2025年１月　フランス・トゥールーズへの旅④　イビススタイル・サントル・キャピトルホテル

2024/12/31 - 2025/01/09

トゥールーズではキャピトル広場に面したイビススタイル・サントル・キャピトルに４泊しました。

エリア トゥールーズ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

トゥールーズで利用したホテルは、キャピトル広場に面したイビススタイル。

ibis Styles Toulouse Centre Capitole ホテル

今回は広場に面した部屋を予約した。広場に面していない部屋に比べて若干お値段は張るけれど、その価値は十分にあった。

キャピトル広場／市庁舎 広場・公園

天井が高くて気持ちが良い。広さも十分。

このホテルではアクセントクロスに楽器演奏の写真が使われている。部屋によって楽器の種類が異なるが、この部屋はピアノだった。

クローゼットはなく、代わりにハンガーラック。イビス系列のホテルはどこもこんな感じだけれど、できれば身の回りのものは目の付かないところに収納したい。

スーツケースを置くには、ビジネスホテルによくあるような折り畳み式のラックを使うか、床に直置きするか。

あと、物書きができるようなテーブルや冷蔵庫がなかったのが少々不便だった。フランス系のホテルでは無くても驚かないけれど、ティッシュや湯沸かしポットなどもない。

洗面室は十分に広い。右側にシャワーブースとトイレがある。

歯磨き用のコップは紙コップだったけれど、必ずしも毎日補充されるわけではなかった。

シンプルなトイレ。

トイレットペーパーが封印されていた。最近ある動画で偶然知ったのだけど、水道の蛇口を少し水で濡らして封印箇所を押し付けて作るらしい。

部屋からはキャピトル広場が一望できる。ただし窓は開けられないようになっている。陽当たりが良いのは冬場はありがたいけれど、夏場はどうなのだろう。

かつて別々の建物だったところを一軒にしたようで、廊下に妙な段差がある。ヨーロッパのホテルあるある。

１階の朝食会場。冬場だと朝７時でもまだ夜の雰囲気。

いつもながら、フランスでは赤の差し色がお見事。

ミニクロワッサンなどのペーストリー。

こちらのコーナーはホットミールやパンなど。

ベーコンや卵など。まあよくあるチェーン系ホテル仕様。

手前はパウンドケーキ。各自でスライスする。

ジャム類は選択肢が豊富。

こちらはチーズやフルーツ、ジュースなど。

ジュースやフルーツのコーナー。

ナッツやドライフルーツ。

毎朝こんな感じで朝食を頂きました。

部屋から移り行くキャピトル広場の風景を眺めているだけで楽しかった。これは朝もやに包まれた広場。

夜の帳が降りようとしているところ。

照明が灯り始める。

夜の風景。時間帯に応じてさまざまな顔を見せる広場。