成田T1でプライオリティパスの利用とZIP AIRでバンクーバーへ

2024/09/09 - 2024/09/12

今年の夏休み旅行第２弾はカナダのバンクーバーからクルーズ船に乗ってアラスカを巡り、そのまま日本に帰ってくるというもの

６月のイスタンブル／ロンドンへの旅でマイレージを使い果たした我が家

飛行機は片道だけなのでLCCのZIP AIRを使うことにしました（JALや ANAで片道だけ買うとめちゃめちゃ高いため^^;）

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ZIPAIR
• 旅行の手配内容: 個別手配

地元10:55発のバスで成田空港へ

JALはターミナル２ですが、JALの子会社のZIP AIRはターミナル１からの出発です

空港には12時前に着いたので、まずはプライオリティパスで利用できる「焼きすき やんま」さんへ

肉料理 やきすき やんま グルメ・レストラン

既に３組、ワタシ達の前に待っている人がいましたが、15分待ちぐらいで席に案内してもらえました

そして、焼きすきがきました！美味しそうなお肉です
（デザートのミルクプリンは後からきたので写真ありません）

タダでは申し訳ないので^^; ビールを注文しました

今は平JGC会員の我が家ですが、それでもJAL（またはワンワールド）を使う時はサクララウンジを利用できるので、プライオリティパス（クレカに付帯）を使う機会はあまりなかったのですが、やっとその恩恵を受けることができました

（が、クレカ付帯のプライオリティパスによるレストランでの食事サービスは９月末で終了するそうなので、駆け込みで利用することができました！）

ワタシ達がお店を出た時にはすごい行列になっていたので、早く着いてよかったです

その後、事前に空港に送っておいたスーツケースを引き取って ZIPのカウンターへ

実は、以前バンコクに行く時に一度ZIPを利用したことがあり、その時チェックインにものすごく並んで時間がかかって懲りたので（その時はウェブ・チェックインには対応していませんでした。今は？わかりませんが^^;）、今回は一人3,000円の追加料金を払ってエクスプレス・チェックインに申し込んでおいたのでスムーズにチェックインができて快適でした

出国したら、意地汚いようですが^^; プライオリティパスで利用できるもう一つのお店へ

こちらのお店で選べるメニューです

ワタシ達は２人ともお刺身付きのBセットにしました

きたきた♪

うどんはハーフサイズぐらいだったので、焼きすきを食べた後でも完食しました

そして、トドメは（笑）I.A.S.S Superior Lounge - Noa

カードラウンジなのであまり期待していなかったのですが、ビール、ワイン、日本酒などアルコール類と、食べ物もブッフェ台に焼きそば、ラタトゥーユ、煮物などがあり、その他、カレー、うどん、牛丼などはオーダーできるようでした

食い意地が張っていてお恥ずかしい限りですが^^; 興味本位で牛丼をオーダーしてオットと少しずつ食べました

もう本当にお腹いっぱい！

成田からバンクーバーまで９時間の飛行時間ですが、機内では何も食べなくても大丈夫そうです

ゲートに行くとまもなく搭乗が始まるところでした

ZIP AIRはLCCですがフルフラットシートがあります

今回はロングフライトなのでフルフラットを予約しておきました

但し、フルフラットだからサービスが良いということもなく、座席にはモニターもありません

その代わり普通席も含めて全席機内Wi-Fiが無料で使えるのですが、とても弱くて使い物になりませんでした（それが今回だけなのかいつもなのかはわかりません）

ワタシは機内でWi-Fiを快適に使うのは難しいだろうと予測していたので、事前にiPadに映画や雑誌をダウンロードしておきました

そして、毛布もないので、事前にメルカリで新品の膝掛け２枚（洋服のア◯キでもらった物らしい）を1200円で買っておきました

さて、出発です

いってきま〜す

ZG022便は成田を 15:40発

バンクーバー到着は定刻現地時間の午前8時45分着、ということは日本時間の午前0時45分です

この時間帯って普通なら起きている時間なので寝て行くのは難しいと思ったのですが、ラウンジでお酒をいただいたおかげで離陸後から４時間ぐらいは眠れたような、、、

もうすぐバンクーバーに到着です

そして到着〜

私は初めてのバンクーバーです

バンクーバー国際空港 (YVR) 空港

飛行機から降りて、到着のサインに従って進んでいき、最後にエスカレーターで下りた先には左右にたくさんのマシンが並んでいます

ここでパスポートを読み込ませ、写真撮影をして、必要な質問に答えるとレシートのような紙が出てきます（マシンは日本語も選べます）

最近は自動ゲートとかこのようなシステムが増えてきて、ちゃんと操作ができるかどうかドキドキします（笑）

ZIP AIRは追加料金でエクスプレス・チェックインをすると荷物にもプライオリティのタグをつけてくれるので、荷物が早く出てきて助かります

荷物を引き取って、出口で先ほどのマシンから出てきたレシートのような紙を係員に渡したら入国完了です

そして、空港に直結しているカナダラインという電車で市内に行きました（郊外は地上を走り、中心部に入ると地下鉄になります）

切符を買わなくても VISAタッチ（タッチ決済）で乗れました

これは本当に便利ですよね♪

バンクーバー・シティセンター駅で降りて地上に出たらこんな感じ

曇天のお天気のせいもあるのかもしれませんが、ワタシがイメージしていた町とは違って、あんまり明るい感じがしません

重い荷物を引きずって、7、8分歩いて３泊お世話になるヒルトン・バンクーバー・ダウンタウンに到着

しかし、まだ朝の９時半
運が良ければお部屋に入れるかなと思いましたが、やっぱりまだ用意ができてなくてダメでした

通常のチェックインは午後４時からですが、ダイヤモンド会員の我が家は用意ができ次第お部屋に入れてくれるということで、オットの電話番号（日本の携帯でもOKとのこと）をフロントに残して、、、では、市内散策に出かけてみましょうか

ヒルトン バンクーバー ダウンタウン ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• ぴろろんさん 2024/10/02 12:40:10

  ZIP　AIR

  こんにちは、しょこぴーさん
  
  LCCには乗ったことがないのですが、このフルフラット、めっちゃいいですね。
  ビジネスクラスの一番のメリットはフルフラットで眠れること、だと思っているので、それがあれば、モニターも要らないし。
  食事もそこまで豪華なものでなくていいのですが、食事やお酒はどんな感じなんでしょう。
  かなり気になりました。コスト、レガシーキャリアと凄く違うんですかね？
  
  ぴろろん

  しょこぴーさん からの返信 2024/10/02 14:18:12

  Re: ZIP　AIR

  ぴろろんさん、こんにちは
  コメントありがとうございます
  
  ZIPAIRのフルフラットはビジネスクラスではなくて、ただ単にフルフラットというだけなので（意味わかりますか？^^;）サービスは一般の座席と同じなんです。なので、機内食もなければ、と言いうか、お水でさえ有料ですし、毛布もありません。
  
  機内食は有料で事前に予約することもできます。飛行機の中で買うこともできますが、予約した人へのサービスが先で、それが済んでからになるので、お腹が空いている場合は何か持ち込んだ方がいいかもしれません（アルコール以外は持ち込みOKです）。ちなみに有料の機内食を買えばお水は付いてきますよ。
  
  今回、成田 → バンクーバーのフルフラット、片道料金が一人14万円ぐらいでした。ご参考まで♪