本殿に続く、四脚中門。

手前に天皇陛下や皇族が、式年遷宮にご下賜された旨が掲げられていました。

下鴨神社(賀茂御祖神社) 寺・神社・教会

門を入ると、言社という十二支を祀ったお社。

幣殿。巳年の幡が掲げられています。

御手洗川にかかる輪橋（そりはし）。

橋の右側には光琳の梅という梅の古木があるのですが、咲いていませんね。

細殿には、墨絵アーティスト茂本ヒデキチ氏による、ヘビの書も。

グルっと回って、舞殿の前に戻ってきました。

楼門を出ます。

下鴨神社の御由緒が掲げられています。

表参道をもどっていくと、右手にはさざれ石が。

二の鳥居から楼門をみたところ。

出町橋から見る鴨川。

出町ふたばに行こうと思ったら、すごい行列。寒さにやられそうだったので断念し、バスでホテルに戻ります。

夕食は、ホテルからもほど近い、割烹やましたへ。

ちょうど、高瀬川の一之船入のあたり。

突き出しです。これだけでお酒が飲めますね。

やましたに来ると、シャンパンを飲みたくなります。

割烹 やました グルメ・レストラン

寒い外から入ると、あったかいお椀がうれしい。

ぐじのタタキ。こういうお料理は京都以外で食べるのはむずかしい。

ぐじは鱗の部分をカリッと炙って。

若竹にふきの煮物。春の先取り。

京都の冬といえばモロコ。奥に見える牡蠣とあわせ、焼いていただきます。

モロコを焼きます。

モロコは網に頭を突き刺して、立てて焼きますね。

牡蠣も焼いていただきます。

少しずつ出てくるのがまた嬉しい。焼き立てを食べられます。

海老芋はなくなっちゃったとのことで、小芋の天ぷら。

のりがびっしり。

白魚の天ぷらも。

締めはもずく雑炊。

お漬物も味わい深い。

夕方買った、月餅家の焼き菓子。

わらび餅はおろか、粟餅も、月餅も売り切れていました。
でも、この栗と芋の焼き菓子もおいしいんだ。

翌朝の朝食に。

本家月餅家直正 グルメ・レストラン

二日目も梅を求めて歩き回りましたが（その２へ）、お天気が崩れるという予報だったので、早めに切り上げて夕食です。

先斗町。まだ早いので人出もまばら。

先斗町 名所・史跡

１６時から営業する「やすべえ」へ。

（この写真は前回いったときのもの）

おあげとピーマンの炒め物

牛肉と玉ねぎの炒め物

やすべえ焼。たっぷりの九条ネギ。ふわふわでおいしいです。

インバウンド客も多いのか、ソース類には英語表記も。

ベタ焼きのお好み焼きもいただきます。

定宿のソラリア。

朝起きたら、雪が降っていました。写真だとわかりにくい。

ソラリア西鉄ホテル京都プレミア 三条鴨川 宿・ホテル

お昼ぎりぎりまでホテルにいて、チェックアウトしてから昼食です。

雪が降り続いていたので、近くの田ごとへ。
あったまりそうな白味噌蕎麦にしました。思ったより白味噌は薄め。

本家 田毎 三条本店 グルメ・レストラン

屋根や木に降り積もった雪。

本能寺 寺・神社・教会

松もうっすら雪化粧です。