
2025/02/11 - 2025/02/11
94位(同エリア3044件中)
naoさん
この旅行記のスケジュール
2025/02/11
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仙台駅
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大阪(伊丹)空港
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この旅行記スケジュールを元に
2025年の第三弾の旅は、大好きな街「仙台」への5度目の旅です。
昨年第一弾の旅も「仙台」に訪れましたが、今年も地元グルメ巡りを中心とした旅です。なお、日本全国寒波襲来の中でしたが、「ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所」「作並温泉」にも遠征する計画です、、、
前回の名古屋旅から2週間足らず。ちょいと忙しなかったですが、毎度の如く自身のための備忘録として旅行記にまとめます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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■2025年2月11日(火)
仙台4日目・最終日のスタートです。
本日は、今回の仙台旅行の主目的の一つである「とんかつ」を予約してます。その後は観光して夕刻までに仙台空港へ移動予定です。
AM8時起床。窓の外を見ると曇模様です。 -
本日も惰性で某国営放送の朝ドラを眺める。
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AM8時17分。
まずは朝風呂。ホテル9階の宿泊者専用浴場へ。 -
風呂上りのアイスキャンディー。
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部屋で某国営放送の大河ドラマの特集を見る。
「べらぼう」はオモローですね。 -
AM10時30分。
ホテルをチェックアウト。ホテル モンテ エルマーナ仙台(ホテルモントレグループ) 宿・ホテル
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外は快晴。でも寒い、、、
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JR「仙台駅」が見えてきた。
仙台駅 (JR) 駅
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モニュメント前を通過し、、、
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目的のお店までテクテク。
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もうすぐだな。
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AM10時50分。
目的の「とんかつ えんどう」にとうちゃこ。とんかつ えんどう グルメ・レストラン
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本日は予約で満席。
1カ月前に予約してて正解。
こちらのお店は前回の仙台旅で初めて訪問して、とても良かったんで、是非リピートしたいと思ってました。 -
開店前ですが、予約客が並んでる、、、
JR「仙台駅」から結構離れているんで、客層は日本人のみ。鬱陶しいインバウンド客はいない。 -
AM11時。
開店と同時にカウンター席に案内される。 -
通常メニュー。
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おススメや、数量限定メニューが貼り出されている。
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温かいお茶はセルフ。
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外が寒かったんで、、、生き返ります。
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限定定食:1,450円也。
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上ロースかつとミルフィーユかつ。
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奥は左から、ドレッシング・ソース・醤油。
手前は3種類の塩。 -
イチオシ
上ロースかつ。
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イチオシ
ミルフィーユかつ。
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3種類の塩。ソースより塩をつける方が断然美味い。
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ご飯は1杯のみお代わりOK。
とても美味しかった。お会計はニコニコ現金払いのみ。 -
AM11時49分。
食後は「仙台市博物館」まで歩いていきましょう。
ところが、お店の外に出ると、急に天候が悪化し、吹雪でとても寒い、、、 -
ところで、、、
ふとガソリンスタンドを見たら、、、何じゃこの値段は!!!レギュラーごときで200円オーバー。
地元奈良市ではハイオクでも187円程度なのに。地域格差結構あるんですね。。。
そういえば、新年高知旅では、ハイオク200円だったな~。 -
その後は、コンビニに退避したり、建物の陰で吹雪を凌ぎつつ、、、
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道に迷って、地元のお姉さんに道を教えてもらったりしながら、、、
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写真では全く伝わらないと思いますが、途中何度も諦めかけましたが、、、何とか近くまでたどり着くことができました。
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AM12時39分。
目的の「仙台市博物館」にとうちゃこ。
これまでの仙台旅行では一度も訪れたことなかったので、今回初訪問となります。
ところで、スマホでは徒歩32分でしたが、結局50分かかりました。。。トホホ。仙台市博物館 美術館・博物館
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観覧料。大人460円也。
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1階のチケット売り場で、ルート図も参考に頂きました。
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2階入口へ。
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総合展示室の案内図。
6つのセクションに分かれてるようです。 -
1.むかしの仙台。
縄文、弥生時代の出土品等が展示されてます。 -
2.武士の時代へ。
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東光寺の磨崖仏。
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仙台城近辺の復元模型。
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仙台城本丸石垣の変遷。
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伊達政宗の甲冑。
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この辺りで、一人ぼっちの見学に限界を感じた時、無料ガイドツアーの受付ブースを発見。
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近くにいたガイドさんに「伊達政宗コース」のガイドツアーをお願いした。
ということで、伊達氏歴代藩主の解説からスタート。 -
墓石の展示。
これらには、サンスクリット語の梵字が記されているとのこと。
梵字には一つ一つに象徴する如来や菩薩などがいるので、それを付けるのが当時の流行りだったそうな。 -
再度、仙台城近辺の復元模型へ。
スポットライトが当たってるのは仙台城。
ここで、ガイドさんから「この仙台市博物館がある場所はどのあたりでしょう?」とのクエスチョン。
確か、仙台市博物館に来る際、案内板に仙台城跡と書かれてたから、近いはずだと思って、適当な場所を指差す、、、 -
こちらでした。
指差した場所とちょっとズレてましたが、確かに仙台城のすぐ近所でした。 -
イチオシ
再度、伊達政宗の甲冑へ。
これは、重要文化財「黒漆五枚胴具足」のレプリカですが、本物も所蔵されているそうな。大変貴重なので期間限定で特別展示されることもあるらしい。
ここで、ガイドさんから「兜に付けられた大きな三日月型の前立てで、左側が短くなっているのは何故でしょう?」とのクエスチョン。
普通に考えて「戦で刀を上に振りかざした時、当たらないように短かくしたのでは?」とアンサー。
正解だって。政宗は右利きだったから、兜に引っ掛からないよう左側の前立てを短くしてたとのこと。
ところで、月の前立てを決めたのは政宗ではなく、その父である輝宗だと伝えられています。
政宗が生まれたとき、輝宗は政宗の旗印を太陽をモチーフとして白地に赤丸としたので、それに対比させるために兜の前立てを月としたそうな。 -
なお、月をモチーフにした前立ては、2代目以降の兜にも使用されましたが、政宗に遠慮してか、三日月型ではなく半月型にされたそうです。
タブレット端末で写真を見せてもらいました。 -
こちらの肖像画。
先ほど一人で見学してた時は、てっきり徳川家康だと勘違いしてましたが、、、
政宗の肖像画だそうな。独眼竜のイメージと全然違う。 -
こちらは政宗の頭骨から復元された顔だそうな。
政宗の霊廟「瑞鳳殿」が戦災で消失したため、再建に先立って発掘調査した際、政宗の遺骨や副葬品などが出土したそうです。
なお、伊達家には、政宗が落馬して足を痛めて、治療の結果くっついたという記録が残っており、発掘された遺骨にその骨折跡もあったらしい。
また、身長は159cmで、遺髪からは血液型がB型だと分かってるそうな。 -
発掘調査で発見された副葬品。
こちらは、政宗が喫煙に使用していた“きせる”。 -
こちらは“鉛筆”。
当時としては非常に貴重な品だったそうな。 -
こちらは“金製ブローチ”。
さすが伊達男。。。 -
イチオシ
宮城県指定文化財「奥州仙台領国絵図」のレプリカですが、本物も所蔵されているそうな。大変貴重なので期間限定で特別展示されることもあるらしい。
江戸幕府から、各藩の領地図を提出するように命じられており、地図の記載方法も細かく指定されているそうです。
かなりデカくて、畳26枚分の大きさです。 -
こちらは現在の地図に当時の古地図を重ね合わせたものです。
仙台城の周辺には、重要な家来の武家屋敷が並んでおり、遠く離れる程、下級武士が暮らしており、その武士屋敷があったエリアの地名には「丁」が付けられたそうです。一方、商人などが暮らしていたエリアの地名には「町」が付けられており、今もその地名の名残があるらしい。
なので、昨晩訪れた「ハピナ名掛丁商店街」ってのは、昔は武士が暮らしていたエリアだったんかな???知らんけど。。。 -
イチオシ
こちらは、政宗とは全く関係ないですが、タレントの大泉洋さんの先祖とされる大泉善八さんの名が記された書物です。
大泉善八さんは、戊辰戦争後の処分で、白石の城地を失った片倉家家臣団とともに咸臨丸で北に向かう途中で沈没。九死に一生を得てたどり着いた北海道で、寒さに耐えてゼロから再出発したそうで、大泉洋さんの父方の先祖にあたる人物です。
もし沈没した際に大泉善八さんが助からなかったら、今の大泉洋さんはいなかったてことになるんですね、、、
実は、某国営放送の大泉洋さんの「ファミリーヒストリー」を見てたんで良く知ってました。番組でも紹介されていた書物を直接見られるとは驚きでした。
ちなみに、ガイドさんは、私が何も知らないと思ってか、最初は自慢げに解説してましたが、、、大泉善八さんが乗っていた咸臨丸が座礁して沈没し、九死に一生を得て何とか北海道にたどり着いたことはご存じなかったみたい。。。また勉強しますってことでした。 -
最後に案内してくれたガイドさんを記念撮影。
ガイド終了後にいろいろ雑談させてもらったんですが、ご本人曰く、会社を定年してから、呆け防止のために何かしなければってことで、独学で勉強を始めて、このガイドの仕事をされているとのこと。
諸説諸々や四方山話を交えながらの解説はとても勉強になりました。
一人で見学するのは限界あるんで、このガイドツアーは是非おススメだと思います。 -
まだ時間の余裕がありますが、仙台空港に向かうことに。
PM2時40分。
「国際センター駅」にとうちゃこ。国際センター駅 駅
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仙台空港への行程。
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改札を抜けて地下のホームへ。
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PM2時50分。
電車に乗り込んで、、、 -
PM2時55分。
「仙台駅」にて下車。 -
JR「仙台駅」へテクテク。
仙台駅 (JR) 駅
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改札を抜けて、、、
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PM3時10分。
電車に乗り込んで、、、 -
PM3時36分。
「仙台空港駅」にて下車。仙台空港駅 駅
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空港ターミナルビルへ。
仙台空港 空港
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まずは、こちらに立ち寄って、、、
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嫁への献上品を購入。
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その後はターミナル3階へ。
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セスナ機を横目に、、、
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PM3時45分。
「仙台空港 国内線 ビジネスラウンジ EASTSIDE」にとうちゃこ。仙台空港 国内線 ビジネスラウンジ EASTSIDE 空港ラウンジ
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結構利用者が多かったが、何とか席を確保。
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フリードリンク。
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休憩しつつ時間調整する。
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PM4時51分。
ぼちぼち、ターミナル2階の保安検査場へ。 -
すんなり通過して、、、
PM4時55分。出発口にとうちゃこ。 -
機材も既にとうちゃこ。
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PM5時20分。
ボーディング開始。 -
機材はボーイング767-300也。
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最終7割程度の搭乗かな。
今回もギリギリまで粘って座席指定したんで、隣は空席です。 -
水平飛行中のドリンクサービス。
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PM6時55分。
大阪(伊丹)空港に無事ランディング。
今回は、揺れも少なく快適なフライトでした。 -
空港リムジンバス乗り場へ。
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PM7時5分。
「大阪上本町駅」行のリムジンバス乗り場にとうちゃこ。伊丹空港リムジンバス 乗り物
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PM7時10分。
リムジンバスに乗り込む。
これにて一連の旅行記は完結です。いろいろ想定外のこともありましたが、ほぼ計画どおりの旅ができました。
次回は、来年の同時期に「せりしゃぶ いな穂」「とんかつ えんどう」「焼肉 ぐら」の3点狙いで再訪したいな。 -
ところで旅から戻って2日後、仙台で地震があったことを知りビックリ。
旅行中に遭遇しなくて良かったですが、地震多発エリアなんですね。
来月はまたも名古屋旅行です。今度は1か月以上先なんで、旅行計画・準備も余裕です。
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