
2024/05/31 - 2024/06/03
108位(同エリア609件中)
まつじゅんさん
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息子の生存確認を兼ねた上京旅、2日目は昨夜のベルーナドームのフィールドウォークに続き、東京ドームの特別ツァーです。
ベルーナドームのフィールドウォーク、というのは当日知ったのですが、東京ドームの特別ツァーは事前にリサーチしていて、マウンドからの投球や、ベースランニングが出来るというので、出発前に申し込んでいました。
東京ドームを出て、夜は息子との食事会をセッティングしていたので、それまでどうしようかという事で、2024年7月3日の新紙幣発行に関連した展示が行われている貨幣博物館見学までの前半です。
今回の旅の行程は次の通りで、2/5です。
・1日目:サンシャインプリンスホテルからベルーナドーム 巨人vs西武戦
https://4travel.jp/travelogue/11909553
・2日目:東京ドーム特別ツァーから貨幣博物館、四谷須賀神社大祭から息子の生存確認(後半)↓
https://4travel.jp/travelogue/11957431
・3日目:国立西洋美術館、東京藝大、国立博物館↓
https://4travel.jp/travelogue/11957632
・4日目:サンシャイン60展望台から豊島区役所↓
https://4travel.jp/travelogue/11957794
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
翌朝、ドームツァーは11時から開始という事で、少しゆっくり目にホテルを出て、池袋駅に向かう途中、駅前のロッテリアで朝食を頂き、メトロ丸の内線で後楽園に向かいます。
東京ドームは現金は使えなくなっているようで、ツァー切符もデジタル切符でした。池袋駅 駅
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10分弱で後楽園駅に到着、テクテクと東京ドームを目指します。
受付は10時30分からで、11時開始です。後楽園駅 駅
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少し早く着いたので、東京ドーム外周通路を歩いてみました。
ジャイアンツの創立90周年という事で、通路は長嶋さん、王さんという両レジェンドで幟で飾られていました。
22ゲート横の3塁側階段は長嶋ゲート、1塁側階段は王ゲートとなっていて、モニュメントと共にお二人が迎えてくれます。
これだけでワクワクしますね。東京ドームシティ テーマパーク
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私は長嶋さんのファン層からは少し若いかも知れませんが、ジャイアンツファン歴60年近いですから、其の雄姿、引退セレモニーは奈良の田舎でTVに齧り付いて見ていました。
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6月1日のTOKYO DOME TOUR限定コースです。
通常のドームツァーのルートに加え、1塁側バックヤード やマウンドでのピッチング、ベースランニング、グランドでキャッチボールまで体験できる特別な「HAPPY DOME UMBRELLA」です。
まずは大型ビジョンで、ドームの歴史を紹介後、関係者しか通れない通路を通って進みます。
試合開催日には、この通路を選手が通って行くという、それだけで特別な気持ちになり、ワクワクしてきますよね。
(関係者通路はツアーでは撮影禁止エリアとなっていました。) -
通常コースにはない1塁側バックヤードを見学したり、ブルペンに入ることが出来ます。
ブルペンで投手、キャッチャー目線で見たり、感触を確かめたり、TV中継で投手交代の時に見ている場所です。 -
1塁側のバックヤードでは、特別仕様のロッカーを見学しました。
各ロッカーには選手の名前プレートが貼ってあり、名札を見ながらぐるっと一周、大谷翔平選手、ダルビッシュ投手、ヌートバー選手のロッカーは大人気で、皆さん記念撮影していました。
私達も、気持は大谷選手になってロッカー前で記念撮影をしました。 -
90周年のジャイアンツ、阿部新監督で久し振りの優勝を目指して欲しいです。
2024チームスローガン「新風」の元、頑張って下さい。 -
年間予約席のハイグレードの座席に座り、振り返ると輝かしい歴史を眺めます。
日本一22回、リーグ優勝38回という素晴らしい歴史です。
昨年は2回目の日本一のチームの盛り上がりが凄かったですが、慣れていないと嬉しいんでしょうね。(負け惜しみです、ハイ。) -
さぁ、いよいよグラウンドへ降ります。
選手と同じ動線でベンチの横からグラウンドに入りますが、グランドの広さに圧倒されます。
皆さん、思わず「凄~い」という声が出てしまいます。 -
実際にグラウンドに降りる前に、ベンチに座って記念撮影です。
野球中継でよく映るカメラマン席も「こうなっているんだ」と、見て初めて分かりますね。 -
マウンドでのピッチング、ベースランニング(1~3塁間)を体験しました。
私は、残念ながらワンバウンドでしたが、ノーバウンドで80キロ(km/h)以上の場合、スピードガン表示がされます。
最高で、100km位の方が数人おられましたが、150kmってどれだけ速いんだと、改めて思いました。
キャッチャーの方、下手な投球で申し訳ございませんでした。
外野ゾーンでは、キャッチボールをしたり、皆さん楽しんでいました。 -
キャッチャー目線でマウンドを見てみました。
センターまで遠いですね。
良く東京ドームが狭い、と言われていますが、そんなことは無いですよね。 -
人工芝で横になったり、外野フェンス沿いを端から端まで思いっきり走ったり、ファールポールを見上げたり、色々楽しむ事が出来ました。
昨日のベルーナドームでも感じましたが、本当に外野は広いです。 -
記念に、東京ドームの土も、自分で袋に入れて持ち帰ることが出来ます。
アメリカDuraEdge社の、インフィールドミックスという砂、シルト、クレイの土壌を配合したものだそうです。 -
90分程の東京ドームツァーを終え、メトロ後楽園駅から大手前で半蔵門線に乗り換え、三越前で下車し、貨幣博物館に向かいますが、お腹も空いてきたので、少し遅い目のランチタイムといたします。
三越や周辺を徘徊しお店を探しますが、そこまでお腹も空いておらず、簡単に済ますことにしました。
目に入ってきたのが小諸蕎麦・・・・。
という事で、こちらで私はおろしヒレカツ丼セット、奥様は、ごまだれせいろを頂きました。 -
思いの外量もあり、お腹が膨れたので、周辺を少し腹ごなしの散歩をすることにしました。
こちらは、コレド室町。
三井不動産が官民一体で進めた、室町東地区開発計画の複合ビルです。
低層階の商業テナント区画がCOREDO室町の名称がつけられていて、以前金魚アートアクァニュウムという金魚のアートを見に来た記憶があります。↓
https://4travel.jp/travelogue/11291217#google_vignetteコレド室町 ショッピングモール
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こちらは有名な三越百貨店の正面減に設置されているライオン像。
1914年、三越百貨店の基礎を築いたとされる当時の支配人日比翁助氏が、百貨店開設の準備のため欧米視察の際にイギリスで注文したものだそうです。
ロンドンのトラファルガー広場にある、ネルソン記念塔の下の4頭の獅子像がモデルとされていて、イギリスの彫刻家メリフィールドが型取り、バルトンが鋳造したものと言われていて、完成まで3年の歳月を要し、イギリスの彫刻界でも相当な話題となったそうです。ライオン像 日本橋三越店 名所・史跡
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では、貨幣博物館に向かいます。
写真は、日本銀行で本店で、隣接した金融研究所内にある博物館です。
1982年に日本銀行の創立100周年記念で設置され、1985年11月に開館しました。日本銀行 名所・史跡
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日本銀行本店の建物設計は、東京駅の設計で有名な辰野金吾氏で、ベルギー国立銀行を設計したアンリ・ベイヤールに学んだことや、調査でイングランド銀行を度々訪れ、ロンドンで設計原案を作っていることから、これらの銀行を模範に設計したと言われています。
1896年2月竣工、1974年2月5日には国の重要文化財に指定されていて、東京の建築遺産50選にも指定されています。 -
古典主義建築の外観は、秩序と威厳が表現されており、中庭の1階の列柱はドリス式様式、正面・中庭・西面の2階から3階を貫く双柱は、コリント式の様式が見られる他、正面中央には丸屋根が設けられています。
外壁は、外装材は石、内装材のレンガが積み上げています。
石は地階と1階は花崗岩、2階以上は安山岩となっています。
1923年の関東大震災でも、建物自体はびくともしませんでしたが、近隣の火災が延焼し、シンボルである中央のドームや一部フロアは焼失してしまい、現在のドームは復元されたものです。 -
入場は無料、館内には古代から現在の「日本の貨幣史」、世界の貨幣・紙幣を紹介する「さまざまな貨幣」、および「テーマ展示コーナー」から構成されています。
今回の訪問の目的は、新しい日本銀行券2024? 匠の技とデザイン ?という特別展(2023年11月2日~ 2024年9月8日)で、2024年7月3日発行の新紙幣にスポットを当てた展示となっています。日本銀行金融研究所貨幣博物館 美術館・博物館
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この博物館は、日本銀行が収集してきた日本及び国外の貨幣類と、田中啓文氏から寄贈された「銭幣館コレクション」が元となっていて、常設展示も幅広く、発掘された貨幣や、軍票、記念硬貨等々、約3,000点が展示されているそうです。
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紙幣を安心して使えるように、新しいお札には、新たな偽造防止技術が追加されています。
また、誰もが分かりやすいユニバーサルデザインも、多く活用されているそうです。
展示では、新紙幣(渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎)や、江戸時代の偽造を防ぐ技術等が紹介されていました。
江戸時代に用いられた「紙に透かし模様を入れる」、「小さな文字を印刷する」といった技術は、現在のお札にも繋がっています。 -
こちら、1億円分の紙幣の重さを体験出来るコーナーです。
まず、これからも持つことはないでしょうが、こんな重いのかという感じでした。 -
売店では面白い物が販売されていました。
日本銀行に回収された、古い紙幣の裁断したものが打出の小槌に納められた招福キャッシュを購入です。
お金貯まるかなぁ。
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