９月なのに極暑の中の松江城と興雲閣と小泉八雲記念館散策

2024/09/15 - 2024/09/19

今年の夏は超暑かったが、９月に成れば～～と涼しさを期待して、得割航空券を購入・・・２回目のフジドリームエアラインだが、中部セントレア航空からお初の「出雲縁結び空港」へ～～凄い名前だ！！！「縁結び？！？」

今回の旅・・・何処に行っても「縁結び」神社仏閣、お土産屋さんでも、縁結び商品色々・・・

若い子ではあるまいし、今更縁結びしたい相手も、したい友達も・・・無く
此処まで生きてれば、縁も運だと思う。。。

泊まったお宿は、朝バイキングも含め、２人分ツインで￥１１５００でした。

日にちが違えば、食事なしで、なんと￥９０００の時も有りました。

場所は最高です(^^♪

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

松江市内を流れる松江堀川

ぐるっと松江堀川めぐり 乗り物

枝垂れ柳が川の周囲を囲んでいたであろう風情ある風景だが・・・

こんな事にも成って居る・・・

この川には、松江城を囲むお堀を通って、松江堀川にも堀川めぐりと言う遊覧船が観光名物と成って居る

松江タウンプラザ

タウンプラザしまね 名所・史跡

島根県の各市内の観光案内がかなり詳しく表示されておる

柴犬の故郷は島根犬（県）だったの？？？

帰りに中に入って涼みました。

多くの資料が置いて有りました

内部は吹き抜けも有り、綺麗でした・・・

竹島資料館ひは入らなかった

竹島資料室 美術館・博物館

入口

やっと目の前に見えて来た松江城(^^♪

この方は？？？
説明は下に。。。

松平直政公の銅像

この方は・・・
後ろの建物は島根県庁です

島根県庁食堂 グルメ・レストラン

説明

お堀も石垣もめっちゃ立派です

千鳥のお堀と言うのですね

お堀には多くの生き物が住んで居るようです

美しいお堀です

さて、国宝松江城に入ります

保存に尽力された方々

お城の説明板

これは過去の井戸

なんだっけ？

石垣

長い階段を登って天守閣に向かいます

２種の石組みが有るのは、武士の方は甲冑を付けて上り下りするので、階段幅が広く、現代の私達の歩幅は狭いので、２層作りになってます

二の丸地区の説明

城下町縮図

三の丸跡

入場料金

二の丸跡
松江城では本丸の次に重要な曲輪だった。松江城ができた当時には藩主のお屋敷が建っていたといわれている。

国宝　松江城天守の説明
松江城天守は2015年に国宝に指定されました。

この大きな鳥居は・・・

松江神社のようです

松江神社 寺・神社・教会

松江神社

本堂

お清め所の説明

本殿

松江神社

石垣が物凄く立派です。

宍道湖の見どころ～夕日のご案内

これが日本人用の入場券売機

３館共通で無くて天守閣にだけ入る事も可能です

目の前にど～～～んと松江城が現れました☆彡

松江城 名所・史跡

ここに突然松江城と小泉八雲氏の関係表

松江城の説明

松江城は全国に12城しか残っていない現存天守の1つです。
現存天守は江戸時代またはそれ以前に建てられ、壊れることなく現代に姿を残す特別な存在なのです。その中でも、慶長16年完成の松江城天守は、彦根城、姫路城と並び、近世城郭最盛期を代表する天守として国宝に指定されています。

松江城

私も映して貰いました

さあ入場です

靴を脱いで入ります一階部分

松江城HP　https://www.matsue-castle.jp/highlight/anecdote　
参照

包板
天守を支える柱には、一面だけ、あるいは二面、三面、四面に板を張って鎹（かすがい）や鉄輪（かなわ）で留められている物がある。この柱を覆う板を「包板（つつみいた）」と呼ぶ。
天守にある総数308本の柱のうち130本に施してあり、割れ隠しなど不良材の体裁を整えるためのものと考えられている。

鉄砲狭間の窓

松江城天守には侵入してきた敵を狙う狭間（さま / はざま）がある。
天守各階・四方に、鉄砲や矢を放つために設けられている。
２階の狭間には石垣を登ってくる敵を狙う角度の狭間もある。
天守４階には松江城内で唯一△の形の狭間が作られている。

覗くと・・・

彫り込み番付

番付は、木造建築で建物を組み立てるために予め部材につける符号。松江城天守の番付には彫込と墨書の二種類があり、彫込番付は地階から2階で柱の根元等に刻まれているのを9カ所確認することができる。

上に登る階段は（ほぼどの城も同じですが）物凄く急階段です

板の厚さ約10センチメートル、階段の幅1.6メートルで1階から4階の各階に設けてある。防火・防腐などのために桐材を使ったと考えられる。
4階から５階への階段はクリ材が多く使われている。

さて２階に上がります

石落としの扉
石垣に近づく敵を鉄砲や石などで攻撃するために設けられた穴で、松江城天守には2階の四隅と東・西・北壁、附櫓の南側に設けられている。

此処にも彫り込み番付が有る

２階には襖絵も・・・

上記の絵の説明

石落としの扉から覗いた景色

松江城天守を描いた古い絵図には、外観2層に「千鳥破風」が描かれている。現在の天守には千鳥破風はないが、2階の東面には、千鳥破風の痕跡と考えられる「貫跡」が残っている。

上の襖絵

松江城の歴代城主

松平直正公の彫刻

上記の説明

二之丸にあった太鼓櫓で使用されていた太鼓。明治に太鼓櫓を破却する際に見つかったものである。

こんな武士の・・・

三階に来ました

明治の大改修

危機を救った人々

途中の窓からの風景

通し柱

松江城の国宝の決め手の一つに特徴的な構造がある。
全国で同時期に多くの城が築城されていた中で松江城の築城も始まり、木材が不足していた。そのため姫路城の心柱のような大きな柱を作る木が手に入らなかったため、心柱を使わない2階分の短い通し柱を配置して天守を支える構造となっている。天守の柱308本の柱のうち96本が通し柱

四階・五階の説明

五階が天守です。最後の階段・・・

ちなみに城主さまが住んで居た場所では有りません。
戦時にはお住いに成り、陣営を取ったという事です。

天守閣からの風景

天守閣からの風景～～宍道湖が見えます

天守閣からの風景

天守閣からの風景

天守閣からの風景の説明

天守閣からの風景～東方面の解説

南方面の開設

初めて見ました！国宝指定書！

天守5階には国宝指定の証である指定書の写しが展示されている。原本は、国宝に附指定された祈祷札2枚、鎮宅祈祷札4枚、鎮物3点とともに松江歴史館に収蔵されている。

天守閣からの風景

天守閣からの風景

天守閣からの風景

天守閣の天井の梁

天守閣からの風景

天守閣からの風景

天守閣内

天主、殿守などと表記されることも。お城の中核になる一番大きな建物。松江城が国宝なのはこの天守。高い位置から遠くを監視したり、戦の際に城主が指揮を執るための場所でもある。お城＝天守と思われがちだが天守はお城の一部。天守を持たないお城もある。

天守閣からの風景

天守閣からの風景

お殿様は天守にすんでいた、と思われがちだが、実は天守は有事の際にしか使われていなかった。実際にお殿様が生活していたのが「御殿」。松江城は、二之丸と平地の三之丸（現在の県庁あたり）にそれぞれ御殿があった。

降りる階段

国宝指定の要因

鬼瓦

これは、城の下に行った時に見つけました

刻印をもつ松江城の天守の古材

天守古材

コレですね・・・
堀尾氏が松江城の前に拠点とした月山富田城から運ばれてきたと考えられている材木。昭和25年まで松江城の1階床の梁を支えていた。刻まれた富の文字を囲む形は築城主・堀尾家の家紋の分銅紋とされる。

天守古材

一階内部

一階では映像が放映されて居ました

各階に通じる階段は急勾配で、お歳を召された方々には、辛そうでした。

天守最大柱

城を出て、次は此処に来ました

興雲閣 美術館・博物館

興雲閣外観

しかし、この看板をご覧に成られた方は、喫茶室だけだと思って去って行きましたが・・・

実は内部が見られます。（無料です）

中央階段

興雲閣 美術館・博物館

外観

二階の大ホール

大ホール

貴賓室

貴賓室

貴賓室

一階の奥にはこの建物の説明版が置かれて居ました

建物の資料

大ホール

実はベランダが有ります

二階の各部屋に通じるベランダ

ベランダ

下に松江神社が見えます

スッゴイ立派な看板

ベランダに出る部屋

美しいアーチ型の窓

ベランダ

で・・・お城の下の公園内を歩いて小泉八雲氏の博物館に向かいます。

下から見ても美しい松江城

城山稲荷神社

城山稲荷神社 寺・神社・教会

小泉八雲氏が頻繁に通った神社だそうです

現在地

この橋を渡って・・・

お堀を見ながら～

小泉八雲記念館

小泉八雲記念館と旧居は島根城との３館共通券を購入したので、訪問しましたが、旅行記は長く成ったので、次回にお許し下さい。

小泉八雲記念館入口

実は此処は全部撮影写真禁止ですので、次の旅行記で綴ります

小泉八雲記念館 美術館・博物館

小泉八雲＝ラフカデオ・ハーンの旧居

長くなるので、端折りまして、松江で泊まったお宿

松江しんじ湖温泉 ニューアーバンホテル本館・別館 宿・ホテル

凄く場所が良いのですが、現在外壁工事中で・・・お安く泊る事が出来ました。

こっちは別館で、既に工事終了だそうですが、お値段も高いです(笑)

チェックインは別館フロントで行います

アメニティーはバイキング形式ですが、種類がた～～くさんでビックリ！！

今回お安く泊った本館の１階はロビーとコンビニが有ってとても便利です

この奥がコインランドリーに成ってました

１階ロビー

さあ～～今回泊まったお部屋は・・・希望して和室ツインです

翌朝～～ベットグチャグチャですが、角部屋で工事の足場さえ無ければ、湖面側も、街側も、物凄く眺望が良いですね(^^♪

此処には大浴場が有るので、使ったのは洗面台とトイレ（ウオシュレット付き）
此処も改装されてて、綺麗で清潔です☆彡

室内・・・ちょっと狭かったけど、泊まるだけなら充分です

窓からの眺望は宍道湖真正面です(^^♪

電車が走るも見えます

足場さえ無ければ、夕日も見れそうですね(^^♪

夜の室内

室内は狭いですが、設備は充分です（ベット近くに、コンセントが沢山有るので、使い勝手も良いです）

朝食会場は、ビュッフェマップまで有るのです
本館９階

夜はバーラウンジに成るのでしょうね・・・泊まった本館の９階です

ビュッフェは種類が多いですし、お味もとても美味しかったです(^^♪

ビュッフェ台

ビュッフェ台

名物しじみ汁としじみご飯

出雲そばと温泉卵とノドグロさん

出雲そば～～空港で新蕎麦のお土産を買いました

パンも種類がめちゃ多くて、夫と２人分

朝ですが、大盛りは食べられないけど、色々なお味が有って、小鉢に入ってるので、頂きやすかったです

通常ですと￥１９８０のようですが、今回泊まらせて頂いて、朝ご飯付きでも、とってもお得でした♪

さて大浴場も視察しました（フロントに確認済みで、朝一番に撮らせて頂きました）

女性浴場には、化粧水、乳液も置かれています

ロッカーは鍵付き

脱衣所

宍道湖の温泉です

内風呂だけですが、宍道湖が真正面に見えます。

洗い場

ある程度広いです

無臭ですが、良い温泉でした(^^♪

お宿の隣は神社（の向こうが宿の別館）

宍道湖口って・・・地下道に成ってまして、泊まった宿からは地上からでは渡れません

出たところがこの交差点

宍道湖大橋

宍道湖 自然・景勝地

夕景に間に合わなかったけど・・・

現在地からは湖上では無く、建物の（この建物は市役所）向こうに沈みました・・・

写真で想像してたのと違って・・・ちょっとショック！！

この景色が見たかったのですが・・・

実物はこの時期ではこんなでした・・・

宍道湖の夕景・・・
ポスターのように美しくも無かったけれど、いつかまたこの街に来たいと思いました。
～～～★最後までありがとうございました★～～～