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 年末12/27~年始1/3まで6泊8日でベトナムとカンボジアの二か国に行ってきました。<br /> ベトナムは以前から行ってみたい国の一つで、その中でもハロン湾はぜひ行きたい観光地。そして絶対に行きたいアンコ-ルワットもハノイから直行便で2時間程度で行けることが判明。<br /> ベストシーズンは冬が乾季で暑さも和らぎ良さそうということで、年末から正月にかけてゆっくり10日規模の旅行をしちゃおう!と、4月早々に決まった今回の海外旅行でした。<br /> 成田を12/27の朝出発しハノイに3泊、4日目12/30にシェムリアップに入り3泊し、1/2の夕方シェムリアップを立ち、ホーチミン経由の深夜便で1/3の早朝に帰国するプランで航空券を確保したところから、私たちの年末年始の海外旅行計画が始まりました。<br /> 航空会社は、海外での乗り継ぎもあるので、信頼性が高く比較的良心的な価格だったレガシ-キャリアのベトナム航空を選択しました。<br /> 1週間を超える長期旅行となりましたが、出会った人、観光地や食事など、どれも新鮮で刺激的、日本が正月だったこともすっかり忘れるほどの楽しい旅で、あっという間に時間が過ぎた海外旅行となりました。 <br /> 長旅で写真も多いため、旅行記は12/26~12/30のベトナム編と12/30~1/3のカンボジア編に分け、その中でも更に小分けにして投稿します。<br /> この旅行記は12/30からのカンボジア編です。夜シェムリアップに到着し、翌日の31日そして1日と丸2日間日本語ガイドさんにアンコ-ル遺跡群を中心に案内してもらい、2日は夕方まで市内観光してから帰国の途につきました。<br /> この旅行記ではシェムリアップ3日目、元旦のアンコールの様子を紹介します。元旦といっても特別な事は無く日常の観光地でした。

年末年始は海外で【カンボジア編】 ③2025年元旦はクメール美術の最高傑作「東洋のモナリザ」にご対面

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2024/12/30 - 2025/01/03

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 年末12/27~年始1/3まで6泊8日でベトナムとカンボジアの二か国に行ってきました。
 ベトナムは以前から行ってみたい国の一つで、その中でもハロン湾はぜひ行きたい観光地。そして絶対に行きたいアンコ-ルワットもハノイから直行便で2時間程度で行けることが判明。
 ベストシーズンは冬が乾季で暑さも和らぎ良さそうということで、年末から正月にかけてゆっくり10日規模の旅行をしちゃおう!と、4月早々に決まった今回の海外旅行でした。
 成田を12/27の朝出発しハノイに3泊、4日目12/30にシェムリアップに入り3泊し、1/2の夕方シェムリアップを立ち、ホーチミン経由の深夜便で1/3の早朝に帰国するプランで航空券を確保したところから、私たちの年末年始の海外旅行計画が始まりました。
 航空会社は、海外での乗り継ぎもあるので、信頼性が高く比較的良心的な価格だったレガシ-キャリアのベトナム航空を選択しました。
 1週間を超える長期旅行となりましたが、出会った人、観光地や食事など、どれも新鮮で刺激的、日本が正月だったこともすっかり忘れるほどの楽しい旅で、あっという間に時間が過ぎた海外旅行となりました。 
 長旅で写真も多いため、旅行記は12/26~12/30のベトナム編と12/30~1/3のカンボジア編に分け、その中でも更に小分けにして投稿します。
 この旅行記は12/30からのカンボジア編です。夜シェムリアップに到着し、翌日の31日そして1日と丸2日間日本語ガイドさんにアンコ-ル遺跡群を中心に案内してもらい、2日は夕方まで市内観光してから帰国の途につきました。
 この旅行記ではシェムリアップ3日目、元旦のアンコールの様子を紹介します。元旦といっても特別な事は無く日常の観光地でした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配
  •  2025年、アンコ-ルで迎える元旦です。シェムリアップに来て3日目の朝、おせちはありませんが、今日も美味しい朝食を頂きます。

     2025年、アンコ-ルで迎える元旦です。シェムリアップに来て3日目の朝、おせちはありませんが、今日も美味しい朝食を頂きます。

    セントラル スイート レジデンス ホテル

  •  本日も朝8時にガイドさんが迎えに来て出発、バンデアイスレイ遺跡やベンメリア遺跡へ。昼食後はトンレサップ湖で船上からサンセットを鑑賞し、夕食レストランへ案内してもらう予定です。

     本日も朝8時にガイドさんが迎えに来て出発、バンデアイスレイ遺跡やベンメリア遺跡へ。昼食後はトンレサップ湖で船上からサンセットを鑑賞し、夕食レストランへ案内してもらう予定です。

  •  プ-ルを眺めながらのリッチな気分で朝食です。朝は比較的涼しくて薄手の長袖を羽織るくらいがちょうど良かったです。

     プ-ルを眺めながらのリッチな気分で朝食です。朝は比較的涼しくて薄手の長袖を羽織るくらいがちょうど良かったです。

  •  最初の観光地はプラサット・クラヴァンです。アンコ-ルワットの東、車で10分くらいの所にあります。<br /> 921年にハルシャヴァルマン1世によって建てられたヒンドゥー教寺院で全てレンガ造り、5つの小さな祠堂が横一列に並んでいます。<br /> 中央の3塔は、ヒンドゥー教の三大神であるブラフマー神・ヴィシュヌ神・シヴァ神を祀っています。両脇の祠堂は、それぞれヴィシュヌとシヴァの神妃であるラクシュミーとウマに捧げられたものです。

     最初の観光地はプラサット・クラヴァンです。アンコ-ルワットの東、車で10分くらいの所にあります。
     921年にハルシャヴァルマン1世によって建てられたヒンドゥー教寺院で全てレンガ造り、5つの小さな祠堂が横一列に並んでいます。
     中央の3塔は、ヒンドゥー教の三大神であるブラフマー神・ヴィシュヌ神・シヴァ神を祀っています。両脇の祠堂は、それぞれヴィシュヌとシヴァの神妃であるラクシュミーとウマに捧げられたものです。

    プラサット クラヴァン 史跡・遺跡

  •  プラサット・クラヴァンの見どころは、中央塔の内部に刻まれた3面のレリーフです。 いずれもヴィシュヌ神の姿を描いています。

     プラサット・クラヴァンの見どころは、中央塔の内部に刻まれた3面のレリーフです。 いずれもヴィシュヌ神の姿を描いています。

  •  正面に描かれているのは、8本腕のヴィシュヌ神の姿です。その周りには、瞑想する多くの人々の姿が刻まれています。<br /> 左手側に描かれているのは、4本腕のヴィシュヌ神です。3歩で世界をまたぐ姿が表現されています。

     正面に描かれているのは、8本腕のヴィシュヌ神の姿です。その周りには、瞑想する多くの人々の姿が刻まれています。
     左手側に描かれているのは、4本腕のヴィシュヌ神です。3歩で世界をまたぐ姿が表現されています。

  •  右手側に描かれているのは、ガルーダに乗ったヴィシュヌ神の姿です。<br /> ヒンドゥー教において、ガルーダはヴィシュヌ神の乗り物としての役割を担っています。

     右手側に描かれているのは、ガルーダに乗ったヴィシュヌ神の姿です。
     ヒンドゥー教において、ガルーダはヴィシュヌ神の乗り物としての役割を担っています。

  •  祠堂の入り口部分の柱には碑文残っています。この碑文から、プラサット・クラヴァンが921年に創建されたことが判明しました。現在のクメール語に近い形をしているそうです。

     祠堂の入り口部分の柱には碑文残っています。この碑文から、プラサット・クラヴァンが921年に創建されたことが判明しました。現在のクメール語に近い形をしているそうです。

  • 積み重ねたレンガにしっかりとした彫刻が描かれています。

    積み重ねたレンガにしっかりとした彫刻が描かれています。

  •  一番北側の塔には、ヴィシュヌ神の妻であるラクシュミーの姿が描かれています。 <br /> 内部のレリーフは、風雨による侵食が少なかったため、1000年以上経った今も美しく残っています。正面にもラクシュミーと瞑想する人々の姿が描かれています。<br /> その美しさから「レンガ色の女神」と呼ばれることもあるそうです。<br />

     一番北側の塔には、ヴィシュヌ神の妻であるラクシュミーの姿が描かれています。 
     内部のレリーフは、風雨による侵食が少なかったため、1000年以上経った今も美しく残っています。正面にもラクシュミーと瞑想する人々の姿が描かれています。
     その美しさから「レンガ色の女神」と呼ばれることもあるそうです。

  •  左手側には4本の腕を持つラクシュミーの姿が描かれています。これは夫であるヴィシュヌ神の姿を受け継いだ形です。<br /> 数あるアンコール遺跡群のレリーフの中でも特に完成度が高い壁面です。

     左手側には4本の腕を持つラクシュミーの姿が描かれています。これは夫であるヴィシュヌ神の姿を受け継いだ形です。
     数あるアンコール遺跡群のレリーフの中でも特に完成度が高い壁面です。

  •  プラサット・クラヴァンの外観はシンプルですが、まぐさ石や柱の部分には細やかで美しい装飾が施されています。<br /> この部分には砂岩が用いられてます。写真のまぐさ石には、ガルーダに乗ったヴィシュヌ神が描かれています。

     プラサット・クラヴァンの外観はシンプルですが、まぐさ石や柱の部分には細やかで美しい装飾が施されています。
     この部分には砂岩が用いられてます。写真のまぐさ石には、ガルーダに乗ったヴィシュヌ神が描かれています。

  •  さて、次の観光地に移動しました。プラサット・クラヴァンから10分くらいで人工池スラスランの東側にあるプレループです。<br /> アンコールの地への再遷都を果たしたラージェンドラヴァルマン2世によって造営されました。

     さて、次の観光地に移動しました。プラサット・クラヴァンから10分くらいで人工池スラスランの東側にあるプレループです。
     アンコールの地への再遷都を果たしたラージェンドラヴァルマン2世によって造営されました。

  •  ラージェンドラヴァルマン2世は、当時コー・ケーに置かれていた都を再びアンコールの地へ遷した王でもあります。<br /> 王は、ヤショダラプラ都城を整備し、復活のための工事をいくつも行いました。比較的平和な時代だった様です。<br /><br />

     ラージェンドラヴァルマン2世は、当時コー・ケーに置かれていた都を再びアンコールの地へ遷した王でもあります。
     王は、ヤショダラプラ都城を整備し、復活のための工事をいくつも行いました。比較的平和な時代だった様です。

  •  プレループは、そんな平和な時代に建築されたレンガ造りの寺院です。この建築以後は砂岩をメインで用いた建築が主流になったため、プレループは王朝最後のレンガ建築であると言われています。

     プレループは、そんな平和な時代に建築されたレンガ造りの寺院です。この建築以後は砂岩をメインで用いた建築が主流になったため、プレループは王朝最後のレンガ建築であると言われています。

  •  ピラミッド型の寺院で美しい形を残しています。

     ピラミッド型の寺院で美しい形を残しています。

  •  プレループでは、死者を弔う火葬の儀式が行われていたのではないか、と考えられています。<br /> 東塔門の入り口を抜けると、目の前に大きな石槽が置かれています。これは死者を荼毘に付すのに使われていたようです。

     プレループでは、死者を弔う火葬の儀式が行われていたのではないか、と考えられています。
     東塔門の入り口を抜けると、目の前に大きな石槽が置かれています。これは死者を荼毘に付すのに使われていたようです。

    プレ ループ 寺院・教会

  • 塔の上部には窓の様な明り取りも造られてます。

    塔の上部には窓の様な明り取りも造られてます。

  •  プレループ遺跡はピラミッド型の寺院で、最頂部へ上る階段があります。階段は東西南北の4ヶ所あります。

     プレループ遺跡はピラミッド型の寺院で、最頂部へ上る階段があります。階段は東西南北の4ヶ所あります。

  •  石の階段は急なので、遺跡の北側には木製の階段が設置されてます。手すりもついているので、ここを利用した方が安心です。

     石の階段は急なので、遺跡の北側には木製の階段が設置されてます。手すりもついているので、ここを利用した方が安心です。

  •  天に向かって聳え立つ中央祠堂の姿は神々しく両脇に4つの顔を持つ女神サラスヴァティの姿が彫られています。<br /> サラスヴァティは、ブラフマーの娘であり、神妃でもあります。日本では七福神の「弁財天」として親しまれています。

     天に向かって聳え立つ中央祠堂の姿は神々しく両脇に4つの顔を持つ女神サラスヴァティの姿が彫られています。
     サラスヴァティは、ブラフマーの娘であり、神妃でもあります。日本では七福神の「弁財天」として親しまれています。

  •  プレループの特徴の一つが、他の遺跡であまり見かけない珍しい女神像です。

     プレループの特徴の一つが、他の遺跡であまり見かけない珍しい女神像です。

  • 上からは広い寺院内が見渡せます。

    上からは広い寺院内が見渡せます。

  •  最頂部から眺める広大な景色は夕日の鑑賞スポットとしても人気があるそうです。

     最頂部から眺める広大な景色は夕日の鑑賞スポットとしても人気があるそうです。

  •  周囲は気が生い茂ったジャングルになってます。

     周囲は気が生い茂ったジャングルになってます。

  •  地上部分にはいくつか小祠堂が建てられています。

     地上部分にはいくつか小祠堂が建てられています。

  •  経蔵は独特の形状をしていてレンガを積み上げて、縦に細長い形状の窓を設置しています。

     経蔵は独特の形状をしていてレンガを積み上げて、縦に細長い形状の窓を設置しています。

  • 石柱も残っています。

    石柱も残っています。

  •  寺院の周囲にレンガの壁が残っています。昨日は砂岩で造られた寺院を見てきましたが、その時代より少し前の遺跡で、色も綺麗で面白みがあります。

     寺院の周囲にレンガの壁が残っています。昨日は砂岩で造られた寺院を見てきましたが、その時代より少し前の遺跡で、色も綺麗で面白みがあります。

  • さて次の観光地に移動ですが、途中に露店に寄って休憩です。

    さて次の観光地に移動ですが、途中に露店に寄って休憩です。

  •  地元で評判のお店の様で観光客だけではなく地元の人達も車やバイクで買物に来ていました。

     地元で評判のお店の様で観光客だけではなく地元の人達も車やバイクで買物に来ていました。

  •  観光客もツア-の途中で寄っている様で味見などしています。

     観光客もツア-の途中で寄っている様で味見などしています。

  • ドライフル-ツやナッツなど色々売ってます。

    ドライフル-ツやナッツなど色々売ってます。

  • こんな看板でお誘いしていました。

    こんな看板でお誘いしていました。

  •  ヤシの蒸しパン。ガイドのMayさんが買って分けてくれました。これが美味しいんです。

     ヤシの蒸しパン。ガイドのMayさんが買って分けてくれました。これが美味しいんです。

  • この中で蒸しています。

    この中で蒸しています。

  •  Mayさんにくっついて歩いていると、ここの焼き物がオススメとのこと。これカエルの串焼きです!Mayさんが買って美味しいと勧めるので思い切って食べてみました。<br /> 流石に丸ごとはイケないので小刻みに刻んでもらいましたが、悪くない味でした。せっかくの旅ですから、想い出にちょっとした冒険も楽しまなきゃです。

     Mayさんにくっついて歩いていると、ここの焼き物がオススメとのこと。これカエルの串焼きです!Mayさんが買って美味しいと勧めるので思い切って食べてみました。
     流石に丸ごとはイケないので小刻みに刻んでもらいましたが、悪くない味でした。せっかくの旅ですから、想い出にちょっとした冒険も楽しまなきゃです。

  • これは丸ごと鶏です。流石に食べられない。

    これは丸ごと鶏です。流石に食べられない。

  • 色んな食物を焼いてますが、

    色んな食物を焼いてますが、

  •  地元の女の子は、バイクで買物に来ていました。中にはちっちゃなへびの串焼きを買っている子もいました。地元では人気の食べ物だそうです。流石にそこまでは冒険できませんでした。

     地元の女の子は、バイクで買物に来ていました。中にはちっちゃなへびの串焼きを買っている子もいました。地元では人気の食べ物だそうです。流石にそこまでは冒険できませんでした。

  •  これはヤシで造った砂糖です。ローカル食で、そのままでも食べられます。試食してみましたがなかなか美味しいのでお土産に買ってみました。<br /> 後で分かりましたが、人気の土産で、ここより高級な装いと高い値段でスーパ-にも置いてありました。

     これはヤシで造った砂糖です。ローカル食で、そのままでも食べられます。試食してみましたがなかなか美味しいのでお土産に買ってみました。
     後で分かりましたが、人気の土産で、ここより高級な装いと高い値段でスーパ-にも置いてありました。

  •  さて次は本日のメインの遺跡であるバンテアイ・スレイ寺院です。10世紀に建てられた寺院で、「東洋のモナリザ」と呼ばれる美しい女神像が有名です。<br /> 「アンコールの宝石」と呼ばれることもあるほど、その芸術性は高く評価されています。

     さて次は本日のメインの遺跡であるバンテアイ・スレイ寺院です。10世紀に建てられた寺院で、「東洋のモナリザ」と呼ばれる美しい女神像が有名です。
     「アンコールの宝石」と呼ばれることもあるほど、その芸術性は高く評価されています。

  •  ここの入場口にこんな看板があります。年代ごとの有名な建造物が比較できます。左は世界の有名な建造物、右はアンコ-ルの建造物で比較できます。<br /> ちなみに左の一番下は姫路城で1300年代に造られています。右にあるのはアンコ-ルトムにあったバイヨン寺院の近くに造られたプリアピトゥという寺院です。プリアピトゥの上にあるのがバイヨン寺院で、パリのノ-トルダム寺院と同じ時期に建造されています。

     ここの入場口にこんな看板があります。年代ごとの有名な建造物が比較できます。左は世界の有名な建造物、右はアンコ-ルの建造物で比較できます。
     ちなみに左の一番下は姫路城で1300年代に造られています。右にあるのはアンコ-ルトムにあったバイヨン寺院の近くに造られたプリアピトゥという寺院です。プリアピトゥの上にあるのがバイヨン寺院で、パリのノ-トルダム寺院と同じ時期に建造されています。

  •  バンテアイ・スレイ遺跡は、976年頃に高僧ヤジュニヴァラーハとその弟によって建立されました。<br /> ヤジュニャヴァラーハは多くの学問に精通していて、当時の王の師にあたる存在でもあったと言われています。

     バンテアイ・スレイ遺跡は、976年頃に高僧ヤジュニヴァラーハとその弟によって建立されました。
     ヤジュニャヴァラーハは多くの学問に精通していて、当時の王の師にあたる存在でもあったと言われています。

  •  バンテアイ・スレイで使用されている赤色砂岩は、通常の砂岩よりも硬質で、細かい彫刻が可能になり、良好な状態で保存することができたそうです。<br /> また、小規模の寺院であったため必要な量の高級砂岩を調達することができました。

     バンテアイ・スレイで使用されている赤色砂岩は、通常の砂岩よりも硬質で、細かい彫刻が可能になり、良好な状態で保存することができたそうです。
     また、小規模の寺院であったため必要な量の高級砂岩を調達することができました。

  •  午前中は陽光がレリーフを照らしてくれるので、細部までよく見えやすくオススメという事です。アンコ-ル遺跡は方位を意識して作られているため、太陽の位置によって逆光になったりして見えづらい箇所も出てきます。<br /> ガイドさんはそのあたりも考えて午前中に行くところ、午後が良い所をきちんと分けて案内してくれます。流石にプロです。

     午前中は陽光がレリーフを照らしてくれるので、細部までよく見えやすくオススメという事です。アンコ-ル遺跡は方位を意識して作られているため、太陽の位置によって逆光になったりして見えづらい箇所も出てきます。
     ガイドさんはそのあたりも考えて午前中に行くところ、午後が良い所をきちんと分けて案内してくれます。流石にプロです。

  •  遺跡は東側が正面になっており、参道をまっすぐ進み、第1周壁と第2周壁をくぐり抜けると中央エリアにたどり着きます。

     遺跡は東側が正面になっており、参道をまっすぐ進み、第1周壁と第2周壁をくぐり抜けると中央エリアにたどり着きます。

  •  参道エリアの両脇にはかつて屋根で覆われた通路があったと考えられています。<br /> ガラスのようなタイルを木造の屋根が支えていたそうです。現在は赤色ラテライトの石畳と昔の柱、そして灯籠のようなものが残っています。

     参道エリアの両脇にはかつて屋根で覆われた通路があったと考えられています。
     ガラスのようなタイルを木造の屋根が支えていたそうです。現在は赤色ラテライトの石畳と昔の柱、そして灯籠のようなものが残っています。

  •  広さは100メートル四方の寺院で、赤色砂岩で造られた寺院や浮き彫り加工のレリーフ、寺院全体に施された繊細で見事な彫刻など、“アンコール美術の至宝”と呼ばれています。<br /> これらは960年代に造られ、ヒンドゥー教の神話の蛇神「ナーガ」や「シヴァ神」、インドの伝説「ラーマーヤナ」などがレリーフのモチーフになっています。<br /> 1000年以上前に造られたとは思えないほど緻密で美しい彫刻です。

     広さは100メートル四方の寺院で、赤色砂岩で造られた寺院や浮き彫り加工のレリーフ、寺院全体に施された繊細で見事な彫刻など、“アンコール美術の至宝”と呼ばれています。
     これらは960年代に造られ、ヒンドゥー教の神話の蛇神「ナーガ」や「シヴァ神」、インドの伝説「ラーマーヤナ」などがレリーフのモチーフになっています。
     1000年以上前に造られたとは思えないほど緻密で美しい彫刻です。

  •  参道の一番初めの入り口の破風。アイラーヴァタはインド神話に登場する白い象で、インドラ神の乗り物です。

     参道の一番初めの入り口の破風。アイラーヴァタはインド神話に登場する白い象で、インドラ神の乗り物です。

  • 門が構え脇を回って奥に進めます。

    門が構え脇を回って奥に進めます。

  • 綺麗に模様が刻まれています。

    綺麗に模様が刻まれています。

  •  雨季には、環濠に水が溜まり、外から見たバンテアイ・スレイの姿がとても優美に映るそうですです。

     雨季には、環濠に水が溜まり、外から見たバンテアイ・スレイの姿がとても優美に映るそうですです。

  • 彫刻が見事です。

    彫刻が見事です。

  •  遺跡の至る所に細やかな装飾が施されています。特に破風やまぐさ石の装飾が美しい。

     遺跡の至る所に細やかな装飾が施されています。特に破風やまぐさ石の装飾が美しい。

  •  この時代は、王以外が寺院を建立することも多く、バンテアイ・スレイはそうした寺院の一つです。<br /> 他の遺跡と比較すると規模がやや小さめですが、王に対する敬意と配慮であるとも考えられています。

     この時代は、王以外が寺院を建立することも多く、バンテアイ・スレイはそうした寺院の一つです。
     他の遺跡と比較すると規模がやや小さめですが、王に対する敬意と配慮であるとも考えられています。

  •  これが「東洋のモナリザ」と呼ばれる彫刻です。ガイドさん曰く似たような女神像が2か所あるので、こちらが本物なので間違わない様にと言われました<br /> バンテアイ・スレイ遺跡が一躍有名になったのは、この作品の盗難事件がきっかけでした。<br /> 1923年、フランスの冒険家であり小説家であったアンドレ・マルローが、この女神像を盗み出し、国外に持ち出そうとしていることが発覚し捕まりました。<br /> この事件をきっかけに、バンテアイ・スレイの美しい女神像に注目が集まり、人々を魅了するその姿から「東洋のモナリザ」と呼ばれるようになったそうです。

     これが「東洋のモナリザ」と呼ばれる彫刻です。ガイドさん曰く似たような女神像が2か所あるので、こちらが本物なので間違わない様にと言われました
     バンテアイ・スレイ遺跡が一躍有名になったのは、この作品の盗難事件がきっかけでした。
     1923年、フランスの冒険家であり小説家であったアンドレ・マルローが、この女神像を盗み出し、国外に持ち出そうとしていることが発覚し捕まりました。
     この事件をきっかけに、バンテアイ・スレイの美しい女神像に注目が集まり、人々を魅了するその姿から「東洋のモナリザ」と呼ばれるようになったそうです。

    バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

  • 細やかな装飾が綺麗です。

    細やかな装飾が綺麗です。

  •  確かに全体の造りは小規模ですが、芸術的な価値は高いと思います。

     確かに全体の造りは小規模ですが、芸術的な価値は高いと思います。

  •  ヨ-ロッパの観光客はアンコ-ルワットよりもこちらの遺跡が人気があるそうです。

     ヨ-ロッパの観光客はアンコ-ルワットよりもこちらの遺跡が人気があるそうです。

  •  確かに色合いがとても良いです。タイのアユタヤ遺跡もこんな色合いでしたが、建物にこの様な細かい彫刻は無かった記憶です。

     確かに色合いがとても良いです。タイのアユタヤ遺跡もこんな色合いでしたが、建物にこの様な細かい彫刻は無かった記憶です。

  •  外から見ると意外に小さいですね。でも昨日の遺跡群と年代が変わって、とても綺麗で見ごたえありでした。午前中だけでかなり濃い遺跡観光が出来ました。

     外から見ると意外に小さいですね。でも昨日の遺跡群と年代が変わって、とても綺麗で見ごたえありでした。午前中だけでかなり濃い遺跡観光が出来ました。

  •  ベンメリア遺跡の近くにあるこちらのレストランで昼食です。

     ベンメリア遺跡の近くにあるこちらのレストランで昼食です。

  •  こちらでは野菜と肉の炒め物を頂きました。カンボジアの料理はおかずを選ぶと一品に一膳ご飯が付いてくる様です。スイカジュ-スも頂き満足です。<br /> さて食後の観光地は日本人に人気のベンメリア遺跡ですが次の旅行記で紹介します。

     こちらでは野菜と肉の炒め物を頂きました。カンボジアの料理はおかずを選ぶと一品に一膳ご飯が付いてくる様です。スイカジュ-スも頂き満足です。
     さて食後の観光地は日本人に人気のベンメリア遺跡ですが次の旅行記で紹介します。

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