2024/09/16 - 2024/09/16
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たびたびさん
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九州はあちこちメジャーなお祭りがあって、お祭り大国なんですが、熊本県ってちょっとちぐはぐ。八代妙見祭(https://4travel.jp/travelogue/11869467、https://4travel.jp/travelogue/11869468)、山鹿灯籠まつり(https://4travel.jp/travelogue/11847477)、牛深のハイヤ祭(https://4travel.jp/travelogue/11749637)はそれぞれ個性があって強く印象が残るいい祭りでしたが、肝心の熊本市の方は祭りって、どうなんでしょうね。火の国まつりという夏祭りはあるのですが、これはおてもやんを前面に出した市民の祭りでイベント的なもの。熊本城のお膝元ならもっと伝統的なお祭りがあってもいいと思うのですが、なかなかこれといった情報がキャッチできず、ちょっともやもやが続いていました。
そういう中で、やっとそれらしい情報を得たのが9月に熊本市内で行われる藤崎八旛宮例祭 神幸式。そもそも藤崎八旛宮は承平5年(935年)、朱雀天皇が平将門の乱の平定を祈願し、石清水八幡大神を勧請したことを始まりとする熊本の総鎮守。例祭は5日間にわたって行われますが、見どころは最終日に行われる神幸行列。騎馬神職を先頭に、三基の神輿、随兵行列、獅子舞、子供神輿、そして圧巻は飾り馬奉納。飾り馬奉納は60団体もの参加があり、実質的にこれが神幸行列のメインです。飾り馬に続くのは、太鼓やラッパなどの鳴り物でにぎやかな大勢の勢子たちで、「ドーカイ、ドーカイ」と威勢のよい掛け声。飾り馬がちょっとした拍子に駆けだしたりすると気分は最高潮です。なお、随兵行列は、加藤清正が文禄・慶長の役から無事帰還できたことを感謝し、自らが随兵頭となって神幸式に供奉したのが始まりとも。また、これと関連して、かつては「ぼした、ぼした、滅ぼした」が掛け声。文禄・慶長の役は、朝鮮征伐という名前で呼ばれることも多いと思いますが、李氏朝鮮を相手に戦っていますから、意味合いとしてはその朝鮮軍を滅ぼしたということですよね。戦後の平和主義に反し、あまりに好戦的過ぎるのではないかと物議を醸し、今の掛け声に代わったとも言われています。
そういうことで熊本らしい歴史背景もあるし、熊本市市街のかなり広い範囲を使っていて、参加者、見物人ともとても多いのですが、一部、獅子舞が熊本市の無形文化財に指定されているだけのさみしい扱い。位置づけが公的にはあまり定まっているとはいえず、そのこともあってか県外ではイマイチ知られていないのではないかと思います。不思議な感じがして地元の関係者の人にその辺りの話を伺ったのですが、飾り馬に動物愛護の観点から苦情が寄せられたりすることを始め、なかなか難しい面もあるよう。公的な位置づけはなくても地元では十分活気のある祭りとして定着しているし、こだわる必要はないのかなみたいなこともおっしゃっていました。
ちょっと理不尽で理解できないようなところもありましたが、それはそれ。いろんな事情とは切り離して、少しでもこの祭りの素晴らしさが発信出来たらいいなと思います。
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早朝、ホテルから藤崎八旛宮の方へと向かいます。
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途中に、交通規制をかけられた場所があったりして、神幸行列はここを通るんでしょうね。少し人も集まっていますが、この場所ではイマイチ雰囲気がないような。。
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藤崎宮参道が国道3号線にぶつかる藤崎宮前の交差点で待ち構えることにしました。
石鳥居から出てくるシチュエーションもいいし、交差点は広いスペースがありますからね。
ではでは、やってきましたよ~
飾馬奉納順位4番 市組
今年の奉納団体は60です。1~3番はもう行ってしまったんでしょうか。そんな気配はなかったんですけどね。 -
幟を先頭にして
そのすぐ後ろには飾り馬です。 -
背中に乗せた飾り物は太い綱を結わえたような形。横綱の締め込みみたいな感じかな。
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飾り馬の後には、大勢の勢子が続きます。
台車に乗ってマイクを持ったお兄さん。勢子を煽って「ドーカイ、ドーカイ」。
賑やかですねえ。行列は8㎞を歩くようまだまだ先は長いです。気を付けて! -
飾馬奉納順位5番 祭郷会
交差点は途中途中に車を止めて、その間に横断するやり方。横断できる体制が整うと合図で出発です。 -
馬の調子を確かめつつ、大勢でコントロールしています。
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そして、太鼓やラッパに導かれた賑やかな勢子の集団。
ドンドン、パーパー。ドンドン、パーパー。
浜松まつりでラッパ隊というのがありましたが、ちょっと似た感じ。伝統の祭りとラッパなんか相性はよくないイメージもありましたが、慣れればそんなに悪くないものです。 -
飾馬奉納順位6番 清城会
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ちょっとおとなしそうな飾り馬。
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周囲の安全を確かめるように進みます。
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そして、太鼓の部隊。ドンドンドンドン。賑やかです。
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指揮を執るお兄さんも元気いっぱいですが、乗り物の方はかなり粗末。まあ、こんなところに手はかけませんということですね。
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飾馬奉納順位7番 江原会
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飾り馬がちょっと駆けだしたりすると周囲には緊張が走りますが、まあまあそれは想定内。
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どうということはありません。
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そして、勢子のみなさん。
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勢子は100人以上。200人を超える団体もあるようです。
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扇子を振って、「ドーダイ、ドーダイ」。
いい感じです。 -
飾馬奉納順位8番 光龍会
紅白の法被がいいですね。 -
飾り馬はあっという間に行ってしまいました。
かつては、この交差点で飾り馬が周回をしたり、ちゃんとパーフォーマンスをしていたようなんですけどね。 -
ただ、ちょっと調べが甘かったようで、見せ場の馬追いのコースは日銀熊本支店前の方なんだとか。しかし、移動するのも面倒くさいし、ここで最後まで見届けましょう。
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飾馬奉納順位9番 悠神会
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飾り馬の様子はここでも十分わかりますからね。
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飾馬奉納順位10番 重浦会
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そういう意味だとここは馬追の前の予行演習的な場所なのかも。飾り馬と馬追いの勢子たちはだんだんと息を合わせているところなのかもしれません。
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その後の大集団は、あくまでもマイペースです。
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飾馬奉納順位11番 熊本隼大
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また新手の団体。この馬もかっこいいですね。
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そして、大集団が続きます。
「ドーダイ、ドーダイ」 -
「ドーダイ、ドーダイ」
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飾馬奉納順位12番 みゆき会
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この飾り馬は、白いたてがみを三つ編みみたいに結んであります。変わってますね。
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そして、
「ドーダイ、ドーダイ」 -
飾馬奉納順位13番 風神会
勢子が飾り馬を囲んでちょっと見守り。 -
さあ、進みますよ~
みたいな感じかな。 -
こちらの勢子は団扇を振ってます。
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飾馬奉納順位14番 東雲会
黒毛の馬もいいですね。 -
精悍な感じです。
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大集団も続きます。
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飾馬奉納順位15番 竜胆会
これも黒毛の馬。なかなか元気がよさそうですが、 -
イチオシ
勢子がしっかりコントロールしています。
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そして、大集団。
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イチオシ
飾馬奉納順位16番 肥後一会
ここの飾り馬の意匠は重厚で豪華な感じ。ゆらゆら揺れて迫力がありますね。 -
元気があり余って
交差点の中央で、ちょっと回ってくれました。 -
太鼓の集団が続きます。
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イチオシ
飾馬奉納順位17番 一心会
こちらは、緑のカラー。 -
ちょっと印象に残りますね。
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後続の集団も声を張り上げてます。
「ドーダイ、ドーダイ」「ドーダイ、ドーダイ」 -
飾馬奉納順位18番 幸友会
黒い馬ですが、たてがみは白い。緑の法被も渋いです。 -
マイクを握るのは女性ですか。
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飾馬奉納順位19番 翔青会
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提灯を持った若い衆が周囲を警戒です。
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飾馬奉納順位20番 雅会
オレンジで統一された色調。 -
決まってますね。
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若い女性がマイクを握ってます。
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飾馬奉納順位21番 道乃会
黒い馬の精悍さとシンプルな飾りがかっこいいですね。 -
小さな子供も混じった大集団です。
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飾馬奉納順位22番 慶徳会
白いたてがみと白い尾がいい感じ。 -
これも大集団が続きます。
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飾馬奉納順位23番 誠真会
飾り馬はちょっと遠めでしか確認できませんでした。 -
ラッパのおじさんもがんばってます。
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飾馬奉納順位24番 上通会
灰色の飾り馬。 -
濃紺がきりっとした大集団です。
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飾馬奉納順位25番 蛇の目会
茶色の地にたてがみの白い馬。 -
「ドーダイ、ドーダイ」の集団が続きます。
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飾馬奉納順位26番 愛好会
馬追の勢子が飾り馬の側面をがっちりガード。こうなると残念ながらシャッターチャンスはありません。 -
大集団は、派手な花傘みたいなのが変わっています。
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飾馬奉納順位27番 龍誠会
これもすんなり行ってしまいました。 -
太鼓の部隊はラッパが先頭です。
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飾馬奉納順位28番 熊花会
馬追の勢子も飾り馬の飾りも濃い黄色で統一。 -
馬も元気がよさそうです。
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そして、「ドーダイ、ドーダイ」の大集団。
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飾馬奉納順位29番 済々黌絆
藤崎宮参道から交差点の広い場所に出てくると
馬の性格もあってでしょうが、それをちょっと不安に思う馬もいれば、広い場所に出たことを喜ぶ馬もいるような気がします。
この馬は、最初ちょっと戸惑っていましたが -
すぐに気を取り直して、気持ち良さげに駆けていきました。
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マイクの指示者の後に太鼓の集団。この順番も前後いろいろです。
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飾馬奉納順位30番 同心会
この馬は、広い場所に出てきて、戸惑いの方が強いかな。 -
ちなみに、
後ろの大集団は大音量ですが、意外に馬には影響を与えていないような気がします。 -
飾馬奉納順位31番 椿会
この馬は広い場所に出てきて、喜んでいるタイプ。 -
勢いがあり過ぎて、勢子はなだめる役目です。
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少し離れて、大集団。
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飾馬奉納順位32番 NTT会
赤いロープの手綱とかが鮮やかです。 -
台車には大きな太鼓を乗せています。
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飾馬奉納順位33番 若藤会
飾り馬はいきなり走り出して、 -
勢子もちょっと焦ったかも。でも、これが馬ならではの活き活きとした姿です。
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大集団も急いで横断しました。
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飾馬奉納順位34番 め組会
これも元気はいいけど、それなりに落ち着いてはいますね。 -
女性の指揮者もがんばってます。
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飾馬奉納順位35番 北辰会
これはしずしず。賢い子ちゃんの馬ですね。 -
こちらも女性の指揮者。けっこう多いですね。
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飾馬奉納順位36番 青嵐会
これもキリッとした姿のいい馬です。 -
後続の太鼓の集団です。
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飾馬奉納順位37番 一新会
いきなり駆け出しましたが、大丈夫大丈夫。前後の勢子がしっかり対応しています。 -
そして、こちらも女性の指揮者です。
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飾馬奉納順位38番 壱晴会
馬は跳ねたりはしますが、意識はちゃんとしていて
前に人が立つと必ず止まります。慌てることはないですね。 -
マイクパーフォーマンスの指揮者は歩いて行進です。
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飾馬奉納順位39番 肥後流会
シャッターチャンスはこれくらい。 -
集団も遠目の写真です。
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飾馬奉納順位40番 下通会
ここも跳ねる馬の正面で勢子が立って馬を静めます。 -
そういう意味ではやっぱり馬と人間は特別な関係が持てるんでしょうか。
牛とかではこうはならないような気がします。 -
そして、大集団。
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飾馬奉納順位41番 託東会
ここはすんなり。 -
大集団は女性が目立ちます。
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飾馬奉納順位42番 肥後葵会
なんとなく落ち着いた感じの馬。年のような気もします。 -
マイクのお兄さん、がんばってます。
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飾馬奉納順位43番 西連会
馬は悠々。落ち着いて進んで行きました。 -
ここも大集団。
団体が60あって、それぞれ100人以上。200人以上の団体もそれなりにありますから、参加者って1万人くらいになる計算。これだけの人たちが参加するだけでも大変なことですよね。 -
イチオシ
飾馬奉納順位44番 横山会
これは今日一番の写真かなと思ったのですが、馬の頭が動いていて、そこが少し流れてしまいました。でも、とってもいい感じ。
どっちにしても、なかなか狙って撮れるものではありません。 -
後続の大集団は横断のタイミングを見ています。
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飾馬奉納順位45番 京陵会
天気が良くなってきていて、いい写真が撮れそうな雰囲気です。 -
遠くはちょっと逆光ですけどね。
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イチオシ
飾馬奉納順位46番 よ組会
この写真もけっこういい感じ。馬追いの気合の入った動きが伝わると思います。 -
で、やっぱり遠目は逆光ですけどね。
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イチオシ
飾馬奉納順位47番 望星会
これも跳ねる馬と馬追いのバランスがいいでしょう。カメラが少し動いたのがちょうどよかったようです。 -
集団のしっぽのところです。
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飾馬奉納順位48番 西峰会
日の当たり方がちょうどよくなった感じ。これも鮮やかなシーンです。 -
大集団の方は、ここからだとあんまり工夫の余地はないですね。
たぶんもっと接近しないと活き活きした写真は撮れないでしょう。 -
飾馬奉納順位49番 誠友会
これは若い馬かな。頭がしっかり上がっています。 -
太鼓集団もお疲れ様です。
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飾馬奉納順位50番 こ粋会
馬が正面を向いていい感じなんですが、私のカメラはこれがズームの精一杯。こういう時はカメラの限界を感じます。 -
そういう意味だと大集団の方もズームがあればまた違うのかなあ。
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イチオシ
飾馬奉納順位51番 なみあし会
で、これが今日のイチ押し。
飾り馬が次にどんな動きを見せるのか。馬とそれに備えた馬追いの動き。一瞬の緊張感が撮れたように思います。ただ、こういうのは、狙っても無理。とにかく粘って、根気よく撮り続けるしかありません。 -
集団を見送って。
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飾馬奉納順位52番 不知火会
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飾馬奉納順位53番 九学会
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イチオシ
飾馬奉納順位54番 二本木会
この辺りは光の加減がいい感じ。 -
遠くはやっぱり逆光気味ですね。
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飾馬奉納順位55番 高麗門会
こちらは穏やかな進行。 -
まあ、終盤ですしね。
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飾馬奉納順位56番 熊工会
後ろ足を蹴上げていますけど、もしかしてちょっと興奮気味ですね。
さて、いい写真も撮れたし、ここでいったん切り上げましょう。
熊本市内で、ちょっと気になる場所も残っていますからね。 -
ということで、まずやってきたのは必由堂址。
こちらは、細川藩家老米田家の下屋敷があった場所。そこに米田家の子弟教育のための家塾があって、それが必由堂というんですね。明治政府で活躍した門下生を輩出していて、大日本帝国憲法や教育勅語の起草者でもあった井上毅もその一人なのだとか。なお、井上毅誕生地碑は、別途、必由館高校の敷地内です。 -
そのほど近く。横井小楠生誕地は、井戸を中心に横井小楠の功績を紹介する説明板とかがありまして。
説明によると、文化6年(1809年)、熊本藩士の二男として誕生。藩校、時習館の訓話的朱子学を批判し、実践的朱子学、実学を提唱した。天保14年(1843年)、私塾、小楠塾を開き、後に肥後藩の藩政改革の中心となる人物を育てる。また、明治新政府の参与となるが、明治2年、刺客に襲われ、志なかばでたおれるとありました。
なお、ここは後で、記念館の方も訪ねます。 -
そして、これは夏目漱石内坪井旧居。漱石が熊本で5番目に住んだ家で、最も長い1年8か月を過ごしました。
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妻の鏡子が「漱石の思ひ出」の中で、”この家は熊本に居た間、私共が住んだ家の中で一番いゝ家で、今見ても中々立派なものです。”と書いているとおり、敷地面積500坪、木造平家建ての立派な邸宅。
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玄関の構えも立派だし、書院の座敷から書斎風の日本間も風通しがよくて気持ちのよい空間になっていました。
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小机には「心」の本。熊本とは特に関係がなかったと思いますが、「心」はまだ読んでなかったなあと思って、後日、読んでみました。
先生の自死がメインですが、理由はナンセンスといえばナンセンス。ただ、なにげに父の死も対比されていたり、人間観察や特に時代の空気を切り取る能力には改めて感服させられました。生きる支えや矜持というのは、時代の空気と無関係ではない。明治の人はちょっと背伸びをしながら生きていたような気がします。 -
神幸行列は、飾り馬は拝見しましたが、随兵行列の方は見ていないので、今度は行列の折り返し地点を訪ねてみました。
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ここは、藤崎神社の御旅所。神輿は三台です。
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下りの行列が出るようです。
手前は、先導を勤める赤と黄色の獅子舞です。 -
皆さん整列して
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一本締め。
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随兵行列は、構成が多様で
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なんとも解説の仕様がないですね。
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騎馬の神官や
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太鼓に
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なんか
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いろいろ。
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神輿の
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三台が中心であることは
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イチオシ
はっきりしているんですけどね。
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随兵行列の主役は兵士たち。
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毛槍の部隊も大人数です。
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花飾りもあったり、この後もまだありそうでしたが、もう疲れてしまって、ここで終了です。
ただ、まあ、こんなところかなというのは大よそ確認できたと思います。 -
で、最後に向かったのは、横井小楠記念館。健軍町の電停から歩きましたが、けっこう遠いです。
運も含めて歴史で事をなすための何かが足りなかったような気もします by たびたびさん【一部公開】横井小楠記念館(四時軒) 美術館・博物館
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記念館はかなり立派で、隣りには、小楠の私塾だった四時軒も保存(復元?)されています。
勝海舟が「今まで会った人間の中で二人恐ろしい人物を見た。それは横井小楠と西郷隆盛だ」と評したというところから始まって、藩校時習館で訓話的朱子学を批判し、実践を説いたとか。松平春嶽に招かれて藩政改革に携わったりと先鋭的な活動が紹介されていました。 -
ちなみに、坂本龍馬の「日本を今一度せんたくいたし申候」は、文久3年(1863年)、姉の乙女あてに送った手紙の一節で有名な言葉ですが、この洗濯というのは小楠の口癖だったよう。龍馬はこの手紙の1か月前に小楠と福井で会っていて、小楠の洗濯を聞いていたのかもしれないと紹介されていました。なお、1864~1865年、龍馬は四時軒で小楠に三度会っていて、海軍創設の相談とかもしています。
ただ、敢えて言えば、小楠の能力や信念は、結果として少し空回りしたという面も否めなくはない。藩内で実践を説いた姿を想像してもどうかすると鼻持ちならない一面もあったのではないかという感じ。ちょっと酷ですが、運も含めて歴史で事をなすための何かが足りなかったような気もします。 -
ここからは、広島に帰りますが、新幹線ですから、まあ、楽なものですね。
せっかくなので、熊本ラーメンを食べて帰ります。
黒亭 本店は、熊本ラーメンの代表格ということで訪ねてみました。 -
イチオシ
お勧めのたまご入りラーメンをいただきましたが、ちょっと焦がしたニンニク系のスープが一番の特徴なんでしょう。チャーシューもしっかりしているし、麺もそれなりにコシがありますね。博多ラーメンとは確かに違います。
以上で、熊本も終了。実質は北播磨のレンタカーから始まって石清水八幡宮の石清水祭経由、熊本の変則三日間の旅。お疲れさまでした。熊本ラーメンの代表格 by たびたびさん熊本ラーメン 黒亭 本店 グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (2)
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- mom Kさん 2025/09/23 15:57:07
- 馬とお祭り
- 日本のお祭りに似合いますね。お写真で改めて思いました。
「賢い子ちゃん」は、半世紀ぶりに目にした言葉。いや、子どものころ以来だからもっとかも。紀州の地方都市です。たびたびさんのおくにでも使われていますか。
来月4,5日は、秋祭りです。今年は土日に重なるので、一層激しく乗り子も担ぎ手も燃えると思います。私は、父の法被で駆け付けます。半世紀前は麻素材で、同級生たちはうらやましがります。「お前が男だったら・・・。」という父の言葉をまた思い出す夜です。
- たびたびさん からの返信 2025/09/23 17:59:34
- RE: 馬とお祭り
- 八代妙見祭でも飾り馬は重要な役割でした。熊本は阿蘇があるし、いい馬がたくさんいるんでしょう。やっぱり馬が登場すると祭りが一気に盛り上がります。
あと、賢い子ちゃんは関西でしょうか。私も関西には長くいましたので。飴ちゃんとかも同じかもしれません。
たびたび
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