一宮巡詣～河内・枚岡神社、摂津・坐摩神社（大阪・姫路の旅③）

2024/10/19 - 2024/10/19

大阪の旅、大鳥大社から百舌鳥・古市古墳群、堺市博物館を見た後は、河内国の一宮、枚岡神社に参拝します。かなり雨が降ってきたので、予定を早く切り上げ、摂津国の一宮、坐摩神社を参拝し、すぐ近くの今晩の宿、アパホテル＆リゾート御堂筋本町駅タワーにチェックインしました。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

枚岡駅へ着く頃にはかなり雨が降ってきました。
枚岡駅を降りるとすぐ神社は見えてきます。

枚岡駅 駅

枚岡神社は、延喜式の神名帳にもその名がある河内国一宮の古社で、創祀は神武天皇即位前3年と伝えられます。後に、奈良の春日大社に枚岡神社の二分霊を祀ったことから「元春日」とも呼ばれています。

生駒山の豊かな自然と一体になった静かな境内は、訪れた人を清々しい気分にさせてくれます。

中臣氏の祖の天児屋根命を主祭神とする中臣氏の氏神として知られます。

拝殿は、明治１２年に新築されました。平成の修造で檜皮葺きから、銅板葺きに葺き替えられました。正面に掲げられた神額は、三條實美公揮毫であります。

枚岡神社 寺・神社・教会

本殿は豊臣秀頼が片桐且元に造営させたと伝えられていますが、現在の本殿は1826年に再建されたものです。

元々この場所には奏楽舎がありましたが、現在は、御札御守り等の授与所になっています。石垣の上に建てられており、裏にはお滝があって古くより禊場となっています。

こちらで御朱印を頂きます。

枚岡神社の御朱印

駅まで戻りました。

淀屋橋駅9号出口から徒歩約2分にある鶴屋八幡の本店です。

大阪の老舗和菓子店。小豆の選別から製餡まで自社工場で製造しています。

鶴屋八幡 大阪本店 グルメ・レストラン

薩摩芋と白餡を練り上げ、大納言小豆を散りばめて自然な風味に焼き上げた和風スイートポテトに仕上げた「さつま大納言」
大納言小豆と煮溶かした寒天を銅釜でじっくり炊き上げる独自製法のあっさりした最中「百楽」など

鶴屋八幡の技法は、約320年前の元禄時代まで遡ります。元禄15年（1702）創業で、江戸時代の天下の台所と言われた上方で高名であった、老舗菓子店　虎屋伊織が起源になります。正確には、虎屋大和大掾藤原伊織と言い、店の間口は六、七間もあり、その隆盛ぶりは『東海道中膝栗毛』にも登場します。

「さつま大納言」「四季の心」を購入
御菓印も頂きました。

大阪市中心部の船場にある坐摩神社
入口では大小3つの鳥居が横に組み合わさった珍しい「三ツ鳥居」が迎えます。

坐摩神社(いかすり神社) 寺・神社・教会

摂津国一宮を称する坐摩神社
正式な読み方は「いかすりじんじゃ」ですが、一般には「ざまじんじゃ」と読まれることが多く、地元では「ざまさん」の通称で呼ばれるそうです。

当社の始まりは、神功皇后が三韓征伐より帰還したとき、淀川河口の地に坐摩神を祀り花を献じたとされ、応神天皇の3年に社殿を奉じたと伝わります。

周りをビルに囲まれています。

坐摩神社の御朱印

陶器神社（周辺の陶器問屋の守護神）の御朱印

坐摩神の使いである白鷺が向かい合った美しいデザインの見開き御朱印

坐摩神社からもすぐの今晩の宿、アパホテル＆リゾート御堂筋本町駅タワー
少し早いですがチェックインして、ライブに備えます。

アパホテル＆リゾート 御堂筋本町駅タワー 宿・ホテル

アパホテル＆リゾート御堂筋本町駅タワー、本当に本町駅出口の横なのでライブ後も便利でした。9時過ぎなのでホテルでディナー。

ビュッフェですが、和食から中華、洋食とメニューも豊富。

こちらはパスタ

こんな感じでお肉がメイン。

アパといえばやはりカレー

熟睡できました。