2024年５月・四年越しの台湾（九份・台北・台中）４泊５日 Day1の4　九份老街さんぽ1

2024/05/12 - 2024/05/16

（毎度の長い前置き）
　2020年3月、筆者と家族は台湾ゆきを予定していましたが、COVID19拡大の影響で旅行を延期。

　延期といっても、実際には2023年ころまで観光目的のビザなし渡航が困難な鎖国状態が続きました。

　そして2024年5月。

　プランを2020年当時の3泊から4泊に、九份での宿泊、台中への日帰り小旅行も加え、台湾新幹線や臺灣鐵道での旅も楽しむというプランに練り直し。

　宿と宿泊：前回の台湾行き（2020年企画・COVIDで未実施）と同様、航空券と宿がセットになったJTBのパッケージ旅行「JTBルックJTBマイスタイル」を利用します。

羽田から台北へはエバー航空を利用。

一日目（day1）は羽田から台北・松山（Sonshang）機場からMTR・台湾鐵道の瑞芳経由で九份（Jieufen）まで。

その4では、宿に荷物を置いて身軽になって夜の九份（Jieufen）を散歩する様子をお伝えします。

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

阿柑姨芋圓　Ā gān yí yù yuán。芋圓はタロイモ団子の汁粉のようなスイーツ。

阿柑姨芋圓 スイーツ

さて今回はミラーレスを購入しての旅。

こういう夜景はきれいに撮れますね。

とにかく、坂、石段を上がって下がって。ここは若いうちに行っておくべき。歳をとってからではきつすぎます。

狭くて急な石段が続きます。

阿柑姨芋圓　Ā gān yí yù yuán。

阿柑姨芋圓 スイーツ

観景座位　Guān jǐng zuòwèi
景色の良い席はこちらという意味が分かります。中国語が分からなくても、漢字を日常で使っている日本人ならOKでしょう。

阿柑姨芋圓　のお店の通路。

結構歩きます。ここで頂いても良いようです。

お。やっと観景座位　Guān jǐng zuòwèiにつきました。たしかに見晴らしが素晴らしい。

これが芋圓 yù yuán。タロイモ団子の汁粉といった趣のスイーツです。

カラフルな団子と、甘い小豆のコラボレーション。

これも阿柑姨芋圓　Ā gān yí yù yuánの店内。となりで、一人旅の美女が一人で芋圓 yù yuánをお召し上がりになっていました。

ごちそうさまでした。元々あった古い民家をそのまま利用したようなお店のつくりです。

基山街の散歩に戻ります。相変わらず階段が多い。

赤い提灯がどこまでも続きます。

けっこう人出は多いです。

１９時くらいに店が閉まると聞いて慌ててきましたが、たしかに夕方で閉店になっているお店もあります。

食品や立ち食い系のお店は割合遅くまで営業している印象。

阿蘭草仔粿　Ālán cǎo zǐ guǒ。こちらはガイドブックで調べていたお店。草餅と、切りイカの餅を購入。翌朝のおやつにします。

草餅が一個20元（NTD）。一NTD≒５円（JPY：2025/11/30現在の概算：Yahoo ファイナンス参照）として1個100円くらい。

高市政権の円安誘導で、為替はだいぶ円安（台湾ドル高）に振れましたが、それでも良心的な価格設定と言えます。

中華圏で、同じく繁体字を使っている香港もなんとなく似ている印象ですが、物価は台湾のほうが安い印象です。

今回もお読みいただきありがとうございました。2025年も師走に入りますが、引き続き、2024年５月、台湾の旅の続編を準備中です。

日本はこれから本格的な冬に向かいますが、皆様どうぞご自愛くださいませ。