2024/07/14 - 2024/07/21
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AandMさん
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フランクフルト国際空港を起点に、レンタカーでドイツ、ルクセンブルグ、フランス、ベルギー、オランダを巡りました。滞在したのはブリュッセルやアムステルダムなどの都市でしたが、車であれば気ままに移動でき、道路沿いの景観を楽しめるのがメリットです。ただ都市の駐車場は地下にあったり、狭かったり、出入りの手続きが面倒であったりするなど、地方の広い駐車場を利用するのに比べて注意すべき点もありました。
この旅行記は、旅の前半に廻ったフランクフルト→ルクセンブルグ→ランス(フランス)→ブリュッセル→アントワープ→アムステルダムのドライブ旅行の紹介です。給油の仕方、サービスエリアの様子、都市駐車場の利用方法など、日本国内とほぼ同じ場合と違った点もありました。想定外の経験もしましたが、何とか無事にクリアーできこと、良かったと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月14日(日)
フランクフルト国際空港のターミナル1にあるEuropcarでレンタカーの借りだし手続きを行いました。事前予約していた車はVWゴルフもしくは同等の車で、オートマ、カーナビ付きということでしたが、係員から「あなたの車はジープです」、とのこと。
「エッ、ジープ?」と聞き返しました。一瞬驚きましたが、JEEPはオランダに本社のあるステランティス社の車で、SUV車だそうです。ステランティス社が世界第4位の自動車メーカであること、JEEPが主要車種であることを知りませんでした。
係員が教えてくれた地下2階のカープールに向かいます。Hertz, SIXT, AVISなど他のレンタカー会社の車も並んでいました。 -
我々の車です。普通のSUV車で、まずは一安心。
JEEP-Compass, 2359cc, Automatic, Hybrid(電気+ガソリン), カーナビ付-SUVが主な仕様。これまで乗ったことがない車ですので、出発前にじっくり点検をします。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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運転席の様子。小さなスイッチ類の使い方は良くわかりません。ただ左ハンドルである点は違いますが。主要設備は通常使っている車とほぼ同様です。
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カーナビは英語に設定されていました。目的地を試しに入力すると、2-3種類のルートが表示され、希望ルートを選択すると道案内が英語で始まりました。
運転もカーナビ操作も何とかなることを確認して、ゆっくり出発です。最初の目的地はルクセンブルグで、フランクフルト国際空港から237km、約3時間車の所要時間です。 -
カーナビ案内に従って市街を抜け、ハイウエーに入ります。
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分かり易い道路標識です。100~120km/h程度の速度で注意しながら進みます。
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走っていると、突然、スピードメータの数字が変わりました。72となっています。
100~120km/hで走っているはずなのにおかしいな、と思って表示を良くみるとkM(キロマイル)に変わっていました。
キロメートルをキロマイル表示に変更するスイッチに触ってしまったようです。スイッチ類の扱いは慎重に行う必要があることを、再認識しました。 -
ルクセンブルグのホテル、Le Royal Hotels & Resorts Luxsemburgに到着。このホテルはバレットパーキングでしたので、ホテルマンにキーを預けるだけで車の出し入れをしてくれました。1日分の駐車場料金は22Euro(約¥3700)でした。
日本人感覚では駐車場利用料22Euro/nightは高すぎる印象ですが、今回滞在した他のヨーロッパの都市でも、15~30Euro/nightでした。通常料金のようです。旧市街に近くて便利で快適なホテル by AandMさんLe Royal Hotels & Resorts Luxembourg ホテル
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ホテルにチェックインしてから、ルクセンブルグ旧市街の観光をしました。主な見どころはホテルから徒歩圏内にあります。ルクセンブルグは清潔感のあるとても美しい町でした。
公共の交通機関は無料であるなど、裕福な国です。ボックの砲台 史跡・遺跡
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7月15日(月)
ルクセンブルグのホテルを発って、フランスのランスに向かいます。224km, 約2時間半のドライブです。ルクセンブルグ市内を進みます。 -
ハイウエーに入る前に、ルクセンブルグ郊外でガソリン給油をしました。車の後方左側に給電口、後方右側に給油口が付いています。ここではガソリン給油をしますので、車の右側が給油スタンドの前にくるように車を止めます。
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給油の仕方は、日本のセルフ式ガソリンスタンドと同様です。我々の車ではガソリン(E5またはE10)が給油キャップに指示されていました。
スタンドにはディーゼル2種類、ガソリン1種類のノズルがあります。ガソリンを選んで給油しました。 -
給油後にショップに入り、スタンドの番号を告げて料金を払いました。日本国内のセルフ式ガソリンスタンドでの対応と同様です。
ガソリンスタンドによっては、スタンドにクレジットカード処理機能が付属している様式もありました。処理手順が日本の場合と異なりますので、多少戸惑うかも知れません。 -
燃料も満タンになりましたので、ゆったり気分でフランスのランスに向かいます。
フランスには有料高速道路があリます。カーナビで検索したら一般道でも高速でも所要時間が違いませんでしたので、料金を払う必要性が無い一般道のルートを選択しました。E25、A34、N43を通ってランスに入ります。 -
一般道は混んでいませんでした。ルクセンブルグを出発してから2時間10分程でランス市内に入りました。途中でルクセンブルグとフランスの国境を越えましたが、国境の標識には気付きませんでした。
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カーナビ案内に従って街中を進み、今夜の宿であるPremier Bestwestern Hotel前に到着しました。ただ、ホテルの駐車場入り口が見当たりません。
ホテル前に車を停め、ホテルのフロントで駐車場への車の入れ方を聞きました。
ホテルマン曰く「ホテル横に扉がある。扉前まで車を進め、ボタンを押しながら名前を言うと車庫のドアを開けるので、進入してくれ」、とのこと。ベストウェスタンホテルサントルランス ホテル
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ホテル横の駐車場への狭い進入路を進んで、地下駐車場に入りました。駐車場の天井は低くスペースも狭いので、車を駐車するのに一苦労しました。小型車なら何とか駐車できますが、大きな車の駐車は相当難しいように感じます。
車のキーをホテルフロントに預けるように頼まれました。車の出し入れで困難があった場合に備えた対応のようです。 -
ホテルからランス旧市街の中心部まで、徒歩で約10分。歴代のフランス国王の戴冠式が行われてきたノートルダム大聖堂などを見学しました。
ノートルダム大聖堂は13世紀に建造されたゴシック様式の華麗な大聖堂で、見事なステンドグラスがあります。 -
7月16日〈火)
今日は、242kmを走行し、ベルギーの首都ブリュッセルに向かいます。一般道A34, E420を利用します。長閑な田舎道が続きます。 -
長閑な田舎道を走っていると、前方に大きな猪モニュメントが目に入りました。A34号線沿い道路横に設けられたWoinicサービスエリアです。ここで給油をします。
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複数の給油スタンドが並んでいます。
ここはフランスですが、ガソリン給油の仕方はルクセンブルグのガソリンスタンドと同様でした。自分で給油した後で、ショップに行って給油スタンド番号を告げて料金を支払う方式です。 -
ショップ内部のキャッシャー(料金支払い)です。数名の行列ができていました。
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ショップ内で、飲み物や食べ物を売っており、トイレもありました。ただ、トイレには行列ができていました。日本の高速道路に比べてSAの数が少なく、どうしてもトイレ(特に女性用)は込み合う傾向があるようです。
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一般道を北に走り、ブリュッセルに向かいます。道路は混みあっておらず、快調に車を進めます。
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ブリュッセルの郊外に入りました。
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街中を慎重に走行して、ホテル最寄りの公共駐車場に進みます。
ブリュッセル旧市街北側にある屋内駐車場Interparking Brussels - Parking Rogierです。駐車場に入るための案内標識があり、苦労せずに入場することができました。
地下の複数階が駐車場になっており、百台以上の駐車スペースがありますが、訪問時、結構込み合っていました。緑ランプが付いているのが空きスペースですが、多くはありません。 -
駐車スペースも狭いので、注意しながら車を停める必要があります。
駐車場に入るときにゲートで受け取った駐車券は、出車時に専用の機器で支払処理をする必要がありますので、無くさないように持っておくことが必要です。駐車料金は22Euro/night。我々は3泊しますので、駐車場料金は66Euro(約\11000)となります。高い!、という印象。 -
地上にある駐車場への出入り口。駐車券のバーコードを機械にかざすと、エレベータが利用できる仕組みになっていました。
無用の人物が勝手に駐車場へ出入りを防ぐ、一種の安全対策と思われます。 -
駐車場がある場所の地上には目につく笠状の施設がありました。
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笠状施設の地階には公共駐車場がありますが、この他、乗降客数の多い地下鉄駅もあります。ここから2駅で、ブリュッセル旧市街中心部のグランプラスに行くことが出来ますので、ブリュッセル滞在中、何度か地下鉄駅を利用しました。
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宿泊ホテルのDouble Tree Hiltonは、駐車場から数十メートルの距離。
ダブルツリー バイ ヒルトン ブリュッセル シティ ホテル
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Double Tree Hiltonの内部、大理石の床や柱があり、豪華です。Standard Twin Room 3泊朝食付きで780Euro、料金もなかなか立派。
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ブリュッセル滞在中の観光では、車は駐車場に置きっぱなしで、専ら公共交通機関を利用しました。旧市街の見どころには駐車スペースは殆どありません。
この場所は世界遺産に登録されているグランプラス、14世紀に建造された建物で囲まれた美しい広場で、中央の建物は市庁舎。グランプラス 広場・公園
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7月19日(金)
ブリュッセルのホテルをチェックアウトし、アントワープを経由して210km先のアムステルダムに向かいます。
今回利用した公共駐車場と宿泊したホテルは提携関係があり、ホテルで3日分の駐車場代金支払いができました。3日分のクーポン(3枚)を渡されました。 -
公共駐車場入り口にある精算機で駐車チケットの処理を行います。入場時に受領した駐車券を機器に入れ、次いでクーポン3枚を挿入すると、駐車券が戻ってきました。
この駐車券を出車ゲートの装置にいれると、ゲートが開くはずです。 -
精算機で処理済みの駐車チケット。問題なく駐車場を出ることができました。
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ブリュッセルを後にして、北方約40kmにあるアントワープに向かいます。アントワープにはルーベンスの名画で有名な聖母大聖堂があります。
聖母大聖堂付近に駐車場は無いようなので、アントワープ中央駅付近にある公共駐車場に車を停め、タクシーで大聖堂に向かうことにしました。 -
アントワープの市街に入りました。中央駅付近にある公共駐車場Interparking Antwerpen - Parking Centraalに向かいます。
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カーナビ案内に従って車を進め、地下式の公共駐車場に入ってきました。
事前にネットで調べたところ、この駐車場はネット予約&支払いが可能で、車のナンバープレートを登録しておけば、自動でゲートが開く(口コミ情報)、とのことでした。
ブリュッセル出発前に、ネット予約&支払い(3時間で16Euro)を済ませました。支払すると、予約支払い完了を知らせるメールが届きました。
ただ駐車場への入場では、事前予想と食い違いがありました。入場ゲートに近づいてもバーが開きません。困っていると、通りかかった係員が「返信メールにQRコードが付いているはずだから、それを入り口の機器でスキャンすればゲートは開くよ。出る場合も同様」、と教えてくれました。
スマホを開き、メールに添付されていたQRコードをスキャンして、無事に駐車場に入ることができました。 -
駐車スペースは広くはありませんが、結構空きスペースがあり、問題なく駐車することができました。
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地下の駐車場から地上に上るエレベータ。この場所をしっかり記憶しておくことが必要です。
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地上のエレベータ乗り場。
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地上のエレベータ乗り場は、ブリュッセル中央駅の南端部にありました。多分あちこちに駐車場への入り口があると思われますので、この場所をしっかり記憶しておくことが大切です。
駅横のタクシースタンドでタクシーを拾い、聖母大聖堂を訪れました。距離2.5km.約10分で到着。タクシー料金12Euro。 -
前方に見えるのがアントワープの聖母大聖堂。「フランダースの犬」のお話でも知られます。
聖母大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の内部に入るには入場料が必要でした。教会で入場料を取るケースは稀です。なんと大人12Euro(約¥2000)。
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大聖堂の内部前方に掲げられているルーベンスの名画。この他にも幾つかルーベンスが描いた宗教画がありました。
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ベルギーのアントワープからオランダのアムステルダムに向かいます。
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カーナビの指示に従って、一般道をひたすら走ります。一般道ですが、日本の高速道路と同様で、2~4車線あります。
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運河に架かる橋を渡って、アムステルダムの市街に入ります。
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アムステルダム旧市街のはずれにあるホテルの駐車場に入りました。アムステルダム中央駅から約10kmの距離です。
アムステルダム旧市街のホテルはとても高価格で、駐車場もありません。このホテルがある場所から中央駅まではメトロで約20分。 -
このホテルに滞在し、3日間ほどアムステルダムを観光します。
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Holiday Inn Amsterdam-Arenaの駐車場はホテル敷地内にあり、出入りが簡単で、駐車スペースにも十分な広さがありました。都市中心部にあるホテルの駐車場と違って、余裕をもってゆったりと駐車できました。郊外にあるホテルですが、価格は高くStandard Twin3泊で780Euro(約13万円)もしました。ヨーロッパのホテル、日本人感覚では高すぎ!
アムステルダムをじっくりと観光したあと、ドイツのケルンに向かいます。以降のドライブ旅行は(後編)で報告致します。ホリデイ イン アムステルダム アレナ タワーズ バイ IHG ホテル
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この旅行記へのコメント (1)
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- 旅こそ自由さん 2025/12/07 19:21:05
- ダイナミックなドライブですね!
- AandMさん、こんにちは。旅こそ自由です。先日はバルト三国での運転に関しまして、ご教示を誠にどうも有り難うございました。こちらのページもご案内下さいましたので、拝見させて頂きました。ご自身はEuropcarから、なかなかの名車をご借用なさられたようですが、同社のレンタカーは小型車でもナビが、ほぼ標準装備されてそうですかね。事前の確認方法もあればいいのですが。
なお実は私も一か月前の2024年6月中旬頃より、二週間かけてアウトバーンを走ったりしておりました。ベルギーのブリュッセル空港で、SiXTCARから借りた車種はVOLVOのXC40でしたが、これもSUV車でナビはgoogle mapが、標準装備かつメーターパネルとも連動しており、規制速度や無人取締機の位置まで随時、細やかに表示されてとても重宝しました。
南下してハイデルベルクとフュッセンに1泊ずつしてから、ドロミテを約1週間で周遊し、戻りはローテンブルクに1泊して、ルクセンブルク経由(コンスドルフで1泊)後に、ブリュッセル空港で返却しまして。ハイデルベルクとローテンブルクは四半世紀ぶりの再訪で、ほぼ変わってなくてよかったですが、ブリュッセル空港の直前で渋滞に会い、かなり焦ったりもしました。
アウトバーンは速度無制限の印象が強かったのに、むしろ制限速度が指定された区間が多かったなあと。概して走りやすかったですが工事区間に当たると、けっこう足止めを喰らいましたしね。高速道路は無料でも、ガソリン代が高いと感じたのと、確かに有料の駐車場にかかれば、驚きの料金だったりもしますよね。中にはホテル内の駐車場でも、チャージされたりもあって。
ベルギーではブリュッセル市内を拠点に、電車でアントワープやブルージュとか、オランダのアムステルダムへも日帰りで、一日観光に出向いたりもしました。物価は高かったですが、心配していた治安の問題もなく、目的にしていたブロカントへ何度も足を運び、買い物や散策を楽しめまして。やはり欧州はいいですよね、方々に独特の趣きがある名所も尽きなくて。後になれば全てが、良き想い出ですしね。
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