
2024/11/29 - 2024/11/29
2545位(同エリア4666件中)
SRさん
この旅行記スケジュールを元に
一日チェンマイを歩いた翌日、レンタルバイクを借りることにしました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
-
ここは、昨日通ったハラル・ストリートの近く。イスラム教の礼拝の日に開かれるという、金曜朝市です。
金曜朝市 市場
-
タイで「ガイ・ダム」と呼ばれる黒い鶏。
-
黒糯米バーバー。
米偏に巴で「バー」って読むんですけど、納西(ナシ)バーバーっていうのを雲南省の麗江で食べたことがあります。
麗江 -中国西南の旅-
https://4travel.jp/travelogue/10284886 -
今食べると伝えたら、くるっと巻いて渡してくれました。
もちっとして、ほんのり黒砂糖風の甘さで、おいしい。
黒糯米バーバー 15 -
この金曜朝市のすごいところは・・・
納豆があるんです。トゥアナオっていうんですけど。
探していて見つからなかったのですが、写真を見返すと、この辺かも・・・ -
奥には、フードコートになっている一角が。
-
カオフン。中国語で稀豆粉。
エンドウ豆を水の中で潰して煮た、とろみのあるものをビーフンにかけて食べます。
味はかなり淡白で、やや白粥のよう。
そこで味付けが重要なのですが、焦がしニンニク風のタレ、ピーナッツ風のタレ、黒いタレ、ピーナッツに刻んだパクチーがかかっていました。
カオフン 30 -
こちらがカオフン・イェン。
カオフンを冷やしたもので、寒天のように固まっていて、色々な調味料をかけて食べるようですが、これはまた次の機会に。 -
【Ann’s Rental】
朝食も済ませたところで、Boltを使ってレンタルバイク屋に来ました。 -
小型から大型までの各種バイクがずらり。
-
実は、希望の車種はすでに決めてありました。
ADV160。しかし、なんと新車しかなく、走行距離たったの23キロ。
それじゃあ、慣らし運転からか?いやでも、初めての海外ツーリングで、余計なことは避けるべきか・・・。
と思っていたら、ADVは一日700バーツだけど、PCXなら600バーツで貸せるよ~
とのことだったので、操作方法はほぼ一緒のPCXでいいか、となりました。 -
1日550バーツ、8日間で計3,850バーツ(長期間借りたら安くなった?)。
550バーツ=約2,475円は、日本でレンタルバイクを利用する金額を考えれば、破格の安さ。
私はパスポートを手元に置いておきたかったので、デポジットとしてさらに5,000バーツ。 -
HONDA PCX160 2019
鍵はスマートキーだし、ABSも、さらにはUSBまでついてる。2009年式のスーパーカブで四国一周した身からすれば、こんなに贅沢なものに乗って良いんだろうか・・・ -
事前にビデオ撮っといて~と言われたので適当にバイクを撮ったのですが・・・その後、店主自らがじっくりとビデオ撮影を始めました。
そこまで誠実なバイク屋であれば、変な車体を渡すこともないはず。私は、どうやらベストな店でバイクを借りることができたようです。 -
何はともあれ、無傷で信頼できる、日本の4大メーカーの、わずか8,000キロ台のバイクが手に入りました(時計の数字はメチャクチャなので、後で直しておきましたw)。
まずはツーリングに出発する前に、一日近場を走って、このバイクとタイでの運転に慣れることから始めたいと思います。目標は、ドイ・ステープ。 -
恐る恐るバイクを動かし、初めて流れに乗った瞬間。150ccクラスの意外なパワーに驚いた瞬間・・・忘れ難き思い出。
-
登り切りました・・・もう何の説明がなくても、ここがどこか分かります。
-
すごい数のソンテウが停まっていて、まさに一大観光地。
-
ナーガの彫刻によって彩られた、306段の階段を登ります。
-
【ワット プラタート ドイ ステープ】
参観料、30バーツ。ワット プラ タート ドイ ステープ 寺院・教会
-
ここは、とくに蛇年生まれの人にとって重要な参拝地となっています。
-
チェディーは高さ44メートル、幅12メートル。
1393年にクーナー王によって仏舎利を納めるために建てられた。 -
ワット・プラタート・ドイ ステープの仏像
-
ワット・プラタート・ドイ ステープの仏像
-
ワット・プラタート・ドイ ステープ
-
展望台へと続くテラスには天幕が貼られていました。
-
テラスからは街を一望でき、「天空の寺院」の異名も。
-
ここは標高1,046メートル、市街地からは689メートルの高さ。
-
象に乗る人の像。
-
【ドイプイ村】
ドイ・ステープに至る道をさらに奥深く進むと、モン族が暮らす村へ。
ここまで来ると、道中はタイとは思えない肌寒さ。モン トライバル ヴィレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
門をくぐります。
-
昔ベトナムのサパに行った経験から、少数民族と言えば激しい物売り、というイメージがありましたが、ここは全くの静か。
-
高低差のある路地を抜けて、奥の方まで来ました。
-
20バーツ払って奥へ。
まいばる動画で「ゲームの世界みたい」って言ってた所・・・ -
確かにゲームデザイナーが考えた、主人公が生まれ育った山奥の平和な村・・・みたいな。
-
色とりどりの花が美しい。
-
へりに人形が。
-
ドイプイ滝
-
滝の前には八角堂のような休憩所がありました。
-
鬱蒼とした丈の高い竹林。
-
カメラ目線わんこ。
-
村の入口近くのお店で、カオカームー。70バーツ。
-
【Chakuza Doi Pui Cafè】
ここではモン族のコーヒーが有名。 -
メニューはブラックのみ。冷える中、熱いコーヒーが身に沁みる。60バーツ。
-
【Doi Pui View Point】
本来は、ドイプイ村のさらに奥にある「エレフィン・ファーム&カフェ」に向かいたかったのですが、まだこのバイクに慣れない状態で細い道を抜けるのは無理とみて、下山することにしました。その前に向かいのビュー・ポイントへ。 -
やっちまった・・・何も見えん。
-
【ワット ウモーン】
山を降り、チェンマイ大学の学生街を通ってワット・ウモーンへ。ワット ウモーン 寺院・教会
-
森を抜けると、遺跡めいた寺院の入口が現れる・・・
醸し出されるアンチャーテッド感。 -
紀元前327年頃に建てられた、アショーカ王の石柱のレプリカ。アショーカは、世界的な仏教の守護者として知られています。ちなみにタイ語ではアソーク、バンコクBTSの駅名。
-
13世紀にマンラーイ王によって、スリランカから招聘した僧のために建立された。14世紀後半、クーナー王が仏塔を修復し、瞑想修行のために四方に通じるトンネル(ウモーン)を掘った。ビルマの支配以降は廃寺となっていたところを、1949年に瞑想センターが開かれ、「ワット・ウモーン」と呼ばれるようになった。
-
靴を脱いで入ります。
-
レンガの上から塗られていた漆喰は、完全に剥がれてしまっています。
-
天井部分に残っている500年以上前のラーンナー様式の壁画は、肉眼ではほとんど判別できません。しかし雨水によって固着した石灰を慎重に剥がし、コンピューターシミュレーション上にて当時の色彩や描画が再現されています。
-
今も現役で仏教の修行場となっているところが素晴らしい。
-
洞窟の奥には、いくつかの仏像が安置されています。
-
市街中心部を少し離れただけでこんな場所があるチェンマイ、奥が深すぎる・・・
-
この巨大なチェディは、15世紀に建立された当時は初期ラーンナー様式の鐘型をしていましたが、後にスコータイやビルマの影響を受けつつ、現在の姿になりました。
-
これは、日光猿軍団・・・?
-
【No.39 カフェ】
そこからほど近いカフェへ。 -
驚くなかれ、なんと実際の池を囲むカフェなのです。
-
極上の空間でいただくラテ、80バーツ。
-
無事に宿へ戻り、暗くなってから再びバイクで街へ。
チェンマイ門の屋台 露店・屋台
-
ここは、旧市街の南側に位置するチェンマイ門の近くで開かれる屋台街。
-
まずは、北タイで有名なサイウアというソーセージ。
バックが真っ青なので、すごい絵・・・。 -
横文字で何たらというのを注文したら、カオマンガイでした。
久々のタイのカオマンガイ、ちゃんと美味しい。 -
そして、ジョーク(お粥)。
注文して空いてる席に座ったら、その席の屋台からも注文が来て、もうさっきの注文はキャンセルになったかと都合よく解釈してたら、両方ともちゃんと来ました(笑)
サイウア 30
カオマンガイ 40
ジョークガイ 50
マンゴー 20
これだけ食べても計140バーツ、たったの約630円。今のタイでも、屋台暮らしなら十分バックパッカーできそう。 -
【チェンマイ門】
しかし・・・満腹にも程がある・・・ちょっとバイクに乗る前に、歩こ・・・チェンマイ門 史跡・遺跡
-
持ち帰ったマンゴーを深夜のデザートに。20バーツ、まさかの100円未満。
ランナ タイ ゲストハウス ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
メーホンソンループに挑む
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ランナ タイ ゲストハウス
3.23
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
チェンマイ(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ メーホンソンループに挑む
0
68