2024/06/19 - 2024/06/24
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ミータさん
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リガ観光編その3
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ラトヴィアの首都リガの大聖堂。お昼のコンサートの時間で混雑していたので、見学を後回しにしていた。新市街のユーゲントシュティール建築の見学を終え、再び旧市街に戻ってきた。
リーガ大聖堂 (ドゥァムス) 寺院・教会
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リガ大聖堂は1211年に建設が始められ、増改築を繰り返し、18世紀後半に現在の姿になったそうだ(『地球の歩き方』より)。
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入場料を払って中に入る。
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まずは大聖堂付属の修道院の回廊から。
大砲などが置かれている。 -
回廊から見た大聖堂。
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回廊。
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大聖堂の中に入る。これは大聖堂の塔の上に取り付ける風見鶏かな。
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祭壇かな。
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パイプオルガン。正午にはこのパイプオルガンのミニコンサートがあった。私がお昼前に大聖堂に立ち寄ろうとしたら、既にチケット売り場に行列ができていたので、ミニコンサートは諦めた。
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このパイプオルガンが大聖堂の見どころの一つで、1883年に造られた。パイプの数は6718本もあり、木彫りの彫刻で装飾されたフレームは16世紀以来のものが保存され、使われているそうだ。
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もう一つの見どころが、19世紀の終わりにミュンヘンで作られたステンドグラス。
向かって左が「ティゼンハウゼン一家(ステンドグラスの寄付者)と聖母マリア」、右が「アルベルト僧正に大聖堂の創設」。 -
向かって左が「1525年、リガ市長に侵攻の自由の宣告書を渡すリヴォニア騎士団長ブレッテンベルグ」、右が「1621年、スウェーデン王グスタフ2世アドルフを迎える大聖堂前のセレモニー」。
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14時半を回っていたので、大聖堂近くのレストランで遅めの昼食をとることにした。ビールはラトヴィアの地方都市バウスカの名前が付いていたので、そこの地ビールだと思う。バウスカの近郊にはルンダーレ宮殿というバロック様式の豪華な宮殿があるらしい。しかし、そこまで行くにはあまりにも時間がなさすぎる。
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酢漬けニシン(奥の玉ねぎのスライスだか乗っているの)、茹でたジャガイモなど。ビールと合わせて20ユーロ位。円高の時に沢山ユーロに両替しているので、私の感覚だと2500円程度。この旅行の時(2024年6月20日頃)のレートだと3500円くらいかな。写真では分かりにくいが、酢漬けニシンは三切れ有り、一切れの量も結構多かった。酢漬けニシンは嫌いではないが、前菜に一切れ程度が丁度良いかもしれない。
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多分、リーヴ広場。
リーヴ広場 広場・公園
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ここもリーヴ広場だったと思う。
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リーヴ広場といえば、前回の旅行記でも紹介した猫の家ね。
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本当は、リガ観光は13時半頃に終えて、バスや電車で1時間から1時間20分程の自然が豊かなスィグルダという地方に出かけるつもりだった。予定していたバスに乗ると、ユーゲントシュティール博物館の見学ができない。次のバスにするとホテルに戻るのが21時頃になりそう。翌日は7:20発の飛行機に乗る予定なので、さすがにそれでは遅すぎる。前日だって23時半近くにようやくホテルにたどり着いたのだ。
ここはバルト三国の一つ、ラトヴィア。そうだ、バルト海を見に行こう。16時過ぎの列車に乗る。リガ駅はちょっと入り口が分かりにくかった。窓口で2ユーロ払って切符を購入。『地球の歩き方』の「ユールマラ(リガ近郊の海水浴場がある一帯)」の写真が載ったページを開いていたら、窓口の女性は”Majori(マユァリ=ユールマラの中心地)は〇番線”という様なことを言っていた気がする。リーガ駅 駅
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列車で40分近く、マユァリに到着。木造のおしゃれな家が多く、海辺のリゾート地という雰囲気が漂っている。
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こういうおしゃれな建物のペンションとかに滞在して、一日中のんびり海を眺めるような旅もいいな(私は予定を詰め込み過ぎる)。
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バルト海!
ユールマラ ビーチ
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カメのブロンズ像。
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海辺のリゾート地。6月だけど良く晴れていて、少し汗ばむくらいだった。でも泳ぐにはちょっと海水温が低いかな。泳いでいる人もいるけど。
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この素敵な木造の建物は20世紀初頭に建てられたクアハウス。
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あまり透明度は高くない。
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でも何kmも続く砂浜、青い空。バルト海。私の旅行記では珍しいリゾート感。
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大型客船のような形をしたのはバルティックビーチホテル&スパ。
Baltic Beach Hotel & SPA ホテル
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ホテルのカフェのテラス席で過ごしてリゾート気分を味わうもんね。
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リゾート!
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この飲み物が1杯10ユーロ。ユーロは沢山持っているからね。
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1時間ほど浜辺で過ごし、駅に戻りながら散策。
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この辺りも海岸の近くには松原があった。
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マユァリ駅のホームからの景色。海水浴場とは反対側には湿地帯が広がっている。
帰りの電車は少し混んでいたが、何とか空席を見つけ座ることができた。 -
リガ駅の近くのスーパーでシーフードピラフやヨーグルトなどを購入して、ホテルの部屋で食べる。フォーク類は別売りで20セントだったかな。それを含めて5ユーロくらい。円高の時ユーロに両替した私の感覚では600円くらい?
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翌朝は5時に起きて、荷物を持って朝食会場に向かう。空港近くのホテルなので、早朝便利用客用に4:30くらいから朝食がとれる。ただし、パンと飲み物程度ね。一応ハムとチーズもあるが、卵料理はない。何故か菓子パンは豊富だった。
ハンプトン バイ ヒルトン リガ エアポート ホテル
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前日の朝食と比べると、寂しすぎる。
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歩いて空港に向かう。徒歩15分位ね。ホテルの前にバス停もあるが、待ち時間を考えるとあまり差はない。
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7:20発のヘルシンキ行きの便に乗る。シェンゲン協定加盟国同士なので出入国チェックはなく、1時間前に空港に着けば十分なのだが、早めに空港にやってきた。お陰で出発の1時間半前には搭乗口近くにいた。
リーガ空港 (RIX) 空港
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エアバルティック。
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1時間ほどのフライトなのでエコノミー席。指定席を10ユーロだかで購入していたのだが、私の席には3人組のお嬢さんたちが既に座っていた。しかも、早朝便だからか空席だらけ。指定席を購入しなくても良かった。それでも格安航空券だったのでトータルで57.5ユーロ、日本円で約9500円(2024年1月のレート)。
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フィンランドが近付いてきた。
バルト三国をいったん離れて、ヘルシンキ観光を行う。
続く。
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