初夏の大西洋クルーズ　　ジブラルタル海峡 ドーバー海峡横断

2023/06/01 - 2023/06/16

コスタファシノーザで大西洋クルーズ　
全行程１６日間　スペイン・ポルトガル・フランス・デンマーク・ノルウエイ・ドイツと廻りました。

旅程としては、エミレーツ航空で羽田空港→ドーハ→バルセロナで一泊
バルセロナ→パルマデマヨルカ→終日航海→カディス（スペイン）→リスボン（ポルトガル）で一日停泊
→ヴィーゴ（スペイン）→終日航海→ル・アーブル（フランス）→終日航海
→クリスチャンサン（ノルウエー）→オーフス（デンマーク）→キール（ドイツ）ハンブルグからエミレーツ航空で羽田空港に

なんと終日航海が３日間！ジブラルタル海峡とドーバー海峡を横切ってイベリア半島を一周する長旅です。

添乗員付きのパック旅行ですが、クルーズの場合は行き帰りの飛行機でしか見ない人もいて乗船後は全くフリー。旅行社主催のオプショナルツアーだと日本語で楽ですが、あえて船会社のコスタが主催するエクスカーションに参加。日本人は皆無で、ガイドさんはフランス語ドイツ語イタリア語など大体二か国語で説明してくれます。
乗船客はドイツ人、フランス人が多く、イタリア人は少なかった気がしました。

乗船客の平均年齢は70台半ば？　80歳過ぎてもクルーズは大丈夫！
明るい期待を抱かせる旅となりました。

エリア サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)

バルセロナでは乗船時間まで時間があるので、午前中はサクラダファミリアを見学しました。

ここは三度目の訪問ですが、今回初めて知りました。
この魔方陣！現地在住の日本人ガイドさんが説明してくれました。

いろいろな足し方はありますが、全て合計は３３になります。キリストが亡くなった時の年齢に。何故、これが塔にあるのか？検索すると諸説あるようで
すが・・・ハッキリした理由は不明のようです。

マヨルカ島
去年も来て一通り見学したので、今回はバスで１時間ほど走った街で列車に乗ってみました。

小さな街ですが、こんなパン屋のおじさんがお出迎えしてくれます。

カディス（スペイン）
アンダルシアの白い村　VEJER

白い村の素敵な小道

初めて見ました！
HARIBOのアイスキャンディ　2ユーロもしなかった。
日本でも売れるのでは？！

地中海の夕暮れ

まもなくジブラルタル海峡を横切ります

5日目　　リスボン（ポルトガル）

いよいよリスボン上陸です。
なんと6時間遅れ。。。

停泊地の港からリスボンの中心街まで歩いて15分くらいかな～

ポルトガル名物エッグタルト

美味しそうな店を探しながら入ったカフェ
なんと10年前に来たお店でした！

ヴィーゴ（スペイン）
サンチャゴデコンポステーラは、やはり雨でした。

サンチャゴデコンポステーラの市場
海産物が美味しそうでしたが、つまむ勇気がなく断念

スペインでも美味しいカップチーノ

このお店を探しました。
十年前に来て、このレトロな雰囲気が気に入って！

お店の名前が分からず苦労したので、今後のために入り口を撮影

ルアーブルの港からバスで3時間

初めて来ました世界遺産
お天気は最高でした！

まるで原宿のような人ごみ
でも、高齢者ばかり

クリスチャンサン（ノルウエー）
湿度が低いし快晴だし、空気が澄んでる初夏の北欧
マンホールだってしゃれてます。

船から歩いても20分くらいかな？
街の中心の教会です。
昨日までのユーロと違って、クローネ。
やはり物価が高い！
何も買えず残念。

なんとなく、のんびりしていて素敵な港

オーフス（デンマーク）
最後の観光地では、コスタ主催のエクスカーション「湖水地方のビンテージ列車」に参加
映像では分からない、この汽笛の音！郷愁を誘いますね～

終日航海日
デッキは、日光を求める欧米人で満席です。

La Notte Bianca　　ドレスコードは白

真夜中にスタートするDISCO
サイレントディスコなので、レシーバをしていない人には音が聞こえず。
赤・青・黄色の三色　それぞれ異なる音楽が聞こえてますI

この日のドレスコードは、赤・緑・白のイタリアの国旗色
このほか、花柄の日　白と黒の日　赤の日　などなど色々あって面白いです。

お会計を全く気にせず食べれるのは、幸せ！
だから食べ過ぎてしまいます。

一番気にいったのは、イチゴのリゾット

牛肉のユッケ

食あたりが怖かったのですが、食べたら美味しかった

オーダーした全員一致で「美味しい！」

なんのロールだったのか？
どうしても思い出せません…
確かソースがピスタチオ味だったような…

甘すぎるのは分かっているんだけど、絶対オーダーするデザート
だから太るんですが…

ちなみに飲み物は有料です。
もちろんお水も（乗船している船やクラスによるんですが）