2024/11/01 - 2024/11/02
14444位(同エリア27529件中)
ちゃんさん
ソウル郊外の街・水原(スウォン)で、21年ぶりに会う先輩と痛飲。先輩には家庭もあるので22時にはお開きにして、ソウル市内へ戻りました。
しかし久々の自由な身。ソウルに来たのも久しぶりだし、ちょっくら「夜の社会科見学」に出かけてみましょうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
水原からソウルまでは、1号線の電車だと1時間・2,000ウォンです。
いつの間にか、白地の新型電車が増えてきました。ちょうどソウル方面の電車だったので乗りたい気もしたけど、特急を予約しています。今回の滞在中にまた乗る機会もあるでしょう。水原駅 駅
-
22時21分発のITXマウム9908列車が、約10分遅れで入って来ました。日本語に訳すと「ITXこころ」。2023年にデビューしたばかりの、ITXシリーズ3代目です。
運賃は4,800ウォン。所要時間は32分と、通勤電車の倍の早さです、物価高の韓国にあって、鉄道運賃はまだまだ安い!ITX MAUM 交通機関
-
最高速度は150kmの、電車方式の列車です。これまでの客車列車を置き換えるべく、大量増備が予定されています。
4両と短い編成で、2編成併結の8両で走るのが基本。支線への乗り入れなど、きめ細かい需要に応えるための工夫です。 -
乗降口は電車用の高いホーム、長距離列車用の低いホームのいずれにも対応できるようになっていて、低いホームではステップが出てきます。
ただ手すりもないステップは、障害者や子連れには辛そう。列車用ホームのかさあげが進めばいいけど、低床ホームにしか対応していない車両がまだ大多数で、いつになることやら。 -
往路で乗ったITXセマウルは日本の特急に近いイメージでしたが、ITXマウムは違った雰囲気。たとえば客室とデッキを仕切る自動扉は、押しボタン式ではなく、レバーを傾けると開閉します。高速鉄道・KTXと同じ仕組みです。
-
座席も、リクライニングすると座面が前にせり出す構造。背ずりから引き出して使うテーブルともども、KTXの流れを感じます。
個人的にはITXセマウルの方が好みだけど、韓国ではITXマウムの方が支持されているのかな。 -
遅れもあって、全速力で京釜線を飛ばします。宿泊先最寄りの永登浦に停車し、漢江(ハンガン)を越えソウルの江北エリアへ。
昨年の訪韓ではソウル南部にしか行かなかったので、江北エリアへはコロナ禍以降、初訪問です。2017年以来だから、7年ぶりになるのか…漢江 滝・河川・湖
-
夜11時過ぎ、ソウル駅に到着。韓国を代表する駅といえども、さすがにこの時間では静かなものです。空気はひんやり。半パン姿の人間は、僕だけです。
国鉄ソウル駅 駅
-
コンコースに出ることなく、直接地下鉄1号線に乗り換えられる通路ができていました。売店などが一切ないので面白味には欠けるけど、単に乗り換えるなら便利。
-
地下鉄1号線の駅にたどり着きました。今年、50周年を迎えたソウルの地下鉄。ソウル駅~清涼里間は、その最初の開業区間になります。
ホームドアの設置で近代的にはなったけど、浅く天井の低いホームや、無機質なタイル張りの外壁に時代を感じます。地下鉄ソウル駅 駅
-
鐘路3街(チョンノサムガ)駅で下車。地上に出ればそこは懐かしの、ソウル旧市街の目抜き通りです。
通りの中央にバスが走り、バス停も路面電車の電停のよう。街路樹が植えられ、優れた都市景観を作ります。鐘路3街駅 駅
-
待つことしばし、お目当ての深夜A21系統がやって来ました。東大門始発なのですが、ITXの遅れで間に合わないと踏んで、1つ手前の鐘路3街で待ち構えました。
電気バスなので、音もなく静かにホームに滑り込んで来ます。運転士と乗務員1名が乗っているものの、運転士は運転にノータッチ。おびただしい数のPCが積載された、AI技術で動く自動運転バスです。 -
日本でも各地で実験が進む自動運転ですが、ソウルでは繁華街のど真ん中で実証運行中。通行量の少ない深夜帯限定とはいえ、この始発便は23時台であり、他系統のバスもじゃんじゃん走る中での運行です。
ちなみに韓国語では「自律走行バス」と表現します。 -
バスの前面に「残り座席数」が表示されていることからも分かる通り、着席が基本。立っていると、乗務員さんから座って下さいと注意を受けます。
座席にはシートベルトがあるものの、締めている人は一人もいませんでした。 -
最高速度は50km程度は出ていて、他のバスの邪魔になりません。韓国のバスもだいぶ丁寧な運転になったからこそ、自動運転バスも共存できるようになったといえるかも。
加減速もスムーズ。ただ停車の直前に限ってはガクガクという揺れがあり、降りる人も足を取られていました。これさえ改善できれば、充分実用レベルといえそうです。https://www.youtube.com/watch?v=3OTzd8Od-aI -
驚いたのは、バス停にあふれる人の中に、乗る意思がある人をきちんと判別していたこと。乗ろうとする人がいなければ、通過していました。
この点は、乗ってはじめてわかったスゴさ。実は日本の自動運転バスは未経験なので、どこかで乗って比較してみたいです。 -
鐘路から約35分、0:10頃に終点・合井(ハプチョン)駅到着。地下鉄2号線との乗換駅で、ここから郊外に向かう人も多いのですが、A21は終点です。
バス停には冷暖房完備の待合室を備え、電球色の照明がぬくもりを与える、最新のバスシェルターが設置されていました。ソウルのバス交通、進化が止まりません。合井駅 駅
-
そしてさすがは首都圏で、地下鉄の電車もまだ動いています。
金曜日の夜とあって、2号線の電車は若者を中心に大賑わい。永登浦区庁(区役所)駅で降りて、5号線の最終電車に乗り換えです。 -
僕が韓国の鉄道に関心を持ち始めた後に開業した、地下鉄5号線。まだ新しい路線という認識なのに、車両の世代交代が進んでいます。
都心方面の最終電車ということで、ガラガラ。この先は都心を抜け郊外に向かうわけで、大混雑になりそうです。 -
新吉(シンギル)駅で下車しました。5号線だと、ホテルへはこの駅が最寄りになります。
新吉駅 駅
-
駅前のコンビニで、髭剃りと寝酒を買い込みました。
-
永登浦ってそんなにメジャーじゃないエリアのイメージだけど、東横インがあるんですね。
地下鉄は1号線と5号線が使えるし、長距離列車が止まるので地方へ行くにも便利。仁川空港へ行くリムジンバスも発着するので、拠点にするにはいいかも。東横イン ソウル ヨンドンポ ホテル
-
僕は、省力化ホテルのカカオに戻って来ました。深夜1時前とあってフロントの人はおらず、名前を書いたポストイットを張られた鍵が、フロントに置いてありました。
事前に第3者に忍び込まれても成すすべはないわけで、危なっかしいな。ベニキア ホテル カカオ ホテル
-
ホテルの雰囲気は、おしゃれイメージ。
-
エレベータには「0時以降、カウンター無人」「連泊の際は11時に部屋を開けていれば清掃」など、割と大事なことが殴り書きされてます。
-
6階へ。電子レンジは長期滞在時に重宝しそう。
-
部屋は韓国のホテルに多い、靴を脱いで上がるスタイル。リラックスできて、僕は好みです。
-
立派なテレビは、残念ながら映りませんでした。フロントに言えば映ったのかもしれないけど、大した滞在時間でもないので、まぁいいかと放置。
-
朝起きて窓を開けてみれば、京釜線の線路が見えました。
-
韓国でも屈指の列車本数を誇る区間なので、ひっきりなしに列車がやって来ます。さすが新郎、僕が鉄っちゃんだと分かってホテルを抑えたんだとすれば、大したものです。
偶然だろうけどね! 続く。https://www.youtube.com/watch?v=d96hXvovzLw
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
司会者、ソウルへ飛ぶ
-
前の旅行記
ITXセマウルに乗って、水原市場で牛・うなぎ・クラフトビール【司会者ソウルへ飛ぶ・その2】
2024/11/01~
水原
-
次の旅行記
ソウル歴史博物館で、地下鉄50年の歴史を学ぶ【司会者ソウルへ飛ぶ・その4】
2024/11/02~
ソウル
-
増量!福岡空港国際線エリア&エアソウルでチメク2人前を平らげる【司会者ソウルへ飛ぶ・その1】
2024/11/01~
仁川
-
ITXセマウルに乗って、水原市場で牛・うなぎ・クラフトビール【司会者ソウルへ飛ぶ・その2】
2024/11/01~
水原
-
ソウル都心を走る、真夜中の自動運転バスを体験!【司会者ソウルへ飛ぶ・その3】
2024/11/01~
ソウル
-
ソウル歴史博物館で、地下鉄50年の歴史を学ぶ【司会者ソウルへ飛ぶ・その4】
2024/11/02~
ソウル
-
国民の元へ、そして外国人にも開かれた大統領府・青瓦台へ【司会者ソウルへ飛ぶ・その5】
2024/11/02~
ソウル
-
ついに観光規制がはじまった北村韓屋マウル&司会終えて酒浴びる【司会者ソウルへ飛ぶ・その6】
2024/11/02~
ソウル
-
20周年を迎えた韓国高速鉄道KTX期待の大型新人「青龍」に乗る【司会者ソウルへ飛ぶ・その7】
2024/11/02~
大邱
-
郷村文化館と近代歴史館をハシゴして大邱の近代を学ぶ【司会者ソウルへ飛ぶ・その8】
2024/11/03~
大邱
-
なにかと話題の韓屋スタバへ&街から近いが一番!便利で安心な大邱空港【司会者ソウルへ飛ぶ・その9】
2024/11/03~
大邱
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
東横イン ソウル ヨンドンポ
4.13 -
ベニキア ホテル カカオ
3.25
ソウル(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 司会者、ソウルへ飛ぶ
0
30