2025/10/22 - 2025/10/30
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空飛ぶドクターさん
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6月のイタリア、サルデーニャ島への旅行以来でまた欧州です。今回もビジネスクラスですが、前回と違い割と時間的に無駄がないです。遅い時間の出発なので6泊9日の旅です。
今回の旅のキッカケは終わったばかりの大阪・関西万博に5回、延べ13日くらい言った時のバルト三国パビリオンです。偶然、三国の内エストニアはフィンランド・ヘルシンキからフェリーで2時間ちょっとで行けるのを知り、どこか欧州へ行くついでにすでに行きました。首都のタリンが世界遺産の旧市街でよかったです。ちょうど万博のパビリオンがエストニアを除きまだ行っていないリストニア、ラトビアだけでした。コンパニオンと話していたら、それぞれ小さな国だからバスでも短時間で移動できると聞き興味をもちました。もちろんヘルシンキ経由で行けば近いはずです。
10月22日(水)
福岡空港を午後4時50分発のJAL便で羽田空港行きです。成田空港発のフィンエア(Finnair, フィンランド語でFinavia?)便に乗り継ぐのですが、23時05分なのでゆっくり間に合うし、ビジネスクラスだからラウンジが使えるのでと思っていました。ところが、羽田への便が30分ほど遅れ、しかも京急で羽田空港から成田空港へ行くのが結果的に京成電鉄への乗り継ぎが速いスカイライナーでなく普通の特急にしてしまったので、はらはらしながらやっとチェックインの約1時間前に到着しました。間に合ったものの、夜も遅いしもうラウンジは使えないと言われました。
結局移動中で何も食べていません。のどが渇いたのでお茶を買って飲んだ程度です。ですから、予定を変更して23時05分に飛び立ってからの食事を楽しみにしていました。メニューには立派に書いています。でも、JALなどのビジネスクラスと違いワンプレートだけです。日本からだからと和食の魚料理を選んだのですが、ご飯もべちゃべちゃ、魚も冷凍ものを解凍したような歯ごたえ。ドリンクはノンアルコールのラガービールを見つけました。しかも翌朝気がついたのですが、デザートを忘れられていたようなので文字通りワンプレートの食事でした! ビジネスクラスなのに!
まぁ、フルフラットにはなるので食事が終わった午前1時頃には寝ました。これはJALなどと変わりません。
10月23日(木)
まぁまぁ寝れました。朝食は卵料理のヴェネディクト、野菜少し、パン、果物、ヨーグルト、コーヒーとまぁこんなものでしょう。時差が6時間あり到着まで2本程度の映画とアメリカのTVドラマなどを少し見て過ごしました。皮肉なことに乗り継ぎ時間がたっぷりあるこの便は予定より1時間早く着きました。現地時間午前5時(日本時間午前11時)過ぎにはヘルシンキ・ヴァンター空港へ到着しました。
自分でバラバラに取った乗り継ぎの便(同じフィンエアー)はVilnius(日本語は色々あり、ビルニュス、ビリニュスなど)行きです。遠い方、西側のリトアニア(英語でLithuania)の首都です。午前11時20分発なのでたっぷり時間はあります。しかも、ビジネスクラスは終わり、たった100分くらいのフライトのはずなのにフィンエアーのラウンジが使えるのです!これは予想外の嬉しいサプライズでした。おかげで朝食でも3千円から4千円する空港内のレストランには立ち寄らずにすみました。
5時間以上滞在したのですが、北欧ですから食事は大したことはないものの、私の好きな珍しいベリーのジュースがありました。Lingonberry puolukkaと書いています。未知の味でしたが期待通り美味しかったです。何度も飲み物を取ったり、少しずつ食べたりして過ごしました。いつものようにウォーキングを兼ねて不必要にラウンジ内部を歩いたりもします。
次のフィンエアーの便は近いせいか小さな飛行機で、私には天草航空のプロペラ機でお馴染みのブラジル・エンブラエル機です。後ろから乗り込むのが特徴です。もちろん、搭乗橋はなく地上を歩いて機体までのタイプです。
予定通り11時20分に出発し13時には別の国でもシェンゲン協定で国内扱いのリトアニアの首都・Vilnius (ビルニュス)へ到着しました。ここではバスでターミナルまで移動しました。その時に熟年日本人女性に声をかけられました。荒木さんと言い、本の編集の仕事で2週間滞在予定らしく知人の女性が迎えに来てくれるそうでご一緒することにしました。
他の空港のように到着口などに旅行者用のSimカードを売っている場所が見当たりませんが、なんと普通の軽食・飲み物などの売り場で売っているかもとの知人女性のアドバイスで、たった6ユーロで買えました。Uberも使えるようで知人女性と3人でホテルまで移動しました。荒木さんのホテルで降り、私のホテルまで近いので歩いて案内してくれました。半額程度の5ユーロだけ渡しました。これで分かるように、円安ユーロ高の今でも物価は高くないようです。
2時過ぎでまだ早いのですがチェックインできました。部屋に入ると、エキスペディアでバスタブ付きの部屋を予約したはずなのに狭いシングルベッドの部屋でシャワーしかありません。確か、まぁまぁのホテルを予約したはずです。フロントに戻って抗議するとマネジャーと相談すると。幸い、すぐに部屋を変えてくれました。全然違います。ベッドもダブルで部屋も広く、バスタブもあります。ひどい話です。抗議しなかったら安い部屋でごまかすつもりだったのでしょうか?
別に観光するだけで予定はないので、午後6時からの日本文化を紹介するイベントとやらに荒木さんと共に私も参加することにしました。前もって会場はチェックしていましたが、ホテルから歩いて行けるTMK(リトアニア演劇・音楽・映画博物館)が会場でした。Tはteatro、Mはmuzikos、Kはkinoのようです。イタリア語、ドイツ語も少し分かる私には簡単です。これで分かるように、ロシアのキリル文字ではなく普通のアルファベットにかなり近い綴りです。やたらアクセント記号のようなのはありますが。やはり、ソ連だった時代があるものの別の文化、人種のようです。
何もわからず見ていましたが、結構面白かったです。200名もの人が日本文化に興味を持って来場していました。リトアニア語、時々英語で話して解説していました。スクリーンには日本の水彩画のような絵を中心に数分おきにいろいろな画像が変化します。
途中から、ピアノとバイオリンの演奏もあり明らかに日本の音楽もありました。1時間半程度でしたが、退屈せずに楽しめました。終わった後は、成り行きで荒木さんと夕食を一緒にすることにしました。私には珍しくない一人旅ですが、このようなハプニング、成り行きで人と知り合うから楽しいのです。
二人とも調べていたピンクスープ(冷スープ)とツェペリナイ(ジャガイモのだんご状の内部にミンチ肉)とパンケーキの料理(これもジャガイモ?)などのリトアニア郷土料理を注文しました。少し重たい感じですが、基本的にはちゃんとした美味しい料理の印象でした。ピンクスープは予想通り、色でわかるようにビーツが入っています。個人的な印象では、ロシアのボルシチの方がより美味しいとは思いましたが。
ホテルが近いので夜道を歩いて帰りました。荒木さんのホテルまで送って行きましたが、全く安全な国です。日本の夜道と変わりません。明るい時間帯も物乞いなどの貧しい人もみかけませんでした。予想外の出来事で充実した初日を過ごし気持ちよく眠れました。
10月24日(金)
今日はカウナスへ行くと決めていました。6千近くのユダヤ人の命を救った日本人外交官、杉原千畝氏が勤務していた日本領事館が記念館として保存されているからです。歩いて行ける列車のビリニュス駅ですが時間が少しあるので壁に絵が描かれているビル写真を撮ったりしていました。するとバス停のところに昨夜ご一緒した荒木さんと知人の女性、それとたぶん通訳のリトアニア人女性を見つけました。今からバスで大使館へ行くようでした。9時24分に1等車で13ユーロ程度の席で電車に乗りました。10時40分にカウナス駅へ着きました。確かに駅にはプレートがありリトアニア語と英語と日本語で杉原氏の偉業の簡単な説明がありました。
地図を頼りに、山を登るような道を歩き何とか杉原記念館へたどり着きました。入館方法に若干不安があったのですが、とにかく行きました。日本人だけでしたが20人くらいの人々がすでにいて、10ユーロの入場料を払い、タイミングよく始まる解説の映画を見ました。短期間(一か月くらい?)に数千人のほとんど手書きの日本への臨時ビザを発給したようです、それも日本政府の方針に逆らって。あくまでも人道的な理由で、自分の身分などは危険にさらしたはずです。短期間に書きまくったので右手や右肩に炎症を起こしたほどの激務だったようです。聞いていて涙がでてきました。このことは現地のリトアニア人にも有名で昨夜のように日本人への興味に繋がっているのでしょう。
見学を終わって、少し高台の記念館からひたすら歩き別の高台の真っ白いキリスト復活教会へ見学に行きました。世界大戦中に臨時首都であったここカウナスに建てられたモダニズム建築で世界遺産に登録された一つのようです。でも、私には赤レンガなどの教会(ゴシック建築など)の方が魅力的です。小雨交じりの天気のせいか、期待した眺めもそれなりでした。
少し歩き疲れたので、午後1時過ぎに西側の旧市街に近いライスヴェス通りでレストランに入り、ビーツ入りの温かいスープとポーク料理を注文しました。ポークはカツでしたがチーズもあり美味しいけど少し重たい感じで、私としては珍しく少し残しました。
旧市街まで歩いて、聖ペテロ&パウロ大聖堂が目に入ります。赤いレンガつくりの教会です。内装の方が豪華でした。イタリアで見慣れている豪華な内装の教会でした。
そのすぐ奥にカウナス市庁舎があります。白鳥と呼ばれる白いバロック様式の建物ですが、残念ながら広場は工事中です。私には向かい側にある2つの塔の建物の方が気になりました。
もう少し西側へ歩くと一部しか残っていないカウナス城へやって来ました。近くに川が見えるので個人的には好きな景色です。さすがに歩き疲れて、4㎞近く歩いて駅まで戻る元気はないのでウーバーで車を呼び6ユーロ程度でカウナス駅へ戻りました。17時15分発18時25分着の列車でもう外はうす暗いし、寝ている間にビリニュスへ着きました。少し昨日から食べ過ぎで、今晩は夕食を抜きでホテルでのんびりしました。いつものことですが、旧市街を中心に歩き回る旅が多いので一日2万歩は軽く超えています。
10月25日(土)
この日も小雨交じりで曇りです。さすがにこの時期、あまり天候はよくないようです。でも今回は私にしては珍しく折りたたみ傘を持参しています。
実質ビリニュス最後の日ですが、旧市街などの街歩きをするために9時45分頃ゆっくり出発しました。さすがに歩くのは大変なので、最初に北側の少し高台の3つの十字架の丘の麓までウーバーで行きました。それでもしばらく山道を上りました。期待通りネリス川など眺めはよかったです。
すぐ隣に見える丘の上のゲディミナス城、搭へ行きました。ここも上り下りがあるので見える割にはだいぶ歩きました。次に隣に一部搭が見えているカテドラル(大聖堂)へ行きたいのですが、ここも歩くと反対側へ出てかなり歩く必要がありそうです。幸い目の前にケーブルカーがあり真下へ降りられます。近道です。たった2ユーロです。
流石に首都の大聖堂ですから立派です。地下にもいろいろあるようでしたがパスして、高いところ、つまり鐘楼(高さ53m)へはいつものように歩いて上りました。上の方は少し階段が急で怖いくらいでした。眺めを楽しめるので高いところには必ず上ります!
昼食は牛肉でしたが、シチューのような煮込みで改めて私は好みではないと気が付きました。がっつりステーキの方がすきですね。マッシュポテトと一緒でした。生野菜サラダは普通に美味しく、ハーブのドリンクが最高に豪華で美味しかったです。
適当に歩いて南下し、少し東へそれて外観が最高の聖アンナ(オノス?)教会へ行きました。次に、すぐ奥のベルナルディン教会へ行き、ここは中へ入れました。少し戻る方向で聖ミカエル(ミコロ?)教会へも行き、ここも内部が見学できました。
次に西へ行き、相当歴史のあるらしいビリニュス大学グランドコートヤードへ入れました。でも、その隣にある立派な聖ヨハネ(ヨノ?)教会は閉まっていて鐘楼も入れませんでした。
飽きるほど教会を見ているうちに、いつのまにかホテルの近くの旧市庁舎のある市庁舎広場に戻ってきました。初日に一緒に見た、どこかの国の都市へライブで繋がっているモニター画面へ戻って来ました。
ホテルのすぐ近くで気になっていた聖カジミエル教会(外観がピンク)でホテルかと勘違いしていた建物は、入ろうとした時は閉まっていました!
ホテルを行き過ぎて何度も通過したピンク色の門、奥にある教会も外観はピンク色の 聖霊教会にも行きました。内部も見られました。
9つの内、唯一残っている何度も下を通った「夜明けの門」を改めて場外からと場内からの写真を撮りました。偶然ですが、夜明けの門の手前の教会に入ろうとすると階段があり、外から見えていた2階の聖母のイコンの目の前へ来ました。
立派な駐車場か個人宅の入り口と勘違いしていた門が聖三位一体教会の入り口とわかり中へ入りました。割と地味な教会で3人の聖人が描かれていました。
珍しく腹がもたれて、夕食はパスし、しかもダラダラと寝てしまいました!
10月26日(日)
朝は念のために、ホテルのフロントで夏時間が終わって1時間時計が遅くなったのを確認しました。早くなるのではなく電車などに送れる心配はないのですが・・・
昨夜が変則でダラダラと早くから寝たので、いつも以上に朝は4時、5時から目は覚めていました。
今日は移動日です。日本で予約した07:47発-10:10着のVilnius-Siauliai、ビリニュス-シャウレイの列車で荷物を持って移動します。
シャウレイに着くとウーバーでホテルへ行き、まだ早いので荷物を預け再びウーバーでバスセンターへ行きました。笑ったのは偶然、先ほどのウーバーの運転手がまた来ました。
12:15出発便までしばらく時間があったので、隣接したモールをぶらぶら見物しました。バス停からドマンタイまでは15分足らずでした。バスを一緒に降りたアメリカ人と話しながら歩きました。途中で彼の女友達が車で拾ってくれてすぐに目的地の「十字架の丘」へ着きました。
確かにあちこちに十字架やキリストの絵やロザリオなど、ありとあらゆる十字架関係の物が乱雑に置いてあります。先ほどの2人とはいつのまにかはぐれていました。まぁ、いいか。正直、写真はたくさん撮りましたがキリスト教徒でもない私には思ったほどの感動はありません。
帰りは15分ほど歩いてドマンタイのバス停へ戻りました。時刻表でチェックしていた14:05に間に合わせました。シャウレイのバス停に戻り、ホテルとは逆方向の街中へ観光しに歩いて行きました。そんなに大きな町ではなさそうですが、それなりの観光資源はありそうです。
15時前にはシャウレイの市内観光を始めました。まずは大通りに面した聖ペトロ&パウロ聖堂の外観のみを見ました。同じ名前の教会がビリニュスにもありましたが、外観だけでも全く違います。すぐ裏にあるこの町のシンボル、射手の像のある日時計の広場を通過しました。高いところにある弓を持った射手は金色に光っています。
その奥にある湖畔には鉄のキツネ像があります。何かのシンボルなんでしょうか?結構、迫力があります。10月初旬まで福岡は結構暑かったのですが、さすがにこの辺は晩秋の景色です。残念ながら紅葉はほとんどありませんが、黄葉が見事でそれなりに寒くなっています。我慢できないほど寒くはありませんが。広場から教会へ戻る途中で墓地があることに気が付きました。
聖ペトロ&パウロ聖堂へ戻り、今度は内部もゆっくり見学します。外観と同じで白色が基調のようです。ファサードも割とあっさりしていますが、イタリアなどでは見ないキリストの絵があります。この国のあちこちの教会では、あまり今まで見たことのない手から下向きに光がさしているキリストの絵があります。
大通りから直角に歩行者天国の通りがありました。きっとレストランもあるだろうと期待して歩くとすぐにそれなりのレストランが見つかりました。日曜日だからか割と空いていました。スープとムール貝料理を食べましたが、かなりの水準でした。ムール貝は好きで各国で食べますが、ここのはムール貝以外の具も入っていて美味しかったです。スープも珍しく、でも美味しかったです。
帰りはウーバーを呼んでホテルまで。今回はウーバーが大活躍で、交通費の物価が安くて、バスも90セント(今のレートでも150円程度)だし、ウーバーも近いとはいえたったの2.8ユーロ(500円程度)とかです。1ユーロが170円近いとイタリアやスペインでさえかなりの高さの物価ですが、幸いリトアニアは他の物価もまぁまぁ日本並みの感覚です。
10月27日(月)
今朝はシャウレイ(リトアニア)から隣国・ラトビアの首都・リーガへ移動します。予約してある9時18分発11時04分着予定の列車です。同じEUですから予想通り国境を越えてもパスポートチェック等は一切なしです。でも、徐々にシムカードの電波が弱くなっていくような気がします。大陸で繋がっているのに。一番困るのがウーバーを使えないことです。
列車でリーガ駅へ着く少し前の川で自分の宿泊予定Wellton Riverside Hotelに気づいて歩いて行けるかもと思いましたが、荷物もあるしユーロの現金も少しは持っているのでタクシーに乗ることにしました。はっきりしたタクシーの運転手で、近くても15ユーロでいいかと聞かれました。2千円以上するけど、たまにはいいかと乗りました。
パスポートチェックもない隣国だし、リトアニアのシムカードの簡単な手続きで使えるのではと期待していました。ホテルに着くと、まだ早いので荷物だけ預けフロントでシムカード会社から来たショートメールの指示を読んでもらおうとしたら、なんとラトビア語ではなくリトアニア語なので読めないと言われました。失礼しました! 勝手に似たような国だと侮っていました。
今度は荷物もないので歩いてリーガ駅へ戻り、教えてもらったTELE2の会社を探し、新たに6ユーロ程度で1週間用のシムカードを再購入しお店の人に入れてもらいました。10分もしたら再起動すればいいと聞きましたが、用心深い私はトラブルを予感し近くで時間を潰しました。10分後に再起動してみたらシムカードのパスワードを聞かれました。分かりません! また店に戻って何とか起動してもらえました。
これで準備完了しました。翌日、少し時間のかかるルンダーレ宮殿(パリのヴェルサイユ宮殿みたいなものらしい)へ行くか迷っていたので、今日のうちに市内観光をできるだけと思ってすぐに活動を開始しました。相変わらず小雨交じりで天気はよくありません。少し寒いのも相変わらずです。
もう午後2時前でショッピングセンターのレストランへ行き、成り行きでジョージア(グルジア)料理店に入りました。ピザのようなトッピングが選べる料理を食べましたが、それなりに美味しかったです。まだ未知の国です、ジョージアは。ベリーのレモネード?(名前が変ですが)は私の好きなベリー類の味で普通に美味しかったです。
旧市街で私のホテルからも遠くない聖ペトロ教会の塔へまず行きました。すべて歩いてです。南から北上する方向です。この教会は珍しくエレベーターで57mまで上れます。期待通り、最高の眺めです! 数百メートル先のリーガ大聖堂が目の前に見えます。奥にダウガヴァ川も見え、久しぶりにため息が出るくらいの絶景です。川の向こうには観覧車、ユニークな形のビル(ラトビア国立図書館)も見えます。その他にもいくつもの教会があります。
次にもちろん大聖堂へ行きます。バルト三国で最古の教会らしいです。外観も立派ですが、内部も豪華で立派です。特にステンドグラスがたくさんあるのが印象的でした。私の好きなパイプオルガンも豪華でした。cloister(中庭を囲む屋根付きの回廊)も入場料を取るだけの価値があります。
それから一気に趣向を変えて、ユーゲントシュティール(ドイツ語でアール・ヌーヴォーの意)建築群を見にアルベルタ通り、エリザベテス通りへ行きました。歩いて少しあります。北東の方向です。途中でピルセータス運河を渡りました。ツアーまであるようです。
最初は番地を確認したりして一軒、一軒を見ていましたが、途中でアルベルタ通りはほとんど全ての家が素晴らしいことに気が付きました。ライオンの像があったり、女神の像があったり、凝ったバルコニーがあったり彫刻が家の外観に彫られている状態です!
地球の歩き方の解説を読んでいて気が付きました。聖ペトロ教会の塔の上から見えていた特徴的なスターリン・クラシック様式の高層ビル(科学アカデミー)もユーゲントシュティール建築群でしょう。ロシア・モスクワでいくつものこの様式の派手な高層ビルを見ました。
だいぶ暗くなったので、午後5時半にはホテルへ戻りました。
夕食は大聖堂近くのレストランでスープとローメインレタスのサラダ、いつものノンアルコール・ビールで軽くすませました。
10月28日(火)
今日は実質最終日です。だいぶ迷ったけど往復にある程度時間のかかるルンダーレ宮殿行きを諦めたので、時間的には余裕ができました。9時半頃ゆっくりホテルを出発して明日の空港行きのバスを調べるために近くのバスセンターへ行こうとしましたが、行き過ぎて中央市場へ行ってしまいました。
市場は屋外と4つのドーム型室内があります。ですから、かなりの規模です。お土産屋、野菜屋、肉屋、そして魚介類も豊富です。喫茶店もありますが、嬉しいことに私の大好きなイタリアのillyコーヒーが多いのです! 本社のあるイタリアのトリエステに行ったこともあります。イタリアの北東でスロベニアとクロアチアとの国境に近いです。
しばらく、ぶらぶらと眺めながら歩きました。ふと、娘にお土産を買ってやろうと思いつき写メを撮って送りました。結局、I love Latviaと書かれた熊のマグネットとRiga と書かれた栓抜き(マグネット付き)を娘は選びました。ちょうど合計10ユーロなので計算しやすく1,830円(三井住友ビザカードのレート)、つまり1ユーロが183円もする円安です。でも、このラトビアは物価自体があまり高くないので助かります。レストランでも日本と同じ程度の値段感覚です。
それからバスセンターへ戻りましたが、どうも長距離路線だけのようです。地球の歩き方をよく読むと、市内地図に22番バス乗り場(空港へ)と書いてあり、しかも先ほどの中央市場よりも私の滞在しているホテルにより近いのです。安いのにクレジットカードが使えそうです。
いつの間にか13時になりリーガ大聖堂近くのセルフサービスのラトビア料理レストランAlus setaへ行きました。地球の歩き方を読み違えてリーズナブルと勘違いしました。いずれにせよ、どれも美味しそうでついたくさん並べてしまいました。ザワークラウト、野菜料理、サーモン、安いスープが最高に美味しいのです。Solyanka とかsolankaという名前のようでたったの2.25ユーロです。結局セルフサービスのレストランにしては欲張ったので23ユーロ(約4200円)ですが、ボリュームを考えたらこんなものでしょう。
食後には近くのブラックヘッドの会館へ行きました。15世紀のもののようで、ドイツ軍の砲撃で破壊されたものを再建したようです。月、日、時間と月齢を刻む大時計があり、その下には4つのハンザ都市、リーガ、ハンブルク、リューベック、ブレーメンの紋章が浮き彫りにされています。
ダウガヴァ川の対岸なので歩くと少しあるのでウーバーを呼ぼうとしましたが捕まらず、結局いつものようにひたすら歩きました。橋を渡って三角形のユニークな形のビル、国立図書館(Latvijas Nacionala Biblioteka)の前を通り、見えていた観覧車まで歩きました。結構歩きました。Riga rise という名前の大観覧車です。ゆっくり25分もかけ一周してくれます。Daugava川の反対側からの眺めが最高で、自分のホテルや市場の方向、リーガ大聖堂などがはっきり見えます。昨日見たスターリン・クラシック様式の高層ビル、科学アカデミーもはっきりわかります。
だいぶ疲れたので今度こそウーバーに乗ってと思いましたが、結局またしても配車ができません。仕方がないので、またもう一本北側にある橋を歩いて渡りました。でもおかげで、その手前でピンク色の綺麗な教会が見え、Holy Trinity Church(ロシア正教会)とわかりました。明らかにキリスト教の教会とは外観が違います。中に入ると同じく内装も少し特徴的です。
橋を渡ってすぐそばにあるリーガ城は残念ながら閉まっていました。近くにある三人兄弟の住宅(本当に兄弟のように肩を寄せ合って立っている中世の住宅)、スェーデン門(リーガに唯一残るかっての城門)、猫の家(屋根の上で背中を膨らませた猫の像がある)などを見学しました。
最後にだいぶ暗くなってきたので有名そうなロシア正教会、Riga Nativity of Christ Orthodox Cathedral(救世主生誕大聖堂)へ行きました。内部も見ましたが、やはりだいぶキリスト教会とは違う感じがします。
暗くなってきたけどまだ17時半過ぎで夕食には早いのでRadisson Hotelのロビーで勝手に休憩させてもらいました。休憩後、近くにセルフサービスのレストラン(ラトビア料理)Lido Vermanitis(ヴェールマニーティス)を見つけました。こちらが本当に少しリーズナブルなようでした。昼に欲張って食べ過ぎたので、今度は白身の魚料理(フライ?)と野菜料理も控えめに、でも好きなピクルスを一本、そして結構いけるハーブのドリンク(たったの2.5ユーロ)、昼間気に入ったスープを夕食にも。今度は本当にたったの10.7プラス2.5ユーロで合計13.2ユーロ(2400円)でした。
今回ラトビアでは主に魚介類を、そして最初のリトアニアでは肉類をメインにしました。私は偶然とか因縁とかを大事にします。今回の旅行のほんの1週間前にわが故郷、大分県国東市国見町櫛来で行われたけべす祭りを見に行きました。私は国見町伊美という所の出身なせいか子どもの頃このお祭りを見た記憶がありません。トンネルが一本ある隣村です。神社で火を焚きみんなにかけて回るというかなり危険なお祭り、奇祭です! 私も準備していてYシャツは捨ててもいいのを着ていきました。正解でした! 左の袖に火の粉が来て少しこげました!
時代は変わって今時は、こんな田舎のお祭りにもインバウンドの外人客が10人以上いました。しかも、声をかけた一人でいた男性は今から行く予定のリトアニア出身だそうです。そこで受けたアドバイスが世界地図をよく見ると気が付きますが、同じような小さな国ですがリトアニアは海に面している面積が少なく、ラトビアは3~4倍海に面した面積です。だから、ラトビアは魚介類がお勧めのようです。一方、海に面しているエリアが少ないリトアニアはやはり肉料理がメインのようです。
もちろん、夜道をぶらぶら歩きながらホテルまで帰りましたが、昨年のコロンビアの首都・ボゴタと同じく全然治安に不安はありませんでした。
10月29日(水)
今朝は念のために朝早く起きて7時には朝食を軽く食べ、昨日チェックしていた近くの22番バス乗り場へ行きました。こんな便利なバスはありません。どうも空港まで行くのに、普通の路線バスのようです。調べていた通り、クレジットカードが使えます。それもまさかのたったの 1.81ユーロ = 322円! 安過ぎます! 30分くらいの普通市内バスで空港まで8㎞程度なのにです!
ラトビア語はローマ字に近く発音も聞き取れます。暇なのでバスの到着地名をずっと聞いていました。文字でも流れるので確認できます。昨日覚えたstreetは ielaで発音も「イエラ」です。昨日目の前を歩いて通ったラトビア国立図書館、ユニークな三角形のビル、はLatvijas Nacionala Biblioteka でローマ字読みと同じような発音をします。
リトアニアでも気が付いていましたが、souvenir (お土産屋)は suveniraiで容易に意味が分かりました。ここラトビア語でも suveniri と大して変わりません。ラトビア語はかなりローマ字読みに近く簡単そうだというのが私の印象です。同じ元ソビエト連邦の影響下にあったブルガリアなどはほとんどキリル文字(ロシアの文字)で全く読めないし発音もできませんでした。
ラトビアの首都・リーガからフィンランドの首都・ヘルシンキまでは予想通り、プロペラ機でした。午前9時25分発10時40分着の予定が、早く10時半過ぎには到着しました。
荷物がスルーでないので、かなり空港を端から端まで歩いて荷物をいったん受け取り、出口から出ました。でも、EU同士で国内扱いなので税関等はありません。出発口へ移動してチェックインしました。ビジネスクラスなのでラウンジが使えます。予想通り、ゲートへの途中で出国審査所がありました。何故か混でもないのに職員が働いていないので、15人も並んでいなかったのに25分もかかりました。まぁ次の便まで5~6時間もあるから焦る必要もないのですけど。
もちろん、ゲート近くのFinnairラウンジが使えるので、ゆったり過ごせます。食べ物もまぁまぁでした。このフィンランドでもスープが美味しい。どうも寒い国は温かいスープが一般的に美味しいというのが私の個人的な印象です。野菜も多いので私は満足です。パスタ、パッケリもありますがイタリアと違って中に詰め物ではなく、ミートボールとなすのパッケリパスタでした。味は悪くありません。結構空いていたので、かなり快適な空間でゆっくりラウンジを楽しめました。
往路と違い17:00発のヘルシンキ発ですが、関西空港への便で東京方面ではありません。今回もビジネスクラスですが、デザートを忘れないように要求しようと構えていました。ところが、往路とずいぶん雰囲気が違います。聞かれもしないのに、日本人男性CAが前菜の後、メインに魚料理を持ってきました。聞くと、前もって予約していたのを思い出しました。前菜といい、やはりJALが好きな私から見たらビジネスクラスとはいえイマイチです。今回はちゃんとデザートは持ってきましたが。
時間的に一本映画を見てフルフラットなのでゆっくり寝ました。5時間程度ですが。久しぶりに少し日本人CAと雑談をしました。成田~ヘルシンキ便はほとんどフィンランド人だったのですが、このヘルシンキ~関空便は日本人クルーがやたら多いのです。話をしたCAも大阪在住のようで関西在住クルーのようでした。
予定より少し早く12時20分(日本時間、10月30日(木))には関空へ到着しました。南海電鉄で伊丹空港へ移動です。16:45発だから時間には余裕があります。でも、直接福岡空港ではなくなんと羽田空港へです。18時に着いて、慌ただしくトランスファーしました。でも、結局は18:40発の便が20分遅れたのでむしろ待たされて20:40着のはずが21:00頃ようやく福岡空港へ到着しました。
もちろん、このスケジュールは前もって分かっていたので場合によっては航空チケットは伊丹空港で終わりとして、自分で全日空便か新幹線で直接福岡へ帰ろうかとも思っていました。でも、ケチな私は別に今日は旅の終わりで別に用事もないし、お金を追加してまで急いで帰る必要もないと判断し、そのままフライトで遠回りをしながら福岡まで帰りました。
空飛ぶドクター(登録商標)
坂本泰樹
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フィンエアー
ビジネスクラス -
結果的にワンプレートだけの料理
-
朝食の方がまぁまぁ
-
フィンランド、ヘルシンキ空港
Marimekkoの店 -
広々としたフィンエアーのラウンジ
-
ラウンジで私の好きなベリー類のソースとヨーグルト
ブドウも -
私には天草航空で思い出のある
ブラジルのプロペラ機 -
イチオシ
リトアニア首都、ビリニュスの広場にあるどこかの
外国の都市とのリアルタイム映像
手を振ると相手も振ってくれる!
結構面白いです -
ビリニュスでの日本文化紹介のイベント
画像では日本画、演奏はピアノ、バイオリンで日本の曲も -
荒木さんとのビリニュス料理
ピンクスープは見た目通り -
ホテルの朝食バイキング
珍しいのは北欧らしくサーモン、白身の魚、ニシン -
ビリニュス
季節的にハロウィンのカボチャが店頭に -
ビリニュスの鉄道駅前
-
ビリニュスの駅前、バス停
ペインティングのあるビル -
カウナスへ向かう列車からの景色
-
リトアニア、カウナス列車駅
プレートに杉原千畝氏の説明が! -
カウナス
元日本領事館
現在は杉原記念館 -
杉原記念館
杉原一家の写真のある部屋
ピアノもある応接室か? -
1939年のヨーロッパ地図
ヒットラーによるユダヤ人迫害
イタリア、ルーマニア、ポーランド、リトアニアなどへ -
世界遺産
カウナスのモダニズム建築の一つ
キリスト復活教会
街の眺めがいい -
カウナス、キリスト復活教会からの眺め
-
カウナス
聖ペトロ&パウロ大聖堂
15世紀のゴシック様式 -
カウナス
聖ペトロ&パウロ大聖堂
色彩豊かで豪華な内装 -
カウナス旧市街にある
カウナス城 -
帰りのカウナス駅で見かけた
ハロウィーンの衣装でどこかへ出かける女性集団 -
ビリニュス
3つの十字架の丘 -
ビリニュス
丘の上のゲディミナス搭 -
ビリニュスの大聖堂と鐘楼
-
鐘楼からの大聖堂の屋根の眺め
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ビリニュス大聖堂の内部
-
ビリニュスの昼食
牛肉はステーキではなく煮込み料理
でも、このごちゃごちゃしたハーブティーが最高! -
炎のような聖アンナ(オノス)教会
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1750年開学のビリニュス大学
グランド・コートヤード -
大理石の豪華な内装
聖ヨハネ教会? -
ビリニュス市庁舎広場
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聖霊教会
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ビリニュス
「夜明けの門」城内から -
ビリニュス
「夜明けの門」(上の写真)の2階部分へ!
外からもある程度見えている -
リトアニア、シャウレイ駅
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意味不明のラーメン(シャウレイ)
ココナッツ、海鮮、なると?
11.5ユーロ(2千円弱) -
リトアニア、シャウレイ
十字架の丘に近づく
右が知り合ったアメリカ人、左がその彼女? -
シャウレイ
十字架の丘 -
シャウレイ
十字架の丘 -
イチオシ
リトアニア、シャウレイ
聖ペトロ&パウロ聖堂
遠景 -
金色の射手の像
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シャウレイ
湖畔の鉄のキツネ像 -
リトアニア、シャウレイ
戻って聖ペトロ&パウロ聖堂 内部 -
シャウレイ
街並み -
イチオシ
シャウレイ夕食
ムール貝料理
ノンアルコール・カクテル -
いよいよリトアニア、シャウレイから隣国ラトビア首都リーガへ
この列車はVilnius-Ryga/Riga-Tallinn
つまり、バルト三国の首都、ビリニュス-リーガ-タリンを繋いでいる列車 -
ラトビア首都リーガの駅周辺
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リーガ
偶然入ったモールのレストラン
ジョージア(グルジア料理)初体験 -
ラトビア、リーガなのにジョージア(グルジア)料理
ピザのような料理 -
リーガ
聖ペテロ教会
もちろん塔に上る、珍しくエレベーターがあり -
イチオシ
リーガ
聖ペテロ教会搭からの眺め
目の前にリーガ大聖堂が
ダウガヴァ川も -
リーガ大聖堂の外観
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イチオシ
リーガ大聖堂の内部
豪華なパイプオルガン
ステンドグラスも沢山ある -
リーガ大聖堂
修道院の回廊 -
ラトビア、リーガ
ユーゲントシュティール建築群
アルベルタ通り -
リーガ
ユーゲントシュティール建築群
アルベルタ通り -
イチオシ
リーガ
ユーゲントシュティール建築群
アルベルタ通り -
リーガ
ユーゲントシュティール建築群
アルベルタ通り -
ラトビア、リーガ
ブラックヘッドの会館 -
イチオシ
リーガの朝食
ニシンも
珍しく海藻も? -
イチオシ
ラトビア、リーガ
再びブラックヘッドの会館 -
リーガ昼食
バイキング形式
スープが最高!
サーモンがメイン
ザワークラウトも -
リーガ
歩きながら橋を渡る
三角形のユニークなラトビア国立図書館を見ながら -
ラトビア、リーガ
大観覧車
もちろん乗りました! -
イチオシ
リーガ
大観覧車からの眺め
川を挟んで手前の国立図書館
反対側に科学アカデミー -
リーガ
大観覧車からの眺め -
ラトビア、リーガ
Holy Trinity Church(ロシア正教会) -
リーガ
Holy Trinity Church(ロシア正教会)
内部 -
ラトビア、リーガ
ロシア正教会、Riga Nativity of Christ Orthodox Cathedral
(救世主生誕大聖堂) -
リーガ
ロシア正教会、Riga Nativity of Christ Orthodox Cathedral
(救世主生誕大聖堂) 内部 -
ラトビア、リーガ
セルフサービスのレストラン(夕食)
昼も食べたスープ
トマトの乗っているのが白身の魚料理 -
ラトビア、リーガ
夜景
安全安心 -
さよならリーガ、ラトビア!
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再びヘルシンキ空港(フィンランド)へ
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フィンエアーのビジネスクラス夕食
まぁまぁ -
今度はちゃんとデザート、コーヒーも
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朝食は結構ボリュームあり
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