初めての小樽宿泊1週間（その３）

2024/06/25 - 2024/07/02

タイトル写真は、運河公園にあた「小樽赤い靴･親子の像」です。小樽にもあったとはビックリです。
その３は、運河公園からスタートします。流石に運河公園まで来ると、観光客は居ませんでした。ここには、「小樽赤い靴･親子の像」、工事中でしたが「旧日本郵船小樽支店」、「旧日本石油㈱倉庫」、伊藤長右衛門像、工学博士廣井勇君之像などがあります。
手宮仲通り沿いの、旧増田倉庫、旧広海倉庫、旧右近倉庫等を見ながら、鱗友朝市に向かいます。お店の数は少な目のコンパクトな市場です。
鱗友朝市から15分程歩いて、手宮公園方面に向かいます。小樽天然温泉湯の花手宮殿で昼食です。昼食後、小樽天然温泉湯の花手宮殿から手宮公園に上って行きます。まず、厩稲荷神社を参拝し、厩稲荷神社の奥から手宮公園に上って行きます。ここも誰も居ません。良く言えば貸し切りです。手宮公園には、物故船員慰霊碑、手宮緑化植物園、手宮公園陸上競技場、技師青木政徳之碑などがあります。高台なので、景色は素晴らしかったです。
手宮公園から手宮洞窟保存館に行く途中に、旧手宮鉄道施設「擁壁」を見ます。続いて手宮洞窟保存館を見学です。
次は鉄道好きにはたまらない施設「小樽市総合博物館 本館」です。構内には多数の車両の屋外展示、蒸気機関車資料館、北海道鉄道開通起点の碑、機関車庫、転車台などが広い敷地に展示されてました。異色だったのは、シルバーシャドウと言うロールスロイスの展示でした。石原裕次郎さんの車だったみたいです。
翌日は、天狗山に上ります。ロープウェイに乗って山頂に向かいます。
山頂駅の建物には、天狗山屋上展望台、小樽スキー資料館、天狗山天狗の館などがあります。天狗山天狗の館の展示が興味深かったです。シマリス公園、鼻なで天狗、天狗山神社、第一～第三展望所などを散策します。
その後、小樽公園を散策し、市庁舎のステンドガラスを見て、ホテルに戻り、小樽運河の夜景散策に出かけます。ここでその３終了です。

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

その３は運河公園からスタートします。流石に運河公園まで来ると、観光客は居ませんでした。小樽青の洞窟龍宮クルーズが出る龍宮橋辺りが北限みたいです。鉄道好きな人は、一気に小樽市総合博物館本館まで行ってしまうようです。

運河公園 公園・植物園

ここには、タイトル写真に上げた「小樽赤い靴･親子の像」があります。確かに少女の靴は赤い色をしています。

赤い靴 親子の像 名所・史跡

運河公園の奥（西隣）に見えているが、旧日本郵船小樽支店ですが、工事中で臨時休館でした。

旧日本郵船株式会社小樽支店 名所・史跡

運河公園には、旧日本石油㈱倉庫があり、中に入れます。他には、伊藤長右衛門像、工学博士廣井勇君之像などもあります。小樽運河の北の端は運河公園まででした。

旧日本石油(株)倉庫 名所・史跡

運河公園の北隣には旧広海倉庫があります。更に北隣が旧右近倉庫です。写真は、旧広海倉庫です。

旧広海倉庫 名所・史跡

旧右近倉庫の北隣に鱗友朝市があります。お店の数は少な目のコンパクトな市場です。

鱗友朝市 市場・商店街

鱗友朝市から15分程歩いて、手宮公園方面に向かいます。小樽天然温泉湯の花手宮殿で昼食です。

小樽天然温泉 湯の花 手宮殿 温泉

小樽天然温泉湯の花手宮殿は入り口で、食事利用ですと伝えて2階に上がっていきます。ありふれた定食ですが美味しかったです。

小樽天然温泉 湯の花 手宮殿 温泉

小樽天然温泉湯の花手宮殿から手宮公園に上って行きます。まず、厩稲荷神社です。

手宮公園 公園・植物園

厩稲荷神社の奥から手宮公園に上って行けます。

手宮公園 公園・植物園

手宮公園には、物故船員慰霊碑、手宮緑化植物園、手宮公園陸上競技場、技師青木政徳之碑などがありますが、手宮公園陸上競技場を除いて誰一人いませんでした。高台なので、景色は素晴らしかったです。

手宮公園 公園・植物園

手宮公園から手宮洞窟保存館に行く途中に、旧手宮鉄道施設「擁壁」の説明板がありました。高架桟橋に至る線路の路盤を支えたレンガの壁で、イギリス積みだそうです。

続いて手宮洞窟保存館の内部です。広くは無いのでじっくり説明を読んでもさほど時間はかかりませんでした。

小樽市手宮洞窟保存館 美術館・博物館

次は鉄道好きにはたまらない施設「小樽市総合博物館 本館」です。

小樽市総合博物館 美術館・博物館

建物の中に入ると、まず目につくのが「しづか」号です。

小樽市総合博物館 美術館・博物館

構内には多数の車両の屋外展示、蒸気機関車資料館、北海道鉄道開通起点の碑、機関車庫、転車台などが広い敷地に展示されてました。写真は、機関車庫と転車台です。

小樽市総合博物館 美術館・博物館

異色だったのは、シルバーシャドウと言うロールスロイスの展示でした。石原裕次郎さんの車だったみたいです。

小樽市総合博物館 美術館・博物館

翌日は、天狗山に上ります。バスでロープウェイ乗り場まで行きます。

天狗山ロープウエイ 乗り物

このロープウェイに乗って山頂に向かいます。

天狗山ロープウエイ 乗り物

山頂駅の建物には、天狗山屋上展望台、小樽スキー資料館、天狗山天狗の館などがあります。天狗山天狗の館の展示が興味深かったです。

天狗の館 美術館・博物館

天狗山屋上展望台からの景色です。お天気は良かったのですが、少しもやっぽい空気感でした。

天狗山展望所 名所・史跡

山頂には天狗山展望台が3ヶ所あり、シマリス公園、鼻なで天狗などがあり、散策を楽しめました。

鼻なで天狗さん 名所・史跡

写真は、天狗山神社です。かわいい神社でした。

小樽天狗山神社 寺・神社・教会

シマリス公園のリスです。数は少ないですが、エサをやることが出来、必死に頬張っている様子が可愛いかったです。

バスで市民会館にある小樽市民食堂で遅めの昼食です。部屋が少し暗いのが難点でしたが、分量課金のメニューが新鮮でした。

小樽市民食堂 グルメ・レストラン

小樽市公会堂が改修工事をしている関係で、敷地に入れないので旧岡崎家能舞台の外観も見ることが出来ませんでした。

小樽市公会堂 名所・史跡

小樽公園内を散策です。写真は、炎の塔と言うモニュメントです。小樽公園は広い敷地に球場や体育館などがあり、記念碑も点在してました。

小樽公園 公園・植物園

歩いて小樽市役所の市庁舎のステンドガラスを見に行きます。ちょっと期待外れでしたが、建物も含めきれいに保存されてました。

小樽市庁舎 名所・史跡

早めにホテルに戻り、小樽運河の夜景散策に出かけます。特に凄い！と言う印象では有りませんでしたが、自然な感じの夜景も味がありました。ここでその３終了です。

小樽運河 名所・史跡