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■はじめに<br /> 樽見鉄道は岐阜県にある第三セクター鉄道であり、元は国鉄の樽見線である。3回前の大人鐡で乗車した明知鉄道と同様に少し地味な印象のある路線であるが、明知鉄道と同様に数種類の食事付き観光列車を企画している。「しし鍋列車」以外にも、「薬草列車」や「たにぐみ盆梅展列車」などがあるが、明知鉄道との違いは「運行本数が少ない」点であり、月に2~4本程度しか運行されないのである。冬の「しし鍋列車」にしても、2月の運行は3回だけであり、しかもすべて木曜日なのである。<br /> 昨年の秋の段階で計画を練り始め、この列車に辿り着いたのであるが、問題はこの「木曜日」であった。東京から日帰りできるとはいえ、平日であれば有休を取らなければならない。そこでふとカレンダーを見ると、2月11日(木)は祝日(建国記念の日)ではないか。早速申し込んだが、後日すぐにこの日だけ売り切れとなっていた(やはり、休日の方が行きやすい人が多いのであろう)。料金は、通常は5,500円であるが、今年は補助金があるようで割引されて3,500円である(後述するが、料金に含まれている温泉施設が緊急事態宣言に伴って臨時休館となったため運行当日に500円戻り、さらに安くなった)。<br /> さて、後は大垣までの移動手段である。まず思い付く安い手段は「ぷらっとこだま」であるが、名古屋まで片道8,500であるため、日帰りでも往復で17,000円。宿泊を付ければ確実に2万円超えである。そこでJR東海ツアーズのサイトで検索してみると、名古屋駅近くのホテル+往復こだまで17,300円のプランがあった。JR東海ツアーズのネットポイント(1,200円分)があったので、それを適用させれば16,100円。ということで、即決である。GoToがあればもっと安くなったであろうが、これでも充分である。<br /><br />@樽見駅にて

【大人鐡21】樽見鉄道「しし鍋列車」編

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2021/02/11 - 2021/02/12

82位(同エリア254件中)

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国電

国電さん

■はじめに
 樽見鉄道は岐阜県にある第三セクター鉄道であり、元は国鉄の樽見線である。3回前の大人鐡で乗車した明知鉄道と同様に少し地味な印象のある路線であるが、明知鉄道と同様に数種類の食事付き観光列車を企画している。「しし鍋列車」以外にも、「薬草列車」や「たにぐみ盆梅展列車」などがあるが、明知鉄道との違いは「運行本数が少ない」点であり、月に2~4本程度しか運行されないのである。冬の「しし鍋列車」にしても、2月の運行は3回だけであり、しかもすべて木曜日なのである。
 昨年の秋の段階で計画を練り始め、この列車に辿り着いたのであるが、問題はこの「木曜日」であった。東京から日帰りできるとはいえ、平日であれば有休を取らなければならない。そこでふとカレンダーを見ると、2月11日(木)は祝日(建国記念の日)ではないか。早速申し込んだが、後日すぐにこの日だけ売り切れとなっていた(やはり、休日の方が行きやすい人が多いのであろう)。料金は、通常は5,500円であるが、今年は補助金があるようで割引されて3,500円である(後述するが、料金に含まれている温泉施設が緊急事態宣言に伴って臨時休館となったため運行当日に500円戻り、さらに安くなった)。
 さて、後は大垣までの移動手段である。まず思い付く安い手段は「ぷらっとこだま」であるが、名古屋まで片道8,500であるため、日帰りでも往復で17,000円。宿泊を付ければ確実に2万円超えである。そこでJR東海ツアーズのサイトで検索してみると、名古屋駅近くのホテル+往復こだまで17,300円のプランがあった。JR東海ツアーズのネットポイント(1,200円分)があったので、それを適用させれば16,100円。ということで、即決である。GoToがあればもっと安くなったであろうが、これでも充分である。

@樽見駅にて

旅行の満足度
4.5

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  • ■2021.2.11<br /> 上述した通り、こだまでの移動である。今回使用するプランは通常の指定席ではなく、往復ぷらっとこだま+ホテルという内容である。ということで、ご時世柄(緊急事態宣言)+こだまであるため全体的にガラガラであるが、その部分(ぷらっとこだま)だけ密気味であるのは少し残念である。<br /> それはさておき、7時57分に東京を出発した。<br /><br />@N700系

    ■2021.2.11
     上述した通り、こだまでの移動である。今回使用するプランは通常の指定席ではなく、往復ぷらっとこだま+ホテルという内容である。ということで、ご時世柄(緊急事態宣言)+こだまであるため全体的にガラガラであるが、その部分(ぷらっとこだま)だけ密気味であるのは少し残念である。
     それはさておき、7時57分に東京を出発した。

    @N700系

  •  10時37分に名古屋到着。売店で昼用の酒を入手してから、11時00分の新快速で大垣に向かった。11時32分に大垣到着。<br /> 樽見鉄道の窓口とホームはJRと分けられていないため、そのまま窓口へ向かって受け付けを済ませた(切符や案内は、事前に送付されてきているため、名前を確認されるだけである)。<br /><br />@こんな切符(一日乗車券)

     10時37分に名古屋到着。売店で昼用の酒を入手してから、11時00分の新快速で大垣に向かった。11時32分に大垣到着。
     樽見鉄道の窓口とホームはJRと分けられていないため、そのまま窓口へ向かって受け付けを済ませた(切符や案内は、事前に送付されてきているため、名前を確認されるだけである)。

    @こんな切符(一日乗車券)

  •  その後、6番線にすでに入線していた樽見鉄道の車両に乗り込んだ。1両だけであるが、しし鍋列車の利用客はこれに乗って本巣まで行き、そこで増結される別の車両に乗り換えるのである。というのも、熱々のしし鍋を提供するためには火気を使用する必要があるが、走行中の車両内で火気を用いるのは法的に認められないため、車両設備の整っている本巣にて別車両で準備をしておいて、それを増結してすぐに温かいものを頂けるようにしているのである。<br /><br />@これは本巣まで

     その後、6番線にすでに入線していた樽見鉄道の車両に乗り込んだ。1両だけであるが、しし鍋列車の利用客はこれに乗って本巣まで行き、そこで増結される別の車両に乗り換えるのである。というのも、熱々のしし鍋を提供するためには火気を使用する必要があるが、走行中の車両内で火気を用いるのは法的に認められないため、車両設備の整っている本巣にて別車両で準備をしておいて、それを増結してすぐに温かいものを頂けるようにしているのである。

    @これは本巣まで

  •  12時11分に大垣を出発。しばらくして揖斐川を渡り、最前部の席から長閑な田舎景色を見ているうちに12時37分に本巣に到着した。いったん下車後にホーム上で再度受け付け確認+検温や消毒をして、待つことしばし、しし鍋列車用の車両がこちらに向かってきた。日差しの関係で見え難いが、電光掲示の行先票も「しし鍋列車」である。<br /><br />@今日の観光列車

     12時11分に大垣を出発。しばらくして揖斐川を渡り、最前部の席から長閑な田舎景色を見ているうちに12時37分に本巣に到着した。いったん下車後にホーム上で再度受け付け確認+検温や消毒をして、待つことしばし、しし鍋列車用の車両がこちらに向かってきた。日差しの関係で見え難いが、電光掲示の行先票も「しし鍋列車」である。

    @今日の観光列車

  •  連結作業を待ち、ドアが開いたらすぐに乗り込んだ。コロナ対策で定員を16人まで減らしているということであるが、私を含めて1人客もちらほらいるため、今日は14人のようである。1人客は1テーブルに、2人客も1テーブルであるが、間にアクリル板が挟んである。<br /><br />@こんな車内

     連結作業を待ち、ドアが開いたらすぐに乗り込んだ。コロナ対策で定員を16人まで減らしているということであるが、私を含めて1人客もちらほらいるため、今日は14人のようである。1人客は1テーブルに、2人客も1テーブルであるが、間にアクリル板が挟んである。

    @こんな車内

  •  私の席であるが、一番前の運転手とは逆側であり、つまり前方が一番良く見える場所であった。鐡旅的には最高の席である。<br /> 席にはすでに、弁当(2段重)とお茶、そしてしし鍋がセットされている。<br /><br />@今日の宴の席

     私の席であるが、一番前の運転手とは逆側であり、つまり前方が一番良く見える場所であった。鐡旅的には最高の席である。
     席にはすでに、弁当(2段重)とお茶、そしてしし鍋がセットされている。

    @今日の宴の席

  •  それ以外にも、手書きのメニューが添えられていた。いくつかの品については出発後に女性係員から説明があったが、どじょうの天ぷらなどは初めて食べた料理であった。<br /><br />@温かい感じ

     それ以外にも、手書きのメニューが添えられていた。いくつかの品については出発後に女性係員から説明があったが、どじょうの天ぷらなどは初めて食べた料理であった。

    @温かい感じ

  •  車内に乗り込んで写真を撮っているうちに、定刻の12時46分に本巣を出発した。同時に係員から「みなさん早速どうぞ」との言葉があったので、私も料理を頂き始めた。いかんせん終着の樽見までの所要時間はたったの34分しかないため、ゆっくりしている時間はない。<br /><br />@なかなか豪華

     車内に乗り込んで写真を撮っているうちに、定刻の12時46分に本巣を出発した。同時に係員から「みなさん早速どうぞ」との言葉があったので、私も料理を頂き始めた。いかんせん終着の樽見までの所要時間はたったの34分しかないため、ゆっくりしている時間はない。

    @なかなか豪華

  •  女性係員からは、沿線風景の観光案内や樽見鉄道の歴史、料理の内容などについての説明があれこれとあった。開通時期の違いによる枕木の違い(それに伴う乗り心地の差)の話など、一般の人にどれだけ受けたかは不明であるが、私にとっては「なるほど」という話であった。どじょうの横にある天ぷらは薬草ということで、確かに苦みのある大人の味である。<br /> それはさておき、しし鍋(ぼたん鍋)である。せっかく温かい状態で用意してくれたのであるから、それを頂かなければならない。<br /><br />@味噌風味

     女性係員からは、沿線風景の観光案内や樽見鉄道の歴史、料理の内容などについての説明があれこれとあった。開通時期の違いによる枕木の違い(それに伴う乗り心地の差)の話など、一般の人にどれだけ受けたかは不明であるが、私にとっては「なるほど」という話であった。どじょうの横にある天ぷらは薬草ということで、確かに苦みのある大人の味である。
     それはさておき、しし鍋(ぼたん鍋)である。せっかく温かい状態で用意してくれたのであるから、それを頂かなければならない。

    @味噌風味

  •  野性味のある味で、ツマミとしてはもちろん、おかずとしても通用する鍋である。締めのご飯用として、半分は残しておくこととした。<br /> この観光列車の料理内容については、事前にネットである程度調べておいた。魚の甘露煮や生麩、くるみや里芋などもあり、これはもう日本酒必須である。ということで、名古屋駅で乗り換えの際に入手しておいた地酒も同時進行である。<br /><br />@まだ昼ですが

     野性味のある味で、ツマミとしてはもちろん、おかずとしても通用する鍋である。締めのご飯用として、半分は残しておくこととした。
     この観光列車の料理内容については、事前にネットである程度調べておいた。魚の甘露煮や生麩、くるみや里芋などもあり、これはもう日本酒必須である。ということで、名古屋駅で乗り換えの際に入手しておいた地酒も同時進行である。

    @まだ昼ですが

  •  なおこの車両であるが、「ねおがわ」号という名称が付いており、一応観光車両である。大改造はされておらず、つり革の取っ手部分が鮎になっていたり、内装のカラーリングが施されたりしている程度であるが、雰囲気として観光気分は味わうことができる。<br /><br />@鮎

     なおこの車両であるが、「ねおがわ」号という名称が付いており、一応観光車両である。大改造はされておらず、つり革の取っ手部分が鮎になっていたり、内装のカラーリングが施されたりしている程度であるが、雰囲気として観光気分は味わうことができる。

    @鮎

  •  なお、机上にあるお茶の容器は、年配の人なら懐かしく思い出す「昔の駅弁と同時に買えたお茶」の形をしている。そしてその中身であるが、「イチョウ茶」ということであった。言われてみると、通常のお茶とは違った風味がする。<br /><br />@懐かしい容器

     なお、机上にあるお茶の容器は、年配の人なら懐かしく思い出す「昔の駅弁と同時に買えたお茶」の形をしている。そしてその中身であるが、「イチョウ茶」ということであった。言われてみると、通常のお茶とは違った風味がする。

    @懐かしい容器

  •  時間がないため慌ただしく料理と日本酒を繰り返しており、ここまで沿線風景の写真紹介は皆無である。観光列車ということで、景色の良い橋梁の上などでは低速走行もしてくれるため、そこでの写真を1葉紹介したい。<br /><br />@景色も堪能できます

     時間がないため慌ただしく料理と日本酒を繰り返しており、ここまで沿線風景の写真紹介は皆無である。観光列車ということで、景色の良い橋梁の上などでは低速走行もしてくれるため、そこでの写真を1葉紹介したい。

    @景色も堪能できます

  •  なんとか時間内に食べ終え、温泉施設臨時休館に伴う500円返金手続きを終え、定刻より4分遅れた13時24分に樽見に到着した。本来ならば、ここで無料バスに乗り継いで、温泉施設に行くことになっているが(そこまでがこの観光列車のセット内容であり、各ブログでも温泉施設での様子が記述されている)、緊急事態宣言(岐阜県も含まれている)の延長により、唯一の普通の観光要素がなくなってしまった。ということで、代替の観光を考えなければならない。<br /><br />@とりあえず、観光列車は無事に終了

     なんとか時間内に食べ終え、温泉施設臨時休館に伴う500円返金手続きを終え、定刻より4分遅れた13時24分に樽見に到着した。本来ならば、ここで無料バスに乗り継いで、温泉施設に行くことになっているが(そこまでがこの観光列車のセット内容であり、各ブログでも温泉施設での様子が記述されている)、緊急事態宣言(岐阜県も含まれている)の延長により、唯一の普通の観光要素がなくなってしまった。ということで、代替の観光を考えなければならない。

    @とりあえず、観光列車は無事に終了

  •  樽見の隣駅である水鳥(みどり)の近くに断層観察記念館があり、しし鍋列車の切符にはそこの割引券が付いている。よって、当初はそこにでも行こうかと思っていたが、実のところそれほど興味があるわけでもない。そこで出発日の朝にふと樽見鉄道の時刻表を見たところ、谷汲山へのバス時刻表が目に入ってきたので、急遽予定を変えて「名鉄谷汲線廃線跡巡り」をすることに決めた。<br /> 樽見発13時32分発の列車に乗り、13時54分に到着した谷汲口で下車。桜で有名な駅であり、大昔に来たことがある。敷地内にある旧型客車とも、久々の再会である。<br /><br />@お久しぶりです

     樽見の隣駅である水鳥(みどり)の近くに断層観察記念館があり、しし鍋列車の切符にはそこの割引券が付いている。よって、当初はそこにでも行こうかと思っていたが、実のところそれほど興味があるわけでもない。そこで出発日の朝にふと樽見鉄道の時刻表を見たところ、谷汲山へのバス時刻表が目に入ってきたので、急遽予定を変えて「名鉄谷汲線廃線跡巡り」をすることに決めた。
     樽見発13時32分発の列車に乗り、13時54分に到着した谷汲口で下車。桜で有名な駅であり、大昔に来たことがある。敷地内にある旧型客車とも、久々の再会である。

    @お久しぶりです

  •  春を思わせるようなポカポカ陽気の中を歩き続け、しばらくすると廃線跡と合流した。明らかに不自然な道路であるため、一目瞭然である。それにしても、自分が乗ったことがある鉄道が廃止され、レールも剥がされ、まったく鉄道の雰囲気が残っていないのは至極残念なことである。<br /><br />@乗車経験あり

     春を思わせるようなポカポカ陽気の中を歩き続け、しばらくすると廃線跡と合流した。明らかに不自然な道路であるため、一目瞭然である。それにしても、自分が乗ったことがある鉄道が廃止され、レールも剥がされ、まったく鉄道の雰囲気が残っていないのは至極残念なことである。

    @乗車経験あり

  •  その廃線跡を歩き続け、いったん普通の道路に戻り、谷汲駅跡が近づくにつれてバラストの残る廃線跡が合流してきたのでそちらを歩いて、駅跡まで向かった。<br /> 歩くこと約40分、谷汲駅跡に到着。駅跡には2両の車両が展示されており、片方は中に入ることも可能である。白地の車両はさすがに乗ったことがないが、赤地の車両は幾度となく乗ったことがあるので、これまた懐かしい限りである。<br /><br />@お世話になりました

     その廃線跡を歩き続け、いったん普通の道路に戻り、谷汲駅跡が近づくにつれてバラストの残る廃線跡が合流してきたのでそちらを歩いて、駅跡まで向かった。
     歩くこと約40分、谷汲駅跡に到着。駅跡には2両の車両が展示されており、片方は中に入ることも可能である。白地の車両はさすがに乗ったことがないが、赤地の車両は幾度となく乗ったことがあるので、これまた懐かしい限りである。

    @お世話になりました

  •  この時点で、谷汲口駅へ行くバスの出発時刻まであと25分。谷汲山華厳寺は奥まった場所にあるため本殿までは行くことはできないが、せめて山門までは行きたい。というのも、「この時期限定で山門に鬼がいて、その股下を潜れる」という話を、しし鍋列車内のアナウンスで聞いていたからである。<br /> 華厳寺は西国の結願も含めて何回か来ているが、コロナもあって今日の人出はまばらであった。急ぎ足で歩き、なんとか山門まで到達。<br /><br />@鬼もマスク必須

     この時点で、谷汲口駅へ行くバスの出発時刻まであと25分。谷汲山華厳寺は奥まった場所にあるため本殿までは行くことはできないが、せめて山門までは行きたい。というのも、「この時期限定で山門に鬼がいて、その股下を潜れる」という話を、しし鍋列車内のアナウンスで聞いていたからである。
     華厳寺は西国の結願も含めて何回か来ているが、コロナもあって今日の人出はまばらであった。急ぎ足で歩き、なんとか山門まで到達。

    @鬼もマスク必須

  •  急いで参道入口まで戻り、件のバスに乗り込んだ。このバスは、平日は予約必須のオンデマンドで料金も300円であるが、土日休日は実証実験中ということで、予約不要で無料である。よって、復路はこれで駅まで楽々移動である。<br /><br />@ありがとうございます

     急いで参道入口まで戻り、件のバスに乗り込んだ。このバスは、平日は予約必須のオンデマンドで料金も300円であるが、土日休日は実証実験中ということで、予約不要で無料である。よって、復路はこれで駅まで楽々移動である。

    @ありがとうございます

  •  15時12分にバスターミナルを出発して谷汲口駅まで移動し、しばし待ってから15時25分発の大垣行に乗り込んだ。<br /> さて、本来の旅程では、本巣の手前の織部で下車して、道の駅の物産館や隣接する観光施設を見る予定であったが、移動中にそれぞれのサイトを確認したら、コロナの影響もあり、物産館は15時まで、歓呼施設は休館であるとの由。しばし考えたが、予定通りに織部で下車した。というのも、道の駅のスタンプくらいはあるかもしれないためである。<br /> 案の定、スタンプは押せたが、それ以外はやはり閉まっていた。仕方ないので、本巣方面へすぐに歩き始めた。<br /><br />@これも休館中

     15時12分にバスターミナルを出発して谷汲口駅まで移動し、しばし待ってから15時25分発の大垣行に乗り込んだ。
     さて、本来の旅程では、本巣の手前の織部で下車して、道の駅の物産館や隣接する観光施設を見る予定であったが、移動中にそれぞれのサイトを確認したら、コロナの影響もあり、物産館は15時まで、歓呼施設は休館であるとの由。しばし考えたが、予定通りに織部で下車した。というのも、道の駅のスタンプくらいはあるかもしれないためである。
     案の定、スタンプは押せたが、それ以外はやはり閉まっていた。仕方ないので、本巣方面へすぐに歩き始めた。

    @これも休館中

  •  本巣まで移動し、時間の余裕があったので本巣駅北側に行ってみると、プラレール号が整備中であった。その様子を撮影。<br /> 駅へ戻り、16時47分の列車で大垣へ。車両は、まさにそのプラレール号であった。ねおがわ号と比較すると、こちらはかなり内装のデザインなども凝っていて、インパクト大であった。<br /><br />@子供に人気がありそう

     本巣まで移動し、時間の余裕があったので本巣駅北側に行ってみると、プラレール号が整備中であった。その様子を撮影。
     駅へ戻り、16時47分の列車で大垣へ。車両は、まさにそのプラレール号であった。ねおがわ号と比較すると、こちらはかなり内装のデザインなども凝っていて、インパクト大であった。

    @子供に人気がありそう

  •  本巣出発時は私1人だけであったが、駅ごとに増えていき、大垣到着前はほぼ空席なしであった。<br /> 17時17分に大垣に到着し、8分の乗り継ぎでJRにて名古屋へ。17時58分名古屋到着。<br /> さて、本来の企画では、ここで大人鐡のサブテーマの「大人グルメ」として「35cmの巨大エビフライ」を食べる予定であった(当初は「ひつまぶし」も考えたが、過去の「大人グルメ」で2回もうなぎを取り上げているため、エビフライにした)。しかし、出発の朝になって思い出したのが、緊急事態宣言による時短である。食べるだけなら20時までであるため余裕があるが、酒の提供は19時まで。となると、かなり慌ただしい。<br /> 無理ではないが、昼に続いて夜もあくせくと呑むのはしのびないので、結局「大人グルメ」は諦めて、スーパー食材でホテルにてちびちびやることにした。悔しいので、味噌かつや手羽先やきしめんなど、なるべく名古屋っぽいもので揃えてみた。<br /><br />@「大人グルメ」ならぬ「いつものグルメ」…

     本巣出発時は私1人だけであったが、駅ごとに増えていき、大垣到着前はほぼ空席なしであった。
     17時17分に大垣に到着し、8分の乗り継ぎでJRにて名古屋へ。17時58分名古屋到着。
     さて、本来の企画では、ここで大人鐡のサブテーマの「大人グルメ」として「35cmの巨大エビフライ」を食べる予定であった(当初は「ひつまぶし」も考えたが、過去の「大人グルメ」で2回もうなぎを取り上げているため、エビフライにした)。しかし、出発の朝になって思い出したのが、緊急事態宣言による時短である。食べるだけなら20時までであるため余裕があるが、酒の提供は19時まで。となると、かなり慌ただしい。
     無理ではないが、昼に続いて夜もあくせくと呑むのはしのびないので、結局「大人グルメ」は諦めて、スーパー食材でホテルにてちびちびやることにした。悔しいので、味噌かつや手羽先やきしめんなど、なるべく名古屋っぽいもので揃えてみた。

    @「大人グルメ」ならぬ「いつものグルメ」…

  •  パックツアーにしては意外に高級であったホテルの部屋で酔いどれてから、就寝。<br /><br />■2021.2.12<br /> 宿泊付きにしたため、本来なら名古屋近辺をぶらぶらしてから帰りたいところであるが、今日は午後に外せない仕事があるため、どうしても出勤する必要がある。ということで、前回に引き続いて今回も「新幹線通勤」である(昨日の観光列車も、やはりスーツ姿で乗っていたのであった)。<br /> 7時38分に名古屋を出発。ぷらっとこだまプランには1ドリンク券があるため、高めのビールと交換したが、今日は車内で呑めないため(仕事があるため)、これはお土産である。<br /><br />@今日も「新幹線通勤」<br /><br /><br />*旅行記および私の詳細については以下で。<br />「鐡旅」http://www2u.biglobe.ne.jp/~kokuden/tetu.htm<br />

     パックツアーにしては意外に高級であったホテルの部屋で酔いどれてから、就寝。

    ■2021.2.12
     宿泊付きにしたため、本来なら名古屋近辺をぶらぶらしてから帰りたいところであるが、今日は午後に外せない仕事があるため、どうしても出勤する必要がある。ということで、前回に引き続いて今回も「新幹線通勤」である(昨日の観光列車も、やはりスーツ姿で乗っていたのであった)。
     7時38分に名古屋を出発。ぷらっとこだまプランには1ドリンク券があるため、高めのビールと交換したが、今日は車内で呑めないため(仕事があるため)、これはお土産である。

    @今日も「新幹線通勤」


    *旅行記および私の詳細については以下で。
    「鐡旅」http://www2u.biglobe.ne.jp/~kokuden/tetu.htm

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