2024/05/26 - 2024/05/26
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まみさん
2024年5月末の東北サファリパーク(略して「東北サファリ」)再訪の旅行記の後編です。
1番目当てのレッサーパンダと、その周辺の「のんびり広場」のラクダのカリンちゃんやサフォーク種、アルパカ・ヤギ・スイギュウ・ラマ、それから「ふれあい広場」での写真は、前編の旅行記「福島栃木レッサーパンダ遠征2024は3日間(6)東北サファリ:レッサーパンダのリュウ再会~全員リンゴと筍の差入れ制覇~ふれあい・のんびり広場」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11923590
東北サファリでは、動物たちの放し飼いエリアに入ったのは、初めての訪問時だけです。
2回目以降は、ウォーキングエリアだけで1日が終わってしまうので、放し飼いエリアの方に入っている余裕がなかったのです。
その1番のわけは、レッサーパンダだけでなく、アトラクションも楽しみにしているからです。
オットセイやアシカのショーである「マリンライブ」とモンキーショーは前からあってずっと見学していますが、途中から、ミディアムプードルのチョクモくんが大活躍する「ドッグラン」と「ドッグサーカス」が加わりました。
今回もぜひこの4つを見学したいと思って、開催時間などを公式サイトでチェックしたところ、「ドッグサーカス」が見当たりませんでした。
ああ、それは残念、この中では、ある意味、1番楽しみにしていたのに……と思ったら、どうやら「ドッグサーカス」のカテゴリーはなくなっていて、「Wonder Zoo」の中に、モンキーショーやドッグサーカスも含まれるようになったらしく、1日3回開催されるどれかに、それぞれ割当てられることになったようでする
当初、「Wonder Zoo」がすべてモンキーショーなら、主役のお猿さんが違えばショー内容も変わるのですが、見学は1回でいいや、と思っていました。
その分、レッサーパンダや他のウォーキングエリアの動物たちにゆっくり会っていれば良いし、レストランで軽食かアイスクリームを食べて休憩してもいい、と思ったのです。
でも、現場で看板をチェックし、「ドッグサーカス」が3回目の「Wonder Zoo」の時間帯に行われると気付いて、これはぜひ見学しなければ、と思いました!
ただ、13時台の「Wonder Zoo」は見に行けませんでした。これは「アニマル・オン・ステージ」とあったので、きっといろんな動物たちがステージに登場するのでしょう。
いつもショーの前にお出迎えしてくれるワンちゃんとか、会場に個体紹介がある鳥たちとか、ヤギたちとか。
実は私はこの「アニマル・オン・ステージ」は見学したことがないのです。
今回も非常に心残りではありましたが、その時間帯にあるレッサーパンダへのリンゴの差入れと展示交代の方が、やはり最優先でした。
というわけで、今回も、チョクモくんが表紙を飾りました。
チョクモくんの「ドッグラン」も「ドッグサーカス」も、見学回数を重ねて演目に詳しくなり、動きの予測がつくようになったからとはいっても、うまくシャッターチャンスを捉えることができるかどうかは、どうも見学回数に比例しないようです。
なにしろ東北サファリにはだいたい1年ずつしか訪れていないし、そのときにどんなポジションを取れたかとか、集中力によって、写真の撮れ具合は違ってきます。
それにほんとうは、ファインダーの中から覗くよりも、肉眼で見た方が迫力や可愛さは増すんですよね~と言い訳もしたりして。
ただ、ずっと続くと思っている動物たちのショーでも、動物たちが年を取ってくると、同じショーができなくなったり、引退したりすることもあり得ます。
今回は、「ドッグラン」の前座として登場していた馬のカナオくんが年を取ったので、今年2024年のGWの後は引退したことから、そのことを強く意識するようになりました。
チョクモくんも、今年2024年に5才になりました。初めてチョクモくんのショーを見た時は、3才でした。
まだまだ頑張ってもらえるとは思うのですが、チャンスがあるとききにちゃんと見学しておきたいです。
レッサーパンダに夢中になっていると、うっかりアトラクションの時間を逃してしまうことがあるので(今年2024年1月のアドベンチャーワールドでは、それをやってしまいました(苦笑))、レッサーパンダにムチ集になりつつも、時々、我に返って時計を確認したものです。
ウォーキングエリアの猛獣・猛禽類で言えば、ホワイトライオンのポップくんとホワイトでないライオンのノゾムくんの同居も、まだまだずっと続くと思っていました。
でも、ポップくんは2024年4月7日に亡くなってしまいました。
ライオン好きの常連さんらしき人によると、やはりノゾムくんは、ポップくんが治療中でバックヤードにいたときや、いなくなった時は、落ち着きがなかったそうです。
私が会いに行った5月末はもう落ち着いているように見えましたが、私自身がさびしかったです。
それからシロフクロウでは、また抱卵している子がいたようです。
ひょっとしたら、もう孵化していて、雛がいるのかな、と思ったけれど、ただの抜け落ちた毛を見間違えただけかもしれません。
シロフクロウの雛はブサカワで独特な可愛さがあるので、またぜひ見たいのですが、今年もタイミングが合わなかったのは残念でした。
そういうこともありましたが、1日を通してふり返ると、前編の旅行記でまためたように、イチオシのレッサーパンダでぜひ見たいと思った、リンゴや笹を食べているところは、ほぼ全員制覇し、レッサーパンダたちがまったりしていてあまり動きがない合間に、アトラクションを見に行けたので、その意味ではタイミングが良かったと思います。
今回はアトラクション会場に隣接したアザラシ館で、アザラシとケープペンギンにも前回よりも時間をかけました。
ちょうどアザラシとケープペンギンの夕食タイムにも遭遇できたのはラッキーでした。
<1年ぶりの5度目の福島・東北サファリパークと栃木・那須どうぶつ王国のハシゴは3泊3日とさらに盛りだくさんになったレッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)アクセス・ホテル以外のグルメ・買い物&SAのツバメ~日光高原牛に始まり締めは餃子と豚生姜焼き
□(2)岳温泉前泊:空の庭リゾート再び~福島牛サーロインステーキ目当ての夕食は豪華なハーフバイキング
□(3)那須前泊:先月に続き再びハーヴェスト那須&懐石料理の夕食目当てに素泊まり2泊~売店での買い物
□(4)東北サファリパークいろいろ&ハイライト~ウォーキングエリアとショー会場と安達太良山麓の自然
□(5)那須どうぶつ王国いろいろ&ハイライト~平日2日とも王国タウンで雨でも撮影散策に支障なし
□(6)東北サファリ:レッサーパンダのリュウ再会~全員リンゴと筍の差入れ制覇~ふれあい・のんびり広場
■(7)東北サファリ:ドッグランとドッグサーカス他4大アニマルショー&猛獣やアザラシ館のごはんタイム
□(8)那須どうぶつ王国:レッサーパンダのリンゴと笹タイムは今や貴重~両方のペンギンのお帰りを逃さず
□(9)那須どうぶつ王国:新ジャガートークやキャットショーも2度見学~ネコ科は非展示サーバル以外全員
東北サファリパークの公式サイト
http://tohoku-safaripark.co.jp/
<タイムメモ(東北サファリパーク・詳細版)>
【2024年5月25日(土)】(終日晴れ)
11:30 車で自宅を出発する
(特に渋滞なし)
12:50-14:00 上河内5A(下り)でランチ休憩
(買い物は朝食用のみ/巣立ち直前のツバメの撮影)
(13:00頃からちょうどレストランで空席が出始めた)
(レストランでの食事は13:00-13:40)
15:10-16:25 安達太良SA(下り)で買い物・軽食休憩
16:35 二本松ICを出る
(清算で3台待ち)
16:50すぎ 空の庭ゾートに到着
(駐車場はホテルの入口の目の前)
16:55 ホテルにチェックイン
18:00-19:30 ハーフバイキングの夕食
(福島牛サーロインステーキ付プラン)
19:30-19:40 ホテルの売店で買い物
22:10-22:50 大浴場の温泉に入る
(温泉の営業時間は23:00まで)
【2024年5月26日(日)】(曇り時々晴れ)
06:50 起床
07:10-07:40 バイキング朝食
(3部制でほんとは07:00から)
07:45-08:00 温泉大浴場の朝風呂に入る
08:35 ホテルの部屋を出る
08:40 ホテルをチェックアウト
08:45すぎ ホテルの駐車場を出発
09:00少し前 東北サファリパークに到着
09:00 入園手続き(開園09:00)
(ウォーキングエリアのみなので1,700円)
09:05 レッサーパンダコーナーの前に駐車
09:05-10:50 レッサーパンダ
(09:15すぎ 第1展示場にリュウが登場して朝リンゴ)
(その後、第2展示場にムーランが登場して朝リンゴ)
(09:30頃 第3展示場にライライとチュイホワが登場して朝リンゴ)
(その後、第1展示場にランファが登場して朝リンゴ)
(10:05頃 第2展示場にリーリーが登場して朝リンゴ)
(その後、レッサーパンダたちにタケノコの差入れ)
10:55 スタンバイ
11:00-11:05 Dog Run★
(ミディアムプードルのチョクモくん5才のアジリティ)
11:05 双子のヤギのごましおくんとシフォンちゃん
11:10すぎ 会場でスタンバイ
11:20-11:40 Wonder Zoo(モンキーショー)★
(ニホンザルのリュウマくん24才とハニーさん)
11:45-12:10 アザラシ館★
(円筒のケープペンギンの羽根撮影にチャレンジ)
12:10-12:15 アザラシ館の2階のケープペンギンとアザラシ★
(アザラシはおたるくんとダイくん)
12:20-12:30 ネコ科の猛獣たち★
(ホワイトタイガーのマリン)
(ベンガルトラのミッチェル)
(ホワイトライオンのルーチェといちご)
(ライオンののぞむ)
(シロフクロウは抱卵中の子もいた)
12:30-13:20 レッサーパンダ
13:20-13:25 ラクダのカリンちゃんお散歩
13:25 サフォーク種のヒツジたち
13:25-14:20 レッサーパンダ
(13:35頃 ライライとチュイホワの展示終了)
(13:40頃、リーリーとムーランが第3展示場に移動してリンゴ)
(その後、シーリィウが第2展示場に登場してリンゴ)
(13:45頃 リュウとランファにリンゴ)
14:25 セントバーナーのグラムくんのお出迎え★
14:30-14:40すぎ マリンライブ★
(オットセイのセイちゃん約7才)
14:45 スタンバイ
14:50-15:05 Wonder Zoo(ドッグサーカス)★
(ミディアムプードルのチョクモくん5才)
15:10-15:30 アザラシ館★
15:30-15:50 アザラシ館2階のケープペンギンとアザラシ
(ペンギンとアザラシのごはんタイム)
(私から見て手前おたるくん/入口側ダイくん)
15:50-15:55 世界のクマコーナー
16:00-16:05 ふれあい広場1のウサギとポニー
16:05-16:25 ふれあい広場2でエサやり体験
(入口のネコ:茶色のあられくんと黒ネコのダイくん)
(ワオキツネザル・エリマキキツネザル)
(モルモット・マーラ)
(モルモットは毛長種の数が減り、短毛種もいた)
16:30-16:35 のんびり広場
(アルパカ・トカラヤギ・ラマ・スイギュウ)
16:35-16: 40 レッサーパンダ
(リュウは寝てた/ランファもまったり)
(第2のシーリィウと第3のリーリーとムーランはすでに展示終了)
16:40 ホンドタヌキ・キツネ
16:45 ライオンののぞむ・ホワイトタイガーのいちごとルーチェ★
16:45-17:00 レッサーパンダ
(閉園時間間際にリュウが目覚めてサラダバー)
17:00すぎ 東北サファリパークを出発する(閉園17:00)
17:35-19:30 安達太良SA(上り)で夕食・買い物休憩
(到着時点ではレストランは空いていた)
(19:00過ぎにはレストランは満席でテーブル待ちの列あり)
20:35 ホテルハーヴェスト那須に到着
20:40すぎ ホテルにチェックイン
23:10-24:00 大浴場の温泉に入る
(温泉大浴場があるスパ棟の営業は24:00まで)
【2024年5月27日(月)】(微雨のち晴れ)
08:30 起床
08:40-08:55 温泉大浴場の朝風呂に入る
09:30すぎ ホテルの部屋を出る
09:40 ホテルの駐軍場を出発
10:00 那須どうぶつ王国の駐車場に到着
(年パスで駐車場代は無料)
10:05 那須どうぶつ王国に年パスで入園(開園10:00)
10:10-16:30 那須どうぶつ王国を満喫する
(11:35-12:10 レストランヤマネコテラスでランチ休憩)
(レストランは12:00過ぎた方が注文の列が空いていた)
(動物の施設は16:00に閉館)
(16:00-16:30 売店ピアポルタとコムリーで買い物)
16:30 那須どうぶつ王国を出る(閉園16:30)
16:40 那須どうぶつ王国の駐車場を出発する
17:00 最寄りのガソリンスタンドENEOSに寄る
17:10-17:15 ホテル最寄りのコンビニに寄る
17:25 ホテルに戻る
17:50-18:10 ホテルの売店で買い物
19:00-20:50 併設レストランG-Dining「光彩(きらめき)」で懐石料理の夕食
23:10-24:00 大浴場の温泉に入る
(温泉大浴場があるスパ棟の営業は24:00 まで)
【2024 年5月28日(火)】(終日雨)
08:00 起床
09:25 ホテルの部屋を出る
09:30 ホテルをチェックアウト
09:35 ホテルの駐車場を出発する
10:00 那須どうぶつ王国の駐車場に到着
(年パスで駐車場代は無料)
(駐車場は下のみ使用)
10:05 那須どうぶつ王国に年パスで入園(開園10:00)
10:10-16:10 那須どうぶつ王国を満喫する
(13:05-13:20 レストランヤマネコテラスでランチ休憩)
(施設の動物のほとんどは16:00に収容)
(16:00 -16:10 売店ピアポルタで追加の買い物)
16:10 那須どうぶつ王国を出る(閉園16:30)
16:15 那須どうぶつ王国の駐車場を出発する
16:35-17:00 道の駅 那須高原「友愛の森」で買い物
(ふるさと物産センターの営業は17:00まで)
17:15-19:00 ハーヴェスト那須ホテルの温泉大浴場に入る
(特典利用でチェックアウト後の入浴)
(無料のマッサージチェア30分)
19:50-21:05 上河内SA(上り)で夕食休憩
(レストランはなくフードコートのみ)
(買い物はせず)
(強風で走行制限80km/h)
(圏央道走行中かなりの強風)
22:50頃 帰宅
※これまでの東北サファリパーク(前泊・二本松の提灯祭りや岳温泉散策を含む)のURL集は、2024年5月の東北サファリパーク前編の旅行記の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11923590
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024年5月26日(日)東北サファリパーク(略して「東北サファリ」のアトラクション動物たちのショー)の時間割
この時間割は公式サイトであらかじめチェックできましたが、当日、急な変更がないとも限らないので、現地でも要チェック。
ただ、入園時に、これと同じ時間割を紙でもらうことができました。
本日は、13時から14時の時間帯にレッサーパンダの展示交代と昼リンゴがあることを飼育員さんからうかがっていたので、13時台のアトラクションは見られませんでしたが、それ以外は全部見学できました。 -
Wonder Zoonの内訳をよく見ると……
Dogサーカスは前は時間が決まっていて、今回は時間割になくて残念に思いましたが、Wonder Zooの1演目として、どうも当日に時間が決まるようでした。
本日のDogサーカスは14時50分からだったので、無事に見学できました。
ただ、アニマルオンステージは見学できませんでした。
これはいろんな動物が舞台に上がって、その特性や身体能力を披露してくれるんだろうと思いますが、残念ながらいままで1度も見学できたことはないです。 -
11時からのDogランの会場
屋外で開催されるため、天候不順の時には中止になってしまいます。
でも幸い本日は雨の気配はない日でした。
Dogランでは、これらの障害物にきちんとチャレンジして走る障害物走「アジリティ」です。 -
DogランやDogサーカスを披露してくれるミディアムプードルの「ちょくも」くん
名前の由来は細かくカールした短い毛と敢えて正反対の「直毛」から。 -
チョクモくん、会場に登場!
しっぽをふりふり、お耳を風になびかせて、笑顔で走ってきました!
前座の馬のカナオくんは、2024年GWで引退したので、すぐにチョクモくんが登場しました。 -
台の上で腕を組んで、ご挨拶!
-
指示待ちでトレーナーさんを見上げるチョクモくん
すべての仕草が元気いっぱい、一生懸命なところも可愛いです。 -
重ねられてトンネルのようになったフレームを、ぴょーん!
チョクモくんは、アジリティを右回り・左回りの両方披露してくれました。
ただ、今回の私の立ち位置だと、シャッターチャンスが多かったのは、おちり向きが圧倒的に多かったです。
こっちに来るときって、速すぎて速すぎて。 -
布のトンネルを出てきたところなので、お耳が乱れてる?
-
三角屋根は、上るときはスピーディーに、下りるときは慎重に
-
シーソーは、がたんと倒れるから、気を付けて
-
ハードルも余裕で飛び越えた可愛い後ろ姿
後足としっぽが、ぴーんと伸びていました。 -
一週目を全部クリア、どや顔笑顔のチョクモくん!
-
ハードルをぴょーんと飛び下りた後は、ほとんどまっ逆さま
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ぴょーん、ぴょーんと目にも止まらぬ速さで
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自分の体高よりもはるかに高いハードルも、このとおり!
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次はこんなにたくさんのスラローム
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ジグザグ、ジグザグ走り抜ける
-
小刻みに、リズミカルに
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笑顔で走り切るチョクモくん!
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2周目のスラローム
とにかく連写してみると……。 -
その瞬間の一生懸命なチョクモくんを捉えられる
-
反射神経バツグン!
-
「えへへへーっ、やったよ~!」
後ろ足で立ち血上がって、前足を交差させるポーズが、チョー可愛いです! -
Dogランの後は、チョクモくんとのふれあいタイム
-
ドッグラン会場から、屋内のショー会場に戻る途中にある「八木」さんち
ここでは双子のヤキが暮らしています。
おそらく、Wonder Zooの「アニマルオンステージ」に登場することもありそうです。 -
小屋の中に入っていたのは、シフォンちゃん
赤い首輪から推定。 -
外でひなたぼっこしながら、面白ポーズになっていた、ごましおくん
シフォンちゃんとごましおくんのプロフィール写真は、こちらの東北サファリのハイライト旅行記にまとめました。
「福島栃木レッサーパンダ遠征2024は3日間(4)東北サファリパークいろいろ&ハイライト~ウォーキングエリアとショー会場と安達太良山麓の自然」
https://4travel.jp/travelogue/11909533 -
アトラクションショーの会場にある巨大なサルの像があるゲート
奥にはアシカショーの会場、中に入って屋根付き回廊を右に行くと「ドッグラン」の会場や、八木さんちや、チンパンジーの展示場があります。
回廊を右に行くと、アシカ館があります。 -
次に11時20分からの「Wonder Zoo」の「モンキーショー」で主役を張るニホンザルのリョウマくんの個体紹介
こちらの紹介には生まれた年はありませんが、今年2024年に24才になったそうです。 -
しましまの上着と赤い吊りズボンで登場したリョウマくん
-
リュウマくんとペアのハニーさん
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リョウマくんは、白雪姫~!
これは新しいネタだそうです。
鏡よ、鏡、世界で一番美しいのは、だあれ? -
リョウマくんが服を脱ぐと
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白雪姫の衣装を着ていた@
-
白雪姫の叫び@
スカートの下からズボンが見えちゃっていたけど。 -
リョウマくん、白雪姫の衣装がよく似合ってたね!
-
次はハードルを飛ぶので、さらに身軽になって
-
キューピーちゃんも応援してくれるよ
-
低いハードルは、ひょいと飛べちゃう
-
高いハードルは、いやや~
-
怪我したから、飛べないもん!
なにげないシーンに見えて、なにげなくありません。
こうやって杖をついて歩くのは、お猿さんにとってふつうでないので、トレーニングの成果のはずです。 -
ピースしたハニーさんとリョウマくん
リョウマくんは怪我がうそだってバレちゃいました。 -
高さが違う色ちがいのハードル3本は、ひょいひょいと飛び越える
-
お花のハードルも飛び越える
これはさっきより高いので、飛び越えた先にマットレスが用意されて、リョウマくんはそこに向かって飛びました。 -
横棒を上の葉っぱのところに置いたら、リョウマくんは飛ばずに外しちゃう
-
だってあんなに高いの、飛びたくないんだもん~っと駄々をこねる(笑)
-
一休みさせてね、と自分で椅子を持って来てすわる
-
しっかり休んだし、このくらい助走をつけたら、飛べるんちゃう?
-
やりました、リョウマくん!
-
がんばりすぎて、ちょっと気持ち悪くなり、おえ~っ!
注:ほんとに吐いてはいないです。 -
リョウマくんの時代劇
-
やられた~
まだ刀が当たる前から、ちょっとフライング気味だったのも面白かったです。 -
おじいちゃんザルとおじさんが手をつないで挨拶~
自分のことをおじさんと言ったのはトレーナーのハニーさん自身ですので、あしからず@ -
午前のアトラクションが終わったあと、隣のアザラシ館へ
-
ゆうゆうと沈んでくるアザラシが見られるアザラシ館
今回はまたアザラシ円筒に浮かぶペンギンの羽の撮影に夢中になってしまいました。
その写真は、こちらの旅行記にまとめました。
「福島栃木レッサーパンダ遠征2024は3日間(4)東北サファリパークいろいろ&ハイライト~ウォーキングエリアとショー会場と安達太良山麓の自然」
https://4travel.jp/travelogue/11909533 -
なかなか円筒に入らなかったけど、気持ち良さそうの泳ぐ姿は見られた@
ダイくんか、おたるくん。 -
目を細めて、すいーっ
-
水中でも目は開いている
同じ子がぐるぐる泳いでいました。 -
おなかを見せてもぐってくる
頭は、あごが見えています。 -
おたるくん、ダイくん、仲良く泳いでた@
-
円筒アザラシ、水面で反り返る!
やっとかろうじて撮れました! -
ぐいーんともぐって行くサイドビュー
実は円筒を上下するときの顔が撮りたくて何度もチャレンジしたり、待機していたのですが、今回はなかなかうまく行かず、この写真で妥協して、あきらめてしまいました。 -
アザラシ館の2階へ
こちらにはたくさんのケープペンギン。
ペンギンは性別判定がむずかしいので、名前はどこかで聞いたことがあるような芸能人の名字が多いです。 -
プールの水面に顔を出したアザラシ
息継ぎするため、鼻の穴が開きました。 -
鼻の穴、全開!
-
ペンギンたちはめいめいで過ごす
-
フリッパーをぱたぱたさせてた子
フリッパーの輪っかと名前表で個体判別ができるはずですが、つい、あきらめがちな私。 -
岩の上で休みながら、ぶおーっ、ぶおーっ
換毛が始まっている子もいました。
換毛真っ盛りの子たちは、保温効果がなくなるので泳げませんが、ほかの子が泳ぐのにつられてはいけないのか、囲いの中に隔離されていました。 -
プールで泳いでいる子もいる
アザラシとペンギン、同じプールで泳ぎます。 -
円筒から水面に顔を出したアザラシ
-
ネコ科の猛獣さんたちのところに最初に向かったのは、12時過ぎ
午前のショーを見終わってから、レッサーパンダコーナーに戻るまでの間、となると、ネコ科の猛獣さんたちがお昼寝する時間になってしまいました。 -
ベンガルトラの変異種のゴールデンタビータイガーのミッチェルさん
ゴールデンタビータイガーのことは、那須サファリパークのボルタくんがきっかけで知りました。私はボルタくんには一応合えました。
ボルタくんが亡くなった後、東北サファリにいてこのエリアで会えたステラちゃんが那須サファリパークに移動してしまいましたが、ボルタくんとステラちゃんの母親のミッチェルさんに会えるようになりました。 -
お口の中で舌をれろれろさせていたミッチェルさん
奥の方にいたので、かろうじて柵の間から撮影。 -
舌の動きは可愛らしいけど、歯は鋭い
-
目を細めて、何を想っているのか、ミッチェルさん
ゴールデンタビータイガーはあまり見慣れていないせいだけでなく、やっぱり神秘的で、とびっきり美しいと思います。
ふつうのベンガルトラのようにからだの模様に黒い線が入っていないので、なんだか溶け込んでしまいそうな、あやうい美しさを感じてしまいました。
勝手な感想ですけどね。 -
ホワイトタイガーはマリンくん
いつも、オスっぽいな~と重いながら眺めていて、名前をみて、あら、マリンちゃんでしたか、失礼、と思ったら、やっぱりオスでした、というパターン。
年に1回、ちょっとしか会ってないから、そうなるわけです。 -
丸太を枕に寝そべっていたマリンくん
日向が好きなのかな。
私の数えるほどの訪問では、マリンくんはわりと手前のいることが多い気がします。 -
ホワイトライオンのイチゴちゃん
ちっちゃい頃に会ったことがあるイチゴちゃんです。
関連の旅行記(2019年10月6日)
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(4)大はしゃぎホワイトライオンのイチゴちゃんや赤ちゃんブラックバックやショーも含めてふれあい広場を満喫」
https://4travel.jp/travelogue/11555147 -
台の上で寝てたイチゴちゃん
だよね~いまは昼寝タイムだよね~。 -
ちょっとだけ目を開けてくれたイチゴちゃん
起きる気、ないよ、っていうリラックスぶりが可愛かったです。 -
2024年4月にポップくんが亡くなり、一人で過ごすことになったのぞむくん
ホワイトライトンとホワイトでないライオン、それもオス同士が仲良く過ごしているところは、東北サファリの名物の一つと思っていたので、さびしいです。
ポップくんとのぞむくんの経歴などを調べたら、異母兄弟でした。
のぞむくんはいったん那須サファリパークに移動したのですが、2015年に東北サファリに戻ってきて、それからポップくんとずっと一緒だったようです。 -
のぞむくんもお昼寝中
寝ているだけではわかりませんが、ポップくんが亡くなって2ヶ月近くたった今は、もうポップくんがいないことを受け入れて、落ち着いたように見えました。 -
ホワイトライトンとは、の復習
大人になったホワイトライオンはそれほど白っぽくない子が多いですが(ライオンは水が苦手で、基本、体を洗う習慣がないから、仕方がないですね(苦笑))、目の色や肉牛の色であきらかに違いがわかります。 -
隣のケージのシロフクロウさんは抱卵中
私はここ東北サファリでシロフクロウのひなを見たことがあります。
ブサカワですっかり気に入ってしまいました。
関連の旅行記(2022年5月29日)
「福島・栃木レッサーパンダ遠征2022(4)東北サファリパーク:換毛中でも可愛いレッサーパンダたち~ひながいたシロフクロウやなかよし広場ほか」
https://4travel.jp/travelogue/11829914
あれ以来、抱卵中の子には会っているのですが、雛には会えず。
この時、お母さんシロフクロウが入っていた箱から、なんか黒っぽいもふもふがいるように見えたけれど、期待しすぎの目の錯覚だったかもしれません。 -
お隣のシロフクロウの女の子はどうやら食事中
私はシロフクロウは女の子の方が好みです。
このおかっぱ頭のような模様もたまりません。 -
「なに? あげないわよ」
食べていたのはたぶん食用で冷凍保存されていたヒヨコでなはないかと。
猛禽類ですから、そういう小動物は主食です。 -
14時10分、午後のアトラクションの前に会場でワンちゃんのおでむかえ
この時の当番は、セントバーナードのグラムくんでした。 -
このとき妙にグラムくんになつかれた@
もしかしたら私がランチ代わりにビスケットを食べてきたばかりだったからかもしれません。
グラムくんのごはんはこの後だったので、おなかが空いていたはずで、食欲を刺激されてしまったかもしれません(苦笑) -
フラムくんの紹介
あ、でも、グラムくん、よだれは垂らしていませんでした。
ビスケットのにおいが気になったんだとしても、そこまで強烈に空腹を刺激されたわけでは、なかったかな。 -
午後のマリンライブの主演は、オットセイのセイちゃ
今年2024年に7才になりました。
オットセイはアシカより小柄なので、まだ若いセイちゃんは、ずいぶん小柄に見えました。 -
セイちゃんとトレーナーのお姉さん、息ぴったりに挨拶~!
-
セイちゃんの叫び、ぐおーっ
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セイちゃんは、鼻息でラッパが吹ける
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水中からジャンプ、ボールに鼻ちょん!
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逆立ちしながら歩けるよ
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今度はポールをジャンプして飛び越える!
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輪投げを上手にキャッチするセイちゃん
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セイちゃん、全部の輪を制覇!
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褒めて、褒めて~!
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一緒にお片付けしましょ!
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セイちゃん、お片付けを手伝えたよ
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ばちばちして~
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セイちゃん、上手にできたでしょ~?
ちゃんとトレーナーさんの手を見ながら、それにあわせてしぐさをしているセイちゃんです。 -
おててあわせて、可愛いね~
これもちゃんとトレーナーさんの指示に従っていたセイちゃんなのです。 -
セイちゃんは、サッカーができるオットセイ@
オフェンスもディフェンスもできます~! -
ボールをキャッチしたセイちゃん!
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私は立派なキーパーさん!
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次はセイちゃんがゴールにシュートする番!
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上手にドリブル!
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鼻でボールをドリブル
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シュート!
でも実は、一度外してしまって、やり直しました。
トレーナーさんは、失敗することもあるよね、と言っていたのですが、セイちゃんは失敗したままでは不満だったのか、自主的にやり直しました。 -
セイちゃん、鼻でヘディング!
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そのまま逆立ちして進む
バランス感覚にすぐれているので、ボールを落としません。 -
最後にアンパンマンの歌にあわせて踊るセイちゃん
黄色いマントは、アンパンマンのものでした。 -
本日最後のアトラクションは「Wonder Zoo(ドッグサーカス)」
今回、ドッグサーカスはないのかと思ったら、Wonder Zooの3回目の演目がドッグサーカスでした。
開園時間は14時50分で、レッサーパンダのリンゴタイムがありうる時間帯に重ならなくて本当にラッキーでした。
オットセイのセイちゃんの「マリンライブ」の後に、そのまま会場に移動してスタンバイしました。
この写真は、終わった後に撮りました。
最初はこの器具はありませんでした。
この高い位置での綱渡りは、ドッグサーカスのハイライトで、トリを飾る演目でした。 -
ドッグサーカスの主演も、ミディアムプードルのチョクモくん!
チョクモくんは、午前中のドッグランに続き、本日2度目の出演です。 -
トレーナーさんが挨拶しているときに待機
アトラクションは動物との信頼関係と、動物自身が楽しんでやれることが肝要です。
チョクモくんも、楽しそうに演じてくれたのが印象的でした。 -
ポールを飛ぶチョクモくん
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輪くぐりも上手
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タテでもジャンプしてくぐる
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ヨコだってほらっ!
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ジャンプの距離も長い!
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後足で立って歩いて、ハイタッチ!
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チョクモくんの可愛い挨拶ポーズ@
ドッグランの時にも見せてくれました。 -
お客さんも喜んだけど、トレーナーのお姉さんも喜んでくれるのが嬉しい
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縄跳びも上手!
見学者の中から参加を募って、一緒に縄跳びする、というのは、この後、やりました。
写真は難しくて、撮れてませんでした(苦笑)。 -
次の演目の準備をしている間、台の上でポージング@
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玉乗りも上手なチョクモくん
これでスラローム(ポールの間をジグザグ歩行)もやれたチョクモくんです。 -
次はもっと難しいバランスボール!
チョクモくん自身が、バックヤードからボールを運んできました。
こうやって後足で立って、転がして来たのです。 -
バランスボールは弾むから、難易度がさらに高いけど
チョクモくん、ポールの間をジグザグ歩行するのも成功しました! -
平行棒もチャレンジ!
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チョクモくんにとっては高いんだよ
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上手にやりとげたので、チョクモくんも嬉しい@
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そして一番むずかしい綱渡りにチャレンジ!
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トレーナーさんが下で見守っている
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一番大変なUターンで
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足の運びをどうやろうか、チョクモくん自身が考えて動いている
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あとは復路、もう一息!
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綱渡りもやり遂げたチョクモくん!
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よくやったね、チョクモくん
満面の笑顔がまぶしいです。 -
可愛い決めポーズのサイドビュー
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ラストに可愛くたっちしてご挨拶
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その後、またアザラシ館2階のペンギンに会いに行ってみると
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飼育員さんがシャワーでおそうじ中
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どこかそわそわ落ち着きがなかったのは
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アザラシたちの夕ごはんが始まったから
飼育員さんたちがアザラシのごはんを持ってきていたので、せっかくなのでごはんタイムを見学することにしました。 -
私から見て手前おたるくんで、入口側ダイくん
アザラシたちのごはんタイムを見学しようとして奥に移動したことで、アザラシたちの個体紹介に気づきました。 -
アザラシたちはお魚を丸呑み
おたるくんの方の魚は少し小さくカットされていました。 -
ケープペンギンたちも、アザラシたちのごはんタイムを見学してた@
ちなみに、ダイくんがプールに戻ってしまっていますが、お魚をあげるペースが遅いと、ダイくんはさっさと帰ってしまうらしいです。
ちょっと意外。 -
おたるくん、お口に魚を含んだまま、次の魚をじっと待つ
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ダイくん、プールに戻ったけど、まだ夕食があるって気付いて
ちっちゃくへの字に開いた口元が、ちょっとすねているように見えて、とっても可愛らしいです。 -
ダイくんも夕食、再開!
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おねだりおたるくんと、嬉しそうに食べるダイくん
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ダイくん、頭が胴体にちょっと引っ込んだポーズ@
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こちらは換毛中のペンギンたち
換毛中の子たちは海にもぐって魚を捕れないので、自然と食欲が落ちるようになっています。 -
身を乗り出すおたるくん
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ぺたーんとなったダイくん
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ギャラリーのケープペンギンたちと
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お魚くわえて、嬉しそうなダイくん
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あぐっと丸呑み
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目をつぶった顔も可愛いアザラシたち
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そしてぞろぞろとペンギンたち
いまさらですが、ペンギンを食べる種類のアザラシはいるけど、ゴマフアザラシたちはペンギンを食べないようです。
だから同居可能なわけですもんね。 -
空っぽのバケツが、ごはんおしまいの合図
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ごはんが終わったと分かると、すぐにプールに向かうアザラシたち
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次はぼくたち/わたしたちの番!
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そわそわしてるけど、意外とがっつかない
飼育員さんたちは、ごはんを食べたペンギンの名前を呼び上げて、それを記録し、誰がどのくらい食べたか把握するようにしています。 -
そろそろ換毛期で、みんな食欲が落ちぎみかな
それでも集まるのは、集団行動をする習性からでしょう。 -
アングルを変えたくて、階段脇からペンギンたちの夕ごはんを見学
がっついてはいなかったけれど、ちゃんとお魚を食べていました。
このあとは、ふれあい広場やのんびり広場を回ってから、レッサーパンダコーナーに戻りました。 -
夕方、目がぱっちり開いていたノゾムくん
閉園前15分の16時45分に、大急ぎでもう一度ライオンたちのところを回りました。 -
悠々としたポーズで
でもこの時いらしていた常連さんから、ポップくんが治療中で一緒に展示場に出てこなかった時とか、ポップくんがいなくなった時には、ノゾムくんは落ち着かなかった、という話を伺うことができました。 -
イチゴちゃん、ごはん待ちかな
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こちらはホワイトライオンのもう1頭の美人さんのルーチェさん
昼には奥の方でがっつりお休みになられていて、写真が撮れなかった子です。 -
やっと撮れたルーチェちゃんの個体紹介
以上で、2024年5月末の東北サファリ・後編の旅行記、完!
「福島栃木レッサーパンダ遠征2024は3日間(8)那須どうぶつ王国:レッサーパンダのリンゴと笹タイムは今や貴重~両方のペンギンのお帰りを逃さず」へとつづく。
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