2024/09/27 - 2024/09/29
38位(同エリア77件中)
国電さん
■はじめに
JR北海道には観光列車が乏しく、私のこのシリーズでは49番目に「花たび そうや」に乗ったくらいである。
今回乗車するニセコ号は、札幌から函館まで、函館本線のみ(所謂「山線」)経由で運行されるものである。大昔に走っていた特急「北海」と同じルートであるが、北海の廃止以降は、山線は特急が走らない区間となっている。山線自体はここ数年でも何回か乗っているが、特急で走り抜ける経験は滅多にできないため、乗ってみることにした。事前予約すれば長万部で駅弁も入手できるし、日替わりではあるが観光ガイドや物産販売、ゆるキャラお出迎えなどがあるので、このシリーズ(食事付き観光列車の旅)に入れてしまうことにした。
北海道まで普通に往復すると散財してしまうため、「大人の休日倶楽部パス」が使える9月の最終週に訪問することにした。土日だけではもったいないため(パスは5日まで使える)、金曜日に休暇を取得し、道東まで足を伸ばすことに。というのも、特急「大雪」が来春にも快速列車化という変なニュースを見てしまったため、今のうちに乗っておこうと思ったのである。
まずは、指定券の確保である。9月27日分であるが、人気の「はやぶさ1号」はすでに△印であったが、無事に3人席の窓側を確保。北海道内の「北斗」と「おおぞら」は余裕で確保である。
28日分であるが、ぼやぼやしているうちに昼の12時くらいになってしまった(指定券は1か月前の10時発売)。しかし、「大雪」はいつ乗ってもガラガラの特急である。「えきねっと」にログインしてみると△印であったので、「意外に人気だな」と思ってシートマップを見てみると、なんと最後の1席(通路側)であった。仕方ないが、急いでそれを確保した。
29日分は、またうっかりして11時頃にログイン。「ニセコ」はすでに△印であり、4割くらいの空席があったがすべて通路側であったため、仕方なく通路側を確保しておいた。
次の日からは、ひたすらログインしてキャンセル探しである。何度も繰り返し、「ニセコ」については3日後くらいに窓側席が1つ空いていたので、そこを確保した。「大雪」については何度繰り返しても同じであったが、10日後くらいに奇跡的に窓側が空いたので、慌ててそこを確保した。
@長万部駅にて
【大人鐡1】長良川鉄道「ながら」編
https://4travel.jp/travelogue/11569165
【大人鐡2】しなの鉄道「ろくもん」・JR東日本「HIGH RAIL 1375」編
https://4travel.jp/travelogue/11577646
【大人鐡3】肥薩おれんじ鉄道「おれんじ食堂」編
https://4travel.jp/travelogue/11590943
【大人鐡4】JR四国「四国まんなか千年ものがたり」編
https://4travel.jp/travelogue/11596568
【大人鐡5】西日本鉄道「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」編
https://4travel.jp/travelogue/11605667
【大人鐡6】あいの風とやま鉄道「一万三千尺物語」編
https://4travel.jp/travelogue/11631584
【大人鐡7】えちごトキめき鉄道「えちごトキめきリゾート雪月花」編
https://4travel.jp/travelogue/11633913
【大人鐡8】京都丹後鉄道「丹後くろまつ号」
https://4travel.jp/travelogue/11636560
【大人鐡9】長野電鉄「北信濃ワインバレー列車」・しなの鉄道「軽井沢リゾート号」編
https://4travel.jp/travelogue/11637678
【大人鐡10】平成筑豊鉄道「ことこと列車」・JR西日本「○○のはなし」編
https://4travel.jp/travelogue/11639573
【大人鐡11】道南いさりび鉄道「ながまれ海峡号」編
https://4travel.jp/travelogue/11644560
【大人鐡12】JR四国「時代の夜明けのものがたり」「伊予灘ものがたり」編
https://4travel.jp/travelogue/11648072
【大人鐡13】いすみ鉄道「いすみ酒BAR列車」・JR東日本「TOMOKU EMOTION」編
https://4travel.jp/travelogue/11654589
【大人鐡14】のと鉄道「のと里山里海号」・JR西日本「花嫁のれん」「べるもんた」編
https://4travel.jp/travelogue/11657702
【大人鐡15】西武鉄道「旅するレストラン 52席の至福」編
https://4travel.jp/travelogue/11659629
【大人鐡16】JR東日本「ゆざわShu*Kura」「フルーティアふくしま」編
https://4travel.jp/travelogue/11662714
【大人鐡17】島原鉄道「しまてつカフェトレイン」編
https://4travel.jp/travelogue/11664149
【大人鐡18】明知鉄道「食堂車(じねんじょ列車)」編
https://4travel.jp/travelogue/11672268
【大人鐡19】JR東日本「海里」編
https://4travel.jp/travelogue/11674361
【大人鐡20】しなの鉄道「姨捨ナイトクルーズ(姨捨夜景と利き酒プラン)」編
https://4travel.jp/travelogue/11676486
【大人鐡21】樽見鉄道「しし鍋列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11677092
【大人鐡22】JR東日本「おいこっと」編
https://4travel.jp/travelogue/11683237
【大人鐡23】近畿日本鉄道「青の交響曲(シンフォニー)」「しまかぜ」編
https://4travel.jp/travelogue/11690688
【大人鐡24】JR九州「36ぷらす3」編
https://4travel.jp/travelogue/11692905
【大人鐡25】JR九州「或る列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11697401
【大人鐡26】JR西日本「WEST EXPRESS銀河」「あめつち」編
https://4travel.jp/travelogue/11699568
【大人鐡27】関東鉄道「ビール列車」編(おまけで「急行夜空」号も)
https://4travel.jp/travelogue/11718331
【大人鐡28】三陸鉄道「プレミアムランチ列車」・JR西日本「うみやまむすび」編
https://4travel.jp/travelogue/11720925
【大人鐡29】秋田内陸縦貫鉄道「山のごちそう列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11722651
【大人鐡30】えちごトキめき鉄道「バル急行」編
https://4travel.jp/travelogue/11725655
【大人鐡31】山形鉄道「プレミアムワイン列車」・長野電鉄「ワイントレイン」編
https://4travel.jp/travelogue/11735815
【大人鐡32】伊豆急行「ROYAL EXPRESS」・富士急行「富士山ビュー特急」
https://4travel.jp/travelogue/11736748
【大人鐡33】長良川鉄道「ごっつぉ~ こたつ列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11740025/
【大人鐡34】錦川鉄道「利き酒列車」編
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【大人鐡35】JR東日本「なごみ(和)」編
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【大人鐡36】JR西日本「etSETOra」「La Malle de Bois」編(おまけで明知鉄道も)
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【大人鐡37】JR東日本「越乃Shu*Kura」「海里」編(いずれも2回目)
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【大人鐡38】JR西日本「SAKU美SAKU楽」編
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【大人鐡39】小湊鉄道「夜トロビール列車(夜トロジビエ列車)」編
https://4travel.jp/travelogue/11770970
【大人鐡40】えちごトキめき鉄道「乾杯!! 納涼急行」編(おまけで関東鉄道「ビール列車」も)
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【大人鐡41】JR東日本「やまがた秋のワイン号」編(+祝・只見線復活)
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【大人鐡42】JR九州「ふたつ星4047」編(+祝・西九州新幹線開業)
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【大人鐡43】三陸鉄道「こたつ列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11805977
【大人鐡44】近江鉄道「近江の地酒電車」・大阪モノレール「夜景と楽しむ日本酒列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11809474
【大人鐡45】養老鉄道「枡酒列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11810750
【大人鐡46】JR東日本「日本酒を楽しむSake列車」「角打ち列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11813430
【大人鐡47】伊賀鉄道「利き酒とれいん」編
https://4travel.jp/travelogue/11817500
【大人鐡48】JR四国「藍よしのがわトロッコ」・小田急電鉄「VSEかながわの地酒」編
https://4travel.jp/travelogue/11821861
【大人鐡49】JR北海道「花たび そうや」編
https://4travel.jp/travelogue/11831367
【大人鐡50】JR東日本「リゾートしらかみ」編
https://4travel.jp/travelogue/11837224
【大人鐡51】JR東日本「カシオペア」編
https://4travel.jp/travelogue/11841002/
【大人鐡52】由利高原鉄道「納涼ビール列車」・京阪電鉄「ビールde電車」編
https://4travel.jp/travelogue/11843494
【大人鐡53】天竜浜名湖鉄道「天浜線ビール列車」・長野電鉄「ながでんビアトレイン」編
https://4travel.jp/travelogue/11848041
【大人鐡54】伊豆箱根鉄道「反射炉ビアガー電車」編(+祝・開業「宇都宮ライトレール」)
https://4travel.jp/travelogue/11851112
【大人鐡55】北総鉄道「ほくそうビール列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11856878
【大人鐡56】JR東日本「復興 浜通り酒巡り号」編(おまけで信越本線のSL)
https://4travel.jp/travelogue/11864470
【大人鐡57】鹿島臨海鉄道「大洗ほろ酔い列車」・JR東日本「水戸線地酒列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11871271
【大人鐡58】青い森鉄道「酒のあで雪見列車」・岳南電車「岳南ビール電車」編
https://4travel.jp/travelogue/11883032
【大人鐡59】静岡鉄道「しぞ~かおでんトレイン」・天竜浜名湖鉄道「天浜線地酒列車」編
https://4travel.jp/travelogue/11884572
【大人鐡60】京阪電鉄「京都日本酒電車」編(おまけで近畿日本鉄道「あをによし」)
https://4travel.jp/travelogue/11886175
【大人鐡61】JR東日本「山形美酒SATONO号」編
https://4travel.jp/travelogue/11900173
【大人鐡62】JR東日本「日本酒満喫号」編
https://4travel.jp/travelogue/11905177
【大人鐡63】東武鉄道「DL大樹」・JR東日本「SLばんえつ物語」編
https://4travel.jp/travelogue/11914909
【大人鐡64】東京モノレール「納涼ハイボール列車」編(おまけで夜行185系)
https://4travel.jp/travelogue/11916313
【大人鐡65】JR九州「かんぱち・いちろく」編
https://4travel.jp/travelogue/11918524
【大人鐡66】JR東日本「ひなび」・大井川鐵道「ビール列車」編(おまけで近江鉄道「ビア電」)
https://4travel.jp/travelogue/11923344
- 旅行の満足度
- 4.5
-
■2024.9.27
在来線を乗り継いで大宮まで移動し、そこから「はやぶさ1号」に乗り、一路新函館北斗へ。ここで特急「北斗」に乗り継ぐが、エスカレーターの位置をネットで確認してその号車の出口まで通路を歩いて移動した。というのも、乗り継ぎ時間が12分しかなく、小さな売店が大混雑することを知っているからである。
売店で無事に一式を購入し、在来線ホームへ。しばらくして入線してきた特急に乗り込んだ。出発後は、一献の開始である。
@またしても -
函館に来ると「自動化された手順」としてつい買ってしまう「鰊みがき弁当」である。今日は、たこ飯のおにぎりも追加してみた。
予約時は空席ばかりであったが、インバウンド効果もあってか、ほぼ満席に近い。私の隣も外国人である。
峠を越えると、噴火湾が右手に広がってくる。北海道新幹線の札幌延伸は待ち遠しいが、開通してしまうとこの景色が見られなくなる(貨物専用線になってしまうかもしれない)と思うと、複雑である。
@快晴 -
写真には映っていないチューハイも平らげ、その影響もあり少しウトウトとして、南千歳には定刻の14時08分に到着した。
駅構内では、払い戻しがどうのこうのというアナウンスが流れている。掲示を見ると、大雨の影響で帯広・釧路方面の特急が2本ほど運休となり、私がこれから乗る「おおぞら7号」から運行再開するようであった。タイミングがずれていたら、危ういところであった。
ホームで待つことしばし、特急が入線してきた。
@乗り継ぎ -
定刻から1分遅れた14時30分に出発したが、前2本が運休となったともあり、デッキや通路まで人がいる状態であった。
ここからは、ひたすら釧路まで乗り続けるのみである。雨はもう降っていないが、遅れの影響がまだ残っていたため(対向列車待ちなど)、釧路には定刻から18分遅れた18時38分に到着した。
今日は釧路泊まりであるが、インバウンドの影響か、どう探しても安いホテルがなかった。よって、東釧路まで移動して安民宿に泊まることにしている。
18時54分発の川湯温泉行に乗り、東釧路へ移動した。
@もう日暮れ -
駅前にあるスーパーで半額総菜などをあれこれ買い、安民宿に投宿した。
■2024.9.28
朝早く東釧路駅へ行き、6時42分発の網走行を待つ。中途半端なところから乗る人など少ないと思っていたが、意外にも多い乗客(私を含めて7人、うち旅行客らしき人は3人)が待っている。
やって来た列車は1両編成であり、かなり席は埋まっていたが、なんとかボックス席の通路側を確保した。
素晴らしい釧路湿原の中を走り続けたが、釧路湿原駅でしばし停車。理由は鹿であるという。通常、鹿などは汽笛を鳴らせば逃げていくが、その鹿は線路上で動かないのである。
@鹿撤収に行く運転手たち -
鹿が線路上で意図的に息絶えることはないだろうから、例えば昨晩の列車が轢いてそれに気づかなかったとか、何かしらの理由がありそうである。
同駅を出発。標茶以降は、窓側の席が空いたのでそちらに移動した。
さて、この先このまま網走まで乗っても乗り継ぎ時間が余ってしまうため、まずは北浜駅で降りることにしている。
知床斜里以降は右手にオホーツク海を見つつ、9時32分に北浜に到着した。駅舎すぐ横に展望台があるのを知っていたので、急いでそこに上がった。
@出発 -
今日は残念な曇天であるが、快晴の日は美しい写真を撮ることができる場所である。
この駅には食堂が併設されているが、ずいぶん前に利用したことがあるし、そもそも開店時間前である。ということで、隣駅である藻琴まで歩くことにした。そこにも、喫茶店があるからである・・・と思って出発前に調べてみると、昨年末に店主が体調を崩してしまい、今年になってから閉店してしまったという。
しかし、どうせ時間は余っているので、まずは藻琴まで歩くことにした。まだ9月とはいえ、オホーツク海沿いということもあり、かなり寒い。持ってきた薄手のジャンパーを羽織った。
藻琴駅に着いたが、喫茶店のあった場所はすべての物が撤去されてしまっていた。
@もぬけの殻 -
喫茶店内にあった鉄道グッズ等の行先が、気になるところである。
さて、まだ時間はある。反対側に折り返す列車で原生花園に行くことも考えたが、この季節の原生花園は茶色一色である。ということで、さらにあと1駅、鱒浦まで歩くことにした。海沿いの国道であるから、景色は奇麗である。
砂浜では、たくさんの釣り人が数多くの釣り竿を設置している(1人で複数本刺している)。何が釣れるのか分からないが、オホーツク海の幸であるから何が取れても美味しそうである。
@釣り人多し -
11時過ぎに、鱒浦駅に到着した。駅舎には、木彫りの鱒が付いている。
同駅から11時50分発の網走行に乗り込んだ。釧路からやって来た2両編成でありかなり混んでいたので、先頭部分に立ち続けた。
定刻から少し遅れた12時04分頃、網走に到着した。駅弁屋の前には、行列が出来ている。ここは蟹めしが有名であるが、蟹めしは明日に長万部で買う予定である。ということで、知床鶏の弁当を買うことにした。
さて、続いて乗るのは、快速化の噂がある特急「大雪」である。
@大雪 -
定刻の12時37分、網走を出発した。混雑していたのには理由があり、団体客がいるためであった(私より前に座っている数列の客が、同じ弁当を机に置いてあり、添乗員が案内をしていたからである)。
さて、私も早速弁当である。北海道産の西洋わさびが付いており、それがアクセントになって美味しく頂いた。
@鶏めし -
過去に何度もこの「大雪」に乗ったことがあるが、キハ183系ばかりであり、今回の車両(キハ283系)は初めてである。
団体客は遠軽で降りて行った。同駅でスイッチバックをして、峠区間を走り抜けて、終着の旭川には16時16分に到着した。
今日の宿泊地であるが、当初は札幌で探したのだが、軒並み1万円超えであった(インバウンド効果であろう)。旭川でも無理であり、あれこれ検索しまくった結果、今日は砂川泊まりである。
旭川から16時30分発の特急「ライラック」に乗り、砂川まで移動した。
@砂川で下車 -
砂川で下車するのは、かなり久々である。函館本線のこの付近の駅であっても、乗り換えの必要があれば下車するし(滝川や深川)、何か目的があれば下車するが(美唄の焼き鳥や江部乙の温泉)、砂川にはそのような理由がないのである。詳細な乗車記録は付けていないが、おそらく上砂川支線(1994年廃止)に乗車したとき以来であろう。
駅近くにある、意外に立派なホテルに投宿。夜は相変わらずスーパーの安食材を探しに行ったが、まだ総菜の割引は2割引程度である。そこでふと横を見ると、美唄の焼き鳥があったので、せっかくであるからそれで呑むことにした。
@地元の品(もつ串) -
■2024.9.29
ホテルをチェックアウトして、5時56分発の特急「ライラック」に乗り込んだ。次の6時38分発に乗っても間に合うが、札幌でゆっくり買い物をするためである。
6時43分に札幌に到着。近隣のコンビニや自販機で、酒などを購入した(詳細後述)。
臨時特急「ニセコ」は7時56分発であり、すでに電光掲示にも表示されている。しかし、札幌駅構内の待合スペースにある掲示には入線予定時刻も表示されているのだが、それによると7時51分入線であり、意外に慌ただしい。
@臨時特急 -
ホームに移動して、待つことしばし、臨時特急「ニセコ」が入線してきた。前置きが長くなってしまったが、やっと本題の始まりである。車両は261系の「はまなす」編成であり、4両の指定席と1両のフリースペースがある(以前、稚内からの特急「宗谷」で乗ったことがある)。当初、窓側席が取れなかった時は「フリースペースの席を確保」も考えたことがあり、実際にそれ目当てで並んでいる人もいる。
@はまなす編成 -
早速車内へ。定刻の7時56分に出発した。アームレストにコンセントがあるのが有難い。
特急の設定であるが、小樽までは多数ある各駅停車や快速の合間を縫うスジ(時刻)であるため、ゆっくりまったりと走り続けた。
小樽で満席となり、同駅出発後はダイヤの制限もなくなり快走をし始めた。車内では、地元高校生の録音による観光アナウンスが流れている。
定刻より2分遅れた9時06分、余市に到着した。ここでは物品販売があるため、急いでそこに向かった。
@大賑わい -
目星を付けていた「にしんの余市干し」を確保。300円ということであったので「手のひらサイズだろう」と思っていたが、意外に大きな商品であった。
同駅出発後も、別の高校生によるアナウンスが続けられた。車両は峠区間に入り、スピードも遅くなっていった。
次の停車駅は、倶知安である。新幹線開業に向けた工事真っ盛りであり、重機だらけの景色である。
@重機と羊蹄山 -
倶知安の次の停車駅はニセコであり、ここでも10分停車するため、地元観光協会による物販が行われている(甘い物中心であるため、私は見るだけ)。
そこでホームを目的もなく歩いていると、なんと駅長犬がいるではないか。これはパンフレット(JRのニュースリリース)にも記載されていなかったものである。
@予定外の遭遇 -
停車時間は10分しかないが、急いで駅の外まで出た。というのも、この時期のニセコ駅は「ハロウィン仕様」になっているからである。写真を撮っている人は意外に少ないが、これは知らない人が多いからであろう。上記パンフレットにも記載しても良いのかもしれない。
@ハロウィン -
同駅を10時23分に出発。山線の長閑な景色を見ながら、そろそろ一献の開始である。
酒は札幌のコンビニで買ったものであり、温くなること確実と諦めていたが、ダメ元で薄手のジャンパー(オホーツク海沿いを歩く際に着ていたもの)に包んでおいたところ、なんとまだほんのりと冷たいではないか。
余市で買ったニシンをツマミに、それらを頂く。左手にあるサンドウィッチは、札幌駅構内にある自販機で買ったものである(以前に利用して、結構良かったため再度購入)。
@一式 -
その後は、昆布(駅名である)や黒松内に停車していった。アナウンスは車掌による地声に代わっていたが、「上目名駅」に関するエピソードは面白いものであった。
11時29分、長万部に到着した。ここで、電話予約しておいた「かにめし」の受け取りである(特別に50円割引で1,200円)。
ホーム上では、ゆるキャラのお出迎えである。
@まんべくん -
観光列車の影響もあり、大賑わいである。新幹線開業後、山線(小樽から長万部)はバス転換が噂されているが、運転手不足でそれも頓挫しかかっており、今後は不透明である。インバウンドで「積み残し」も生じているくらいであるから、せめて倶知安までは残してもいいと思うし、そこまで残すのなら長万部までも、という考えもよぎる。
それはさておき、同駅出発後は早速かにめしである。
@ド定番 -
この駅弁の良いところは、昔ながらの包装紙+経木である点である。最近は厚紙の箱型駅弁が多いが、薄い包装紙の方が持ち帰って記念にしやすいし、経木の器はごはんの湿気を適度に取ってくれる。
しばらく酒の影響もあってウトウトとしたが、今日もすばらしい噴火湾の海であった。新幹線開業後も、在来線が走ってほしいと思う。
@海 -
13時06分、新函館北斗で下車した。このまま函館(13時23分着)まで行きたいところであるが、そうすると帰京するのが少し遅くなるため、ここで打ち切りである。
今回は、久々の山線特急であった。実は1986年に特急「北海」に乗ったことがあるが、その時は函館から乗って倶知安で下車してしまった(胆振線に乗るため)。今回、札幌から倶知安までも特急で乗り通せたので、これで函館本線全区間を特急で乗ったことになる。
@ずーしーほっきー
*旅行記および私の詳細については以下で。
「鐡旅」http://www2u.biglobe.ne.jp/~kokuden/tetu.htm
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