3週間のイタリア旅行 ツレヅレの記 南イタリア編⑤ マテーラ

2022/11/27 - 2022/12/16

3週間のイタリア旅行 ツレヅレの記 南イタリア編⑤ マテーラ

3週間の旅程でイタリアを回りました。
ずっと行きたかったシチリア島、家庭料理を学ぶ短期留学のためのフィレンツェ、また南イタリアに戻ってバーリ、マテーラ、アルベロベッロ、ソレント。
コロナ禍で旅に行けなかった3年間の念を込めて計画したら、驚くほど長い日程になってしまいました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

バーリを出て、列車でマテーラへ

エリア マテーラ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

B&Bを出て、おかんと息子のマルコに別れを告げてバーリ中央駅へ。
おかんがGoogleで訳したと思われるメッセージをWhatsUpに送ってきてくれる。
大好き。

このホームを通って、荷物を一時預けに行く。
今から行くマテーラは洞窟を住居にした古代都市。
石段を歩いて昇る、とにかく階段 of 階段という
恐ろしい話を聞いていたので、
スーツケースを預けてバックパックで行くことに。

電車の窓から見える空

マテーラ駅
何とモダンなデザイン
廃墟になっていた街がこうして蘇る
世界遺産グッジョブ

荷物を預けるところはないと聞いていたのに
駅前にコインロッカーらしきモノがあった。
ガーン。時すでに遅し。
情報を更新してくれればいいのに…

一度バスを乗り間違えて逆方向に。
バス停どこ？と聞くと、そこにあるじゃんと言われたみたい。

軽くあしらわれたにゃんこ様に。

ひたすら歩いてたどり着いたマテーラの新市街地。
30分は歩いたかな…
おかげで途中の写真はなし。

突然ダリの彫刻が現れる。

ダリの彫刻の青空展示会が開催されていた。

ダンボの彫刻

考える男

世界遺産の街にも落書きはあるのだ。

ようやくたどり着いたサッシ（洞窟住居）地区

自然の造形と人間の執念が作り出した神々しく、恐怖さえも感じる風景。

何がどうなっているのかわからない。

サンタマリアデイドリス教会

これを見たら畏敬の念を抱かずにはいられない。

サッシ地区の歴史展示館へ

岩を彫って作られた洞窟住居の暮らしを再現
1LDKといった感じのつくり

入口すぐの脇にはキッチン

コンパクトな使いやすそうなキッチン

湿気がたまらないように高くしたベッド

馬も中で飼われていたそう

機織り機

部屋のすみには天使が

これも教会