2024/07/21 - 2024/07/22
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AandMさん
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2024年7月中旬、レンタカーを利用して、フランクフルト(ドイツ)→ルクセンブルグ→ランス(フランス)→ブリュッセル(ベルギー)→アムステルダム(オランダ)→ケルン(ドイツ)→ローテンブルグ→フランクフルトを、11日間で巡りました。
アムステルダムには3日滞在しました。長年行ってみたいと思っていたゴッホ美術館や国立美術館などを訪れました。この旅行記では美術館や博物館訪問の合間に訪れたアムステルダム街中や運河巡りの様子、そして次の目的地であるケルンに行く途中で立ち寄った中世建造の古城などを紹介致します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 レンタカー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月21日
今日は、乗り降り自由な循環観光バスや運河巡りボートを利用して、アムステルダムの見所を巡るつもりです。
午前9時頃、滞在していたホテル(Holiday Inn Amsterdam - Arena Towers)を出発し、メトロを利用して、約30分程でアムステルダム中央駅に到着しました。 -
中央駅の裏手にある循環観光バスの発着点に向かいます。中央駅から徒歩で数分かかります。
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アムステルダム中央駅の北側にある運河を行き来するフェリー乗り場。アムステルダム・シティーカードを持っていると、無料で利用できます。時間があれば乗ってみたいと感じですが、まずは循環観光バスの乗り場に向かいます。
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観光バスの発着場に赤色の旗が立てられ、既に10名ほどの観光客が列を作っていました。昨日、中央駅のインフォーメーションで購入しておいた乗車券を提示して、バスに乗り込みました。
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乗り降り自由な循環観光バスは、アムステルダム市街の規定ルートを40分程で巡っています。ルート沿いには主要な観光スポットがあり、最寄の停車場で下車し、観光スポット見学をすることが出来ます。15-20分間隔でバスが巡っていますので、観光を終えてから再度バスに乗車して、次の目的地に向かいます。
循環観光バスは、宝石店(House of Gassan)で15分程、停車しました。宝石工場の見学や、トイレを利用することができ、無料コーヒーのサービスもありました。循環観光バスルートの一時休憩場所 by AandMさんガッサン 専門店
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宝石店ガッサンの工場兼売り場の建物はレンガ造り。
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プレートに22. APRIL 1887と刻まれていました。創業が中世時代の1887年のようです。
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循環観光バスの乗客に無料コーヒーのサービスがありました。宝石セールス・プロモーションに関係するサービスのようです。ガッサン(House of Gassan)、太っ腹で気前の良いメーカーだと思います。
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宝石店ガッサンから数百メートルの場所に、画家レンブラント(1606-1669)の住居があり、美術&博物館として公開されていました。行列もなく、すぐに入場できました。アムステルダム・シティーカードを持っていましたので、入場料は無料でした。
レンブラントの家 建造物
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建物は、レンブラントが住んでいた頃と同じ状態が復元されており、彼が使用していたキッチン、リビング、絵を書いていた部屋などを見ることができました(https://4travel.jp/travelogue/11938668)。リビングには、レンブラントが描いた絵画が掲げられています。
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「レンブラントの家」の見学後、再び循環観光バスに乗車して街を巡ります。バスから眺めた運河の光景で、ずっと先に見えるのは「ザイド教会の尖塔」です。
ザイド教会は17世紀に建造されたプロテスタントの教会です。 -
循環観光バスが「ハイネケン体験」建物の前で停車しました。降りて見学してみることにしました。
ビール好きの団体さんで混んでいました by AandMさんハイネケン体験 博物館・美術館・ギャラリー
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「ハイネケン体験」では、ハイネケン・ビールの製造工程を見学し、ビール試飲もできるそうです。既に20名近い行列が出来ていました。
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受付で聞いてみると、見学とビール試飲はグループ・ツアー形式で、1時間半程度の時間がかかるとのこと。またアムステルダム・シティーカードの所有者には若干の割引があるけど、有料とのことでした。
ここで1時間半も過ごすと、他所の見学が制約されることになります。 -
建物内で自由に見れる場所だけをサーっと見学することで、切り上げましたが、「ハイネケン体験」は人気の見学場所のようで、次々と団体観光客が入ってきました。
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「ハイネケン体験」の建物の数百メートル西側にあるレンガ造りの見事な建物は、昨日訪れたアムステルダム国立美術館です(https://4travel.jp/travelogue/11936562)。こちら側が美術館の表側で、昨日見た裏側よりも外見が立派です。
アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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アムステルダム国立美術館の前にある運河に乗り降り自由な巡回ボートの乗り場があります。ここでボートに乗船して、次の見学スポットに移動いたします。
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乗り場では、既に数名の人がボートが到着するのを待っていました。私たちは、24時間有効の巡回バスとボートの乗車チケットを持っていますので、バスとボートを気ままに乗り換えて街中観光をすることができます。
このチケットの値段は32.5 Euro/person(約5000円)でしたが、アムステルダム観光では、アムステルダム・シティーカードとともに使い勝手の良い便利なカードでした。 -
乗船場前を様々な会社が運営するボートが通り過ぎていきました。
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これが我々が乗るボートで、少し大型です。
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ボートは運河を進んで行きます。木々が茂る河岸通りは、カイゼルスグラハト通り。
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古風な石橋を幾つか通り過ぎながら、ボートは進んで行きました。
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西教会の近くの停泊場でボートを降りました。
前方に見える大きな建物が西教会です。1631年に建てられたオランダルネサンス様式のプロテスタント教会で、プロテスタント教会としてはアムステルダムで最大規模だそうです。アンネフランクの家の前にある西教会 by AandMさん西教会 寺院・教会
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西教会の北側にある建物前に人だかりができていて、警備員もいました。
超人気で入場券入手は容易ではありません by AandMさんアンネ フランクの家 建造物
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古い建物を覆う形で新しい外壁が築かれているのは、「アンネ・フランクの家」でした。アンネ・フランクがナチスに連れ去れれるまで住んでいた家で、現在、博物館になっています。
「アンネ・フランクの家」を見学したかったのですが、今回のヨーロッパ旅行に出発する2週間前にホームページを見ましたが、見学申し込みが多く、既にチケットは売り切れ状態でした。
「アンネ・フランクの家」の前で待っていた人達、キャンセル待ちの方々のようです。人気の「ゴッホ美術館」や「国立美術館」を上回る大人気の「アンネ・フランクの家」、驚かされました。 -
「アンネ・フランクの像」です。
「アンネ・フランクの家」の前ではなく、西教会の裏側にひっそりと設置されていました。台座石に"ANNE FRANK, 1929-1945"と刻まれています。西教会の裏手にひっそりと建っているアンネ・フランク像 by AandMさんアンネ フランクの像 モニュメント・記念碑
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この像、1977年にこの場所に設置されたとのことです。「アンネ・フランクの家」の前には沢山の人がいましたが、この像を見に訪れる人は殆ど無いように感じました。アンネの表情を上手に表現した見事な銅像ですが、あまり知られていないのでしょうか?
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運河越しに見た「アンネ・フランクの家」の周辺も、人が一杯でした。
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「アンネ・フランクの家」はチケット購入できなかったので見学を諦め、代わりに近くにあった「アムステルダム・チューリップ博物館」に入ってみました。この博物館、アムステルダム・シティーカードがあると無料で見学できます。
チューリップ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館前に、珍しいチューリップがありました。日本ではあまり目にしないタイプのチューリップです。
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入口を入った所はお店で、多様多種類のチューリップ球根が販売されていました。
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お店の奥に博物館があり、チューリップの成長の様子などが絵で説明されていました。
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チューリップの球根栽培や収穫の様子が絵や写真で説明され、球根の保管庫が再現展示されています。
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世界中に生えている原生チューリップの分布状況などの説明もありました。現在オランダで栽培されているチューリップの根源は、中央アジアでヒマラヤ山脈とコーカサスの中間付近と見做されていること、などが説明板に書かれていました。
この博物館、見学者はチラホラで、展示内容もそれ程では無いように思いました。チューリップに興味を持っている方なら、面白いかも知れません。そうでないなら、わざわざ訪問する程ではありません。 -
再度、循環ボートに乗って運河沿いの景観を見学します。
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循環ボートは、アムステルダム中央駅付近を進んでいます。
これは、運河から見た聖ニコラス教会。聖ニコラス教会 寺院・教会
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さらに進むと、大きな船型の建造物が見えてきました。科学技術博物館「サイエンス・センターNEMO」です。子供たちが遊びながら科学技術を学べる場所になっています。
子供達が楽しめるエンターテイメント型の科学博物館 by AandMさん科学技術博物館 (ネモ) 博物館・美術館・ギャラリー
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大きな木造帆船と白色の建物は、海運博物館。
中世の大航海時代、オランダは商船貿易で世界の海を制覇していました。この博物館には、オランダの商船や王国海軍の歴史が展示されています。大航海時代の帆船模型などが展示されています by AandMさんオランダ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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巨大な覆い屋根が張り出し、"BIMHUIS"と書かれている建物は、音楽演奏などが行われる「アイ湾音楽堂」ミュージックヘボウ。
湾景観の良い場所に建っているモダンな音楽堂 by AandMさんミュージックヘボウ 劇場・ホール・ショー
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三角屋根を持つレンガ造りの「涙の塔:スライエルスタワー」、15世紀に建造されたそうです。現在、カフェレストランになっています。
中世建造の塔は現在カフェ・レストラン by AandMさん涙の塔 建造物
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モンテルバーンス塔、都市と港を守る目的でアムステルダムの壁の一部として1516年に建てられたものです。
運河沿いに建つレンガ積みの塔、景観にアクセントを与えています。モンテルバーンス塔 建造物
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循環ボートは、古風な跳ね橋の下を通りました。
マヘレ橋で、アムステルダム唯一の木造跳ね橋です。最初の橋は1691年に建造され、その後何度も改築されています。アムステルダムの有名な観光スポットです。アムステルダム唯一の木造跳ね橋 by AandMさんマヘレ橋 建造物
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循環ボートは運河巡りを一巡して、我々が最初に乗船したアムステルダム国立美術館に戻ってきました。この場所、運河に沿って木々が茂り、河岸に中世建造と思われる瀟洒な建造物が多く、景色がとても良い所です。
ここで下船し、地下鉄で宿泊ホテルまで戻ります。 -
地下鉄駅(Amsterdam Rijksmuseum)から7号線に乗車し、Weesperplein駅で54号線に乗り換えて、ホテル最寄り駅(Amsterdam Bijlmer Arena)に戻りました。ここは乗換したWeesperplein駅、平日の夕方でしたが混んではいませんでした。
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ホテル(Holiday Inn Amsterdam - Arena Towers)のレストランで夕食です。今日はアムステルダム滞在の最終日ですので、オランダ(風)料理を食べてみることにします。
ホリデイ イン アムステルダム アレナ タワーズ バイ IHG ホテル
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我々が滞在したホテルは大規模ホテルでしたが、レストランのメニュー種類は多くありませんでした。
オランダ風ということで、私が頼んだ料理です。まあまあの味でしたが、印象に残るほどではありませんでした。 -
家内が頼んだ料理、チーズたっぷり、野菜と肉が少々。味は?と聞いたら、「まあまあ」とのこと。こちらも印象に残るほどではないようです。
ビールは美味しいですが、印象に残る料理には、残念ながら出会えませんでした。 -
7月22日
ホテルをチェックアウトし、レンタカーで次の滞在地ケルンに向かいます。ケルンに行く途中、アムステルダム郊外にある風車と古城を見学することにしました。 -
ホテルから約10km、アムステルダム市街の南西にある「デ・リーケル風車」です。市街から離れているためか、観光客は我々以外いませんでした。
保存状態が良好なリーカーの風車 by AandMさんリーカーの風車 建造物
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「デ・リーケル風車」は1636年に建造された風車で、補修を加えながら今日まで保存されています。
20世紀初めころまでトウモロコシ製粉などで実際に使われていましたが、現在は保存されているだけです。 -
アムステル公園を通って、次の目的地ムイデン城に向かいます。ムイデン城は、アムステルダム南東にある古城で、「デ・リーケル風車」から約20kmの場所です。
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ムイデン城(Rijksmuseum Muiderslot)は、古風な家が連なるマイデン(Muiden)の町を通り過ぎた、運河の畔にありました。
堀に囲まれた中世建造の城です。城がある場所は水路の重要拠点で、城主は通行する船から通行税を徴収していたそうです。十数台の車が停められる駐車場があったので、レンタカーを停めて見学することにしました。13世紀建造のマウデル城 by AandMさんマウデル城 城・宮殿
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ムイデン城への入り口です。
ムイデン城は1285年に建造された美しい城で、現在、内部が一般公開されています。入場料は大人12Euro。日本人の訪問は珍しいようで、受付で「どこから来たの?」と聞かれました。 -
堀に囲まれた見事な城です。
13世紀建造のマウデル城 by AandMさんマウデル城 城・宮殿
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橋を渡って、城の城門をくぐります。
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城門を過ぎると、中庭が広がっていました。
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ムイデン城の英文説明がありました。
「ムイデン城は700年以上前の中世に建造された城で、分厚い壁と高い塔で構成され、城の住民、周辺の農地や農民たちを外敵から守っていました。・・・」、といったことが書かれています。 -
中庭に、樹木が植えられています。
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赤い実を付けた樹木に野鳥が集まり、実を啄んでいました。城が使われていた中世時代と変わらぬ光景です。
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城の内部を見学することが出来ます。石段を昇って上層階に行ってみました。
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城の塔部にある部屋の様子です。
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英文説明に、「この塔にP. C. Hootが住み、彼はここでオランダの歴史を書いた・・・」とあります。
P. C. Hootの正式名はピーテル・コルネリスゾーン・スーフト(Pieter Corneliszoon Hooft, 1581-1647)で、オランダ文学の黄金時代であった中世に活躍た歴史家、詩人としてオランダでは有名な方であるようです。 -
城の地下室にあるトイレです。
設備は水洗式で新しいものでしたが、外見はトイレには見えません。 -
中庭から見上げた城の主要部、レンガ積構造で重厚感があります。
テント下にサービス・センターがあり、軽食や飲み物なども売られていました。 -
城に付随した庭園、中世時代の形態が再現されています。
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城から眺めた庭園の景観。庭園はフランス式で、植え込みなどが整然と配置され、綺麗に刈り込まれています。
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刈り込まれた植物トンネルの突き当りにあるオブジェは、チューリップ、オランダの庭園であることが窺えます。
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整然としたフランス式庭園、水草に覆われた堀、そしてレンガ積の重厚感ある中世のお城、印象的な景観です。
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城近くの運河に、多数のヨットが停泊していました。中世時代から水上交通が盛んであったことが分かります。
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ムイデン城の見学を終えて、レンタカーを停めていた駐車場に戻ってきました。11時過ぎでしたが、駐車場は訪問者の車で満杯でした。
ムイデン城はアムステルダム中心部から約20kmの場所にあり、公共交通機関の便が良くないので、殆どの観光客は車で訪れるようです。
ただ駐車場スペースは大きくありませんので、すぐに一杯になります。我々の場合、訪問時間が早かったので、まだ空きスペースがあり、ラッキーでした。13世紀建造のマウデル城 by AandMさんマウデル城 城・宮殿
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ムイデン城を後にしてドイツのケルンに向かいます。マイデン(Muiden)町の出口に架かる橋を渡ります。
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カーナビ案内に従って、暫く田舎道を進みます。
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ハイウエーに入って、A1, A27, A12と進み、次はA3に入ってケルンに向かいます。マイデン城からケルンまで約250km、3時間程のドライブです。
ケルンのホテルは、ケルン大聖堂近くのヒルトン・ケルン。ホテル到着は午後3時過ぎになりますが、日没まで時間がありますのでホテルにチェックインした後、ケルン大聖堂などを見学するつもりです。(続く)
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