2025/01/11 - 2025/01/20
268位(同エリア851件中)
国電さん
■はじめに
今回は、東北地方の2つの日本酒列車に乗りたいと思う。
1つ目は、JR東日本の「びゅう」企画によるものである。キハ48系を改造した「びゅうコースター風っこ」号に乗り、小牛田までの往復車内で宮城県の日本酒4種をお弁当と頂くものであり、お土産として4合瓶が1本付く。ツアーの正式名称は、「【ネット限定】<東北発着>みやぎの日本酒満喫シリーズ第4弾~風っこ東北本線 宮城の新春地酒列車~」である。
JRのこの手の企画列車は1万5千円くらいすることが多いが、今回はモニターツアーということで、7,900円である。JR系としては安いが、第三セクターや私鉄と比較するとまだ高い感じである。
地酒列車の出発地は、仙台である。朝早い新幹線に乗って日帰りすることも可能であるがそれでは面白くないため、週末パスを使い往路はひたすら移動のみ(仙台近郊宿泊)、復路は新幹線で戻ってくることにした。三連休ということもあり、仙台市内のホテルは高かったため、陸前山下(石巻の手前)の安ホテルを予約した。
2つ目は、秋田内陸縦貫鉄道の「秋田の酒蔵列車」である。各酒蔵の日本酒+おつまみ弁当が付いて、6,500円也(+クレジット手数料200円)。酒蔵列車として冬の間に9回運行されるが、日によって酒蔵が異なり、私が乗る1月19日は秋田県醗酵工業である。なぜこの日にしたかというと、大人の休日倶楽部パスが使えるからである(角館への単純往復でも十分に元が取れる)。土曜日は日本海周りで移動して酒田に宿泊し、日曜日に酒蔵列車に乗車して青森県内の温泉に宿泊、月曜日は有休を取って五能線経由で帰ってくる予定である。
@小牛田駅にて
【大人鐡1】長良川鉄道「ながら」編
https://4travel.jp/travelogue/11569165
【大人鐡2】しなの鉄道「ろくもん」・JR東日本「HIGH RAIL 1375」編
https://4travel.jp/travelogue/11577646
【大人鐡3】肥薩おれんじ鉄道「おれんじ食堂」編
https://4travel.jp/travelogue/11590943
【大人鐡4】JR四国「四国まんなか千年ものがたり」編
https://4travel.jp/travelogue/11596568
【大人鐡5】西日本鉄道「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」編
https://4travel.jp/travelogue/11605667
【大人鐡6】あいの風とやま鉄道「一万三千尺物語」編
https://4travel.jp/travelogue/11631584
【大人鐡7】えちごトキめき鉄道「えちごトキめきリゾート雪月花」編
https://4travel.jp/travelogue/11633913
【大人鐡8】京都丹後鉄道「丹後くろまつ号」
https://4travel.jp/travelogue/11636560
【大人鐡9】長野電鉄「北信濃ワインバレー列車」・しなの鉄道「軽井沢リゾート号」編
https://4travel.jp/travelogue/11637678
【大人鐡10】平成筑豊鉄道「ことこと列車」・JR西日本「○○のはなし」編
https://4travel.jp/travelogue/11639573
【大人鐡11】道南いさりび鉄道「ながまれ海峡号」編
https://4travel.jp/travelogue/11644560
【大人鐡12】JR四国「時代の夜明けのものがたり」「伊予灘ものがたり」編
https://4travel.jp/travelogue/11648072
【大人鐡13】いすみ鉄道「いすみ酒BAR列車」・JR東日本「TOMOKU EMOTION」編
https://4travel.jp/travelogue/11654589
【大人鐡14】のと鉄道「のと里山里海号」・JR西日本「花嫁のれん」「べるもんた」編
https://4travel.jp/travelogue/11657702
【大人鐡15】西武鉄道「旅するレストラン 52席の至福」編
https://4travel.jp/travelogue/11659629
【大人鐡16】JR東日本「ゆざわShu*Kura」「フルーティアふくしま」編
https://4travel.jp/travelogue/11662714
【大人鐡17】島原鉄道「しまてつカフェトレイン」編
https://4travel.jp/travelogue/11664149
【大人鐡18】明知鉄道「食堂車(じねんじょ列車)」編
https://4travel.jp/travelogue/11672268
【大人鐡19】JR東日本「海里」編
https://4travel.jp/travelogue/11674361
【大人鐡20】しなの鉄道「姨捨ナイトクルーズ(姨捨夜景と利き酒プラン)」編
https://4travel.jp/travelogue/11676486
【大人鐡21】樽見鉄道「しし鍋列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11677092
【大人鐡22】JR東日本「おいこっと」編
https://4travel.jp/travelogue/11683237
【大人鐡23】近畿日本鉄道「青の交響曲(シンフォニー)」「しまかぜ」編
https://4travel.jp/travelogue/11690688
【大人鐡24】JR九州「36ぷらす3」編
https://4travel.jp/travelogue/11692905
【大人鐡25】JR九州「或る列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11697401
【大人鐡26】JR西日本「WEST EXPRESS銀河」「あめつち」編
https://4travel.jp/travelogue/11699568
【大人鐡27】関東鉄道「ビール列車」編(おまけで「急行夜空」号も)
https://4travel.jp/travelogue/11718331
【大人鐡28】三陸鉄道「プレミアムランチ列車」・JR西日本「うみやまむすび」編
https://4travel.jp/travelogue/11720925
【大人鐡29】秋田内陸縦貫鉄道「山のごちそう列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11722651
【大人鐡30】えちごトキめき鉄道「バル急行」編
https://4travel.jp/travelogue/11725655
【大人鐡31】山形鉄道「プレミアムワイン列車」・長野電鉄「ワイントレイン」編
https://4travel.jp/travelogue/11735815
【大人鐡32】伊豆急行「ROYAL EXPRESS」・富士急行「富士山ビュー特急」
https://4travel.jp/travelogue/11736748
【大人鐡33】長良川鉄道「ごっつぉ~ こたつ列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11740025/
【大人鐡34】錦川鉄道「利き酒列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11745267
【大人鐡35】JR東日本「なごみ(和)」編
https://4travel.jp/travelogue/11747896
【大人鐡36】JR西日本「etSETOra」「La Malle de Bois」編(おまけで明知鉄道も)
https://4travel.jp/travelogue/11757929
【大人鐡37】JR東日本「越乃Shu*Kura」「海里」編(いずれも2回目)
https://4travel.jp/travelogue/11762101
【大人鐡38】JR西日本「SAKU美SAKU楽」編
https://4travel.jp/travelogue/11767481
【大人鐡39】小湊鉄道「夜トロビール列車(夜トロジビエ列車)」編
https://4travel.jp/travelogue/11770970
【大人鐡40】えちごトキめき鉄道「乾杯!! 納涼急行」編(おまけで関東鉄道「ビール列車」も)
https://4travel.jp/travelogue/11772503
【大人鐡41】JR東日本「やまがた秋のワイン号」編(+祝・只見線復活)
https://4travel.jp/travelogue/11784064/
【大人鐡42】JR九州「ふたつ星4047」編(+祝・西九州新幹線開業)
https://4travel.jp/travelogue/11786703
【大人鐡43】三陸鉄道「こたつ列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11805977
【大人鐡44】近江鉄道「近江の地酒電車」・大阪モノレール「夜景と楽しむ日本酒列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11809474
【大人鐡45】養老鉄道「枡酒列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11810750
【大人鐡46】JR東日本「日本酒を楽しむSake列車」「角打ち列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11813430
【大人鐡47】伊賀鉄道「利き酒とれいん」編
https://4travel.jp/travelogue/11817500
【大人鐡48】JR四国「藍よしのがわトロッコ」・小田急電鉄「VSEかながわの地酒」編
https://4travel.jp/travelogue/11821861
【大人鐡49】JR北海道「花たび そうや」編
https://4travel.jp/travelogue/11831367
【大人鐡50】JR東日本「リゾートしらかみ」編
https://4travel.jp/travelogue/11837224
【大人鐡51】JR東日本「カシオペア」編
https://4travel.jp/travelogue/11841002/
【大人鐡52】由利高原鉄道「納涼ビール列車」・京阪電鉄「ビールde電車」編
https://4travel.jp/travelogue/11843494
【大人鐡53】天竜浜名湖鉄道「天浜線ビール列車」・長野電鉄「ながでんビアトレイン」編
https://4travel.jp/travelogue/11848041
【大人鐡54】伊豆箱根鉄道「反射炉ビアガー電車」編(+祝・開業「宇都宮ライトレール」)
https://4travel.jp/travelogue/11851112
【大人鐡55】北総鉄道「ほくそうビール列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11856878
【大人鐡56】JR東日本「復興 浜通り酒巡り号」編(おまけで信越本線のSL)
https://4travel.jp/travelogue/11864470
【大人鐡57】鹿島臨海鉄道「大洗ほろ酔い列車」・JR東日本「水戸線地酒列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11871271
【大人鐡58】青い森鉄道「酒のあで雪見列車」・岳南電車「岳南ビール電車」編
https://4travel.jp/travelogue/11883032
【大人鐡59】静岡鉄道「しぞ~かおでんトレイン」・天竜浜名湖鉄道「天浜線地酒列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11884572
【大人鐡60】京阪電鉄「京都日本酒電車」編(おまけで近畿日本鉄道「あをによし」)
https://4travel.jp/travelogue/11886175
【大人鐡61】JR東日本「山形美酒SATONO号」編
https://4travel.jp/travelogue/11900173
【大人鐡62】JR東日本「日本酒満喫号」編
https://4travel.jp/travelogue/11905177
【大人鐡63】東武鉄道「DL大樹」・JR東日本「SLばんえつ物語」編
https://4travel.jp/travelogue/11914909
【大人鐡64】東京モノレール「納涼ハイボール列車」編(おまけで夜行185系)
https://4travel.jp/travelogue/11916313
【大人鐡65】JR九州「かんぱち・いちろく」編
https://4travel.jp/travelogue/11918524
【大人鐡66】JR東日本「ひなび」・大井川鐵道「ビール列車」編(おまけで近江鉄道「ビア電」)
https://4travel.jp/travelogue/11923344
【大人鐡67】JR北海道「特急ニセコ号」編(+もしかして惜別「大雪」)
https://4travel.jp/travelogue/11933616
- 旅行の満足度
- 4.5
-
■2025.1.11
上述した通り、今日は陸前山下まで移動するだけである。東北本線はロングシート率が高いし、常磐線はつい先週に乗ったばかりであるため、水戸から郡山までは水郡線を経由することにしていた。
しかし出発直前になって、各駅停車の乗り継ぎが嫌になってしまった(この年になって、学生みたいにケチケチする必要もない)。常磐線経由で仙台まで直通する特急「ひたち」の残席を見たところ、辛うじて窓側が残っていたため、柏から仙台までを決済してしまった。
@ということで、特急に -
8時27分に、柏を出発した。その後は、自宅から持ってきた総菜で酒を呑むだけである。最近は長距離特急が減ってきたが、この「ひたち」は仙台まで4時間くらい要するため、酒飲み+居眠りにちょうど良い感じである。
12時28分に仙台に到着し、続いて乗るのは13時13分発の仙石東北ラインである。
@マンガッタンライナー -
定刻に出発し、石巻にはまでの所要時間はちょうど1時間であった。
石巻からは14時21分発の列車に乗り換えて、女川に向かった。特急利用によって時間にゆとりが出来たので、女川観光をすることにしたのである。
女川には、14時46分に到着した。震災前に仕事も含めて何度も来た町であるが、すっかり豹変してしまっている。港にあった食堂も町内にあった民宿も、跡形もない。
@新しい駅 -
適当に徒歩観光をして、町内にあったスーパーで夜用食材(女川産「ほうぼう」の寿司など)を買い、16時33分発の列車で石巻に戻った。
石巻駅前にあるスーパーで酒を購入。その後は17時27分発の列車で陸前山下に行こうと思っていたが、まだ宵の口であるし、運動不足を補うために宿まで歩くことにした。石巻から歩いても、30分程度である。
安宿に着き、一献してから就寝。
@女川食材で -
■2025.1.12
今朝も運動のため石巻駅まで歩き、8時11分発の仙石東北ラインで仙台に戻った。9時17分着。
受付時間までしばらく時間があるため駅付近で適当に時間を潰し、9時半を過ぎてから所定の場所に向かった。受け取ったのは、切符代わりの名札と、日本酒の銘柄一覧、そしてチェイサー用の水である。
@一式 -
列車の入線は10時14分頃ということなので、またしても駅付近で暇つぶしである。10時から開店予定の「駅弁大会」がコンコースで準備中であり、各種弁当の「見た目」を楽しんで時間を潰した。
有人改札を通って、ホームへ。予定された時刻に、2両編成の「風っこ」号が入線してきた。
@今日は「地酒列車」 -
この車両は、トロッコ列車である(ディーゼルカーの改造であるため、厳密には「トロッコ風」車両であるが)。もちろん、こんな真冬にトロッコとして走らせたのでは寒くて仕方ないため、今日は窓を全部閉めて、そして車内にはストーブが置かれている。
@暖気あり -
多くの駅員に見送られて、定刻の10時25分に出発した。
席は1ブロックで4人であるが、かなり狭い机であるためほとんど物を置くことができない。私は通路側であるためドリンクホルダーがあるが、窓側はそれすら無い。
肝心の日本酒であるが、4種類の瓶がすでに席上に置かれており、これを4人で分けるという。同じグループならそれでも良いが、私がいるボックスはお一人様が4人であるため、どのくらいのペースで呑んでいいのか、気を使うことこの上ない。
@とりあえず順番に頂く -
ツアーには、つまみ用の弁当が付いてくる。市販のものであったが、確かにつまみになるものが中心であった。
問題は、それを机の上に置けないという点である。足元に自分のバックパックを置き、その上に弁当を置いて頂き続けた。
(弁当の中身の写真にしようと思ったが、表紙にも中身があったため、そちらを紹介)
@みやぎまるごと弁当 -
日本酒であるが、4人で上記の4本だけでは寂しい限りであるが、この後次々と日本酒のふるまいが行われた。量を気にしなくても良くなったので(机上にある瓶も気兼ねなく呑める)、一安心である。
@その例 -
車内であるが、暑いくらいの温度である(ただしストーブは隣の車両にしかないため、単なる空調の問題であるが)。上着を脱いだが置く場所がないため、空いていたボックスに放り投げた。
ふるまい酒は、次々とやって来る。「やっぱり停車中の方が注ぎやすいわねぇ」とは、酒蔵の方の感想である。
@次々と -
予想以上に呑みすぎた状態となり、11時52分に小牛田に到着した。ここで30分弱停車して、折り返すこととなる。
小牛田には、年末年始の旅行中に来たばかりであり、その時は自炊宿での食材を駅近くのスーパーで買っている。ということで、その店に行って同じ冷凍肉を買ってきた。
さて、この後は12時20分に出発して、仙台に戻るだけである。なお、お土産(4合瓶)も付いており、もちろんもう呑めないので、家に帰ってから頂く予定である。
@お土産 -
■2025.1.18
酒蔵列車は日曜日の11時05分に角館を出発するため、日曜朝の新幹線で移動しても間に合う。しかし、それでは面白くないため、今日(土曜日)は北陸新幹線と在来線特急を乗り継いで酒田まで移動することにしている。「大人の休日倶楽部パス」ならではの移動であり、酒田のホテルもクーポンとポイントの合わせ技で0円である。
問題は、この季節にありがちな「強風で羽越本線運休」である。つい先日まで寒波が来ていたが、どうやら今日からは大丈夫そうであった。
ということで、予定通りに「はくたか」号で上越妙高まで移動してきた。ここからは特急「しらゆき」に乗るが、始発から乗りたいため、えちごトキめき鉄道で新井まで移動してきた。この駅までが、「大人の休日倶楽部パス」の適用範囲である。
@特急はすでに入線済み -
定刻の10時25分、新井を出発した。ほどなくして先ほどまでいた上越妙高に戻ってきたが、ホーム上はものすごい混雑である。私がいた自由席車両にも山のように乗ってきて、すでに立つ人もいるくらいであった。
信越本線のこの区間は海が見える区間は多くはないが、もちろん左側を陣取っている。上越妙高駅で買っておいた「おかき」を食べながら、それを見るだけである。
@大海原(車内から撮影とは思えない) -
暖かい車内にも影響され少しウトウトとしている間に、定刻の12時30分に新潟に到着した。
酒田経由で秋田に行く特急「いなほ」には10分くらいで接続するが、それに乗っても早く着き過ぎるため、その次の特急に乗ることにしている。
ということで、昼時であるため何か頂こうと思い、イタリアン(イタリア料理といういみではなく、新潟B級グルメである焼きそばの一種)にしようと思い、歩いて万代バスセンターへ。しかしセンターに入ると、例のカレーの匂いが漂ってくる。昨年はあれを汗だくになって頂いたが、今日は寒いので、できれば温まりたい。ということで、またしてもカレーにしてしまった。
@バスセンターのカレー(ミニ) -
カレーを頂いた後は、市内散策である。万代橋を超えて、アーケードまで行ったりして時間を潰した。
駅に戻り、続いて乗るのは14時49分発の「いなほ」号である。定刻に新潟を出発した。
酒田着は16時59分であるため「奇麗な夕日を拝めるかもしれない」と思っていたが、北上するにつれて曇天になってしまった。結局、夕日はその欠片も見ることができなかった。
@夕日が見れなかったので代替写真を -
定刻に酒田に到着。駅前から歩いて安ホテルに投宿し、スーパー食材で一献してから就寝である。
■2025.1.19
今日はまず各駅停車で秋田まで移動して、そこから新幹線「こまち」号で角館に向かうこととなる。
駅で待っていたのは、2両編成の車両である。早朝に日本海を見ながら各駅停車でコトコト走り続けるのは旅行の醍醐味であるが、この車両は悪評高いロングシートである。この車両のおかげで、東北地方の各駅停車の旅は本当につまらなくなったと思う。
@次の車両への更新を願う -
6時37分、酒田を出発した。なんと乗客は私1人だけである。ワンマンでない(車掌もいる)ため、車内は働いている人の方が多い。
きれいな朝日(右側)や海(左側)を見ながら、列車は北上を続けた。徐々に乗客も増えていき、秋田には8時24分に到着した。
中途半端な乗り換え時間を待ち、9時12分発の新幹線で角館へ。10時00分に到着した。
酒蔵列車の受付は、10時半からである(東京から来る新幹線が10時40分に着くので、それも考慮しているのであろう)。
駅舎内に売店があり、「最初の1杯は炭酸系で」という思いから、つい買ってしまった。なお「ぼだっこ」とは、塩辛い鮭のことである。
@ついうっかり -
呑んでいるうちに10時半を過ぎたので、秋田内陸縦貫鉄道の駅舎に早めに行って手続きをすることにした(新幹線客が来る前に)。
通常の窓口(切符売り場)とは別に、ツアー用の窓口があったので、そこで自分の名前を告げた。受領したのは紙切れ1枚だけであり、席のところに自身の名前が書いてあるという。
@シンプル -
列車はすでに入線しており、2両編成である。1両目が酒蔵列車で、2両目が通常運行の急行列車である。
だんだんと人が多くなり、さらに台湾からの団体客も押し寄せてきて、待合場はかなりの混雑になっていった。
@入線済み(縄文号) -
出発10分前となり、まずは通常の切符を持っている乗客がホーム内へ。続いて台湾の団体客が入って行き、最後に酒蔵列車の乗客が入って行った。2両目は大混雑であるが、ツアーだけである1両目は20人しか乗らないので、別世界である。
席上には、「サキホコレ」が目立つ弁当一式がすでに置かれていた。
@今日の一式 -
定刻の11時05分、角館を出発した。
日本酒のメニューを見る限り、今日は6種類の地酒が提供されるようである。席上にはカップが置かれているが、これが6回分だけなのか、それともお代わりがあるのかで総量がずいぶん違ってくるが、結果論としては後者(飲み放題)であった。
@色々やって来る -
1種類目を飲み、続いて2種類目へ。私は呑むのが早い方であるが、係員が戻るついでに「もう1杯どうですか」と言われて、つい頂いてしまった。これは危ないペースである。
酒の種類も、大吟醸や純米大吟醸もあり、豪華である。変化球で濁り酒も提供されている。
@どんどん来る -
台湾からの団体客は、松葉で下車していった。角館線時代の終着駅であり、私は下車したことがあるが、正直周囲には何もない駅である。これからどこへ行くのであろうか。
それはさておき、私はひたすら日本酒のお代わりである。弁当にもつまみになるものがたくさんあり、なかなか止まらない。
@弁当の中身 -
12時を過ぎると、さすがにもう飲みすぎ感があり、サキホコレと一緒に残して置いた肉類を「締め」として食べ切ってしまった。
終着の鷹巣到着は13時10分であり、まだ時間がある。車内にあるトイレに行き、席に戻ってみると、空であったはずのカップに日本酒が注がれている。これは、鷹巣まで飲み続けなければならないようである…。
@追加 -
結局、つまみも弁当もない状態で追加で3杯くらい頂いてしまった。
鷹巣到着前に、お土産が配布された。4合瓶1本と、どこかで見たことのあるハイボール缶。何のことはない、角館駅で出発前に飲んだそれである。
その後、4合瓶争奪のじゃんけん大会があったが、私は残念ながら敗れてしまった。最後に一番高い日本酒を勝ち取った人は、お土産も含めると参加費のほとんど元を取っているのではないだろうか。
@お土産一式 -
13時10分に鷹巣に到着し、地酒列車は終了である。
この後は13時54分発の特急「つがる」の指定席を取ってあるが、13時15分発の各駅停車に乗り込んでしまった。JR鷹ノ巣駅周辺は特にこれといったものもないので、大館で暇つぶしをしようと思ったからである。
大館には、13時33分に到着した。駅前の施設で、秋田犬を見学して暇つぶしである。
@秋田犬 -
大館から特急に乗り込み、弘前には14時44分に到着した。
今日は五能線の陸奥鶴田駅付近にある温泉に泊まる予定である。五能線の出発は16時29分であり、それまでに夜用食材を買い揃えることにしている。
弘前に来れば必ず寄る「虹のマート」は、今日は日曜のため営業していない。また、駅前のヨーカドーも昨今の業績により閉店してしまっている。ということで、片道20分くらい歩いて別のスーパーに行って食材を買い揃えた。
駅に戻って件の列車に乗り込み、定刻に弘前を出発した。
@今日も岩木山が綺麗 -
17時10分に陸奥鶴田に到着し、歩いて温泉施設へ。モール系のまったりした湯に浸かってから、スーパー食材で一献して就寝である。
■2025.1.20
今日は五能線経由で、ひたすら帰るだけである。五能線自体は頻繁に乗っているが、いつも「リゾートしらかみ」ばかりであり、通常車両に乗るのは久々である。
駅に向かったが、7時25分発の東能代行は全くやってくる気配がない。それどころか、先に反対側の弘前行がやって来てしまった。ホーム上は、列車を待つ高校生がたくさんいる。
結局、定刻から30分以上遅れてやって来た。
@吹雪いていないのに遅延 -
車内は大混雑であるが、次の五所川原でかなりの乗客(特に高校生)が降りるはずである。予想通りそうなったので、窓側の席を確保した。
さて、今日は五能線内で途中下車をすることにしている。しかし、深浦などは以前に降りたことがあるため、今日は初めて能代で降りることにしている。「リゾートしらかみ」乗車時には能代で停車したことはあるが、本格的な途中下車はしたことがない。
少し荒れている日本海を見ながら、時折居眠りをしつつ乗り続け、能代には10時31分に到着した。到着後は、市内観光である。
@能代バスケミュージアム -
駅に戻り、12時14分発のリゾートしらかみに乗り込んだ。五能線の白眉な区間ではないところだけ乗るのも妙であるが、秋田に向かうためにはこれに乗るしかない。幸い、大人の休日倶楽部パスでは、指定券が6回まで使うことができる。
秋田に着いた後は、おとなしく新幹線「こまち」で戻るだけである。
@東能代駅で新しい絵を発見
*旅行記および私の詳細については以下で。
「鐡旅」http://www2u.biglobe.ne.jp/~kokuden/tetu.htm
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
角館(秋田) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
PR
0
31