2024/04/02 - 2024/04/03
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ノーーウォリーズさん
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グリーンランド・アイスランド・スイスに3週間旅行しました。冬の雪山を登ったり氷河を歩いたりオーロラを眺めたり、北極圏に近い地球の未知なる場所を探検する夢のバックパッカー旅行です。
この旅行記では冬のランドマンナロイガル Landmannalaugarへ向かいます。ランドマンナロイガルは夏の6-9月に海外観光客や地元民のキャンピングやトレッキングで賑わうアイスランドの有名観光地です。しかし夏以外は深い雪のためにクローズとされています。冬の間は参加人数と天候を満たした場合のみ限定的に4WDスーパージープのツアーが催行されます。深い雪に閉ざされた未知なる秘境を探すツアーに幸運にも参加します。またアイスランドでの無料の天然温泉も見つけます。
私はオーストラリアや北米で4WD砂漠ドライブの経験はあるのですが、雪山ドライブは未知の領域です。冬のアイスランド”F”ロードには危険がいっぱい。よって自らは運転できませんが、経験豊かなツアーガイドによるドライビングテクニックを観察して、砂漠と雪山のドライブの違いも見てみます。雪山4WDドライブの注意点についてこの旅行記で書いています。
関連旅行記:
オーストラリアNSW州最深部へ 4WDオフロードドライブ1
https://4travel.jp/travelogue/11648533
グランドキャニオンの秘境スポットを4WDで探検
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冬のシベリアへの旅8 伝説の悪路を縦断しエヴェンキ族の祭へ
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- 旅行の満足度
- 4.5
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©maps.google.com
アイスランド9日間の冒険旅行、その目的はアイスランドが何故「アイス」と呼ばれるのかを探します。アイスランドのハイランド内陸部の4つの場所、ラングヨークトル氷河 Langjokull・ランドマンナロイガル Landmannalaugar・ヴァトナヨークトル氷河 Vatnajökull・エイヤフィヤトラヨークトル氷河 Eyjafjallajökullへ行きます。アイスランド最高峰クヴァンナダルスフニュークル山 Hvannadalshnúkur登山も挑戦します。これらアイスランドの内陸部へ一般観光客は夏のみ行く事ができて、冬は4WDを含めてクローズです。4月上旬のアイスランドはまだ冬ですが、特別なツアーや雪山登山で知られざるアイスランドハイランドを探します。
この旅行記では、首都レイキャビック Reykjavikからリングロードを東に向かい、ヘラ Hellaという街から内陸のランドマンナロイガルへ4WDツアーで行きます。 -
©road.is
4/2から7日間レンタカーを借ります。旅の目的は上の通りですが、強風が吹いており雪山登山など出来ないかもしれません。プランBとして考えていたのはアイスランドのリングロードを車で一周することです。しかしこの日は強風と積雪で北東部の標高600m峠のリングロードは四駆含めて全面クローズされています。内陸部ハイランドにある”F”ロードは夏6-9月以外いつも赤でクローズです。この旅行記で通るF208も赤表示です。
レンタカーを借りる時にリングロードを車で一周できる?と受付で訊いてみると、明日は天気が回復して道路はオープンするので問題ないとの返事。アイスランドの冬を知らない観光客が無理をするのをレンタカー会社は警告するのかと思いましたが、意外に楽観的な答えです。 -
その理由はレンタカーはウィンタータイヤを履いているから。これは日本では見られないスパイクタイヤです。4月上旬時点で80%位のレンタカーはスパイクタイヤを付けています。スパイクタイヤなら初心者でも冬のリングロードを走れるのでしょうか。
この写真はアイスランドで一番人気のレンタカー4WDダチア・ダスター。ダチアはルーマニアの自動車メーカーです。本当に数が多くて3台並んでいると自分の車がどれか分からなくなることも。4WDならどんな道路でも走れる?
しかしこの小型4WDでは、冬の”F”ロードの走行は絶対無理です。夏の”F”ロードでも行けるのは限定的な場所のみ(F35やF208の北側など)です。その理由は実際に行ってみると分かります。 -
まずは予定通りアイスランド南部の氷河と雪山へ向かいます。首都レイキャビックから東へドライブして約30分、最初に寄ったのは温泉地のクヴェラゲルジ Hveragerði。ここは温泉の様に地熱が沸く場所です。これはアイスランドの温泉旅館?
レイキャダールル 山・渓谷
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地面から湯気が出ています。日本の温泉地でもよく見られますが、世界的には珍しいです。
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しかし湧き出るお湯は熱すぎて入浴はできません。
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温泉地としてはクヴェラゲルジ街の北側から約50分歩いた場所に秘境温泉レイキャダールル Reykjadalur laugarがあります。距離3.7kmと標高差250mで結構なトレッキングです。山を歩く必要があります。駐車場は有料1000円程度ですが、温泉自体は無料でありがたい。ブルーラグーン等の有名温泉地の入場料は高騰して1万円近くします。
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これがその秘境温泉レイキャダールル。200mほどの長さの暖かいお湯が流れる川で、どこでもお湯に浸かれます。日本人なら熱いお湯が好きでしょうから、川の最も上流なら40度以上あってお勧めです。水深は浅く30cm程度で寝るように浸かります。天然の川なんで藻があります。問題は着替える場所で仕切り板があるだけの簡素な設備、貴重品は持たず野外で着替える準備してください。
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この日の午後はラングヨークトル氷河でスノーモービルします。前回の旅行記で紹介しています。
4/2の宿泊地クヴォルスヴォールル Hvolsvöllurの Midgardホテルです。ホテル兼レストラン兼ツアー会社です。
今回の旅はアイスランド最高峰登山ツアー以外は出発前に予約せず、天候に応じて予定変更できる様にしています。他のツアーを予約したのは天候を確認しての数日前です。出発前に全て決めてしまうと、何かひとつ想定外な事が起きると全てが狂ってしまします。 -
街の外れにありホテルの隣は広大な牧場です。アイスランドの自然を感じられます。
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牧場を見ながらスパに入りサウナも楽しめます。少し狭いのが難点ですが。
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Midgardホテルはツアー会社でもあり駐車場にスーパージープが並んでいます。アメリカのピックアップ車を改造して車高を上げています。私は4WDマニアなのでこの車の改造具合を永遠と語れますが、アイスランドで最も重要なのは車高。ハイライズに改造しているのはアイスランドならではの事情があります。決して見た目やファッションではありません。ガソリンが世界一高いアイスランドで燃費の悪い車、維持費も相当かかります。
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スーパージープが並ぶ中に1台ベンツの商用車スプリンターがいます。この車も4wdで改造すればスーパージープになるのです。これらカスタム車はアイスランド国内で改造されており、アメリカや他国とは違う過酷な状況に合わせて独自進化しています。
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4/3、ランドマンナロイガルの1日ツアーに参加します。大手のツアー会社は冬のランドマンナロイガルへツアー開催していません。Midgardもこの日は開催なく、別のツアー会社SouthCoastで催行を見つけたのでそちらに参加します。1日ツアーが1人40000Isk(45000円)です。人数が集まり天候が良い場合のみ催行されるので、冬のランドマンナロイガルへは滅多に行けません。ヘラ Hellaの街を出発して最初に向かったのはガイドさんのお宅の方向、忘れ物をしたとか。
ホテル ヘラー ホテル
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ガイドさんは牧場を経営しています。冬は小屋の中で家畜を飼っています。これはアイスランドの馬、毛が長くて足が短い特徴があります。ガイドの彼は他にも観光ガイド・レスキュー隊・修理屋など複数の仕事の肩書を持っています。
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羊たち、夏はランドマンナロイガルで放牧するそう。
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アイスランドの刺繍は母親の趣味で生徒に教えているそう。彼女は冬の間は外国に滞在中だとか。
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26号線を北東に進みます。この山は獰猛なヘクラ火山 Hekla (標高 1491m)。アイスランドには多くの火山がありますが、その中でも最も活発に噴火するそうです。874年以来20回以上の噴火して最後の噴火は2000年。ツアーの説明ではヘクラ火山の麓でトレッキングするそうで楽しみです。
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F225の入口です。東に進めばランドマンナロイガルへの近道ですが、F225は雪深くてスーパージープでも走れないそう。アイスランド内陸部の”F”が付く道路は、未除雪のオフロードを意味します。”F”ロードは夏の6-9月に4WDのみ通行可能、それ以外の季節は4WDでも車両通行止めになっています。
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この先の26号線も未舗装なので、タイヤの調整をします。タイヤの空気を抜くのではなくホイールにケーブルを付けています。これは運転しながらタイヤの空気圧を調整できる優れもの。オーストラリアでは見たことないです。この写真はスーパージープとガイドさん、どちらも大きくてタフそうで雪山でも頼れる感じ。
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2桁国道の26号線の末端はこんな感じの未舗装の酷道。ここから冒険の始まりです。
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しかし32号線に合流すると再び舗装道路。走りながらタイヤに空気を入れるモーター音が車内に響きます。
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Hrauneyjarロードハウスで少しの休憩と最後のトイレ。ここが文明の先端で、この先に人が住んでいる家はなく完全な大自然。ここまではご覧の通り冬でも普通車で到達可能。
Hotel Highland ホテル
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アイスランドの室内は日本と同じく靴を脱ぐ習慣があります。このロードハウスは観光案内所も兼ねているので少し勉強します。
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この辺りは水力発電所のダムがあります。アイスランドでは電力が豊富で水力と地熱で十分需要を賄えます。景観を悪くする風力発電やソーラーパネルは必要ないので全く見かけません。
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右折して208号線に入ります。Google Mapではこの周辺はF26とF208と書かれていますが、実際は”F”はなく舗装されており普通車でも来る事ができます。
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ダムの周辺にはいくつかの滝が見られます。これはSigoldufoss 滝で、人工的でなく自然のままです。
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そして未舗装道路F208となり、その道もすぐに雪に覆われてきます。
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雪道の道路は不明瞭なオフロード(道なき道)となります。除雪するほどの深く柔らかい雪は積もってなく、方向を見失いそうです。僅かに残るタイヤの踏み跡もあちこち分岐しています。冬の間はF208はクローズですがフェンスでブロックされている訳ではなく、数少ないですが地元民がF208を利用している様です。
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F208の西側に見える高い山、この山はどこからもよく見えるので方向の確認にはちょうど良いです。まあ現代ならGPSを使えますが、ガイドはGPSマップを見ていません。
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少し雪が柔らかく沼になった箇所が。ガイドはレスキューの仕事もしていて、2週間前に悪天候でレスキューに行く途中にこの場所で自らの車がスタックしたそう。シャベルでタイヤの周りの雪を掘って1時間かけて脱出したそうです。その後のレスキューでもまた掘ってその日は2回のスタック脱出。冬山レスキューの仕事を1シーズンすると50回位はスタックするそうです。天気の良い時は何でもない場所に見えますが、悪天候では一気に危険な場所に変わります。
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一面真っ白な雪景色、いや厳密には氷で凍っています。標高600m前後と高くはないですが、北極圏に近い極地です。こんな過酷な大自然に来れるとは貴重な体験です。
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凍結したトレイルの丘越えです。オーストラリアの砂丘越えに似ています。アイスランドとオーストラリアの4WDドライブには共通点も多いです。前者は極寒の雪道、後者は灼熱の砂道ですが、道なき道のオフロードを走るのは同じ。オフロードドライブの注意点は見えない落とし穴・丘の頂上で他車との衝突・バランスを崩して横転、でしょうか。
初めての4WDでオーストラリアの砂漠を冒険の旅2 シンプソン砂漠周辺
https://4travel.jp/travelogue/11373940 -
丘を越えてまた新たな雪の絶景が現れます。オーストラリアなら一面の砂の絶景でしょう。
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天気は最高、こんな日は珍しいとの事。確かに昨日のスノーモービルと状況は全く違います。この日は風もありません。
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よく見ると車のタイヤ跡が氷面に残っていて自由にどこでも走って良い訳ではなさそうです。雪の下には見えない沼があるかも知れません。簡単なドライブに見えますが、現地をよく知らないと危険を避けるドライブは難しいかも。
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GPSマップを見ると、F208沿いを走っておらず、冬季専用のトレイルがある様です。星印が目的地でもうすぐです。
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F208とF224の交差点。いつの間にか道路上に戻っています。F224はわずか数キロの距離で目的地ランドマンナロイガルに到着です。
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しかしランドマンナロイガルの入口に川渡りがあります。アイスランドの”F”ロードには基本的に橋がなく、川渡りが”F”ロードの最大の難関なのです。これは季節に関係ないです。今の冬には水量が少なめです。アイスランドの四駆の多くが車高を極端に上げているのは、この川渡りの為です。川渡りの注意点どおり川幅が広くて浅い場所を選んでリバークロッシングします。
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川渡りが無事超えたと思うと、1m位の雪の壁が待っています。これは小型四駆のジムニーやダスターでは絶対無理です。大型四駆のランドクルーザーでも車高を上げていないと難しいでしょう。少し崩れた箇所から崖を登ります。スーパージープなら簡単に見えます。
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川を渡るとそこがゴール地点です。一部雪が溶けた場所からはランドマンナロイガルで有名な鮮やかな地層がわずかに見えます。夏はカラフルな景色ですが、冬は一面の雪景色です。
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少し歩いた場所に天然の温泉があります。温泉は当然無料ですが、着替える場所はなく36度位で湯は熱くないです。また藻があるので清潔好きなら厳しいかと思います。しかし全長55kmロイガヴェーグルのトレッキングを終えての温泉なら最高でしょう。
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ご覧の様な温泉の湯気とランドマンナロイガルの小屋。冬に常駐する人はおらず誰もキャンプしていません。夏の間は観光客に限らず地元アイスランド人で混雑する人気のキャンピングスポット。夏には大型ツアーバスがここまで走っていますが、冬には大手のツアーはここに来ません。誰もいない静かな景色を独占します。
このツアーでは温泉かトレッキングか選べると書かれており、私は冬トレッキングをする為にクランポンを持参します。しかしガイドによると冬のトレイルがなく雪崩の危険性もありトレッキングできないとの事。温泉の準備はしていなかったので、1時間ほど何もする事がなく。。まあここまで到達する事が冒険です。ランドマンナロイガル 温泉
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この車がスーパージープJeep Wrangler Rubicon。アメリカで四駆人気ナンバーワンの車種です。スーパージープでは一番小型車の4人乗り。車高を上げて太いタイヤを付けて、ホイールのケーブルでタイヤの空気圧を調節できます。シュノーケルは川渡りの対策です。この装備ならアイスランドの冬山もドライブできる?
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車の運転席。雪道走行中はずっと4H パートタイムのギアを使い、4輪全てに必ず動力がいく状態で走ります。4Lローギアが要る急斜面はありませんでした。スタックしそうな荒い路面もなくデフロックを使わず。タイヤ空気圧は16psiで通常の半分、かなり低めでグリップ力重視です。
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帰りも川渡りがあります。今度は1mの壁を降りるので、ガイドが川の側で様子を見ようとしてバランスを崩してもう少しで川に落ちる所です。
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川の深さは20-30センチでスーパージープなら簡単に超えられます。大船に乗った気分。こんなに川が浅くて流れもないのは珍しいそうです。いつもこんな感じではないので注意。春から夏にかけて雪が溶けて水量が増えるので川渡りが難しくなります(春は自然と道路を守るため車の通行禁止)。
夏(6-9月)であればF208の北側を通りこの川の手前まで普通車で来れるそうです。川の手前に車を止めて歩行者用の橋を渡って数百メートルでキャンプ地に辿り着けます。しかし夏に観光客がこの川渡りを無理に試みてよくスタックするそうです。車レスキュー費用だけで300000Isk (35万円)とガイドが言ってます。他にも車両修理など多額の費用が掛かりレンタカー保険は効きません。急流で車ごと流されると命の危険もあります。”F”道路は4WDでもリスクあり難しいと言われる理由です。 -
F225の分岐点です。看板の埋り度で雪の深さは1mほどでしょうか。帰りはF225を走ろうと再び私が言うも、ガイドはF225はこの時期危険すぎて無理だとの事。F208の雪道走行は簡単そうだったのですがF225は大きく違う様です。ツアーの説明には帰りにF225を通りヘクラ山の麓でトレッキングと書かれているのですが、これは夏の話で冬はF208の単純往復のみの様です。
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私の要望に応えて帰りは雪深いオフロードをスピードを上げて飛ばします。しかし必ず車の走った跡を走り、ガイドも慎重に路面を選んでいる様子。ガイドが言うのは、もし複数の車で来ていればリスクをとって攻めるそうですが、単独でスタックしたらウィンチで脱出ができずシャベルで穴を掘って脱出するのは大変だそうです。誰も走っていない路面には何が下に隠されているか分かりません。安全にできる範囲でドバイのデザートサファリの様な運転を体験できます。
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尖った険しい山を見ながらF208を無事に往復してツアーの終わりに近づきます。ランドマンナロイガルのツアーは冒険的なのを私は期待していました。旅行前はこのYouTubeビデオなどを見ていたので。
https://www.youtube.com/watch?v=0qA1NNt2xQI
ランドマンナロイガル Landmannalaugarの過酷な動画は、英語ですが他にも沢山Youtubeにあります。深雪や川渡りでスタックした動画を見れば、素人には簡単でない事がすぐに分かります。 -
帰りにはF208の入口にある別の滝シゴルドゥグルジュフル Sigöldugljúfurに寄ります。この滝はインスタの映えスポットで有名らしく、帰りに観光客が運転する四駆Jeep Cherokeeとすれ違います。ガイドはこの車を止めて滝より先には絶対に行くなと警告しています。もし彼らがその先へ行ったら、自分もまた戻ってレスキューかなとガイドが呟いています。
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滝の周辺の人造湖ダムは部分的に凍っています。208の舗装道路に戻ってきたら運転しながらタイヤの空気圧を35psiまで上げます。
ツアーはこの入口から往復5時間の想定ですが、天候が良すぎて3時間で戻ってきます。私としてはアイスランドの雪道で車がスタックしたらどう脱出するかガイドの腕を見たかったので、天気は最高ですが簡単すぎて残念でもあります。まあガイドは経験があるからドライブが簡単に見えるだけで、素人がドライブすれば雪にスタックするのでしょう。 -
まだ1日ツアー終了に早すぎるので、ガイドさんは別の場所へ案内します。32号線から脇道に逸れるとImpassableと書かれた標識を無視して車で凍結した湿地を渡ります。
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その後のトレイルも完全に凍結しています。スーパージープのタイヤはスタッドレスで慎重に狭い道を進みます。
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氷がなくなるとかなり荒い路面のトレイル、レンタカーの四駆でもタイヤがノーマルなら不安になる路面です。タイヤの空気圧は再び16psiに下げます。ヘクラ火山から噴き出した尖った岩でタイヤのサイドウォールを傷つければ、太いタイヤでもパンクするので注意。
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目的地は Gjáin、四駆のみ到達可能でアクセスがかなり悪いですが、ガイドさんにとって子供の頃から遊びに来る馴染みのある場所だそうです。私にはここよりF225とヘクラ火山の麓に行きたかったですが。。1日ドライブして助手席からガイドさんに色々質問してアイスランドの生活について訊けました。彼にとって人口10万人のレイキャビックは大都会です。過酷な自然に適応して暮らしています。
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アイスランドは観光客にとって何でも高いイメージがありますが、それは地元民にとっても同じだそう。ツアー料金は高いですが、ガイドが大儲けしている訳ではありません。アイスランドの田舎は人口が少なくインフラ維持に高額がかかるそうです。
ホテルに戻って夜10時以降のオーロラ観測の準備します。この日は快晴でしたが夕方から雲が出てきます。 -
幸いにも雲は消えて、この夜はオーロラ観測です。4月上旬のアイスランドでは夜10時から朝5時ごろまでチャンスがあります。オーロラが見えるのは8月下旬から4月下旬までです。辺りが暗い街の郊外に行くとうっすらとオーロラが見えます。この時期の夜の気温はマイナスと寒いです。快適にオーロラ観測するならオーロラツアーがお勧めです。
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期待していた一面のオーロラではなく写真も分かりにくいですが、アイスランドで初めて見れて満足です。
まとめとしてランドマンナロイガルは夏以外は公式にクローズとなっていますが、適切な装備をもっている4WDであれば冬でも到達可能です。しかし雪山ドライブ技術や現地の状況を知らない観光客が自ら運転するのはリスクが高すぎてお勧めできません。スーパージープのツアーに参加してガイドの運転で冒険を楽しむのが良いと思います。
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