
2025/01/22 - 2025/01/22
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この旅行記のスケジュール
2025/01/22
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電車での移動
瑞芳駅→青桐
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バスでの移動
青桐→木柵
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徒歩での移動
木柵→中山
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徒歩での移動
肥前屋→中山
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電車での移動
中山→民権西路
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この旅行記スケジュールを元に
金瓜石や九扮の各駅には端芳駅から支線の平渓線が出ています。のんびりと走る単線の平渓線沿いには数々の観光地が点在し、人気を集めています。すっかり有名になったランタン上げも楽しめて、休日だけでなく平日にもたくさんの観光客で賑わっています。今回は終点のチン(くさがんむりに青)桐(トン)まで行って、ランタン製作を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スターラックス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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平渓線の始発駅は瑞芳です。
瑞芳駅 駅
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改札口から一番奥の3番線ホームからの発車です。
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列車がホームに入ってきました。ディーゼル車ですね。3両編成の列車は、平日にもかかわらずシートは全て埋まっていました。
平溪線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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途中、十分駅で列車が行き違います。結果的にはこの駅で最も多数の乗客が降りました。
十份老街 観光名所
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線路沿いには川が流れていて、小さいながら滝もあります。十分瀑布と呼ばれています。車窓から見ると、多数の人でにぎわっているのが分かりました。
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平渓でも多数の人が降りて、車内はほぼ貸し切り状態になりました。ここは線路ぎりぎりに店が並んでいて有名です。ただ訪れた時には、テレビで自撮りしている女性が背後を走ってきた列車に気づかずに列車にはねられるという痛ましい事故がありました。
平渓老街 散歩・街歩き
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列車は終着駅のチントンに着きました。
菁桐駅 駅
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列車の右側に見える大きな構造物は上から下の貨車に石炭を落とし込む施設でした。実はこのチントン駅はかつては石炭の積み出し駅だったのです。周辺には日本統治時代から炭鉱があって、この平渓線は石炭の積み出し列車が走行していました。その名残が今でも残っています。柱の中に列車が入って、上から石炭が落ちてくる仕組みです。
菁桐駅 駅
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構内には線路の転換機や重さを量る重量計などが残され、地元の記念物に指定されていました。
菁桐駅 駅
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外に出ました。チントン駅舎です。
菁桐駅 駅
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ここに来た大きな目的はランタン上げです。4周の色が1色から4色まで分かれていて、それぞれ値段が違います。1色ならば500円くらいです。
菁桐老街 散歩・街歩き
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この表面に願いを書いて飛ばします。そのために店の人が書きやすいように、吊るしてくれます。
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書いたランタンを先ほど列車が到着した線路上から飛ばします。先に載ってきた列車はすでに発車していませんでした。それでは線路上に入るなんて、日本では違法行為ですよね。台湾はおおらかなのでしょうか。
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ろうそくに火をつけたランタンは勢いよく上昇していきます。
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だんだん小さくなっていきます。
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とうとう見えなくなってしまいました。夜ならな灯りが見えるのでしょうね。ただ列車から外を眺めていると、火が消えたランタンが地上に落ちているのが見えました。至る所に落ちていました。ゴミ公害かも。苦情は出ないのでしょうか。
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駅舎を出ると、周辺の家屋の壁に竹筒がぶら下げてありました。よく見ると、願い事が書かれています。日本語もありました。これもチントンの風物なのでしょう。素朴でいいですね。
菁桐駅 駅
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土産物店の軒先には市bに竹筒が売っていました。1本50元(約250円)です。
菁桐老街 散歩・街歩き
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このチントンは台湾のニューウエーブ映画「台北に降る雪」のロケ地として取り上げられました。10年以上前です。それ以前にたまたま行ったことがありましたが、その当時は土産物店はなく、駅前はごく普通のローカル駅でした。右の斜面に見えるのはおしゃれなカフェで、当時は全くなかった施設です。平渓線に人気が集まり、観光地として栄えてきたのでしょう。
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帰りはチントンから台北市ネイへの直行バスがあるのが分かり、バスで戻りました。竹筒のぶら下げられた横を抜けていきます。
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今度は行灯が多数飾られていました。
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ランタン型をした建物です。夜間になると点灯し、ランタンのように灯りが浮かび上がるようです。写真を撮っている側に台北方面行きのバスが来ます。瑞芳に戻って台北行きの列車に乗り換えるのもいいですが、バス一本で台北のMRT木柵駅に行けるので、便利でした。
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夕食はMRT中山駅から徒歩10分くらいにあるウナギの店「肥前屋」で。日本は台湾からウナギの稚魚のシラスウナギを仕入れています。つまり台湾でもウナギが獲れるわけです。ところが台湾の人はかば焼きという食べ方をせず、日本人が30年以上前この店を開いてかば焼きを地元の人に紹介しました。当時の店はほんの数畳ばかりの小さな店でしたが、今では大きくなって、台北に人たちでにぎわっています。値段も日本よりはずっと手頃です。味は日本そのままです。
肥前屋 和食
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う巻も注文しました。
肥前屋 和食
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