2024/07/17 - 2024/07/19
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7月中旬、レンタカーを利用してヨーロッパ周遊旅行をしました。フランクフルト(ドイツ)→ルクセンブルグ→ランス(フランス)→ブリュッセル(ベルギー)→アムステルダム(オランダ)→ケルン(ドイツ)→ローテンブルグ→フランクフルトを、11日間で巡りました。
ブリュッセルには3日間滞在して、旧市街を中心にしっかりと観光しました。
前半(1/2)の旅行記(https://4travel.jp/travelogue/11925964)では、旧市街中心部のグランプラスとその周辺、循環観光バスを利用して見学した郊外の観光スポットなどを紹介しました。
その後、マグリッド美術館や王立美術館など「芸術の丘」付近の見所、そしてバンクシー・ミュージアムなどを見学しました。この旅行記は、ブリュッセル観光後半(2/2)の紹介です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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王立美術館の入り口、カラフルな旗表示が出ています。
旗に、「国際シュルレアリズムの100年, 100 years of international surrealism」、「オールド・マスターズ, Old Masters」、「マグリット・コレクション, Magritte Collection」、と書かれています。3種類の展示が、行われていました。
私たちは、ブリュッセル・カードを持っていますので、チケット購入無しでこれらの展示を見ることができました。ブリュッセル・カード、とても便利です。複数の美術館で構成されているベルギー王立美術館 by AandMさんベルギー王立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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王立美術館を入ったところに、オーディオ・ガイドの貸し出しコーナーがありました。
時間があれば、オーディオで説明を聞きながら絵画鑑賞をするのも楽しいと思いますが、時間節約のためオーディオ借用はスキップです。 -
シュルレアリズム展示の案内表示
美術館の要所要所に表示がありますので、表示に従って進めば目的の展示場所に行きつくことができます。 -
王立美術館の地下通路を進み、マグリット美術館を見学
マグリット(Rene Francois Ghislain Magtitte, 1898-1967)の写真と彼の作品です。作品は木彫の鳩をあしらった鞄形状の工作品、絵画だけでなく、工作品も幾つか展示されていました。マグリット美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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"The Return"と題する1940年の作品
マグリットは鳩を題材にした絵画を多く描いています。この作品は、彼の代表作の一つとされています。
この他、デッサンなども含め、沢山の作品が展示されていました。写実を脱皮したマグリットの幻想的な作品、理解するには想像力が必要と感じます。 -
「オールド・マスターズ」が展示されている王立美術館の本館、1803年に開設され、200年以上の歴史があります。絵画だけでなく、建物も豪華でまさに芸術品です。
中世にフランドル地方で活躍したブリューゲルやレンブラントなどの作品が多数展示されていることで知られています。複数の美術館で構成されているベルギー王立美術館 by AandMさんベルギー王立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピーター・ブリューゲルII(1564-1638)の「農民の婚礼、The Peasant's Wedding」
中世フランドル地方の婚礼における農民たちの振る舞いが、ユーモラスに描かれている作品で、面白いと思います。古典美術館 (王立美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ルーベンス(Peter Paul Rubens, 1577-1640)の作品「カトリック信仰の勝利, The Triumph of the Catholic faith」
ルーベンスはブリューゲルと同時代の画家ですが、この絵は聖杯を掲げる女性が中央に描かれている宗教画で、ブリューゲルの庶民絵画と対照的です。 -
王立美術館は広い展示室に素晴らしい絵画が沢山展示されていました。それ程混んではいませんし、所々に椅子が置かれ、ゆったりと名画を鑑賞することができました。
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マグリット美術館前はロワイヤル広場(Royal Square)で、広場中央に銅像が建っています。銅像は第一次十字軍の指導者ゴドフロア・ド・ブイヨン(1060-1100)、ベルギー生まれのフランス貴族。
ロワイヤル広場周辺には、王立美術館やマグリット美術館だけでなく、沢山の美術館や博物館があります。ブリュッセル王宮の近くにある石畳広場 by AandMさんロワイヤル広場 広場・公園
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ロワイヤル広場の東北側にあるベルビュー博物館(Musee BELvue)
1830年にベルギーが独立してからのベルギー発展の歴史が展示されています。ベルギー発展の歴史が展示されている博物館 by AandMさんベルヴュ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ロワイヤル広場から北方に続くロワイヤル通り沿いに立派な銅像が建っていました。
台座石に"Augustin Daniel Comte Belliard"と刻まれています。
オーギュスタン=ダニエル・ベルアール(1769-1832)はベルギーが独立する以前のフランス統治下で活躍した軍人で、ベルギーの軍司令官としてベルギー独立にも関与した人物。ベルギーの人達から英雄とみなされているようです。 -
銅像がある場所から西方を眺めた光景、前方に見えるのは市庁舎の尖塔
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トラムを利用して、次の見学スポットであるバンクシー・ミュージアムに向かいます。
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トラム利用では、公共交通機関に自由に乗車できるカードを利用しました。
48時間有効で美術館や博物館などに入場できるブリュッセル・カード(44 Euro)を購入した際に、追加料金+15 Euroを支払うと、キオスクでこのカードを入手できます。 -
乗車する際に、トラムに設置されている機器にカードをタッチします。
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公共交通機関の乗り降り自由カードはとても便利です。支払や乗り間違えを気にすることなく、交通機関を利用できる「優れもの」。
ブルス広場(Pl. Bourse)に近いライーケン通りにあるバンクシー・ミュージアムに到着しました。2022年に開設された比較的新しいミュージアムです。BANKSY MUSEUM 博物館・美術館・ギャラリー
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ミュージアムの入り口
小規模なミュージアムですが、次々に訪問者がありました。王立美術館ほど有名ではありませんが、知る人ぞ知る美術館といった印象です。 -
このミュージアムではブリュッセル・カードは使えませんでした。12 Euro支払って入場しました。
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バンクシーは、キャンバスに絵を描くこともありますが、多くの作品は建物や壁などに描かれています。この美術館で展示されているバンクシー作品の大部分は忠実に再現されたコピーです。
コピーが多いとは云え、100点以上のバンクシー作品を鑑賞できるミュージアムは珍しいと思います。 -
1階と2階に作品類が展示されています。
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バンクシーの「少女と風船, Girl with balloon」、2004年の作品
風船が少女の手から離れたのか、少女が風船を掴もうとしているのか、で絵の意味が異なります。
この絵はロンドンのオークションで約1億5500万円で落札された直後に額縁に仕込まれていたシュレッダーが起動してズタズタに裁断されてしまったことで、世界の注目を浴びました。 -
バンクシー・ミュージアムの裏側にある聖ジャン・バプティスト・オ・ベギナージュ教会
最初に建てられたのは13世紀ですが、以降、修復と再建が繰り返され、現在のバロック様式の建物になったのは17世紀とのことです。美しいステンドグラスがあるペギン教会 by AandMさんベギン会教会(聖ジャン バプティスト オ ベキナージュ教会) 寺院・教会
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教会内部は外部に比べて新しく、比較的近年に修復されたようです。
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ステンドグラスも新しく、何度も修復が繰り返されていることが窺えます。
色鮮やかで美しいステンドグラスです。 -
聖ジャン・バプティスト・オ・ベギナージュ教会の南、約100mの場所にある中世建造の塔、「黒い塔、Black Tower」
13世紀初頭に建造された要塞の一部を成していた塔で、ブリュッセルに残っている古い歴史的史跡(Historical monument)として登録されているそうです。黒と云うより茶褐色の古い塔 by AandMさん黒い塔 建造物
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サント・カトリーヌ広場は、幅が約50m、長さが200m以上もある細長い広場で、両端に見事な噴水があります。美しい広場です。
広場に面してレストランやカフェも多く、赤ちょうちんと暖簾が掲げられたラーメン店「麺真, Menma」もありました。聖カトリーヌ教会の前にある美しい広場 by AandMさんサント カトリーヌ広場 広場・公園
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広場の南端にあるのが聖カトリーヌ教会(Eglise Sainte-Catherine)
中世に建造された教会ですが、以降、何度か改築が行われ、現在のバロック様式の建物になったのは1930年だそうです。古い塔が残されている聖カトリーヌ教会 by AandMさん聖カトリーヌ教会 寺院・教会
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20世紀に修復されたため、内部も新しい印象です。
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聖カトリーヌ教会から南西に200mほど進んだ交差点に犬の像があり、子供連れ家族が写真を撮っていました。
街角の十字路にある小便犬 by AandMさん小便犬 建造物
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小便犬(Zinneke Pis)、1999年に建てられたブロンズ像
世界的に有名な「小便小僧, Manneken Pis」、そして知る人ぞ知る「小便少女, Jeanneke pis」の延長で設置されたようです。「小便小僧」と「小便少女」は放尿(噴水)していますが、この犬は放尿はしていません。 -
グランプラスの北東側にあり、レストランやパブの多いことで知られる飲食街イロ・サクレ地区を歩きました。路地裏も含め、狭い通り沿いに沢山のレストランがあり、道路にはみ出す形で屋外席が沢山設けられています。
食事をされているのは殆どが観光客で、騒々しいことで悪名高いC国の方も沢山見かけました。ムール貝やエビなどの海産物を扱っているレストランが多いようです。飲食店が多く混みあっているイロサクレ地区 by AandMさんイロ サクレ地区 散歩・街歩き
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イロ・サクレ地区飲食街の行き止まりになっている小路に、「小便少女, Jeanneke Pis」像があります。建物に組み込む形で、ひっそりと設置されていました。
悪戯っ子表情の小便少女 by AandMさんジャンネケ ピス(小便少女) モニュメント・記念碑
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フランス語、オランダ語、英語で「小便少女」の説明が書かれています。
英語説明に、「私はブリュッセルで最もいたずら好きの女の子!, I’m the most mischievous little girl」。 -
確かに、悪戯っ子の表情です。ベルギー国旗を背に、にやけ顔で放尿する女の子、悪戯っ子に違いありません。
有名な「小便小僧」のパロディーとして、レストラン所有者が客寄せ目的で1987年に設置したそうです。悪戯っ子表情の小便少女 by AandMさんジャンネケ ピス(小便少女) モニュメント・記念碑
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「小便少女」は、行き止まりになっている狭い路地奥にありますが、次々と見学者がありました。娘さんを像の前に立たせて記念写真を撮っている親子連れも何組かいたのには、ちょっと驚かされました。
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イロ・サクレ地区の北側にあるモネ劇場。1700年に開場した歌劇場で、現在、ベルギー王立歌劇場とも呼ばれています。ネオクラシック様式で美しいファサードを有する現在の建物は1819年の再建だそうです。
18世紀初頭に建てられた歌劇場 by AandMさんモネ劇場 (ベルギー王立歌劇場) 劇場・ホール・ショー
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グランプラス北側のマルシェ・オ・エルフ通り沿いに古風な人形劇場(Royal Puppet Theater Toon)があります。覗いてみました。
伝統的な人形劇が演じられている小劇場 by AandMさんトーヌ劇場 劇場・ホール・ショー
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建物内通路を入ったところが劇場で、壁にクラシカルなポスターが貼られています。この劇場が開設されたのは1830年で、今も伝統的な人形劇の公演が行われています。「ドラキュラ」や「三銃士」など日本人にも馴染みのある演目もありますが、フランス語での公演のようです。
伝統的な人形劇が演じられている小劇場 by AandMさんトーヌ劇場 劇場・ホール・ショー
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劇場に付属したパブ、レストランもありました。裏手にあるレストランは、劇場の入場者だけでなく一般人も利用可能で、多くの観光客で賑わっているイロ・サクレ地区の隠れた休養スポットになっています。
カクテルなどのアルコール飲料は約10 Euroで、メチャ高ではありません。 -
ブリュッセル中央駅の東側にスペイン広場(Place d'Espagne)があり、銅像が建っていました。
ハンガリー生まれの音楽家ベラ・バルトーク(1881-1945)の像で、ブタペスト市が1995年にブリュッセルに寄贈したものだそうです。コートのポケットに両手を入れ、下を向いている陰気な印象を与える像はバルトークの性格を表しているように思います。陰気な印象のベル・バラトーク像 by AandMさんベラバルトーク像 モニュメント・記念碑
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バルトークの像に向かい合う形で設置されているのは、ドン・キホーテと彼の従者サンチョパンサ。これと同じ像が、確か、マドリードのスペイン広場にあったと思います。
バルトークとドン・キホーテは、陰と陽の対比を表しているようです。スペインのマドリードにあるのと同じ「ドンキホーテとサンチョパンザ像」 by AandMさんドンキホーテとサンチョパンザ像 モニュメント・記念碑
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スペイン広場(Place d'Espagne)の隣、ヒルトン・ホテル前にキノコに乗った愉快な人形像があります。スマーフ像(Smarf Statue)で、漫画のキャラクターだそうです。
陰気な印象のバルトーク像に比べ、こちらの像の方がアピール力があります。キノコに乗った愉快な人形像 by AandMさんスマーフ像 モニュメント・記念碑
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ブリュッセル中央駅に近いアゴラ広場にある工芸品市場(Agora handcraft market)です、
種々の手工芸品が売られている市場 by AandMさんクラフト市 (アゴラ広場) 広場・公園
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マーケットには小規模の店が沢山あり、種々の工芸品が売られていました。
店員さんの客呼び込みも積極的で、中東のバザールのような雰囲気を感じました。手工芸品が多いので、掘り出し物が見つかるかもしれません。種々の手工芸品が売られている市場 by AandMさんクラフト市 (アゴラ広場) 広場・公園
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ブリュッセル中央駅の西側にあるレンガ積みのシックな建物は、聖メアリー・マグダレン礼拝堂(St Mary Magdalene Chapel)。13世紀に建てられましたが、19世紀に改築されています。ネオゴシック様式の美しい礼拝堂です。
レンガ積の質素な礼拝堂 by AandMさん聖メアリー マグダレン教会 (ブリュッセル) 寺院・教会
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礼拝堂内部は質素な感じです。
レンガ積の質素な礼拝堂 by AandMさん聖メアリー マグダレン教会 (ブリュッセル) 寺院・教会
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ステンドグラスは立派で、見応えがあります。
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街の中心部にあるサン・ミッシェル大聖堂を訪問します。サン・ミッシェル大聖堂は高さ69mの一対の塔を持つゴシック様式の大聖堂で、美しいステンドグラスがあることでも知られています。
木々の植えられた公園を通って大聖堂に向かいます。 -
大聖堂が見えてきました。重厚で荘厳感があります。13世紀に建造が開始され、約300年後の15世紀終わりに完成したゴシック様式の聖堂です。大聖堂の見事なステンドグラスの大部分は16世紀に製作されたものだそうです。
見事なステンドグラスなど見所沢山のサンミッシェル大聖堂 by AandMさんサンミッシェル大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の内部、天井がとても高く、見事な石造りの像や木像が並んでいます。
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正面祭壇は派手ではありませんが、静かで厳かな雰囲気が感じられます。
見事なステンドグラスなど見所沢山のサンミッシェル大聖堂 by AandMさんサンミッシェル大聖堂 寺院・教会
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サン・ミッシェル大聖堂のステンドグラス。サイズが大きく、模様も緻密で色彩も多彩で見事です。
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16世紀に製作されたそうですが、色彩が鮮やかです。
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多数で様々な形のステンドグラスがありますが、いずれも立派で見応えがあります。
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宗教的な場面を油絵で描いたようなステンドグラス、芸術品です。
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大聖堂にある木彫の像、そして石造も繊細な造りで、これらも立派な芸術品です。
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サン・ミッシェル大聖堂を後にして、次に訪れたのは「芸術の丘」。広い石畳広場の周囲に、中世建造の王宮のような見事な建物が並んでいます。
景観も良好、広々として美しい芸術の丘 by AandMさん芸術の丘 広場・公園
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広場に2つの像が向かい合って建てられていました。一つは石造の女性像、他はブロンズ製の男性像。特別な意味が込められているように思いますが、案内板もないので意図は分かりません。
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銅像の主は第3代ベルギー国王のアルベールI世(在位1909-1934)、騎馬像は1951年に建てられました。
芸術の丘に建つ見事な騎馬像 by AandMさんアルバート1世の騎馬像 モニュメント・記念碑
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銅像の後方(東側)に植え込みや樹木の手入れが行き届いた公園があり、訪問時の7月中旬、綺麗なバラが咲いていました。程よい間隔で設置されているベンチはカップルが占有していました。緑の樹木、バラ、噴水もある美しい公園です。
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公園上方には石段とテラスがあり、ミニコンサートが開催されていました。演奏家と歌手はプロ並みの腕前、「芸術の丘」に相応しい光景です。
景観も良好、広々として美しい芸術の丘 by AandMさん芸術の丘 広場・公園
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石段を上った所にあるのがシャルル・ド・ロレーヌ宮(Paiais de Charies de Lorraine)。
オランダ統治時代の1757年にロレーヌ王子のチャールズ・アレクサンダーの住居として建造された宮殿で、現在はベルギー王立図書館の一部を成す博物館となっています。ファサードに立派な彫刻が施されているシャルル・ド・ロレーヌ宮 by AandMさんシャルル・ド・ロレーヌ宮 城・宮殿
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シャルル・ド・ロレーヌ宮のファサードには、見事な彫像が彫られています。下方にコンサートの開催を知らせる横断幕が掲げられていました。コンサート会場としても使われているようです。
ファサードに立派な彫刻が施されているシャルル・ド・ロレーヌ宮 by AandMさんシャルル・ド・ロレーヌ宮 城・宮殿
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シャルル・ド・ロレーヌ宮の前に建つ立派な銅像、宮殿の主であったロレーヌ王子のチャールズ・アレクサンダーでしょうか?台座を見ましたが文字が彫られていないので、確かめようがありません。
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「楽器博物館」には、ヨーロッパを中心に古今東西の楽器が展示されています。民族楽器も沢山あり、これまでに見たこともない楽器にも巡り合えます。
古今東西の様々な楽器に出会える博物館 by AandMさん楽器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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王立美術館の南側にあるスキュルテュール庭園には、ブロンズ製の芸術作品が幾つか置かれていました。
これは噴水の中央に置かれているブロンズ像、フランスの彫刻家アリスティッド・マイヨール(Aristide Maillol, 1861-1944)による「川, de Rivier」と題する作品。1943年の製作。一流芸術家の彫像作品が展示してある小さな庭園 by AandMさんJardin de Sculptures 広場・公園
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イタリアの彫刻家エミリオ・グレコ(Emilio Greco, 1913-1995)による「不良, Baadster」と題する作品
この他、動物やモダンオブジェなどのブロンズ像作品がありました。調べてみると、これらの彫像を作成したのはいずれも超一流の芸術家。無料で見学できます。一流芸術家の彫像作品が展示してある小さな庭園 by AandMさんJardin de Sculptures 広場・公園
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スキュルテュール庭園の南側に立派な教会があります。
長い歴史を有し、重厚感のあるノートル ダム デュ サブロン教会 by AandMさんノートル ダム デュ サブロン教会 寺院・教会
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ノートルダム・デュ・サブロン教会(Eglise Notre-Dame du Sablon)
サブロン(Sablon)は「城壁外の砂地」の意味だそうです。13世紀初頭に、射手組合ギルドに支配者であったブラバンド公アンリI世が城壁外のこの地を与え、射手組合ギルドが小さな礼拝堂を建てたのが始まりと伝えられます。長い歴史を有する教会です。 -
教会の主祭壇奥にあるステンドグラス、見事です。
長い歴史を有し、重厚感のあるノートル ダム デュ サブロン教会 by AandMさんノートル ダム デュ サブロン教会 寺院・教会
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教会の壁にある木彫や石造の彫り物、大きくはありませんが彫が緻密で丁寧です。立派な芸術作品で、見応えがあります。
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教会の向かい側は、樹木に覆われた綺麗な公園で、幾つかの銅像が建っていました。
木々に覆われ、立派な銅像が建っているプチ サブロン広場 by AandMさんプチ サブロン広場 広場・公園
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公園中央部の噴水に設置されている大きな銅像は、エグモントとホーンズ伯爵の彫像(Statue of Counts Egmont and Hoon)で1864年に製作されたもの。
エグモント伯爵とホーンズ伯爵は、16世紀の半ば、当時この地を支配していたフィリップ王の圧政に背いて逮捕され、処刑されています。庶民に味方して悪政に抵抗したロビン・フッドのような人物であったと思われます。 -
公園前のレジャンス通りを進むと、レンガ積みで柱やファサードに人物や植物など華麗なレリーフが彫られたルネッサンス様式の美しい建物がありました。
ブリュッセル王立音楽院(Conservatoire royal de Bruxelles)で、1813年に創立された音楽大学です。コンサートホールもあって、一般公開の演奏会も行われているようです。ファサードや柱の彫刻が美しいブリュッセル王立音楽院 by AandMさんブリュッセル王立音楽院 建造物
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レジャンス通りを更に進むと、ポウラエール広場(Pl. Poelaert)があります。大きな観覧車が設置されています。広場は高台になっており、広場西端から下方にブリュッセル市街を眺めることができますが、観覧車にのれば一段と素晴らしい展望を楽しめると思います。
大観覧車があるプラール広場 by AandMさんプラール広場 広場・公園
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観覧車の下に記念碑がありました。第一次、第二次世界大戦で戦死したベルギー歩兵の追悼碑です。
台座に「1914-1918」、「1940-1945」と金文字が彫られ、女神を先頭に複数の兵士達のブロンズ像が設置されています。 -
ポウラエール広場に面して建っている立派な建物はブリュッセル最高裁判所です。残念なことに改修工事が進行中で、前面は殆どシートで覆われていました。
改修工事のためシートで覆われていました by AandMさん最高裁判所 建造物
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夕方になりましたので、ホテルに戻ることにします。ブリュッセル王宮の北側にあるブリュッセル公園を通ってホテルに戻ります。
ブリュッセル公園は、とても広い公園で、樹木が植えられ、芝生広場もあって、ブリュッセル市民の憩いの場になっています。ジョッギングや散歩をされている人も沢山おられました。東京の上野公園のような感じです。ブリュッセル王宮の北側にある広大な公園 by AandMさんブリュッセル公園 広場・公園
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見事な噴水もあります。
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公園の北側に古風なアールヌーボー様式の建物があり、屋外レストランが営業していました。ブリュッセルではよく知られている社交場兼イベント会場のようです。
ブリュッセル公園内にある古風な建物、レストラン&社交場 by AandMさんサークルロイヤルゴロワアーティスティック&リテレール 博物館・美術館・ギャラリー
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公園内の北側に劇場(Royal Park Theatre)があります。1782年に建設された長い歴史のある劇場です。
「モンテクリスト, Monte-Cristo」など演劇タイトルが掲示されています。日本では「巌窟王」の題名で知られるアレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯」の演劇と思われます。表示されていた料金は30 Euro(約4800円)、手頃価格と思います。200年以上の長い歴史を有する劇場 by AandMさんロイヤルパークシアター 劇場・ホール・ショー
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劇場の向かい側にベルギー国会議事堂(Chambre des Representants de Belgique)があります。ブリュッセル公園の南側にある王宮前には観光客が沢山いましたが、国会議事堂の付近では殆ど見かけません。人気の観光スポットではないようです。
観光客が殆どいなかったベルギーの国会議事堂 by AandMさん国会議事堂 建造物
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ロワイヤル通りをホテルに向かって進んでいると、高い塔がありました。コングレ記念塔で、1830年にベルギー国会が発足して最初の憲法が制定されたことを記念して建てられた塔です。高さ47mの塔先端に、初代ベルギー国王レオポルドI世の銅像が置かれています。
塔柱には華麗な彫刻が施され、台座周辺に見事なブロンズ像が設置されています。見事なコングレ記念塔 by AandMさんコングレ記念塔 モニュメント・記念碑
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塔下部で火が燃やされていました。
記念塔の下部は、第一次世界大戦と第二次世界大戦の戦没者、奉仕活動で殉職された方の慰霊碑になっています。 -
台座周囲にあるブロンズ像は憲法における四つの自由、「結社の自由」、「信教の自由」、「報道の自由」、「教育の自由」を象徴する女神です。
この他、ライオン像や見事な彫刻が施された街灯などがあます。いずれも有名彫刻家が製作したもので、立派な芸術作品。見事なコングレ記念塔 by AandMさんコングレ記念塔 モニュメント・記念碑
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ホテルに到着しました。
ダブルツリー バイ ヒルトン ブリュッセル シティ ホテル
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街を歩き回って喉が渇いていたので、夕食では飲み物として地元ビールを注文。ビール瓶にピエロの絵柄と"Brugse Zot”の文字、ブリュッセルのローカル・ビールのようです。程よい苦みのある美味しいビールでした。
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夕食のメーンディッシュとして、地元チキン料理を頼みました。串刺しの鶏肉は、パサパサ感があり、味は程々。日本の焼き鳥の方が美味しいと思いました。
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家内が注文したのはサーモン、感想は「マアマア」。
ホテルレストランでの夕食、25-30 Euroの料理値段でしたが、残念ながら「外れ」の印象です。 -
7/19
ホテルを午前10時頃にチェックアウト。
我々のレンタカーを停めておいた公共駐車場のチケット支払いをホテルで行いました。渡されたのは3枚(3日分)のクーポンチケット、ホテルマン曰く「駐車チケットを機械に入れ、その後にクーポンを入れればOK」。
駐車場の精算機にホテルマンの教えてくれた通りにチケットを入れました。 -
駐車チケットが機械から戻ってきました。
車の入出庫の日時と”E 0,00”が印刷されています。支払完了が認識されたようです。 -
車にトランク類を積み込み、出発です。
駐車場出口にある機械にチケットを入れるとバーが開き、無事に出ることができました。不慣れで使い方の分かりにくい駐車場、不安感がありましたがトラブル無く利用できて、ホッとしました。 -
今夜のホテルを予約してある210km先のアムステルダムに向かいますが、途中の街アントワープに立ち寄ることにしました。アントワープではルーベンスの名画「キリストの昇架」、「キリストの降架」などがある聖母大聖堂を見る予定です。
天候も良好、道路も混みあってはいません。快適なドライブを楽しめそうです。ただ心配なのはアントワープでの駐車場。ネットで調べたところ、聖母大聖堂の付近に公共駐車場はありませんでした。アントワープ中央駅の南側に公共駐車場があったので、ここに車を停めることにしました。ネットで予約し、クレカで駐車場料金も支払ってあります。車のナンバーを登録しましたので、ネット情報によれば、駐車場入り口で車ナンバーが認識され、自動で入り口バーが開くはずです。
「大丈夫かな?・・」若干の不安が残ります。
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