2024/11/01 - 2024/11/01
223位(同エリア514件中)
ちゃんさん
夕方4時、ようやくソウル市内にインしました。ホテルに荷物を置いて、すぐさま郊外の街・水原(スウォン)へ。「いつかは乗れる」と思って、ずっと乗ってなかった新型特急は、日本人にも親しみやすいスタイルでした。
留学以来、22年ぶりに再会した先輩と、駅前エリアを3軒ハシゴ。お互い戦う40代、エールを贈りあいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1号線(京仁線)の電車でソウル市内に入り、永登浦(ヨンドンポ)駅で下車しました。デパートを伍す立派なターミナルビルで、駅周辺もにぎやか。
金曜日の夕方を迎え、街がより賑わい出す直前の時間です。 -
駅から徒歩5分の、ベネキアホテルカカオが今回の旅の宿。新郎が予約してくれました。韓国ではメジャーなメッセンジャーアプリの「カカオトーク」とは、一切関係ないみたい。
チェックインは5時からで、荷物はそれ以前から預かってくれるってことだったけど…フロントには誰もおらんやないけ!フロントの営業時間が限られます。事前の荷物預けはアテにしないよう! by ちゃんさんベニキア ホテル カカオ ホテル
-
日本と同様、韓国の宿泊施設も近年フロントの常駐義務が緩和され、前回の訪韓では苦労させられたのを思い出します→https://4travel.jp/travelogue/11904065
ロビーにはいくつか荷物があったので、僕も隅っこに置いておきました。これなら駅のロッカーでもに預けておいた方が、よほど安全です。 -
気を取り直して、永登浦駅に戻りました。この駅は地下鉄他線との接続はない代わりに、長距離列車が停車します。
高速列車はほとんど停車しないので、駅利用者は地元客がメイン。窓口は空いていて、穴場といえそう。永登浦駅 駅
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長距離列車の自動券売機もあり、きわめつけにスマートです。韓国の長距離列車には改札口がないので、切符はレシートのような体裁。カード決済を前提にすれば、この程度の端末でも、充分対応できます。
僕は事前にアプリ「コレイルトク」で買っておきました。外国人は会員登録できないので、都度クレカ情報を入力するのが手間ですが、窓口に並ぶよりは時間節約になります。 -
ホームに降りると、急行格の「ムグンファ」が入線してきました。無骨な機関車に客車が続く、昔ながらのスタイルの列車です。
物価高の中で運賃も安く据え置かれており、水原まで二十数分、指定席で乗っても2,600ウォン。45分かかる通勤電車の1,900ウォンと大差ありません。 -
おかげで人気も高いのですが、車両の老朽化で本数は激減しており、需要と共有のバランスが取れていない列車でもあります。塗装はひび割れ、廃車間近の車両です。
僕自身なくなる前に乗っておきたい気持ちが強くなり、最近はムグンファがあればムグンファに乗っていました。しかし今回は、短区間の利用でもあるのでパスです。 -
ソウル市内ではKTXも在来線を走るので、低床ホームから迫力の通過シーンを見られます。
KTXも開業からはや20年。フランスの血が入った初代の車両も、ぼちぼち交代の時期が迫っています。 -
16時46分発・ITXセマウル1083列車が堂々入線です。日本の特急と同じく各車両にモーターが付いた「電車」で、客車方式の優等列車を次々置き換えてきた車両になります。
運賃はムグンファ号よりちょっと高めの、4,800ウォン。 -
ITXは、在来線の準高速列車に付けられたネーミング。セマウルは、以前の「特急」に当たる列車種別の愛称で、新旧融合の愛称と言えます。
70年代の農村近代化運動のスローガン「新しい村」がルーツで、今の若者にはレトロな響きを感じる名前でもありそう。 -
車内の第一印象は、JR東日本の在来線特急みたい!
頭の部分には上下に調節が可能な枕が付いていて、2列分の窓に桟を入れてブラインドのレールにしているデザインも、東の特急の雰囲気を感じます。 -
シートピッチは広く、簡易な足置きがあり、快適に過ごせる車両です。
ただ先代のセマウル号は普通車でも、日本のグリーン車を優に超える座席でした。食堂車なき後もカフェ車両を営業していて、旅の楽しさも感じられたっけ。 -
二階建て新幹線の100系と、今のN700S系を比べるようなもので、時代も世相も違う中で意味のない比較なんですけどね。
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緩行線を行く通勤電車を、走りながら次々にごぼう抜きして行きます。
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義王(ウィワン)駅を過ぎると、車窓左手に韓国交通大学が見えます。もとは鉄道大学という専門大学で、僕の留学先の忠州大学との統合で、今の名前になりました。
もし僕の留学前に統合してたら、迷わず義王キャンパスに来てたろうなと思います。 -
快適な座席に揺られること21分で、水原着。人口123万人を数える、衛星都市というには巨大な街です。
この先4時間近く走り続けるITXには、水原から乗る人も多く、ソウルからの短区間利用で指定席を埋めても、座席は無駄になりません。水原駅 駅
-
水原駅の出口前で、水原在住の先輩と合流。留学で忠州に行った時には、外国人登録のため道庁所在地の清州までまで同行してくれた恩人です。帰国後に会う機会はなかったので、今回21年ぶりの再会になります。
積もる話はさておき、駅前の大通りを渡って駅前市場へ。駅前市場 市場
-
水原は99年の初訪韓時に郊外のテーマパークに行き、その後も城郭や映画のセット、名物のカルビ屋などいろんな理由で何度も来た街です。しかし駅前は、ほぼ未踏の地。
先輩も、若い頃にはよく通ったという焼肉店にGo! -
名物の国産カルビではなく、輸入肉で気軽に食べられるお店です。
これですよ、これ。こんなお店で一杯やりたくて、韓国に来たんですよ! -
お気軽な店とはえい、ちゃんと炭火で焼ける本格派。輸入肉とは思えぬ柔らかさと風味で、どんどん箸が進みます。
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21年ぶりの再会でも、いやだからこそ、積もり積もった思いのダムが決壊。お互い苦労している身でもあり、話は尽きません。
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というわけで腹8分目に留めて、4軒隣のお店にお引越し。うなぎの専門店です。
韓国でもうなぎは高級品で、1尾まるごと焼いて62,000ウォン。学生時代には手が届かなかった、社会人の楽しみですね。 -
まずは、まだ動いている尾を投下。直火の上で、ピクピクしとらす…
もっともパワーを貰える部位とかで、「若い」僕に勧めてくれるけど、年下の僕だってもう43歳っすよ。 -
肉厚のうなぎの白焼きが、どんどん焼き上がります。塩をつけて食べるもよし。
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韓国流に、サンチュに巻いて食べるのもうまいです。
もったいないような気もしますが、しっかり脂がのったうなぎなので、サンチュの中でもしっかり自己主張してくれて案外いけます。 -
お腹も膨れパワーも出た(?)ところで、大通りを挟んだ歩行者天国へ。通称ロデオ通りで、若者で溢れています。周辺には大学が多く、自然と若い人が集まるんだとか。
さらに北側のエリアは、先輩若かりし頃は「19禁」の街だったとか。今は浄化?され、ロデオ通りの延長線のようになっています。 -
日本式居酒屋も。「おトモトレ-||」って文字化けかよ?と思ってしまいますが、店名の「ハタネ」のハングル書きを、平仮名・カタカナで表現したものです。
近辺には「水原駅店」を名乗る店が多く、水原駅周辺まで含め「水原駅」と呼ぶみたいで、韓国では珍しいのでは? そういえば日本の私鉄沿線のように、地上の駅周辺が繁華街になっている街も多くない気がします。 -
手製麦酒(クラフトビール)の店を見つけ、ビルの5階に上がって来ました。
BRONX BREWERY。全国に88店舗もあるチェーン店とのことで、大手ビールメーカーへの脱皮も近い? -
日本と同じく、クラフトビールが人気の韓国。値段も日本と近い水準です。
しかしこちらの店は、2時間飲み放題18,900ウォンだったり、19時までのハッピーアワーなら1杯2,900ウォンだったりと、かなり良心的。 -
いろいろ・・・
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飲みました。風味がしっかり感じられ、おいしかったです。
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先輩も愛する家族が待つ身、学生時代のように朝までというわけにはいきません。夜10時、水原駅のコンコースでお開きにしました。
ここまでいろいろあった我が子のことも、ずっと気にかけてくれていた先輩です。今度は家族で参じますね!
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