四国東半分＋αの旅　その１０　ことでんに乗ろう

2024/01/07 - 2024/01/08

2024（Ｒ６）年１月、年始早々の旅となっております。
（2025年じゃないです）

高松からことでんで金刀比羅宮に向かうことにします。
でも、今回はあっという間。
むしろ、ＪＲ高松駅と高松築港駅の画像の方が多いかも。


※R7.9.25
一度公開後に、数枚画像を追加しました。


ちなみに、
この旅行記が、通算（2025.9.23現在）400冊となりました。
細切れでちょっとずつ載せ続けた結果かと思いますが、続けてこれました。
ご覧いただいた方、ありがとうございます。

エリア 高松(香川)

• 交通手段: 私鉄

高松駅から。
さぬきうどん駅。

高松駅 駅

たびたび見かける121系、じゃない、7200系。
香川県の電化区間内では主力に近いみたいです。

確かに線路はここまで。
高松駅は、大きく、坂出方面・徳島方面に向かう列車がありますが、いずれもこの駅で行きどまり状態になります。
徳島方面と坂出方面を直通するような場合は、高松駅で進行方向を変える必要がありますが、まあ、停車必須の駅でもありますし、そもそも直通するような列車がほとんどないですね。この訪問の時点では、徳島発着の特急うずしおが２往復、岡山まで直通しておりましたが、今（2025年９月）は、うずしおの岡山直通が廃止されてしまいました。

マリンライナー。

いろいろな車両が並んでおります。

高松から出る特急といえば、いしづちか。

向こうのホーム（３番ホーム）、停まっているのは、よく見ると、2600系車両ですね（柵の間越しにちらっと番号が見えます）。
１～３番ホームはその位置からか、徳島方面の列車が多めのように見えましたが、この列車も徳島行きの特急・うずしおのようです。

そうそう、このときは年末年始の多客期ということで、高松発の特急・いしづちは、通常は松山行きであるところ、多度津まで。
高松から松山方面に向かうときはどうするかというと…

途中（丸亀とか宇多津とか多度津とか…）で岡山発の特急・しおかぜに乗り換えを、ということになります。
通常時は途中から併結状態になって松山に向かうのですが、このときは松山に向かうのは全部しおかぜだけとなるわけですね。

このあたり、前はうどん屋さんがあったような気もするけれど…

もう備忘録的な意味もないけれども。
サンライズのタオル売ってました。
前は車内で車掌さんからシャワーカードと一緒に購入したりしたものですが、今は車掌さんから買うことにはならなくなったので、どうなったのかと思っていたら。
前に出雲市駅でも見た記憶があるから、乗る前に買っていく、というイメージなんですね。

翌日。
高松駅前から。

でも、ここからはＪＲが目的ではなく、ことでんの方となっております。
遠くはないがちょっとだけ離れております。155ｍか。

いい天気でよかったなあ…と思っているのです。
青い空。

高松城（跡）…というか、その入り口か。
すいません、またの機会にじっくりと。

この先あたりが高松のビジネス街って感じでしょうか。

やってきました、高松築港駅。
よく考えると、今や、築港という感じはまったくない立地になっていますが。

高松築港駅 駅

ことでんといえば、ということで。
ちゃんと（？）高松築港駅にもこういう形でいます。

どことなく昔ながらの駅の建物、そして改札口…と思ったら、やはり時代には適応していて、自動改札機も。ただし、切符を買った場合は有人改札へ、ということみたいです。

こう見ると、結構昔からのスタイルっぽく見えますが、内容はいろいろ現代になっているのですね、きっと。

きっぷをかったので、有人改札経由。
ちゃんとハサミというか、入れてくれました。
これも今やだいぶ少なくなってきたような。

ホームへ。

１番ホームと２番ホームは列車１本分の線路を挟んでいるスタイルですが、どうやら２番ホームは降車専用ホームみたいな扱いのようです。

鳥。

自分がカメラを向けるとたいてい逃げられるので、撮れるときは撮るということで。

内堀。
海とつながっているので魚もいるということらしい。

その内堀の様子など。

もう１枚。
こっちの方が良い感じになっているかな。

一面の青空、眺めたら飛んでいたので。
今画像にしてみると虫かなにかみたいですが。

３番ホームに電車が入ってきます。

ついで、１・２番ホームにも入ってきました。

乗りました。
大きな片開きのドア、ロングシートとなっております。

発車しました。
最初は、高松城のお堀に沿うように走っていきます。

撮りまくるには乗客が多かったりして、撮れそうなところだけときどき撮っております。

片原町駅。高松築港駅の次の駅。
ちょっと大きな通りから離れたところですが、かなり市街地内の感じです。

片原町駅 (香川県) 駅

大きな道路の下をくぐるところにある駅。

空港通り駅。
この上に見える大きな道路が空港通りであるらしいです。
ただし、高松空港までは結構な距離があり、リムジンバスタクシーへの乗り換えが必要となるみたいです。

空港通り駅 駅

画像に撮るべきポイントはほかにもいくらでもありそうなのですが、
あっという間に、
琴電琴平駅。

琴電琴平駅 駅

降りました。

この橋を渡った先に金刀比羅宮があるんだな…とか思いながら。

確かに、線路はここまで。
いつもやっていますが。

意外と混んでてじっくり車窓を眺めることもしないまま来てしまいました。
できれば、そのうちまた。
今回は、その先が重要だから、ということで。

改札を出て。
まだちょっと名残惜しい。

こういった待合所のつくりなども、どことなく、どことなくですが、大きな神社の最寄り駅感を出しているような気も。

琴電琴平駅。
金刀比羅宮の最寄り駅はこちらだ、という風格がある…かも知れない。

ということで、
この先の様子は、また別の旅行記で。