四国東半分＋αの旅　その５　土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の旅

2024/01/06 - 2024/01/06

2024（Ｒ６）年１月、年始早々の旅となっております。
（2025年じゃないです）
奈半利駅から、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗っている様子です。

構想としては、ここまで乗ってきたルートとセットで、阿佐線という路線になる、はずだったらしいのですが。（今のごめん・なはり線も通称で、正式名は「阿佐線」。）

そこをほぼ通して乗り継いでみた、というところ。
※ほぼ、というところがちょっとしたポイント。

徳島から阿波海南まで（ＪＲ牟岐線）　https://4travel.jp/travelogue/11947298
阿波海南から（室戸ジオパークセンターまで）（ＤＭＶ）　https://4travel.jp/travelogue/11953532
(室戸ジオパークセンターから）　奈半利まで（バス）　https://4travel.jp/travelogue/11957500

エリア 北川・奈半利・田野(高知)

• 交通手段: 私鉄

奈半利駅から。
ちらっと写っていますが、ここまでありがとう、小型バス。

奈半利駅 駅

なはりこちゃんだそうです。
各駅にいるらしいのですが、全部フォローできるかな。

ホームは高架上。
駅員さんがいることもあるのかも知れないですが、基本は券売機で乗車券を買うことになるようです。

やはり、21駅全部にキャラクターがいるようです。

忘れずに、駅名標を。

そういえば、バスで駅前に着いたらすぐにホームまで上がってきてしまった。
ホームから海を眺めてみよう、ということで。

ちょっと色合いがおかしくなっていますが。

確かに、線路はここまで。
国鉄時代に、阿佐線として計画され、この先、徳島方面まで結ぶ計画だったようですが、結局実現しなかったのでした。

駅周辺をホームから眺めてみます。
そこそこの住宅街が。
ちょっとした郊外の街の駅感がしたりしますが。

後免方面を眺めてみる。
すぐのところで川を渡るので鉄橋があるようです。

来ました。

到着。
上の方の画像でわかるとおり、奈半利駅は線路１線とホーム一つの構造なので、基本的に、来た列車がそのまま折り返すことになります。

ずらりと並ぶ、これがきっと駅キャラクターが。

乗りました。
座席の背が高いような気がします。

転換クロスシート。
旅行で乗るにはありがたい座席。
ただし、画像がありませんが、この車両、トイレの設備がありませんので、長距離の場合は注意がいるかも。

発車しました。
ちょっと駅から離れると、やはり結構のどかな？景色となります。

鳥をこのような場所で見かけるとつい撮ってしまうのでした。
鳥、のはず。

奈半利駅の次は、田野駅。
ここは列車の行き違いの可能な駅となっております。

田野駅 駅

待合室はこんな感じ。
先入観もありますが、高架の上にある感じはしない造りですが。
高架を降りたところには、それなりの駅の建物があるようです。

一駅飛ばして、唐浜駅。
駅キャラクターがお遍路さん風なのは、四国八十八ヶ所霊場の一つ（神峯寺）の最寄り駅だからのようです。

駅前に立っているみたいです。
車内からだと後ろ姿だけで失礼いたします。

島浜駅の次、下山駅。
高架からは降りていますが、斜面沿いのちょっと高いところにはあります。
待合室はしっかりしていますが、その分、駅の建物は設けられていないかも。

下山駅 駅

確かに、こちら、下山駅。

駅キャラクター、しもやま　ちどりちゃんは、こちらにいます。

次は伊尾木（いおき）駅。
これしか撮れていませんが、巨大な？駅キャラクター。
映画「男はつらいよ」の舞台となることとなった（ただし、主演たる渥美清さんの死去で製作されなかった）ことにちなんだ「いおき　トラオくん」だそうです。

伊尾木駅 駅

車両基地がある。
規模の大きな駅に来た感じが。

安芸駅。
やっぱりこの路線においては拠点となる駅のようです。
後免方面からこの駅まで、という列車もあったりするようです。

安芸駅 駅

駅キャラクターは、「あき　うたこちゃん」だそうです。

安芸駅の次は、あき総合病院前駅。
駅キャラクターは、高架となっている駅ホームから下りたところにあります。
車内から、横向きで恐縮です。

あき総合病院前駅、前に来た（通った）とき、このような駅、あったか？とか思ったのですが、やはり、2021年３月開業の新しい駅です。



（そして、なぜ、「あき」をひらがなにしたんだろう？「安芸」でイメージ的な問題が？？）

球場前駅。
駅キャラクターは、「球場　ボール君」。

球場前駅 駅

こちらにいました。
高架から降りて、道路を挟んだところ。

ちょっと進んで、和食（わじき）駅。
この辺りまで来ると分かってきますが（ようやく？）、この路線、基本、高架とトンネルで進んでいるところが多くなっています。
この駅も、やはり、高架。
ちなみに、駅キャラクターは、「わじき　カッパ君」。

和食駅 駅

いわゆる駅舎はなく、下から直接各ホームに上がってくる形態のようです。
その分、待合室はそれなりにしっかり。

またちょっと進んでいます。
（このへんに来ると各駅ごとに撮らなくても大丈夫か、とか思い直すようになる）

そして、駅のホームばかり撮っていてもしょうがないな、と思い直して景色を撮ってみるけれども。

野洲、じゃなくて、夜須（やす）駅。
駅キャラクターは「やす　にんぎょちゃん」。

夜須駅 駅

ちょっと進んで、あかおか駅。
赤岡駅、じゃなく、あかおか駅。
駅キャラクターは、「あかおか　えきんくん」。
近隣に住んでいたという浮世絵師に由来するようです。

ようやく、このへんまで来て、この路線の施設はだいたい統一の規格で作られているんだなあ、ということを理解したのでした。

あかおか駅 駅

そして、ちょっと進んで、後免町駅。
次は、路線がＪＲ土讃線と合流する、後免駅。

奈半利から乗ってきた車両とここでお別れ。
あと１駅でこの路線を全線乗車となりますが、過去に乗ったことがあるので、今回はひとまずここまで。

１両のディーゼルカーが高架区間のカーブを進む様は、なかなかかっこいい。

降りてきました。
ここには、駅名の表示とかはない。

こちらにありました。

ごめん・なはり線 後免町駅 駅

こうみると、駅名などもわかるということか。
別名、ありがとう駅。

改めて、後免町駅を眺めて。
ここまでごめん、いや、ありがとう、ということで。
これで、土佐くろしお鉄道・ごめん・なはり線（阿佐線）の旅はここまで。

この先の様子は、
また別の旅行記で。