初めての小樽宿泊1週間（その５）余市日帰り２日目

2024/06/25 - 2024/07/02

タイトル写真は、旧下ヨイチ運上家の「大船頭」のフィギュアです。ありふれてますが、思わず微笑んでしまいます。
その５余市日帰り旅行2日目は、小樽駅前から北海道中央バスで、余市役場前で降ります。
モイレ山を中心に時計回りに回っていきます。まずは、浜中・モイレ海水浴場です。人気があるみたいで、駐車場は車がかなり停まっていて、テントを張った海水浴客もチラホラ見かけました。
次にモイレ岬の遊歩道のような場所を歩けるはずだったのですが、工事で入れませんでした。
余市漁港 親水公園経由で、旧下ヨイチ運上家の見学です。旧下ヨイチ運上家は説明員の人が施設を案内しながら説明してくれたので助かりました。「うんじょうけ」でなく、「うんじょうや」と読む理由も分かりました。
続いて、報恩寺、茂入山阿弥陀院、大乗寺と見学します。
昼食は、イタリア料理「Jijiya・Babaya」です。席が空くまでの待ち時間と料理が出てくるまでの時間を合わせると40分近くかかったので、残りの観光時間を考えて少し焦りました。
食後は、坂を上って余市水産博物館です。フロアごとに展示に工夫がしてありました。
最後の観光スポットは、フゴッペ洞窟です。余市役場前から本数が少ない路線バスで向かいます。小樽市総合博物館 本館近くにある「手宮洞窟保存館」と双璧の遺跡みたいです。こちらも国指定史跡です。
これで2日間の余市日帰り見学は終了です。
本数が少ないですが、何とかバスを利用して小樽駅前まで戻って、観光終了です。

エリア 余市(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

（その５）余市日帰り2日目は、小樽駅前から本数の少ないバスで美国方面行きに乗り、余市役場前で降ります。

北海道中央バス 乗り物

余市役場前バス停から北に歩いて7分程で海浜公園に着きますが、特に何もない公園でした。

海浜公園のすぐ傍が、浜中・モイレ海水浴場で、そこそこ海水浴客が居ました。

浜中・モイレ海水浴場 ビーチ

モイレ岬の遊歩道のような場所を歩けるはずだったのですが、工事で入れませんでした。

余市漁港 親水公園です。トイレはここにありました。海浜公園よりは少し見栄えが良いです。

余市漁港 親水公園の西隣に旧下ヨイチ運上家があります。公園と旧下ヨイチ運上家です。

旧下ヨイチ運上家 名所・史跡

旧下ヨイチ運上家は、国指定史跡で重要文化財です。

旧下ヨイチ運上家 名所・史跡

旧下ヨイチ運上家は説明員の人が施設を案内しながら説明してくれたので助かりました。「うんじょうけ」でなく、「うんじょうや」と読む理由も分かりました。

旧下ヨイチ運上家 名所・史跡

旧下ヨイチ運上家の内部です。タイトル写真に載せた「大船頭」のフィギュア以外にも、晩酌？してる人が居ます。

旧下ヨイチ運上家 名所・史跡

旧下ヨイチ運上家の敷地にあった「茂入神社」です。

旧下ヨイチ運上家から時計回りに歩いて10分程で報恩寺に着きます。立派な梵鐘がありました。写真は、本殿です。

報恩寺の近くに茂入山阿弥陀院があります。階段を上って行く手前の小坊主がなんとも言えない表情です。

階段を上って行くと本殿があります。入り口の小坊主さんほどのインパクトはなかったです。

茂入山阿弥陀院から228号線を渡ると南側に大乗寺があります。こちらの本殿は立派な建物でした。

この辺りで食事が出来る数少ないお店のイタリア料理「Jijiya・Babaya」です。確かにお店の主役は、おじいさんとおばあさんでした。もちろん他にもスタッフはいましたが。

ジジヤ ババヤ グルメ・レストラン

イタリア料理「Jijiya・Babaya」の料理です。席が空くまでの待ち時間と料理が出てくるまでの時間を合わせると40分近くかかったので、残りの観光時間を考えて少し焦りました。

ジジヤ ババヤ グルメ・レストラン

イタリア料理「Jijiya・Babaya」の前にあるのが余市水産博物館ですが、坂を上って行くので10分近くかかりました。

余市水産博物館 美術館・博物館

特徴的なオブジェ？が突き出ています。船の舳先にしては形が変ですが。

余市水産博物館 美術館・博物館

余市水産博物館の内部です。フロアごとに展示に工夫がしてありました。

余市水産博物館 美術館・博物館

余市水産博物館の内部です。アイヌ文化に関する展示もあります。

余市水産博物館 美術館・博物館

最後の観光スポットは、フゴッペ洞窟です。余市役場前から本数が少ない路線バスで向かいます。

北海道中央バス 乗り物

バスに12分ほど乗って、フゴッペ洞窟前のバス停に着きます。

北海道中央バス 乗り物

フゴッペ洞窟の建物です。小樽市総合博物館 本館近くにある「手宮洞窟保存館」と双璧の遺跡みたいです。こちらも国指定史跡です。

国指定史跡フゴッペ洞窟 名所・史跡

このロゴマークのような絵を見ると、エヴァンゲリオンの使徒を思い出してしまいます。内部の撮影は禁止でした。

国指定史跡フゴッペ洞窟 名所・史跡

フゴッペ洞窟から東に3km強の場所に、地鎮山環状列石があるそうです。フゴッペ洞窟の入り口に展示されていたのがミニチュアレプリカみたいでした。これで余市日帰り観光は無事終了です。免許返納で車がつかえないので、積丹に行けなかったのが残念ですが、その５終了です。

国指定史跡フゴッペ洞窟 名所・史跡